1. ちょぼっとサイエンス
  2. #159 虫捕る子だけが生き残る..
2022-02-19 15:42

#159 虫捕る子だけが生き残る〜令和の子育て術〜

2021.11.24収録。
こんにちは♪ちょぼ先生です。
今日は、虫捕る子だけが生き残るという書籍を取り上げてお話しました。
虫捕り少年がこれからの時代をつくる!?
それではまた!

毎週木曜日は「ちょぼ先生とKen先生の職員会議!」、コラボ収録の日とし、元高校理科教諭のちょぼ先生と元高校英語教諭のKen先生の職員会議の様子を配信しています。

【Ken先生のチャンネル】
https://stand.fm/channels/60a1fe15b82bc5e1f3a44afc

○人気の放送○

マスクっていつまでやんの?〜科学の力で次なる一歩を踏み出そう〜
https://stand.fm/episodes/617009900052ab000776e12f

モデルナが抱く壮大な野望〜コロナワクチン懐疑論〜
https://stand.fm/episodes/612f6de3280be200079cfaa1

■note
ちょぼ先生@note学校
https://note.com/chobosensei86

#はじめまして 
#ホームルーム #学校 #先生 #学校つくりたい #科学的思考力 #科学 #サイエンス #生物 #理科 
#知的好奇心
#田舎
#田舎育ち
#ノーベル賞
#虫捕り
#レター募集中
#養老孟司
#池田清彦
#コベラバ
#子育て
#奥本大三郎

00:26
はい、みなさんこんばんは。こんにちは元高校理科教員のちょぼ先生です。 今日もサイエンスホームルームの時間になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
このチャンネルでは皆さんに科学的なものの考え方を身につけてもらって人生豊かにしていこう ということを目的に放送しておる
ホームルーム風のラジオ番組になっております。 お話するジャンルは曜日ごとに変わっておりますのでぜひ気になる方は概要欄や
プロフィール欄をチェックしていただければと思います ということで今日は水曜日ですね
昨日火曜日だったんですけどもお休みだったので配信の方もお休みいたしました。 基本的に平日しか放送はしておらないんですけども
なので火曜日はいつも教育のお話をしておりまして水曜日はサイエンス全般のお話をしているので 今日は教育と
サイエンスが融合したようなお話をしたいと思います。 今日お話する題材はある本を読んで感銘を受けたのでその本の紹介をしたいと思います。
その本がどんな本かというとタイトルが 虫トルコだけ生き残ると
という本を読んだのでそのちょっと紹介をしたいなと思います 虫トルコだけが生き残るこれからの時代は虫トリ
要は昆虫少年がこの世の中だけ生き残り その昆虫少年がこれからの時代を作っていくんだというね
面白い本を読んだので紹介したい皆さんとシェアしたいなと思います
でどなたが書いたのかというとですね3人の方の対談形式の本になっているんですが その3人がですね
養老たけし池田清彦 奥本大三郎さんですねこの3方
もうねこれね昆虫好きの方はね この3人聞いただけて震え上がるぐらいねもうね昆虫好きのカリスマ的なね
3人なんですけども養老たけしさんでしたらバカの壁で有名ですけどね東京の名誉大学 教授で
医師ですよね解剖学は専門ですけどもの養老たけさ 池田清彦さんはあのさんまさんのですねホンマデッカTVによく出展されておりますよね
03:00
池田清彦さん池田清彦さんは早稲田医学の名誉教授ですかね 生物学者の方で結構の生物学とかのいろんな本を書いておられるので
私も何いくつかの方は池田さんのね本はいくつか読んでおります 初歩から学ぶ生物学とかですね
あと何だかなぁなんか面白い方もあったんですよね えっとねちょっとご紹介したいなそれもご紹介したいなぁと思うんですけど
何だかな えっとこれかまやかしの co 2作家に騙され踊らされるな環境問題の真実
あとは奥本大三郎さんフランス学者でまさかさんですかね いろいろなことやっておりますけども今ね
アンリファーブル日本昆虫学会の理事長もやっておりましてもう昆虫界では知る人が もういないというぐらいでも素晴らしい昆虫好きな方なんですけどもこのお三方が対談形式で
お話されていてでまぁ昆虫と教育の融合的なお話をされているのでその中のまあ 内容なんですけども
まあその もうね昆虫虫取りというものがもう絶滅危惧種
虫取り好きな子がもう絶滅危惧種となっているし 文部科学省のガイドラインとかでも虫殺すなみたいなねガイドラインもね
あるみたいなんですよ なのでもっぱらですね今ね本物を触るんではなくて昆虫採集といえばですね
セミの抜け殻集めたりとかねそっとか頭虫キングとかというはバーチャルの世界でいろいろ ありましたけど本物を触らない教育っていうのはだいたいの往復に増えてきたんですよ
何かというとね無駄なセッションはしない虫殺したらかわいそうやみたいなね もう感じでそういった生き物に対してなんかもう晴れものを触るみたいな感じでね
生き物を触る授業っていうのはほとんどしてないんですね 昔はねそのカエルの解剖だとか色々なことをやってたんですけど今そういったもう学習
指導要領からそっか抜け抜いてますし 生身のものを殺すというものが
非常にダメなことなんだという感じでも完全にこうね 省いてるわけなんですねうん
それはそれでね問題だと思うんですよねでそのおさん方が言ったのはもう 昆虫は殺さないくせに人は簡単に殺すみたいなちょっと曲論に近いんですけども
まあそういったその虫取りをやってないとですね人の痛みというものが分からない というね感じも思いやりがあるというようなものがなくなっている子供が増え
まあそれが大人になるとですね まあ人の痛みがわからないからまあ平気で人を殺したりとかね
まあ嫌なこと言ったりだとかまあ誹謗中傷もショーそうですよねヤフーユースとかの コメント読むとなんでそんなこと言うのみたいなね
あなたに関係ないでしょみたいなことでも平気でコメントして残したりとかね うんするまあ心が痩せた人が増えたなということも嘆いておられるわけなんですね
06:08
なぜこの虫取りがいいのかというとですね まあ頭と館と体を使って行うことっていうのはもう一番
虫取りが一番いいんだとお三方が共通の意見なんですけども 生きた虫を相手に戦ってそれを取る
でもう感性を磨かれるし集中力も磨かれるとでそこに行ったからと言って昆虫探しを行った からと言って
必ず取れるとは限らないどこにどんな虫がいて どういったものはどういったところでよく取れるのかということをもしっかり考えて行動する
ことができるで 虫取ったら取ったでですね今度はこう自分の目でよく見ても観察する能力も養いますしで
文献を調べるこれなんか何中本中なんかなぁみたいなを調べて 自分の中で知識として積み重なっていくとなので虫取りというものはですね
科学の第1歩になるんですということを音は奥本大サーブロスながらそれは言って いるんですけども
あのヨロタケスさん池崎良子さんもその意見にも同意しているということですね まあ虫を取るということがですねまぁカークのまあ第一歩なんですよね
で a なぜこういう風な今が虫取ったらあかんみたいな感じになるんかというとですね まあ
無駄な接種はダメということで命を殺すその虫を殺すことが非常にダメなんだと いうことでまぁでもね
虫取りを好きな人もいらいますしね まあ人それぞれ好きなものがあるわけなんですよ
今虫取りってすごいダメだダメだみたいなこと言われてますけども 他人の楽しみというものを徹底的に潰すみたいな風潮ありませんか
虫取り好きでなんか悪いことやってるんじゃないかみたいな感じでね まず世の中そういう流れになっているのでそれはよろしくないなと
やっぱりこの子供のうちに虫取りというものをしっかりやることが大事なんだと 感性っていうものはやっぱり子供の頃が一番豊かですからその時に虫取りダメとかね
そういった楽しみというものを省いてしまうと 非常に心が痩せた大人がどんどん出ていって似たようなもう人の言うことを聞くね
間違ったことでも人がいいって言えば横右並えでね 皆さん同じことをやってまぁ金太郎雨みたいな人材がたくさん生み出されているのも投げ
いておられるわけなんですよね とにかく接種はダメっていうまあ流れなんですけど
虫ってねもうめっちゃ増えるからね めちゃくちゃもう指数関数的にね
個体数もめちゃめちゃ増えますからね なんかもうすぐ産卵するしもすぐ生まれるしもすぐも成虫になるし
もうその増殖スピードっていうのは高田がその一匹昆虫採取でとって標本作ったから と言って
09:01
なんかそうかわいそうではなく めちゃめちゃ増えるからねあと鳥とかもね話変わりますけど鳥とかね
の方がね虫とってるからね昆虫採取の虫取り少年をそんなねいやいや言うんじゃなく 鳥とかねもうめっちゃ虫食うからね
虫取り少年の日じゃないよめちゃめちゃ取りってね あの虫食べてますからね
なのでそういった生物の特徴とかも何も 抜きにしてね
ただ殺すのはダメなんだっていうのもどうなのかなと思いますのでね だからそういったやっぱりね本物を触る
本物を触る経験というものがね後々生きてくるんですよね いくらズームで授業できるとかねオンラインで授業できるとかわざわざ学校行かなくても
いいとかねわざわざリアルなものを触らなくてもいいとか 言っておりますけどもやはり本物にかなうものはないですねオンライン飲み会とかね
言ってますけどなそういっやっぱりね実際リアルな場で行ってね 顔を合わせて飲み会するとかね
友達と会うとかやっぱそれに勝るものはねやっぱないんですよねいくらバーチャルが 発達したところでねメタバースどの頃言ってますけどねやっぱり本物を触らないと
ダメなんですよね今ノーベル賞受賞者とかですねあと チャールズダーウィンにしてもまあファーブルにしてもですね
やはりまあ元々は昆虫少年でそれをね題材として研究しているわけなんですけども そういったまあ昔からあるね感性というものやはり本物さは特に一番その感性を
気づけてより際立ったものにしていくためにやっぱり幼少時代に虫を触っているか ここが
非常にポイントなんだということをねまあ言っておるんですけどもまあまさしくねまあ その通りだなと思うんですよね
何か気になることがあったらそれを とことん考えて考えるだけ概念ばっかりになっているからじゃなくて
感性とかまあそういった直感力というものも大事にしないといけないしそれを一番 養えるのはやはり虫取りなんだぞ
まあいうことなんですねそういう私もですねあんまり虫好きじゃないんだけど 確かにねちっちゃい頃ねあの父親にと一緒に行ってねカブトムシとかこの方よく取って
たんですよね今そんな虫ねそんな詳しくはないんだけど やはり幼少期に何か取ってたとかねまあその
ちっちゃい頃に祖父母の家で犬がいたのでそういった生き物に触れるっていう機会が 非常にまあ
人よりは多かったのでやはりそういうのことがあったから あの
今生き物好きなのかな生物好きなのかなとだからその魚釣り好きです ですし魚のことを詳しくなかったんだけどそういったねあのバックグラウンドがあったから
12:07
そういった幼少期があったからこそ大学時代に魚にのめり込んでめちゃめちゃ魚猫と こと詳しくなったりとかね釣りのめり込んだりするのもやはり子供時代ね
そういった生き物に触れるという関西があったからこそそんなに行けたのかなと思いますのでね まあ
科学を軽視している世の中ですからそういった節省ダメとかねいいのも分かるちゃ分かるんです けど後はね環境謎の環境
をしたとかね木切ったらあかんみたいなね 切り切らないとボーボーになってね本当に見るも見れないみたいな森になってますからね今ね
あとまあビーガンとかねよくわからない団体からもいますけどまぁ何かってはまあ金が 入るからなんでしょうけどそういった間違ったことを追求してしまうというのはやはり
ねえ 心が乏しいですから
皆さんもやっぱり若いうちからそのお三方はもう20歳超えたらもう虫とじゃみ持って 山行ってももう関西がもうもう出来上がっちゃってるから意味ないとか言いますけども私はまだ遅く
ないと思います 遅くないと思いますし身近に科学身近に理科というものは転がっておりますから自分たちの
身近で何かこう 研究者などがねこれなんかもうどうなってんだろうっていう小さな疑問から始まって
ですね 本物を見る本物に触れるとそういった経験がですねこれからの時代を作っていく子供を作るの
かなと まだ遅くないです一緒にやってみようねお子さんいる人は
虫取るとなとなかったけども一緒にやってみようということで一緒に何か虫取りである ということがですねまぁこれからレイバーの時代を生き抜く大人を作っていくのかなと思います
のでぜひね大人になった皆さんも 同心に帰って子供の頃に帰ってね
むしろしてなかった人もむしろしてた人もやはりフィールドに出かけて 身近に転がっているサイエンスを感じましょうというお話でした
この本ですね虫取る虫取る子だけが生き残る本はですね まあキンドル私機能で読んだんですけども電子書籍版でもありますので非常に
お手頃な把握でありますからお三方の対談式で語られていますので でまぁ最終的にあの最終的にというかねおさん方もね
虫減ったよねって投げてます虫減ったよねとれる虫が減ったよねと言うと投げてますので そういったね環境問題どうのこの言ってる割には虫減ってるからね
もう地球の温度がどうの頃じゃなくて身近な虫が減ってるっていうこともちゃんと目に 向けた方がいいよね
あの ゼロカーボンが言ってないで身近なものが減ってるって事は虫取るショーも減ってるし
虫を取れなくなると感性が乏しい人ばっかりになっちゃうからそこはちょっとねいけ ないと思いますから
身近なことからコツコツとねやっていきましょう なんか西川清志みたいになりましたけどもはいということで今日はこの辺にしたいと思います
15:01
ぜひこのホームルーム聞いたよという人はいいねを押していただけるとこのホームルーム 出席したということにしますのでぜひねそちらの方もよろしくお願いします
毎週木曜日は県先生とコラボ配信をしております毎週金曜日は18時から ライブでホームルームということでライブ配信もしておりますのでぜひねそちらの方も聞いて
くださいよろしくお願い致しますということで今日はこれで終わります ようならおやすみなさい
15:42

コメント

スクロール