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はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。
ちょぼ先生の教室、2022年4月28日木曜日のホームルームの時間になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうかということで、明日からゴールデンウィークですね。
お休みの方も多いんではないでしょうかということですけども、
私は元教員でしたので、学校現場にいたわけですけど、
だいたいね、このゴールデンウィークはですね、ゆっくり休める方っていうのは少ないんじゃないかなと思うんですよね。
中学高校の先生はやはり部活動がありますので、練習練習ということで、
高校の場合は5月末6月初めぐらいから県予選ですね。
インターハイの県予選がありますので、それに向けて練習を重ねて練習したりとかっていうのがね、
多いのでなかなか休めなかったんですけども、皆さんはどうでしょうかということですけども、
今日お話しする内容はですね、今までこれまでですね、過去からこれまでに地球上に
生物は何種類いたんだろうっていうお話をね、したいと思いますということで。
皆さんに質問なんですけども、現在世界で地球上でね、確認されている生物の種の総数は何種類ぐらいいると思いますか?
確認されているってことなので、こいつは何々、この生物は何々っていう名前がね、分かるものですね。
黒マグロとかね、トノサマガエルみたいなね、名前が分かる生物何種類ぐらいいると思います?
実はですね、実はですねっていうか、だいたいですね、約175万種程度という風に言われているわけですね。
要は名前が分かっているのが175万種、教科書によってはね、190万種って書いているものもあるんですけどもね。
結構その辺はアバウトというかですね、なかなかその分類が難しいところなんですけども。
で、名前が分かっているのが175万種としますけども、未確認ね、何々の新種発見みたいなね、いうのが結構そういったニュースがあると思うんですけども、
未確認のものも含めるとですね、推定値であるんですけども、これは環境白書、循環型社会白書、生物多様性白書というですね、本ですね、まとめたものによるとですね、
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地球上に未確認のものも入れればですね、結構幅あるんですけど、500万種から3000万種という風に推定されてるんですね。
めちゃめちゃ幅あるけどね。なのでこの地球上には1000万種、1000万種って一種一匹としても100万、1000万匹いるってことですからね。
これすごいよね。めちゃくちゃ地球上には生物が溢れているというわけなんですね。
だから今まで生きて、今生きている生物であってもですね、科学的に何々って確認されているものも、確認したものも含め、確認されてないものを入れたらね、半分ぐらいしかね、半分にも満たない数ってことですよね。
全然わかってないみたいなね、まだまだめちゃめちゃいますよみたいなね、それぐらい生物っていうのはね、ポテンシャルがあるわけですよ。
で、今日のお話になるんですけども、じゃあ今まで地球が誕生した46億年経ってますけど、今までこの46億で何匹ぐらい、何万種いたのかってことを考えると、多分めちゃくちゃいるよねみたいなね。
今、古生物としてわかっているもの、もう絶滅しちゃったけど、古生物だけでも過去に生きてたやつね、25万種ぐらいいると言われてるんですね。確認されてるの。
でもそれもね、化石としてたまたま残って、これ何かっていうのはわかってるっていうだけで、昆虫なんかは非常に化石に残りにくいわけで、
昔の生物ってしっかり骨格あったわけじゃないから、38億年前に初めて生物が確認されたけど、5億年ぐらい前から一気に多細胞生物が増えたんですけど、
なかなか残りにくいので、もう想像でしかないんだけど、もうそんなんも入れたらめちゃくちゃ多分生物種がおったってわけなんですよね。
地球46億年の歴史で存在した生物は推定でも大体450万種ぐらいって言われてるんですよね。
今生きるのが3000万種ぐらいもしかしたらポテンシャルあるって言われてるから、もっともっと積み重ねればもっともっと多いかもしんないんだけど、
もうむちゃくちゃ生物が溢れているわけなんですね。昔のやつも入れたらね。
ということで、これまで地球に生物種は大体450万種ぐらいいたんじゃないかって言われてて、
今はまだまだ分かってないポテンシャルもあるから、1000万種として、これまでに1500から2000万種ぐらいはいたんじゃないかなという感じで、
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すごい生命あふれる星、地球なんでございますね。なのでこの地球の環境を守るとかね、
だから大切なんですよ。生命あふれる地球をね、この星を我々が守っていかなあかんなという感じがね、これだけ聞いても分かるかなというのが思うわけですけども、
今確認されている175万種ですけども、ちょっとこの現在の生物種に戻りますけど、どんな生き物が一番多いと思います?
175万の中で一番多いグループを占めているもの。まあまあこれはね、なんとなくわかると思うんですけど、昆虫なんですよ。
もう半分近く。175万種のうち大体ね、97万種はですね、昆虫なんですよ。
だから、我々が一番偉いとか人が一番優れてるとか思いがちかもしれませんけども、この地球上には昆虫が山ほどあふれているので、
昆虫の星と言っても過言ではない。昆虫の世界に我々がちょっとお邪魔しているというふうに考えた方が多分妥当かなと。
で、2番目に多いのが植物。27万種なんですね。植物の方が先に陸上進出しているので、それはまあ生まれた門順というかね、地球上に栄えた門順に多分種が多いんですよね。
2番目はね、咳吐い動物ですよね。咳吐い動物なんてね、もうめちゃくちゃ少ないよ。昆虫97万、植物27万、原生生物、まあミジンコとかね、8万種。
キン、キノコとかコウボキンとかのキン類が7万種。咳吐い動物は4万5千種ということで、かなり地球上から見たら、今生きている生物から見たらもうなんか少ないグループだから、まあ少数派なんですよね、正直ね。
咳吐い動物も魚類、爬虫類、両生類、鳥類、哺乳類。もうこれ入れて4万5千種だから、我々が属する哺乳類なんてもう少ない少ない6千ぐらいか4千ぐらいだと思うので、めちゃくちゃ少ないですよね。だからもう王兵な態度はとったらあがんということなんですね。
あとその他の動物として30万種いるので、我々はまだまだ新山もの、新人ですよ。46億年歴史経ってるし、生命が誕生した38億年のうち、ホモサピエンス、我々なんて20万年しか生きてないんですよ。
宇宙の歴史から言うと、普通に1兆とか2兆とかそういった年代レベルで見ていくので、46億年ってまだまだ若いんですよ。地球が誕生した。だから若いのに、さらに20万年しか生きてない我々なんてもうほんまに新人なんですよ。
もうほんまにリトルリーグかみたいなね。昆虫とかはメジャーリーグよ。リトルリーグやんけみたいなね。そんなまだ全然生きてへんのに王兵な態度はとったらあがんみたいなね。
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大量絶滅3回ぐらいしてるし、98%ぐらいね。恐竜が誕生するちょっと前にめちゃくちゃ噴火して地球環境変わってね、太陽の光が当たらない、植物死んじゃったとか、大量絶滅もしてるし、地球が全部凍っちゃったっていうのもね。2回、スノーボールアースかね。3回だかな。ごめんなさい。2回か3回ぐらいね。全球凍結ってこともしてるんで。
とんでもない環境にさらされた時もあるので、それを行き着いて生きながらえて今1000万人なんですごいんですよ。今生きてること自体が奇跡に近いので、それも生きてる命があるってことを感謝しながら、王兵な態度はとらず昆虫の世界にお邪魔しているという感じで望めればですね、もうちょっと世界の見え方は変わるのかなと思いますね。
ということで今日はこの辺にしたいと思います。それでは皆様さよなら。バイバイ。