2024-08-02 11:28

寄付をしてみようと思ったら読む本 渋澤健 鵜尾雅隆📚アウトプット読書術

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads
不動産投資と子育て応援のサブチャンネルとして「アウトプット読書術」というテーマで発信させていただきます。
これは私バーニング大家が20分間で要点拾い読みした本の概要を10分間でアウトプットするという、自分の知識の定着のために行う自己満足の発信となります🤗

そのため読み飛ばしや論点のズレ、筆者の主張の真偽などのご指摘は一切お受け付けいたしかねます🙏

平日21時00分に週2〜3回不定期に更新予定です。

明日も一日ワクワク楽しんでいきましょう♪

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
元気が出る大家の会DAO❤️‍🔥Discordの入会リンクはこちら👇
https://discord.gg/VzwczhKAdz

私が主催する「元気が出る大家の会DAO」の概要について
・運用形態
Discordによる運用(7月時点の会員数434名)

・入会費及び月会費
無料

・毎月勉強会または見学会などのイベントを行っており、その都度参加費を徴収する形にて運営

・元気が出る大家の会DAOに加入いただいている会員さんは3,000円でイベントの参加が可能。非会員さんは5,000円で参加が可能。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【バーニング大家のプロフィール】
1985年生まれの38歳、妻1人、長男8歳、長女3歳、次女0歳の5人暮らし。FP2級、宅地建物取引士。

不動産投資歴8年、11棟195戸
(戸建て6戸、倉庫1棟、太陽光35kw含む)
借入総額8億4,000万円
満室想定年収1億2,000万円
家賃―返済後の年間手残り約6,000万円
返済比率50% 。
2021年3月、13年勤務した消防を退職!
座右の銘は「絶頂で死ぬ!」
成長角度を緩めずに次世代に想いを引き継ぐ❤️‍🔥

このチャンネルでは元消防士、現不動産事業家のバーニング大家が、ワクワクして生きよう!をテーマに、大家業や子育ての日常を、毎日元気に発信していきます!

今日も一日ワクワク元気に楽しんでいきましょう😆❤️‍🔥

【X】
バーニング大家@元消防士の不動産屋
https://x.com/burning_oya/

【note】
バーニング大家@元消防士の不動産屋
https://note.com/burning_oya/

【健美家コラム】
年で家賃年収8,400万円。自分の人生を取り戻すために大家になったバーニング大家さん【前編】
https://www.kenbiya.com/ar/cl/retsuden/tc-176/176.html

「失敗のデパート」元消防士のバーニング大家さんの苦境とFIREしてわかったこと【後編】
https://www.kenbiya.com/ar/cl/retsuden/tc-176/177.html

このチャンネルでは、元消防士、現不動産事業家のバーニング大家が、ワクワクして生きよう!をテーマに、大家業や子育ての日常を、毎日元気に発信していきまーす!

賃貸業 不動産投資家 個人事業主 宅建士 宅地建物取引士 ファイナンシャルプランナー 公務員 FIRE 副業 ビジネス アフィリエイト ブログ 大家 DIY リフォーム 融資 戦略 筋トレ ランニング スタエフの文化 賃貸経営 学び 勉強 教育 転職 仕事術 自分らしく生きる スタエフ毎日配信 毎日放送 レター返信 家事 暮らしを楽しむ 夫婦関係 30代 おすすめ メンバーシップ開設中 習慣 読書感想 読書ラジオ

#不動産投資 #不動産 #消防士 #副業 #ビジネス #ブログ #大家業 #大家 #DIY #融資 #銀行融資 #戦略 #子育て #筋トレ #ランニング #京都 #スタエフの文化 #学び #勉強 #教育 #転職 #仕事 #仕事術 #自分らしく生きる #毎日配信 #毎日放送 #レター返信 #家事 #暮らしを楽しむ #夫婦 #30代 #おすすめ #メンバーシップ開設中 #習慣 #読書 #読書感想 #読書ラジオ

# ハッシュタグで検索できます
バーニング大家の読書についての放送
#バーニング読書
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6122cc0a7de6f0a0e05ac4dd
00:04
はい、バーニング応援のアウトプット読書術
本日の一冊は、寄付をしてみようと思ったら読む本
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者はお二人いらっしゃいます。
お一人は渋沢健さん
この方は日本における資本主義の父と呼ばれる渋沢英一の孫の孫にあたる方です。
コモンズ東芯株式会社取締役会長創業者1961年生まれの方
そしてもう一名が宇尾雅隆さん
認定NPO法人日本ファンドレイジング協会の代表理事を務めていらっしゃるという
このお二人の協助でございます。
1年に1回以上寄付する人は
2018年時点の日本においてはどのぐらいいらっしゃるか
45%
この数字を聞いてどう思われますか
意外と多ない
そんな感覚をお持ちかもしれないですけど
これはね、小学、たとえ小学でもね数えるんですが
いやいやいや金額にね換算するとまたこれは変わってくるわけなんですよ
とはいえね
この45%っていうのは2018年この書籍が発刊された年なんですが
2010年時点においては30%だったんですよ
たったこの8年ほどで15%も伸びたんですよね
これ大きな変化で
きっかけっていうのは2011年東日本大震災の時ですよ
この時にやっぱり日本に大きな衝撃を与えましたから
これをきっかけに寄附という文化がある程度日本において周知されたという事実は否めないんです
はいただこれをね
各国の寄附事情というところと少し比較をしてみましょう
4つの国です
日本、韓国、イギリス、アメリカ
はいこの4国の個人寄附総額と名目GDPに占める割合
はいこれを比較してみますと
アメリカは1.44%
これに対して日本は0.14%
つまりアメリカの寄附総額
GDPに占める割合の個人寄附総額の金額というのは
10分の1に過ぎないです
イギリスは0.54%
韓国も0.5%
この辺りの推移
このイギリス韓国に比べても
寄附総額は3分の1程度
これだけ日本人は寄附をしていないという
この事実をまず捉えることから始めていきましょう
なぜ日本人寄附をしないのか
03:01
っていうことをね分解されてるんですが
これにはある特徴があるんです
日本人っていうのは形あるものにこだわる傾向がある
こういうことなんですよね
日本独特の文化としてあげられるものの一つ
お土産
これね普通は海外で言うとお土産っていうのは
自分の旅の思い出として自分のために買うもの
これが一般的なんですよね
ただ日本人ってよく自分以外の仲のいい友達とか
職場にいるのでお土産を買うじゃないですか
そういうことなんです
海外の方は人に対してあまりね
そういうものを買ってあげるっていう習慣がないんです
そうかといって
僕ら日本人もじゃあ他人にお土産を買っていくとして
それでうわ損したなぁとかね
お土産も買って帰るのね
しんどいなとか
いやそういう人は買わないですけど
あんまりね損したという感覚ないじゃないですか
だからこれを捉えるんであれば
日本人がケチっていうことじゃないです
ケチだから寄附をしないというわけではないんです
このものにこだわりがあるっていうことなんですよね
これも県庁に表した事例があります
赤い羽募金
これね皆さん小学校の時からクラスで回ってきたり
近所でね町内科で回ってきたりするじゃないですか
赤い羽欲しくて寄附する人います
ないですよねそうなんです
寄附っていうのはね
その対象があって支援したい団体があって
まあそれに対してするものであって
じゃあそれに対して赤い羽を与えましょう
これもので返すという日本人のその実は根付いている文化
ここに対応しているっていうことなんですよね
なるほどとそういう事情は分かりました
ここからもう一つ日本人の感覚として特徴があります
しっかり働いて税金を納めてるんだから
社会の問題は行政が解決してくれよって思ってませんか
ギクリ思ってるはずなんです
そういうふうに社会問題を解決するために行政ってのがあるんでしょ
だから僕らちゃんと働いて税金を納めてるんやから
やってくれよっていう思いはどこかしら
多かれ少なかれ日本人の心の中には根付いているんですよ
でもこれっていうのも昔からの名残なんですって
高度経済成長期ありましたね
社会をどうしようって考えなくても
個々人が考えなくたって勝手に豊かになっていった時代を
経験しているから自分たちが何とかしようという
思いにならないっていう歴史的背景があるんです
でも今は違うじゃないですか
そういった成長期も終わって
これから衰退していく可能性があるという
この日本において一人一人が当事者意識を持つことって
めちゃくちゃ大事なんですよっていうことを提言されてます
06:04
そこからこの寄附っていうところにつながっていくんですけども
寄附をやれない人の意見大きく2つあります
1つ目何に使われているかわからない
だからできないっていうことがありますよ
それは確かになって思うところありますよね
そして2つ目どこにどう寄附していいかわからない
だからできない
このあたりが大きく寄附をやらない人たちの理由を
占めているわけなんですよ
でもこれも能動的に自分から情報を取っていけば
少し調べればわかることなんですよ
何に使われているかわからないに対しては
過去の実績から一員とこの団体であれば
正式に寄附を行っているんだということがわかりますから
そんなものを自分のポケットまでにしているような団体というのは
すぐに淘汰されていくわけなんです
それは調べればわかるんです
正しく支援している団体探せばわかります
とはいえそこまで自分で調べてやるほどではないよね
っていう気持ちになりますよね
それもめちゃくちゃよくわかる
だからそんな大きなとこじゃなくてもいいです
小さくてもいいから
素人すること関わってみようと思うことが
まず大事ということを前提に置いておいてください
その上で寄附っていうのはどこから生まれるのか
共感によって生まれるものなんです
よく言う理由ね寄附の内容としてあるもの
発展途上国の子どもが困っているから助けよう
よくありますよね聞きますよね
でもね共感しづらいんですよ
なぜなら発展途上国の子どもたち
身近じゃないからですよね
身近な問題じゃないんです
でもそれはわかります
そういう団体に対してね
その発展途上国に子どもが困っているから
支援しようという団体とか
その代表の方ボランティアスタッフの方の話を
聞いてみたら共感できる部分があるんじゃないですか
日本人としてこんな経験をして
こう感じたから支援しているっていう
そういったね身近な方々の話を聞いたら
なるほどじゃあこの人たちの気持ちを組んで
僕は直接その発展途上国の人たちには関われないから
応援してあげようかなって気持ちが生まれてくるっていうことですよね
このように直接的にその寄附の内容は高みすぎて
共感できなくてもそこを団体で支援している
スタッフの方とか代表の方の思いを聞くと
その思いに対しては共感できることがあるんじゃないですか
これをまず知りましょうということです
最後のまとめに入っていきますが
人間の幸福には4つの因子があると言われています
一つはやってみよう因子
これは自己実現と成長
夢や目標を持ってそれにやりがいを感じながら
09:00
実現に向かって自ら成長していくこと
このやってみように対してやったことないことをやってみる
だから寄附やったことないんだったら
一度興味を持ってみるっていうことにもつながりますよ
そして2つ目ありがとう因子
他者に親切にしたり支援して喜ばれること
家族や友人の笑顔を見るって幸せを感じますよね
こういう意識ですよ
利己的ではなくて利他的な意識を持つこと
これ幸福を感じられる2つ目の因子
そして3つ目何とかなる因子
これは前向きと楽観なんて言いますけど
自己肯定感を高く持って
物事に対してポジティブに捉えるという感覚ですよ
これも寄附につながるんですね
自分が寄附をしてきました
そういう文化が広がり社会が豊かになっていったら
自分が年を取って支援される立場になったとしても
こんな世界だったらよりよく生きれるよなっていう
自己肯定感を高く持つことができるんです
何とかなるよなって思えることって
幸せなんです
そして最後4つ目
あなたらしく因子
これは独立とマイペースなんて言いますけどね
他者とは比較しない
自分自身の意思で寄附先を選んで
ここに対して支援をしているんだという自分らしさ
それを感じることって幸せなんだよ
こうやって4つの意思全部絡んでくるんですよ
寄附っていうのは
そういうことをね
著者のお二人は唱えていらっしゃいます
この寄附行為っていうのは結局
単なる社会貢献ではなくて
その先にあるものに対して学びとか
自己成長
人との繋がり
さらに自己肯定感の向上
これらを含めて幸福感を感じられる
そんなきっかけになるものなんですよ
ということを提言されています
いろんなね今の事例とかも含めて寄附に対して
っていうことをやってみようと思った方
こういうこと分からないよっていうことに対して
こと細かに説明されている
そんな一冊でございました
僕自身もですね
また考え方新たに加わったなと
幸福の4つの意思を満たすことにも繋がるんだと
そういった新しい意識を学ぶことができる
一冊ではないでしょうか
というわけで本日は寄附をしてみようと思ったら
読む本こちらの一冊を紹介させていただきました
というわけで明日もワクワクと
楽しく元気にいきましょう
それではまた明日
11:28

コメント

スクロール