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はい、バーニング大家のアウトプット読書術
本日の一冊は、これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話
この一冊を紹介いたします。 著者は堀江貴文さん
1972年の福岡県生まれの実業家 元株式会社ライブドア代表取締役CEOで
現在は宇宙ロケットの開発事業を中心に 作家活動やビジネスコンサルティング
さらに和牛アンバサダーユニット和牛マフィアなど 他ジャンルで活動されております
そしてこの一冊の監修に入られているのが 大石哲之さんという方ですね
ビットコイナー 2013年フルタイムでビットコイン及び暗号通貨の事業に関わる
イーサリアも日本で初めて一般向けに紹介された方ですね 今は暗号通貨の普及と技術の育成を目的に活動している
まさに暗号通貨、仮想通貨の日本の第一人者の方でございます
さあこの一冊を紹介するにあたって 皆さん
仮想通貨 やってますか
買ってますか ビットコインと そもそもどんな印象をお持ちですか
僕は怪しいっていう雰囲気は正直なめないんですが 知らなきゃいけないなぁと思いつつなかなか手が出せていない
っていうのが現状でして ただねこれからの日本を生きていくにあたっては絶対に引っ
とかなきゃいけないよねっていうことでこの一冊ちょっと手に取ってみたんですよ そして見開きをパッと開いたこの一言
刺さりますね いつまで君は縁立てで人生を考えているんだろう
ギクッ
考えさせられるなっていうどうですか皆さん 縁の価値をどこまで日本の価値をどこまで信じてますか
そもそもですよ お金っていうのはどういうものですか説明できますかねお金欲しいですか
いやそれ欲しいですよねいっぱいあるにこうしたことはないですよね でも具体的にじゃあどのぐらいのお金があったらいいの
ね1万円あったらどんなことができるかな 美味しい焼肉食べに行けますかね何か時計
いやー買うにはちょっと1万円じゃ足りないかな でも子供にねあげたらおやついっぱい買ってもたりね余りますよ
1万円その価値って日本人それぞれですけれどもまあ一定じゃないですか ただこれが海外に行った時に
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じゃあアメリカで1万円ではいこの料理くださいって言ったってのんろんろん ですよねドル払えっていう話じゃないですか
でどっかの音民族なんか山奥の先住民みたいなところではい1万円だよって言ったって おい肉をくれよってねもっと魚を出せみたいなことになるわけじゃないですか
てなると日本円っていうのは日本の中でしかその価値がねないんですよね つまり通貨っていうのは3つの要素がありますよ
まず一つ目 価値の尺度
価値を測るためのこの物差しなんですよっていうことですよね 1万円って言ったらだいたいどのぐらいのものと交換できるのかなっていうのは日本人
だったら思いつきますよね そう尺度なんですよ
2つ目価値の交換 じゃあそのお札を使ってものと交換ができるサービスと交換することができるんですよね
だからそのお金を持ってサービスを受けたり その価値のあるもの1万円同等の価値のものと交換することができるんですよ
3つ目 価値の保存
先住民が欲しがるような肉とか魚とかっていうのはじゃあ1万円分の価値がありますよ ってずっと持っていてじゃあ1ヶ月後はいこの1万円分のお肉とそのお魚交換して
ください いやいやいやあんたの肉腐っとるやないかいそんなも無価値や
つまり保存が効かないんですよ生物とかはね 劣化しちゃうんです
それが効果とかお札だったら10年20年100年後だって変わらないんですよ保存ができる 価値の音それがお金通貨の3つの大事な要素なんですよ
じゃあ さっきちょっと言いましたけど本当にその100年後までこの1万円札っていうものがあるとしたら
価値は変わらないんですかというと 変わるんですよね
お金の価値とは幻想だ お金っていうのはね人の共同幻想の産物だっていう話をされているんですよ
なるほどなんか深い話ですねでもそういうことなんですよ 不思議ですよね生まれてすぐにお金の価値なんてわからないでしょ
でもその一定の価値によって暮らしが豊かになっているということをまざまざと 見せつけられるからこそ
このお金っていうものには価値があるんだってわかっていくんですよ 共同幻想っていうことも大事なんですよね
みんなが同じ価値をそこに見出しているから交換が成立するわけなんですよ ここまでのようにそもそものお金っていうものは共同幻想だっていうことが分かりましたよね
じゃあそこからちょっとずつ踏み込んでいきましょう 皆さん atm でお金下したことありますよね
で通帳に数字が刻まれますよね なんか不思議じゃないですか
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ただ数字が並んでいるだけなんですよでもそれを信用してその残っている残高をもとに お金を引き出すことができるんですよ
そこで初めて手元にお金が残るのに大半のやり取りって本当にカード atm に指してお金を入金したらただ数字でしか残らないんですよ
なんかそこには存在しないものになっちゃってるんですよね これが今の時代はもっと顕著で
仮想通貨もそうですけどその前に電子マネー これも一気に普及してますよねペイペイとかラインペイとか au ペイいろいろありますけど
それこそまさにスマホ一つあれば買い物ができる時代になっちゃってるんですよ まさにこれはお金が幻想になってきている証拠なんですよね
じゃあそういった前提をもとにですよ今時代はどんどん変わっていってますよお金って 本当に価値あるものかなっていうところで出てきたのがそう
仮想通貨なんですよね ここで出てくるんですけどもそもそもね
まあいろんな専門用語出てくるのでこれをこの10分内で話そうと思うとなかなか難しいんです けど例えば一つ
外せないワードとしてはブロックチェーンというのがあります ブロックチェーンっていうのはその仮想通貨をやり取りする中での仕組みの一つなんです
が これは
一つの国家まあ会社でいうところのその社長とかその組織が 全体のその組織を見張るのではなくてリーダーとかはいないんですよ
そこにいる個々人がそれぞれを監視し合う仕組み これがブロックチェーンの仕組みなんですよもうちょっと噛み砕いて言いましょうか
そう例えば a から b へ仮想通貨が移りましたという時にこのブロックチェーンの 仕組みが働いて a から b にこのお金が動いたねっていうことをそこに所属している全員が
監視をしていてその記録が残るから 今このお金の所有権は b に移ったなっていうことをみんなで監視をしてそれで証明をする
その証明の記録こういうのを残すのがブロックチェーンですよね この仕組みっていうのが今後広がっていく可能性が大いにあります
今不動産を売買しようとしたって権利証のやり取りとかありますよね 権利証っていうのは神ですけどそこに証明するものがあるから今持っているのは私なんだ
な a さんから b さんに移ったら今 b さんのものなんだなっていうのは権利証があるから 証明できるんですよ
これが実際その神の証明書がなくてもみんながそのコード えっとこの文字列とかによって把握することができれば
そんな実際の神がなくたって b さんのものだったっていうことがね把握できる そんな仕組みがブロックチェーン
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わかりますかねこれ掘り下げていくとなかなか奥が深いですよ 他にもねだをっていう組織がありますとこれは何かというと
d ao 自立分散型組織そんなルールなんですね
これもお互いが監視し合うこういう仕組みのことなんですよ 会社っていうのは経営者株主が中心になって経営方針ルールを決めるそれに従業員が
従う だから中心にいるのは人間そして周りにいるのも人間ですよね
じゃあオートメーション化された工場とかロボットっていうのはそれを指示を出すのが人間 中心が人間で動くのが機械なんです
でもこのたを自立分散型組織っていうのはルールは機械が決めるんですよ コードイーズローっていうのがあってこのルール決めそれに従って人が動くん
ですね だから中心に機械があり動くのが人間
こんな時代が来てるんですよ だから国家なんていらない時代がもう迫ってきている
実際にもう存在してきてるんですね これがどうなっていくのか
いうのを見守っていかなきゃいけないし僕たちは体現していかなきゃいけないんですね ちょっと抽象的な話が多くなりましたけど最後に具体例一つだけ紹介させていただきます
堀江門がね紹介してました エストニアという国がヨーロッパにあります人口は約130万人
首都タリンというところにほとんど集中していますよとせいぜい札幌ぐらいの人口なんですよ でここの国がやっているのが
エストコインという仮想通貨を国が発行していてこれを1000万円分購入すれば 市民権を付与するという政策を打ち出してきてるんですね
すごく画期的じゃないですかだからこれを購入することによって市民権を得るとこの国の 人間になることができて
eu に加入することができるんですよね そして地球全体をターゲットとして自分のやりたいことをネット上に展開できる
そんな世界がもう実現しているんですよ こんな時代皆さん知らないまま生きていけますか
怖いものを知らないからやらないっていうんではなくて知っていくこと非常に大事だと 思います
そんなワクワクした世界を知るためにもっと勉強をしていきましょうということで本日は 締めさせていただきます
僕もまだまだ知識足りない部分たくさんあるのでこうやってね 仮想通貨関連の本とかも読んでですねさらに知識を深めていきたいなと思っております
さあそれでは皆さんワクワクと明日も元気にいきましょう それはまた明日