00:22
はい、では次ですね。火を使う料理のお話がありましたね。
本当に僕の質問に全部答えてくれるんですね。
そうなんです。とてもそれが、なかなか話の流れとして使い勝手が良くてですね。
暗黙の了解のお話をしたいかなと思います。
はい。
まあ定義があるんですよね。料理についてはですよ。
料理について大堂さんは火を使うものっておっしゃってましたけど、
そうですね。
はい。焼くとか炒める。
例えば強く火をかけることを焼く。
で、炒めるは短い時間、もっと強火をかける。
で、揚げるだと油ですね。
ああ、まあそうですね。揚げるもあったね、そうだね。
はい、それから煮るは、水からお湯を加熱して沸騰させて、食べ物を加熱していく。
はい、それから蒸す。蒸すは蒸気で加熱するですかね。
はい。
はい。という感じで一応、何でしょうね、定義があります。
はい。
はい。で、煮るだと調味液で煮る?
はいはいはい。
なんていうのもありますけど。
これって、僕の思っているイメージでいうと、明らかに火を使うっていう意味では共通してるんだけど、
火そのものでやるものと、油であったり水分みたいなものを使うものと、蒸気を使うものというか、機体を使うものみたいに大きくは分けられると思うんですけど、
はい。
蒸すが水蒸気であるのに対して煙であると煮物とか、油だと揚げるで、調味液だと煮るなんだけど、単にお湯だと茹でる。
そうですね。
っていう違いかなーなんて思ってたり、あと火のほうのやつでも、焼くと炒めるっていうのも、僕の勝手なイメージでは、もう一個あって炙るっていうのもあるんですけど、
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はいはいはい。
炙るは直火だと思ってるんです、僕は勝手に。
そうですね。はい、そうですそうです。
焼くと炒めるの違いは、焼くって食材が一種類だと思ってるんですよ。
おー。
卵焼きとか、鮭の塩焼きとかね、炒めるって、例えばチャーハンとか野菜炒めとか、複数の食材が使われて、それに火を通しているものが炒めるっていう風に、僕は勝手にこういう風に違うんだろうなっていう風に思っていて、
正式な定義っていうのがあるのかないのかわかんないなっていう気持ちがあったので、ちょっと聞いてみたっていう感じだったんですけど。
はい。正式な定義はないんですよね。
うんうんうん。
だけどやっぱり暗黙の了解で、焼くっていうのはフライパンなどの調理器具の上に置いて加熱する。
はいはいはい。
炒めるだと、混ぜながら手早く加熱するイメージがありますよね。
そうか。これはだから言葉っていう意味で言うと、最初にさくやさんが言ってくれたみたいなのが言葉としての定義ですよね、多分ね。
はい、そうですね。
で、暗黙の了解として僕が言ったような話だったり、今さくやさんが付け加えてくれた、混ぜながらとかそういうのっていうのは、言葉本来の意味というよりも実務的に共通認識を持ちましょうみたいな、まさに暗黙の了解っていうことなんですかね。
はい。
なるほどね。だから言葉はそこまで厳密には指定してないんだ。
そうなんですよ。
本来は。
それはそれで面白い話ですね。
だから辞書を作る人が苦労するんですけどね。
なるほど。
でも、そういうことがあるっていうこと自体が僕からすると新鮮ですけどね。
言葉の定義がそこまでないっていうことのように聞こえるんですよね。さっきの例で言うと、煮ると茹でるって、僕らの認識で言うと調味液なのか、ただの水とかお湯なのかみたいな違いがあるように思えるけど、多分言葉の定義としてはそこまで厳密にはしてないんじゃないかってことですよね。
そうですね、たぶんね。水煮っていう言葉もあるぐらいですからね。
06:04
そうかそうか。煮るの方の説明文に水っていう表現が出てくるってことですもんね。
はい。
たまたま僕はこの料理に関する、しかも火を使う、火を使うって限定したのは、切るとかが入ってきちゃうと話がまた反れるかなって思ったから。
はい。
他のジャンルでも多分こういう、辞書ではそこまで厳密には定義してないけど、その業界の人はこういう言葉を使い分けてるみたいなこともいっぱいありそうですね、そう思うと。
はい。それが雷道さんのもう一つの質問の。
すごい。
はい。家と死と人?
僕の表現では、家と物と人かな。
はい。
はい。
人は料理人とか。
そうですね。僕が書いた例でいうと執行人とか管理人とか。
はい。
ですね。
から、家。
家が。
作家。
そうですね。実業家、政治家、音楽家。
はい。
で、最後が物。役者、医者、支配者。
はい。
今急に思いついたので言うと忍者とかもそうですよね。
忍者。はい、そうですね。
はい。
これも辞書で調べると結構いろんなことが書いてあるんですよね。
うん。
最初、家から行くとですね。
はい。
その道の人。
はい。
その道に優れた人。
芸術関係などが多いっていう注釈もあったりしました。
はい。
それから、物。
はい。
これもまた怪しいんですけど、その道に慣れたもの。
あー。
それから人だと、これはね、辞書にあったりなかったりだったんですけれど、
活動したり存在したりする社会や地域などで区分して考えたときの人。
うーん。
料理をする人。料理をする人たちっていう人。
うーん。その行為をする人か。
そうですね。はい。
その行為をする人っていうので一番わかりやすいのは遊び人。
なるほど。
ですね。
確かに。
はい。
僕はこの、とりあえず3つ出してるんですけど、
はい。
家の人たち。実業家、政治家、音楽家って書いてるし、
広い意味で言うと芸術家とか書道家とかね、作家とかいろいろいるんですけど、
09:03
僕の中でこれって、本人がそれと言い張れば成立するものだと思ってるんですよ。
そうですね。
実業家とかだって、例えばこれまでいろんな企業立ち上げたりしてるけど、今は何もやってなくて、
新しいことをやるために今は練ってるところっていう状態だとしても、実業家って言って嘘だとは思わないんですよね。
今現実に会社経営者じゃなくても。
はい。
政治家も、今国会議員でも市議会議員でもないけど、僕は政治家ですっていうのありだと思うんですよ。
おー。
芸術家も同じくんですよね。
芸術作品を古典とかを開いたことなくても、作ってて自分が書道家だとか音楽家だとか言ってれば、
それをお前音楽家じゃないよってことはないと思うんですよね。
そうですね。
ただそれに比べると医者とか役者とか支配者もそうかな、は本人が言ったところで、
俺が支配者だって言ったってどうにもならないじゃないですか。
ええ。
そういう意味でそのかとしゃはだいぶ違うなっていう気はしましたね。
医者も同じくですもんね。
本人の医者って言ったところでっていう。
はい。
確かになんとか人は厳密には必ずしも職業ではない気がするなとは思ったんですよね。
そうですね。
料理人だって職業の場合はプロの料理人とか言うぐらいだから、
プロってつけなきゃ別に職業を指してはいないんだなってことですもんね、逆に言えば。
そうですね。
以前に雷東さんがおっしゃっていた侍業。
私業侍業ですね。
私業のもそれですよね。
あれは県庁に、あれは資格の話の流れもあったりするから、
現実的には資格を持っていてその仕事をする人みたいなことにはなってるけど、もともと侍を指す言葉だったから。
だって要は武士っていう意味で使われてた言葉だから。
それも資格と言えば資格ですけどね、武士っていうのもね。
そうですね。
それもいろいろ調べてみたんですよ。
そうすると侍の士、弁護士とかの士は一定の資格や役割を持った人って書いてあったんですよ。
はい、わかりました。
だけど教師の士、師匠の士ですね。
それは学問や技芸を享受する人、先生。
そうですよね。
あと牧師とか。
そうか、そうか。
僧侶の名前につく継承。
12:00
確かにね。
それから専門の技術や資格を持って職業とする人、医師、美容師など。
そうね、医師、美容師、なるほど。
医師、美容師、教師で思いついたのは先生が教徒するなって思ったけど、政治家も先生って言われるなって思ってちょっとそれが崩れたんですけど。
そうですね、確かに。
先生って言葉も本当に独特なんですよね。使われる業界とかが限定されてて。
そうですね。
先生って言葉自体は、もともと中国語ではなんとかさんぐらいの意味でしかないって言いますよね。
そうですね。
ただの継承、呼び名。
咲夜さんって言ってる意味で咲夜先生って言うっていうことです。
ただ咲夜先生は本当に日本語で言うところの先生なので。
この先生って言葉に対する感覚ってどうですか?
どうですか?
学校の先生はまたちょっと特殊というか、本当に定着してる医師も割とそうかな。
ただそれこそ政治家の先生みたいなのって割と逆にバカにしてるみたいなところがあるんですよね、言葉の雰囲気に。
へー。
仙流で、先生と言われるほどのものでなしっていうのがあって、これの裏みたいので先生と呼ばれるほどのバカでなしって言葉、仙流みたいなのがあるんですよ。
学校の先生とかは本当に話別で、先生って言っておだてられてるっていう意味がそこにはあって。
だから、呼ばれるほどのものでなしは呼ばれてる側の謙虚さの仙流なんですよね。
私なんてそんな先生なんて呼ばれるほどの人間じゃありませんよっていう態度。
で、バカでなしの方は、おだててる方がおだてに乗ってる人を嘲笑してる仙流みたいな感じなんですよね。
僕はそういうものを耳にしたりする機会がたまたまあったので、これまでの人生の中で。
何かの表紙に先生って呼ばれることはなくはないんですけど、むずがゆいんですよ。
そうですね。
変な言い方ですけど、咲良さんはプロの先生なので、教諭を始めた時からずっと先生って呼ばれ続けてるから、そこに抵抗感はもちろんないんだろうけど、どんな感覚なんだろうなって思いました。
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ありますよ。
抵抗感あるの?
ありますよ。外で呼ばないでって言いますもん、子どもたち。
なるほどね。そういう意味ではそうか。
やっぱり、あがめられるような存在ではないとは思いますし、ただの継承なんで。
本当の本質はさっきも言ったみたいに、三程度の意味でしかないんですけどね、中国語的に言うと。
子どもたちにとっての先生っていうのは、そんなにおかしくもないとは思うんですけどね、まさに教える人だし。
実際に子どもたちと大人っていう意味でも割とそこの開きがあるから、それは間違えることだってあるかもしれないけど、基本的には間違いない側のほうにいるわけで。
生徒、児童側からしたら頼りにする存在にはもちろんあるんだろうっていう感じがあるけど。
なんで先生の話してるんでしたっけね。
師、師の、師匠の師からですかね。
他にもあとね、員、公務員の員もありますね。
これは一定の任意を持つ人、団体などの公正メンバーなどとありました。
まあまあ公正員って言葉がまさに団体のメンバーみたいな意味ですね。
そうですね。
会社員もそうですね。
会社員。
私が当てはまるほうですね。
あとは種。
種、あ、主。
はい。
手です、手のほう。
手のほうはですね、仕事の原動力としての人間っていう書き方があったり、
ある仕事をする人、その競技に出るために選ばれた人。
選手ですね。
はい。
とか技能を職業にする人、歌手とか。
なるほどね。
ついさっきツイッターで書いたんですけど、リプライトで書いたんですけど、
別のゆうすけっていうやつが、
はい、ゆうすけさん。
野種って言葉の意味がわかりませんみたいなことを書いていて。
ありましたね。
一般的にプロ野球の話で言うと、ピッチャーとキャッチャー以外が野種なんですよね。
つまりピッチャーは当種で、キャッチャーは保種で、それ以外が野種。
英語で言うとフィールドプレイヤーという言い方になるんですけど、
それが内野種とか野種と分かれていて、これが全部、ちゃんと一個一個のポジションも種がつくんですね。
1類種、2類種、3類種、遊撃種、左翼種、中堅種、右翼種。
バッターは打者なんですよね。
18:03
打種とは言わないんですよね。
走者も走者なんですよね。
攻撃側は射なんですね、どうやらね。
守備側が種なんですよね。
その任用になっている人っていうのがあるんですかね。
そうですね。受け持ちがあるみたいな意味合いがありますね、守備だとね。
ここを守るのが自分の仕事みたいな感じはありますね。
だけど攻撃側は誰が攻撃しても一緒ですからね。
そうですね。順番が決まっているだけのことであってね。
でも手っていう字は山と言葉的な発音でも使うなと思って、歌手、音読みもあるけど歌い手っていう言い方もあるし。
ありますね。
なんとか手っていう言い方。
使い手とか。
そうですね。そういう言葉もあるなって。
使いもね、深いですよね。
ベタなところで言うと魔法使いとかっていう言葉があるけど、何々使いっていうのも蛇使いとかね。
使いっていうのも結果的には何かを使う人っていう意味で人を指している言葉にはなるんですよね。
そうですね。
これさっきの、さっきのじゃないな、一番最初の回の外来語にも使える外来語プラスルーと似てて、
何々使いも、イニシャルDっていう漫画がありましてね、アニメにもなったんですけど、
いわゆる走り屋って言われる峠で行動なのにレースをしちゃう太どき者の話なんですけれども、
乗る車プラス使いって使うんですよ。
ランエボ使いとかそういう言い方するんですよ。
まさに乗り手みたいな意味で使うんですけど、
それもそういう意味で言うと、人を表す言葉だなと思って。
私も自分でマック使いって言いますね。
そういうことですね。マックユーザーっていう意味ですもんね。
そうですね。
面白いですね。
そういうイメージでなんとなくぼやーっとしたもの。
細かく決まってなくても、なんとなくのみんなの共通認識っていう言葉ってたくさんあるんだなと私も思いました。
そういう意味で言うと、
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