2024-12-06 15:14

[CRM]Salesforceの入力規則

CRMを導入したあとに出てくるよくあることとして、入力が徹底できない、入力ルールの統一をしようとしても統一までほど遠いなどの課題です。


これらを解決するには、ヒューマンエラーやケアレスミスはなくならないこととして、システムで環境を作ることが重要です。


Salesforceの入力規則は、それらを実現できます。

現場で起きる些細なことが蓄積されて大きな課題になっていきますので、CRMの導入においては、現場の視点も忘れずに導入しなければ、宝の持ち腐れになりますよ、という話でした。


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○どうでもいい話は、「フルマラソン」という話です。


#マーケティング #セールス #コミュニケーション #顧客視点 #コンテンツ #ビジネス #BtoB #BtoBマーケティング


(提供:株式会社コロンバスプロジェクト ⁠https://columbusproject.co.jp⁠

サマリー

このエピソードでは、セールスフォースの入力規則について詳しく説明しています。CRMにおける入力精度の重要性や、これを支える仕組みの必要性についても探求しています。また、ヒューマンエラーを減らすための具体的な実践方法にも触れています。さらに、この機能を活用することで、データの整備が効率的に行えることが強調されています。

自己紹介とマラソンの話
BtoBコミュニケーションとBtoBビジネス談話、コロンバスプロジェクトの緒方です。
この番組は、BtoBビジネスにおける、セールス、マーケティング、事業推進などの様々なコミュニケーションのお話をする番組です。
ぜひお楽しみください。
では、今日のどうでもいい話は、フルマラソンについてです。
12月1日にですね、湘南国際マラソンを走りました。
今回はですね、激鎮しました。
もうちょっと走れるかなと思ったんですけど、大激鎮しまして、
過去ないほどですね、体のダメージが大きい印象がありました。
で、自分なりに振り返ってみると、
何よりですね、熱かったんですよね。言い訳みたいな説明ですけど、
走り出しでもう9時ぐらいで15度だったのかな?
どっかで15度の気温を見たんですけど、
15度だとですね、私は全然ダメージで走れなくて、
個人的には10度、行っても10度ぐらいがありがたくて、
12度だった年もかなりダメージを受けたと思うんですけど、
今年はですね、凄まじくダメージを受けました。
で、振り返ってみると、月曜日も大ひいて、火曜日まで大ひいて、
今までで一番長かったんじゃないかなと思うんですけど、
日曜日に走ったんですよね。
脱水症状だったんじゃないかなと、結論。
月曜日の夜とかですね、
ちょっとだいぶ調子が悪くなって早く帰って寝たんですけども、
水分をちょっと取ろうと思って、水分だいぶ取ったら復活しました。
なんで15度でですね、フルマラソンを走ると、
私の場合は相当ちょっと注意しないといけなかったなと思ったんですけど、
水をいっぱい飲まないといけないということですね。
当たり前のようだし、フルマラソンなんて走ってる人少ないと思うんで、
不運っていう感じだとは思うんですけど、大変な思いをしましたと。
タイムも記録も全然ダメでしたけど、
来年がですね湘南国際マラソン20周年ということで、
逆に言えばこの激鎮劇がですね、
来年1年後につながってるんだろうなって思うとですね、
1年頑張ろうとまた感じた次第でございます。
入力規則の重要性
はい、では以上とてもいい話でございました。
では本題まいります。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの尾形です。
今日はセールスフォースの入力規則という話をしたいと思います。
ここのところでですね、CRMに必要な文化とかですね、
いろんな話をしてきたんですけども、
目先でやっぱり事件は起きるわけでですね、
当社でもちょっと最近あったことで、
入力規則をですね整備して、
入力精度が上がったっていうことがあってですね、
これそもそも人の入力って何で言っても間違えんだろうな、
私も間違えるわけですよね。
もしくはスピード優先なんでこれすっ飛ばしちゃえみたいなこともあるわけですね。
なんですけどもやはりこの入力を徹底しないとですね、
管理側だったり後々振り返れなくて分析もできなくなってしまったりとか、
その再入力ですさまじく時間かかってしまったりすると、
これを防いでくれるのがこのセールスフォース社のセールスフォースCRMの入力規則というものですね。
この入力規則がないとですね、何が起こるかというと、
簡単に言うとケアレスミスが必ず発生しますよね。
その必ず発生するケアレスミスを、
ケアレスミスがあったときにケアレスミスしてるよ、こここうだよと言って、
はいはい、失礼失礼、もう一回これ入力するねということをですね、
人が勝手にやれるような状態を作るのがこの入力規則ですよ。
ケアレスミスとかヒューマンエラーっていうのはですね、
やはり言っても言ってもなくならないんですよね。
人がやろうとするとですね、つまり何でこいつ何度も間違えんだろうなって、
疑問が私もわいたりしてたんですけど、
いろんな本を読んでるとですね、結論としては、
ヒューマンエラーとかケアレスミスっていうのは、
ゼロにすることは不可能だというのが最近の結論でして、
そしたら人で解決するんではなくて、
やっぱり仕組みで解決するっていうのが大事だよなと思い直しまして、
この入力規則というのをさらに活用しようということで、
最近活用をまたし始めたという経緯でございます。
具体的な入力規則の例
どんなことが入力規則として使えるのかということで言いますと、
例えば、細かいことで言ったらテキスト系の揺らぎをなくす。
揺らぎというのは、例えばAさんは全角数字を使うけど、
Bさんは半角数字を使うみたいなですね。
そういうやつ。
それらは、なんだ、あれですよね。
Excelとかでは別物として認識されちゃうじゃないかな。
重複だと別物。
つまりExcelとSalesforceのデータの把握の仕方というかですね、
管理の仕方というのは、またそれぞれのソフトウェア会社で別なんですよね。
GoogleスプレッドシートとExcelでも違うのと同じように、
各社で少しずつ違うんですよね。
そうすると、なんだかんだ言ってSalesforceのデータを別で活用しようとかですね、
そういったことをしようとしたときに、
すさまじく大変になってしまったり、
なぜなら同じデータとして認識してくれないからとかですね。
そういったことがあるわけなんですよね。
やはり会社としてこの入力のルールなどを定めて運営をしているわけですが、
それがなかなか入力徹底ができない。
これを徹底してくれるのが入力規則です。
例えば先ほどの半額全額の数字、もしくは電話番号などに配分があるかないか。
なかったらアラートを出すとかですね。
同じような情報なんですけど、当社の中で言ったらですね、
日付と電話をした、インサイドセールスなんか得意ですね。
営業でも電話をした時間が異なってしまったと。
それはよくあるわけですけど、
ToDo で予定として入れていたのが12月6日だったんだけど、
12月7日にアクションをしたら日付が12月6日でアクションが12月7日だったみたいなことが起きてしまったり。
それはデータの見方によって日付が変わってデータも変わってしまうんで、
正確なデータが何なのかがわからなくなってしまうと、
ズレが発生してしまうみたいなことだったりですね。
もしくはとあるデータが入ってなかったら保存してほしくないのに保存されてしまうとかですね。
そういったことが多々あるわけですけど、
これらはケアレスミス、ヒューマンエラーなのでなくならないんですよね。
人数が増えれば増えるほど必ず残ってしまう。
これをなくしましょうというのがニューヨーク規則です。
そういったことができます。
半画全画を統一する、
ハイフンがなかったらエラーを出す。
当社が使っているのは先ほどの日付2つ、
時間と日にちを入れるのに時間はズレてしまったらチェックアラートを出すですとか、
よく当社でもあるのは官僚をしているはずなのに官僚ステータスに変更していないとかですね。
それを手順で、当社でやっていたんですけど、
手順ではなくルールとして記載することで官僚ボタンをチェックにしていなければアラートを出すと。
そんなことができますよと。
この機能は、
エクセルの1シートの中で起きている整合性を整えてくれるのがニューヨーク規則というものなんですけど、
プラスアルファですね、
フローっていう機能があって、
Aのデータを修正したらアラートを出すという機能があります。
セールスフォースの機能
この機能は、
そういったものがセールスフォースはかなり充実していると思っていまして、
データを簡単に作ることができる機能があるのかというと、
セールスフォースの機能が、
一つの機能を作っていく機能があるのかというと、
この機能は、
セールスフォースの機能を作っていく機能があるのかというと、
自動的にさせるような機能だったりですとか、
そういったものがセールスフォースはかなり充実していると思っていまして、
データを管理するとかシステムを正しく運営しようとしたときには、
人が多くなってそういったことが発生すると、
途方もない時間と労力とすぐ嫌になってしまう、
それで使えない、いまいち運営できないという、
つまりデータのインプットを整備しなければ、
アウトプット、つまりデータを分析したり改善したりする、
そこが整備されないと使えないんですよね、結局のところ。
なのでCRMのプロジェクトは失敗するみたいな、
そんな話があったりするわけなんですよ、本当に残念ながら。
これを人のせいにしたりとかしてはいけないので、
システムでいかにして回避ができるのかというのは、
大きなCRMソフトの選定基準かなと思っていますよ。
セールスフォース社だてにナンバーワンじゃないし、
お金もあるんでですね、開発の予算とかも半端ないわけですよね、
他社さんに比べたら。
かつ歴史も長いですし、その蓄積されたノウハウというのはですね、
金額がエンタープライズエディションのセールスクラウド
パワーアカウントでも今19,800円か何かだと思うんですけど確か。
それでも全然安いとは正直思ったりします。
その代わり、やはり活用できなければ仕方がないので、
CRMの導入にあたっては、どんなソフトであってもですね、
活用できなければならない。
この時にセールスフォース社は特に多いところは多いというのはですね、
何でもできますみたいなことを言うことは正直多いんですけど、
そういった言葉に、例えば他社であればセールスフォースと同じことは
大体できますみたいな、ほぼほぼできます、全部できますみたいな、
そんな売り文句で進めるのではなくて、
やはりもうちょっと適切にCRMを把握していこうとすればですね、
CRMソフトというのは魔法の箱ではないので、
システム的に考えると多くの人が関わって、
インプットがあって、インプットのデータが複数のデータベースに格納されて、
それらがRDBというですね、リレーショナルなデータの構造になっていて、
複合的なデータが組み合わさって、
全体の整備された、整理されたデータになっていきます。
なのでインプットがあって、そのインプットを適切に整理をしなければ、
分析解析して改善をしていくアウトプットをしたり、
そのアウトプットをまたインプットにして改善していって、
より良い状態を作っていくみたいなことができないですし、
使うのはあくまで人なので、
入力規則の重要性
このインプットアウトプット、そしてデータのシステムとしての中身、
これらですとか、あと運営運用ですね。
この辺りをですね、しっかり見極めて、
まあこれ経験ないとなかなか難しいですけどね正直。
なので外部ベンダー様当社も含めて活用した方が本当に良いとは思いますけども、
導入していく方が良いのかなというふうに本当に思います。
でですね、このセールスフォーフォース社の入力規則っていう、
この入力規則っていうもの自体は他社にあまり機能としてない様子、
全てのCRMもちろん見ていないですけど、
そんな匂いがいろいろ検索してもですね、
なかなか出てこないんで、
そんな印象がちょっと強くなってきてるんで、
インプットを整理するためのセールスフォース社の入力規則は使えますよと。
他社だとだから増法、
Watt社も昔使ってたんですけど、
増法なんかはその機能もありそうだなというふうには感じてはいますけど、
見てはいますけど、
しっかりインプットをですね、
データのインプットを整理していくっていうのは、
効率的かつ正確にやっていくのはシステムに任せましょうと。
それが兼ね備えられている仕組みを使っていきましょうということですね。
後からでもここは追加できるので、
しっかり現場の声を聞いたり、
現場で起きていることをしっかり細かく見て、
入力規則を一つ一つ行っていけばですね、
着実に一つ一つのミスとかですね、
揺らぎとかがなくなっていくという、
それはそれで非常に楽しい作業になってくると思うので、
やればやるほどうまくいくって形ですからですね。
なので使いながら作って組み立てていくのは面白いんじゃないかなと思います。
もしCRMソフトとかですね、
うまく活用できていないという話があれば、
ぜひご相談ください。宣伝でございました。
今日は以上です。
では、B2Bのコミュニケーションということで、
今後もお話ししていきましょう。
今後もお話ししていきます。
ではではでは。
失礼します。
ご視聴ありがとうございました。
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