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はい、どうでもいい話です。
えーとですね、今、最近ですね、よく通ってる場所があるんですね。
で、その場所のすぐ近くに、コンビニがあるんです。
で、その場所に行くのに、コンビニに寄ってから、その場所に行くことがちょっと多いんですけど、
その時にですね、ほぼほぼ100%に近いんじゃないかなと思ってるんですけど、赤信号で止まるんですよね。
あの、片方の信号を渡ればいいんですけど、縦と横とあって、縦に行きたいのに、いつも横が青ですっていう。縦に行きたいのに縦はいつも赤ですっていうですね。
こういう信号があってですね、これ本当にこの信号と相性が悪いなぁと、今に思って、かなり勝手な思い込み、思い込みなのかもしれないんですけど、
今度これ、この縦と横のですね、信号の時間をちょっと調べてみようかなと思うぐらい、本当にですね、
ダメなんですよ。あの、相性が悪くて、赤信号でいつも止まるっていう。で、さらにですね、さらに言うと、その信号のですね、車の通りが少なくて、
これ渡れるっちゃ渡れるんだけど、うーんって言って渡んないんですけどね。あの、ちゃんと真面目に、真面目にって、まあ当たり前ですね。真面目に信号渡らないんですけど、
なんか、いつもちょっと損した気分になる信号がありまして、これってこういうのってあんのかな。よく、よくというか、あの別に信号さんはですね、ルールに従って動いてるだけなんでしょうけど、自分がその場所に早く行きたいんでしょうね、いつもね。
それで、なんかいつも信号に止められてるっていう感覚になっているのかもしれないですけど、まあそういうのもですね、あの自然の中の自分でしか過ぎないのでですね、
変にカリカリせずに、信号さんをちょっと今度観察してみようかなと思いました。はい、では本題行きますね。
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの尾形です。
はい、今日はですね、ちょっと今後応用できそうかなというようなモデルの紹介をします。
組織変革の3ステップという、まあただ組織変革だけじゃなく応用したいと思ってるんですけど、そんなお話をしたいと思います。
もうですね、だいぶ半世紀以上ですね、以前の方なんですけど、クルトレビンさんという、ちょっと今調べてたらですね、1890年から1947年ということで57歳で亡くなったんですかね。
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という方がいまして、社会心理学の父というふうに呼ばれています。ドイツで生まれた方ですね。有名なのはですね、調べてたんですけどすみません。
いろんな心理学のモデルをですね、提唱しているような方でもあるんですけども、この方が唱えていることで、
組織変革のですね、プロセスには3段階あるっていう話をされています。それが、回答、変革、再凍結っていう話でしてですね。
まず、回答っていうのはunfreeze、変革っていうのはchange、再凍結はfreezeという3段階ありますよってことを言ってるんですね。
組織に関しては、まあそうですね、組織に関してもこの3ステップを踏まないといけないというのは、なんだかちょっとわかる気もすると思うんですね。
やはり文化というか、組織の常識、当たり前言わずの行動が、いいこともあれば良くないこともあってですね、その文化を変革しないといけないので、このunfreezeっていうのは回答って言って、なんかちょっと溶かしていくような感じには見えますけど、
やはり従来のやり方や価値観を壊すっていうことを言ってるんですね。一旦ちょっと今までの当たり前を見直そうよっていうことを言っていらっしゃるのかなと思います。
これは特にこのコロナもそうですけども、今までのやり方っていうのが大きく外部環境として変化しているときには、こういった考えを取り込まないとですね、明らかに他から遅れを取っていくのかなというふうに思っていまして、私が常々言っている変化をしていこうよっていうようなプロセスも、これがまず必要だというふうには思いますね。
自己否定は私は結構しますね。自分が間違っているっていう視点からですね、そんなことを考えたりもしていますと。
で、この3段階を深く話をしていくというのはもちろんあるんですけども、応用が効くと思ってまして、まず自己変革ですね。
自己変革をするときにもこの3ステップやろうよと。特に、そうですね、今まで地震があったんだけどスランプになったとかですね、今までやってきた、例えば転職のタイミングで、今までこういう実績を持っていた、転職したらうまくいかなかったみたいなときですとか、
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何かマンネリ化していて、何か新しいことを始めようとしているんだけど、ちょっとどう始めたらいいかわからないとかですね。
何かそういったときにはこの3ステップはすごくいいなと思ってまして、学習、学びのときにもアンラーニングとかですね、そういった言葉があったりしますけど、
1回学んだことをバラそうよと、忘れようよ、むしろ忘れて、もう一度ゼロから学び直そうよと、そうするとですね、新たな強固な学びというのが得られるものですよねっていう考えがあったりしますね。
はい、なので、個人の自分の変革、環境の変化のときにはこの3ステップ重要かなと思います。
で、もう一つは組織変革ですね。やはり人が集合体になったとしてもですね、この3ステップは活用できるよねと。
これがレビンさん、クルドレビンさんが言われたことなんですけども、回答変革、再凍結、これは生きるのかなと。
で、この考えは私として紐づけてしまうとですね、私はよく法人格っていうのがありますよっていうことを言っているんですけども、これはとある方から言われてまさに本当にそうだなと、でも誰も言ってないからですね、もう言っていくんですけど、
ブランドメッセージですとかも人格ですし、そういったことを人の集合体となっている法人がどのようにしていくかっていう捉え方を擬人的にすると、組織っていうのはまた違った見え方もするし、強固にもできるし変化もできるようなものだというふうに考えていますね。
で、そうするとやっぱり個人で変革するプロセス、組織で変革するプロセスっていうのはかなり似たような形になってくるかなと。もちろん法人の企業のですね、組織の変革っていうのはもっと人の集合なんで複雑性が増したりとか、変わろうと思っても変われない人がやっぱり個で出てきたりするのでですね、そういった難しさがもちろん出てくるわけなんですけど、法人で活用できるような考えっていうのは個人で活用できる。
個人で活用できるような考えっていうのは法人で活用できるかなというふうに思っています。なので応用が効きますね。はい。で、なんでまず個人でもこの回答変革再凍結っていうのプロセスは使えますし、組織でもこの回答変革再凍結っていうのは大きなフレームワークとしては使えますよねと。
で、もう一つですね、私これ活用できるなと思ったのは、この変化のね、変化の際の変革プロセスなので、これですね、コミュニケーションにおける気づきとか態度変容、まあマーケティングで言った売り手視点かもしれないですけど、態度変容を起こしたいときにはこの3ステップは使えるなというふうに思いましてですね。
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リードナーチャリングをインサイドセールスを行ったりすると思うんですけど、このときにですね、セールスとしていきなり売るっていうことではなくて、興味関心度が低いような方にどのようにしてこの3ステップのプロセスをですね、踏んでいただいて、
なるほど、ちょっとチェンジをして次のステップに行こうっていうような視点に立てるか気づきを得られるかっていうのは大事だなというふうに感じました。
これはビジネスコーチングとかしてるとですね、いかにして気づきを起こすかみたいなことを質問を通じて行っていくんですけども、セールスにおいてはもう少しいろんなコミュニケーションの仕方があるかなと思っていまして、
やっぱり、相手が知らないことをお伝えするってことももちろん重要ですし、相手の話を聞いてまとめてあげるっていうのも必要ですし、言われなくてもこちらからお伝えしていくっていうのも必要だなっていうふうに行動としては思ってるんですけど、
やはりお客様が自分たちがやってきたことに自信を持っている、で、違う変化をすることを考えていないっていうときにはですね、やはりまずこのアンフリーズ、今までやってきたことを見直してみるっていうようなプロセスをセールスとしてお客さんと一緒にちょっと5分、10分でもいいですし、何ならセミナーとかでもいいと思うんですね。
そういったことを通じて見直しをするっていう、振り返りをする、分析をするでもいいかもしれない。そういったことを一つ行えると態度変容が起こって次のステップにお客様を進んでいけるのかなと思ってですね、ちょっとこれは何かどっかで取り入れてみたいなというふうに感じました。
なので、顧客コミュニケーションにおいても、この顧客だけじゃないかもしれないですね。コミュニケーションにおいて、セールスコミュニケーション、マーケティングコミュニケーションともにだと思いますけど、このアンフリーズ、チェンジ、フリーズ、この3ステップはまたいろいろ応用が効くんではないかなと思いました。
一旦ちょっとやっぱり、つまり視点を変えましょうっていうことですね。視点を変えてチェンジして、さらに新しいやり方を発見したり構築していくというようなこの3ステップっていうのはいろいろ使えると思いました。少し私どもの取り組みのフレームワークにもこの要素はちょっと入れていきたいなというふうに思いまして、紹介させていただきました。
皆さんももしよろしければご活用ください。では以上です。B2Bのコミュニケーションということで、今後もお話ししていきたいと思います。ではでは。