この番組は、イギリスの歴史ドラマの世界が大好きな私が、おすすめのドラマや映画の紹介や見た感想、ロケ地や時代のことなど、話しています。
今日はダウントン・アビー映画第2弾。
2022年公開された『ダウントン・アビー新たなる時代へ』をごしょうかします。
舞台は、前回の映画から1年後の1928年。物語はトムとルーシーの結婚式から幕を開けます。
前回の映画で出会った2人が、着実に愛を育み、この日を迎えました。家族も使用人たちもみんな嬉しそうに祝福していて、映画の幕開けにふさわしい華やかなスタートです。
でも、今回もやっぱりダウントンらしく、トラブルが続出します。
その始まりが、ヴァイオレットの驚きの告白。
南フランスにあるモンミライユ侯爵のヴィラを相続したと語り、さらにそのヴィラをトムの娘シビーに譲ると家族に伝えます。家族全員が驚き、「なぜ南フランスの別荘?」「なぜヴァイオレット?」と疑問が尽きません。
この謎が、物語を大きく動かしていきます。
今回の映画では、舞台が二つの場所を行き来します。
一つは、ヴァイオレットが譲り受けた南フランスのヴィラ。
そしてもう一つは、映画のロケ地となったダウントンです。
新たな出来事が、それぞれの場所で次々に展開していきます。
映画1作目では「自分の核となる価値観を見つける物語」が描かれていましたが、今回は「その価値観を持ちながら、変化の波の中でどう前に進むか」がテーマになっています。
登場人物たちは、それぞれの道を選び、新たな人生を歩み始めています。その姿を見ながら、自分の生き方と照らし合わせてみるのも、この映画の楽しみ方なのかも。
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サマリー
映画『ダウントン・アビー 新たなる時代へ』では、家族の絆や過去の秘密が明らかになる中、登場人物たちは変化に向き合い、新たな時代を迎えています。特に、バイオレットの告白やロバートの父親問題、モーズリーのプロポーズといった重要なシーンが描かれ、感動と笑いのバランスが保たれています。