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こんばんは、ゆうこです。
このチャンネルでは、私の読書録を音声配信しています。
一日の割に、なんびりしながら、お酒を飲みながら、やり残した作業をしながら、まったり聴いていただければと思います。
今日は、マカン・マランという本の話をしたいと思います。
本のタイトルが、マカン・マラン。
サブタイトルに、23時の夜食カフェというタイトルがついています。
古内和英さんという方が書かれている本です。
このマカン・マランシリーズは、発音が合っているのかな?
マカン・マラン。ちょっとイントネーションがおかしかったらすみません。
このマカン・マランのシリーズは、あと3冊あって、
マカン・マラン再び、見たび、あとおしまいというのがあって、
全部で4冊あるんですね。
4冊持っているんですけど、
この本を読んでみようと思ったのは、完全に、
ジャケ買いというんですかね。
結構、本の表紙、想定というんですかね。
すごい味があって、引かれてしまって思わず手に取ったんですけど、
マカン・マランの表紙には、料理のイラストというか絵が書いてあって、
本はか湯気が上がっているんですよね。
なんか、こういうのに引かれるところがあるかもしれなくて、
本を結構、ジャケ買いするというのが私はよくあります。
そういうきっかけで、手に取った本なんですけど、
読んでみると止まらなくてですね。
本当に、内容は、サブタイトルにもある通り、
深夜の夜食カフェの話なんですよね。
お店の名前がマカン・マラン。
店主の人はシャールさんと言って、
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男性で女装されている方なんですよね。
別にそれがあんまり、なんだって話ではなくて、
このマカン・マラン、お昼間は洋服屋さんされているんですよね。
洋服って言っても普段着じゃなくて、
なんていうんだろう、社交ダンスとかで着るようなドレスを売っていて、
お針子さんというのがいるんですよ。
お針子さん向けにマカナイを出していて、
それが夜食カフェになったというお店です。
ここにトウコちゃんという女性がたどり着いたところから物語が始まって、
このマカン・マランに引き寄せられる人たちや、
シャールとかお針子のジャダかな、ジャダというお針子がいるんですけど。
私はジャダが好きなんですけど。
うまく読む世間というか、持ち場ぼっちまで生きている人たちじゃなくて、
生きづらさを感じていたり、何かを抱えていたりという人たちがいるんですけど、
全然悲観的な話ではなくて、それはなんでかというと、
シャールが出してくれる料理が、お客さんの一人ひとりに
お針子のジャダなのか、お針子のジャダなのか、
お針子のジャダなのか、お針子のジャダなのか、
お針子のジャダなのか、お針子のジャダなのか、
一人ひとりの顔色だったり、状態を見て、
その人に合わせた食材を使ったり、季節のものを使った、
とても手の込んだ、温かくて安全な料理を出してくれるんですよね。
食べることは生きることだ、みたいな。
何かで聞いた、そんな言葉がありますけど。
やっぱり食べると、生きてるって実感していくような感じですよね。
で、頑張ろう、みたいな。
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私は私だしな、私の人生だしな、みたいな。
受け入れてやっていく、みたいな。
一歩踏み出すところに、そっとシャールが寄り添ってくれる、みたいな。
物語がたくさんあってですね。
もう本当に涙ぐんじゃうような場面もあるんですけど、
全体を通してやっぱり温かい気持ちになりますね。
報われないなって思ったり、やりきれない気持ちになることって、
やっぱり誰もがあると思うんですけど、
こうやってそっと寄り添ってくれる。
ここに行けば、シャールと常連のみんなと会えるっていう、
居場所があるっていうのはすごい心強いんだろうな、
いいなって思いながら読んでました。
シャールがマカンマランでみんなの居場所を作ってあげてるだけじゃなくて、
シャールの居場所、生きる場所にもなってるんですよね、マカンマランがね。
それが一方的なだけじゃなくて、
お互いに助け合っているっていうのもいいなって思いますね。
今日はとっても寒いので、
ちょっと心が温まるような、
ホワーンとするような本を読み返したいなと思って、
思わず本棚から手に取ったのが、このマカンマランだったので、
そんな話をしてみました。
これぜひね、ドラマにしてほしいなって思って、
最初に発行されたの結構前で、
初版が2015年に出てますね。
ドラマにしてほしいなと思って、こんな本を読んでみました。
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ドラマにしてほしいなと思って、
この収録する前にネットで調べてみたんですけど、
実写のドラマにはなってないんですけど、
NHKでオーディオドラマになってたみたいです。
アーカイブちょっとたどり着けないんで聞けないんですけど、
西田敏行さんがシャールの役をやってたっていうことで、
なんだそれ、めちゃくちゃ聞きたいなって思ったんですけどね。
この本を買ったのが2021年とかだったんで、
もうその3年くらい前にオーディオドラマにしてみました。
3年くらい前にオーディオドラマをやってたってことですね。
これはぜひ映像で見たいなって思わせてくれるそんな本でした。
全然難しいことも書いてないし、
どういう本読もうかなって悩んで探してる人はね、
ちょっとあったかくなりたいとか、お料理のお話好きだなとか、
そういう人はおすすめかなと思いますね。
はい、ということで今日は古地和泉さんのマカムマランという本についてちょっとお話してみました。
寒くなってきたんで、もう今が寒さのピークなんですかね。
本当に皆さん風邪などひかれぬように温かくしてお過ごしください。
ということで、最後まで聞いていただけた方がいらっしゃいましたら、
いつもいつも本当にありがとうございます。
いいねを押してくれたり、フォローしていただいたり、
コメントしていただける方が本当に励みになってますので、
ぜひこの配信にも反応いただけたらとっても嬉しいです。
よろしくお願いします。
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こういう本の話もしてほしいなというリクエストとかもとっても嬉しいので、
ぜひありましたらメッセージいただけたらと思います。
ということで今日は終わります。
ではでは。