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こんばんは、ゆうこです。
このチャンネルでは、私の読書ログを音声配信しています。
1日の終わりに、のんびりしながら、お酒を飲みながら、やり残した作業を片付けながら、まったり聞いていただければと思います。
今日は、初めてレターをいただきましたので、その返信の回にしたいと思います。
いつも心地よく聞かせてもらっています。ありがとうございます。
ジャケ買いをされると言われていましたが、どんなのに魅力を感じますか?
色ですか?絵ですか?お聞かせください。ということでいただきました。
ありがとうございます。これはめっちゃ嬉しいですね。
本当にありがとうございます。
名前がレターってわからないので、もし送っていただいた方がこの配信を聞いてくれているといいなと思いながら、ちょっと答えてみようと思います。
ジャケ買いしますね。
それこそコロナ前までは、通勤の会社の帰りとかに本屋に立ち寄るのがとても好きで、
最近はそういうのができなくなったんですけど、
Amazonのレコメンドとか、ネットで検索したり、
インスタでフォローしている読書家さんの絵を見ながら、ジャケ買いというか楽しんでいます。
本を買う時の買い方っていうんですかね、決めてって、ジャケ買い以外にもあるかなと思ったんですけど、
一つジャケ買いがあるとすれば、もう一個のパターンは作者買いっていうのがあるかなと思うんですよね。
私の場合だと、えくにかおりさんとか、すだみりさんが本出されたら絶対買うみたいな。
この作者さんが出された本は絶対買うっていう作者買いがあるかなと思いました。
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もう一つは、課題に持っていることとか、興味がある分野の本を買うっていうのがあるかなと思いますね。
仮に課題買いみたいに名付けたとしたら、残るがジャケ買い。
ジャケ買いにも二つあるかなと思っていて、一つは本のタイトルですね。
タイトルで興味が湧いて気になって買っちゃうのと、あとは本の想定ですよね。
ご質問いただいた色なのか絵なのか、そういったもので買うかなと思います。
なので、ジャケ買い、作者買い、課題買いの中の、ジャケ買いの本のタイトルなのか想定なのかみたいなところで、
どんなのに魅力を感じるのかなと、ちょっと自分で振り返ってみたところ、
本棚を見返すとですね、本の想定ですよね。
表紙に書いてあるイラストとかで買ったものを並べてみると、まずどの本も結構雰囲気が似てるんですよね。
まずイラストですね。写真ではなくイラストのものが多くて、色味がくすんだグレーとか、くすんだブルーとか、原色ではなくて、
割と自然に近い感じの色の青とかグレーよりの色の本が多いかなと思います。
書いてあるイラストもですね、これはちょっと様々なんですけど、シンプルな鉛筆っていうんですかね、線で書かれたイラストだったり、
筆で書かれてるっぽいものだったり、霧絵のものとか、色々あるんですけど、雰囲気としてはなんとなく抽象的なのかなと思いますね。
はっきり写実的に書いてないっていうんですかね。
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なんかそれがノスタルジックなイメージの本の表紙のものを私は好んで買ってるみたいです。
中には写真の表紙の本もあってですね、それもやっぱりノスタルジックな写真というか、使い捨てカメラで撮ったような、
写真だったりちょっとピンボケだったり、私あの東京タワーのライティングが好きなんですよね。
本はオレンジ色で周りをぼんやり照らしてくれる感じがすごい好きなんですけど、
夜の空に東京タワーのオレンジ色の光があるみたいな本もあってですね。
これもジャケ買いしましたかね。
2020年の恋人たちっていう柴本梨央さんの本なんですけど、
なので、全体的にぼんやりとした感じのノスタルジックなくすんだ色に惹かれてる、買ってると思います。
ちょっとこれ聞かれないと自分で分析しなかったので、ちょっと面白い発見でした。
でですね、ジャケ買いの中のもう一つ、本のタイトルで買うっていうのもやっぱあってですね。
それはどういうのかというと、一つはミステリー小説で、
いがらしりつとさんっていう作者の本、今シリーズで揃えてて、今も読んでるんですけど、
いがらしりつとさんの本のタイトルって、パッと言われても意味がわからないんですね。
例えば、原因において自由な物語。ちょっと日本語がわからないですよね。
どういうお話なんだろうって思いますよね。
あとは法廷遊戯とかね、不可逆少年とかね。
ちょっと意味わからないタイトルに惹かれるんだと思います。
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強烈に知りたい欲求が掻き立てられるっていうんですかね。
あとは、これもタイトルで買ったなっていうのが、これは壮大な恋愛小説なのかな。
男性の方が書かれている本なんですけど、未筆のマクベスっていうタイトルの本がありまして、
未筆って未来の実に必ずって書いて未筆のマクベス。
全く意味がわからないんですよね。
必ず起こるとは限らないマクベスっていうお話。
どんなお話?ってなってこれも買っちゃいましたね。
あとはですね、
平仮名の全体的に丸い字がすごいなぜか好きで、
原田マハさんのタユタエドも沈まずっていう本があるんですけど、
このタユタエドも沈まずっていう本があるんですけど、
丸い平仮名が並んでいるっていうのに、すごい魅力を感じるっていうのがありますね。
なので、平仮名の全体的に丸い平仮名が並んでいるっていうのが、
丸い平仮名が並んでいるっていうのに、すごい魅力を感じるっていうのがありますね。
なので、平仮名のタイトルの本とかは思わず手に取っちゃうかなと思います。
これはあの本の話じゃないんですけど、
俳句?俳句なんかな?
すごい好きなのがあって、
春の海、ひねもすのたりのたりかなっていう歌があるんですけど、
それもずっと丸い平仮名が続くんですよね。
なんかね、そういうのにキュンキュンしちゃうっていう、
変な丸い平仮名フェチっていうんですかね。
そんな感じで、ジャケ買いの中の表紙の想定だと、
ちょっとノスタルジックでスモーキーな色味のイラストだったり写真のものに
惹かれて買ってます。
タイトル買いだと、もうちょっと意味がわからないタイトルに弱いです。
あとは平仮名が並んでるもの。
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ジャケ買いするのってそういうものだったりしましたかね。
なんかこうやって質問をいただくと、気づかなかった自分の本の選び方の癖というか、
変なフェチみたいなのが見つかって、ちょっと面白かったです。
きっかけを与えていただいて、このレターをくれた方に本当に感謝だなと思います。
ありがとうございました。
こんな種類の質問をいただいて、
こんな感じであのレターをいただいたら、私なりに一生懸命答えたいなと思いますので、
お待ちしております。
ありがとうございました。
面白いなと思った方がいたら、ぜひまたレターで質問とかリクエストとかいただけると嬉しいです。
ちなみに今はですね、さっきちょっとご紹介した江原修律都さんの原告という本を読んでます。
この本もですね、原告って幻に告白の告って書くんですけども、どういう意味なのだろうと思いますね。
原告の文字がですね、なんかこう滲んでるんですよね。
溶け出してるっていう感じなのかな。
で、後ろには若い男の方で裁判官が着るような黒いマントみたいな服、これ何て言うんですかね。
司法服って言うんだろうか。
裁判官とか初期官の方が着る服を着て、その腕には黒いカラスが留まっているという、めちゃくちゃ意味深な。
本の表紙、江原修律都さんの原告という本を今読んでいます。
半分くらい、ちょっといかないくらいかな。なので、読み終わったらまたストエフに収録してみたいと思ってます。
ということで、今日はいただいたレターに回答をしてみました。
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最後まで聞いていただけた方がいらっしゃいましたら、本当にありがとうございます。
いいねやコメントいただけますと励みになりますので、ぜひよろしくお願いします。
レターもいただけると本当に嬉しくて、こうやってお答えしていきたいなと思いますので、もし気が向かれたら送っていただければと思います。
ということで、今日はここまでします。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。