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こんにちは、あしかがキャストです。 野球漫画の巨匠水島真嗣さんがお亡くなりになりました。
誰かの不法があった時に、ツイッターでツイートのツイート、ツイートをツイートする人いますよね。
不法のニュースをリツイートして、なんか一言コメントするとか
あるいは自分の思い出とかを語ってご冥福をお祈りします などのお決まりのフレーズで締めると
そういうツイートを批判するわけでは全くないんですが、私は基本やらないですし、できないですね。
特に最後の締め方というか、ご冥福をお祈りしますとか、安らかにお眠りくださいみたいな
お決まりのフレーズが自分にしっくりこない場合に、じゃあどう言ったらいいのとか
自分の言葉で語れなくなる感じがするので、うまくやれないなと
しかもそういう不法に乗っかって自分が注目を集めたいと、そういう行動に出るのもどうかなと
何かしらの私の言葉で他の人を不愉快にさせてしまうかもしれない
不謹慎だと言われるかもしれないことへの恐れもあります あと例えば水島マンガがすごく好きで野球教の歌
全巻持ってましたと、私がツイートしたとして じゃあなんで生前
水島先生が生きている時にツイートしなかったのと 閉店するのが決まったお店に
ずっと行ってなかったくせにあの店は良いお店だったと、閉まるのは残念というのと似てますよね
亡くなった方に国民栄養証とかを与えて、じゃあなんで生きてるうちに与えなかったんだよと
すっこまれるのと同じような感じですよね なのでツイートはしなかったんですが
水島マンガにはそれなりの思い入れもあるので podcast でなら喋ってもいいかなということで今回は特別編
水島真嗣特集です 韓国映画で
ミスターゴーというゴリラが野球をする プロ野球選手になる映画があるんですね
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韓国プロ野球ですね 2013年の映画でゴリラは cg で作られていて
多分それなりに力を入れて作られている映画だと思います でゴリラが野球をするという話は水島先生はすでにその映画
ミスターゴーより40年くらい前にもう 書いてるんですね
野球協の歌に収録されている 黄昏ちゃってゴリという
回ですね 野球協の歌といえば女性が
水原有希というキャラクターが プロ野球選手として活躍するという
話が有名ですが その水原有希編が始まる前は
1は完結でいろんな人にいろんな選手にスポットを当てた話だったんですね 全17巻なんですが水原有希が出てくるのは10巻の途中からです
で女性が野球をするプロ野球にチャレンジするという映画がこれまた 韓国映画にありまして
野球少女という2019年の作品です 野球少女は
伊手本クラスで注目を集めたという イジヨンが主演をしています
ゴリラが野球をするのも女性がプロ野球選手になるのも 水島漫画でもうすでにやってることですよと
水島先生専権の名があってすごいと いうのは
ファンとして誇らしく思うわけですが 韓国のそれらの映画がパクリじゃんと言いたいわけではありません
よくそういうアイディアが同じであったり似てるものに対してパクリだパクリだと騒ぐ人を
ネットで見かけますが そもそもアイディアだけでは著作権法でも保護されませんし
元のアイディアが同じでも出来上がった表現が違えば全然問題ないと思います なので見てもないのに元のアイディアが同じだからと言って
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パクリだパクリだと騒いでるのを見るとモヤッとしますね ゴリラが野球をするという創作物が
他にもあるのかどうかはわかりませんが いっぱいあったらもうゴリラ野球ものみたいな一つのジャンルになりますよね
ロボットアニメとか 転生ものとか
そういう一つのジャンルになっちゃえば 他のいろんな要素があまりにも同じじゃない限りパクリとは言われないと思うんですね
水島漫画の話に戻りますが 水島真嗣作品は一つもまだ電子書籍化されていません
ラインスタンプも一つもないらしいですね ラインスタンプはともかく
野球卿の歌も土壇弁も かなり古い作品なので
今単行本を買おうとしても amazon にも売ってないですしなかなか難しいですよね
ネットオークションやフリマアプリで買うとか ブックオフとか古本で
全館セットで安く買えるかもしれないですが 欲しいと思った時に必ず手に入れられる手段はないと思いますし
土壇弁シリーズとか冊数の多い作品ばかりなので
土壇弁だけでも40何巻かですし 土壇弁プロ野球編
なんとか編なんとか編とかで それぞれ50巻ぐらいとかあったりするみたいなので
物理的な場所を取ることを神の本だと取ることを考えても 電子書籍版のニーズはかなり高いと思います
清原選手が 西武時代の清原選手が
水島真嗣さんに 土壇弁たちは今どうしてるんでしょうねと
プロで一緒にプレーしたいと 言ったことがきっかけで土壇弁プロ野球編が始まったという話は有名ですが
清原と同世代の キングカズ三浦和義さんも土壇弁のファンだったと言ってましたし
一郎や松坂大輔も土壇弁や水島漫画が好きらしいんですが それくらいの世代の人たち
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今40代50代くらいの人が水島漫画のコアなファン層だと思うんですが この辺の人たちは
私も含めて パソコン第一世代であったりもするのでデジタルに強い人も多いですし
電子書籍ウェルカムな人は多いはずなんですよね まあ権利の問題以外にも
電子化するにあたって元の原稿があるのかとか 印刷物から電子化するにしてもそれなりのコストもかかりそうですが
水島漫画を後世に残していく上でも電子化は進めてほしいですね 呼び方が難しいのでもう呼び捨てにしちゃいますが
清原も松坂も水島漫画を今の野球をやってる子どもたちにも指導者にも読ませたいと 読んでもらいたいと言ってるのでそういう意味でも
電子書籍化してほしいですね 私はそこまで熱心な水島漫画ファンだったわけではないですが
小学校の頃野球教の歌を全巻揃えました どういうきっかけだったかは忘れたんですが
水原有希編が始まる10巻から 買っていって
完結する17巻まで読み終わった後で 今度は1巻から買い揃えていきました
水原有希編はドリームボールという魔球が出てくるんですが 基本的には
水島野球漫画は昭和の他の野球漫画みたいに 魔球出てくるようなそういう感じではないんですね
水原有希が出てくる前の野球教の歌は 一話一話主人公が違うんですが
人情話に野球が絡んでるみたいな話が多くて かなり大人向きな内容なんですね
北の狼南の虎という有名な名作があって 行き分かれた双子の兄弟が
北海道と九州で暮らしてやがてプロ野球選手になって対決するという話なんですが
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双子行き分かれ者になりがちな片方は裕福な感じで過ごして 片方は貧乏な
辛い環境で育ってみたいな話だったと思うんですが 内容はそんなに覚えてないんですが好きな作品だったということは覚えています
北の狼こと日浦健当主が東京メッツに入るんですが 日浦健は好きなキャラクターでしたね
北の狼南の虎だけで映画化もされたみたいですね アニメ映画ですね
他に歌舞伎役者の人が 東京メッツの四番バッターになるという話もありましたね
そういういろんなジャンルのいろんな人が最終的には野球につながっていくんですが いろんな職業とか
競偶の人を オムニバス的に漫画の世界で見ることができて子供の時の自分にとって教育的観点でもプラスになっている面もあったと思います
野球協の歌の中で少女漫画家の里中町子との 共作の作品があったんですね
これもなかなか印象深かったです 女性のキャラクターは里中町子が描いてるんですね
かなりの違和感なんですがなかなか衝撃を受けたことを覚えています 土下弁はアニメは見ていて漫画の方はほとんど読んでませんでした
なので課金していない0円ファンだったわけですが プロ野球編が始まって最初の頃は単行本買ってました
厳密に言うと妻に買ってもらっていました 当時2人で出かけたついでに近所の商店街の本屋に
たまに寄っていたんですが レジの近くに新刊の漫画の単行本が並べてあって
そこに土下弁プロ野球編の新しい刊が出てると妻が自分の買う本と一緒についでに買ってくれていました
土下弁といえば プロ野球編とか何々編ではない最初の土下弁ですね
この土下弁は31巻最強説というか 31巻が神巻
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土下弁シリーズ史上最高の巻だと言われているそうです 土下弁31巻がどれだけ素晴らしいかを力説しているネットの記事があって
私はそれで知りました 土砂丸高校との試合の中で
明君四天王 山田里中
殿間いわきのそれぞれの過去の回想シーンが出てきて
それが今とリンクしてきて かなり泣ける
やっぱり人情ものですね 人間ドラマが描かれていて
他の巻も面白いけど31巻があまりに良すぎるということらしいです スラムダンクの作者の人も土下弁31巻が最高だと言ってるらしいです
ということでこれをきっかけに水島漫画に興味を持ってくれる人がいたら嬉しいな と思いつつ今回は以上です