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2021-01-12 04:59

フリーミアムなツールは気兼ねなく無料で使っていい(第382回)

無料で使えるけど、有料版でしか使えない機能があったり保存容量が増えるという差のある「フリーミアム」のツールについて話しました。

=== 目次 ===
フリーミアムとは
無料でずっと使い続けられる
なぜ無料で提供できるのか
無料で使える範囲が広がるケースも
自分の情報発信もフリーミアムにしてみたい
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こんにちは、アシカガキャストです。昨年末に2020年使ってよかったツールを紹介しました。
そこで紹介したツールのほとんどはフリーミアムモデルなんですね。
フリーミアムはフリーとプレミアムを組み合わせた言葉だそうです。
基本無料で使えるけど機能的に上だったり保存できる容量が大きかったりする有料プランもあるといった形式のことですね。
いわゆるビジネスモデルと言われるものですね。
でこれポイントは無料でもずっと使い続けられるそのツールが提供する最終的なゴールまで無料版でも使えるというところですね。
つまり無料お試しフリートライアルとは違うということです。
無料お試し版は期限がいつまで無料で使えますと区切られていたり最後最終的な書き出しができませんとか書き出されたものに大きくロゴが入っていますとか
あくまでもその商品は有料のものでそれを購入するかどうかを試すための無料お試しということですよね。
一方フリーミアムモデルの場合は無料でもずっと使い続けられますし最終的にできたものを書き出しとか共有するとか最後までできるということですね。
じゃあなんで無料で提供できるかというと有料で使っている人が一定数いるからというのがまず一つですよね。
もう一つは投資家の人がそのサービスの将来性にかけて投資してくれているということもアメリカのサービスでは多いはずです。
そして投資家の人がそのサービスを判断する上でユーザ数が多いというのは非常にアピールポイントになるので無料で使うユーザーもどんどん増えてほしいんですね。
なので無料版で使っているユーザーも片身の狭い思いをする必要はなくて堂々と使っていいわけです。
使っているユーザーが多い方がそのツールの使いこなしに関する情報とかも増えますし口コミだったり直接の紹介だったりでユーザーがどんどん増えていく効果も望めますよね。
例えばズームでビデオ会議するんだったら基本ユーザ登録必要ですしオンラインホワイトボードのミロを使ってみんなでブレインストーミングやりましょうという場合それをきっかけにみんながユーザ登録してユーザが増えていくという効果が出てくるわけですね。
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私の推しツールであるミロと画面動画収録のルームはそれぞれ結構最近無料版でも使える機能がだいぶ増えたりしたんですね。
これは経営だったりインフラだったりが安定して無料でもここまで提供して大丈夫だろうという範囲が広がったのかなとも思いますがフリーミアムモデルとして無料ユーザーの満足度をどんどん上げていこうと。
コロナ禍でオンラインツールの需要がより高まっているのもあるし、その分競合との戦いも熾烈になってきているという面もあるんじゃないかと想像します。何にしても使わせてもらってる側としてはありがたい話ですね。
そして私の情報発信においてもフリーミアムモデル的なものをできないかなと考えたりしています。
ポッドキャストにしてもノーションで始めた足利ノートにしてもここから先は有料ですよという区切りはつけたくないんですが、すべてを無料で見られる状態にした上でプラスアルファのプレミアムの部分を作れないかなと考えて今いくつかのアイディアがあります。
ということでフリーミアムというビジネスモデルについての話でした。
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