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かもね、かもね、そうかもね。アシカガキャストかもね。
前々回、ルームというサービスの話をしました。
パソコンやスマホ、タブレットの画面の動きを動画に撮れるんですが、
声で操作説明とかを入れられますし、ウェブカメラで撮った自分の顔も小さく入れることができます。
リモートワークで人に直接操作説明ができない。
ビデオ会議をするにもお互いの都合を合わせてやらないといけないというのも面倒なので、
このルームを使って動画で共有するようにすれば、説明する側も文章を作ってキャプチャ画像を撮ってとやるよりは手間がかからないと思いますし、
見る側も好きなタイミングで見ることができるということで、これからの時代に特に便利に使われていくツールなんじゃないかといった話をしました。
今回は前回のルームの話の時に話しきれなかった機能的な話をしたいと思います。
自分の顔をウェブカメラで撮ったものを画面の動きと同時に撮ることができるんですが、
これは2つのサイズ、大きいサイズと小さいサイズあるいは表示させないという3つの選択肢から選べます。
丸く表示されるんですが、2つしかサイズがないですし、画面の中の撮影する範囲に関わらず同じ大きさなので、
小さいエリアを撮影するときには相対的に大きく表示されることになりますし、
大きいエリアを撮影するときには小さくなっちゃうとか、思い通りのサイズにならないなというケースも多いかもしれません。
画面の動きはなしにウェブカメラの映像だけを、これは普通に横長の四角い形になるんですが、録画することもできます。
動画を撮影したらすぐにクラウドにアップされて共有できるんですが、パスワードを設定することもできます。
また検索エンジンに引っかかるようにするかしないかの設定もあります。
動画をmp4形式でダウンロードもできます。
無料プランの場合、クラウドにアップしておける動画は25個までという制限があるんですが、
作った動画をダウンロードしてドロップボックスやGoogleドライブなどに入れて共有するとか、
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YouTubeにアップする、そういった運用だと無料プランでも大丈夫そうですよね。
なお今はコロナ禍の特別措置だと思うんですが、7月1日までは無料プランでもクラウドに保存しておける動画の数は無制限となっています。
とはいえ、有料プランにすると使える魅力的な機能があって、動画撮影中に画面に書き込みができるんですね。
操作方法とかを画面上で紹介していて、書き込みのツールでペンツールで赤い線とかでここですとか丸をするみたいなことができるので、
これはすごく便利で魅力的な機能だと思います。
あとマウスの動きの強調機能というのも有料プランでしか使えません。
クリックした時にここをクリックしてますよとわかるようにちょっとモワンと丸い印が出てくるとかそういう機能ですね。
これも操作説明ムービーの場合あるとすごく見た目がわかりやすくなるので魅力的ですね。
個人向けのプロプランはたったの月5ドルなんで安いですよね。500円くらいですよね。
年払いで一括で払えば月あたり4ドルになるのでそれだったら年間で払っちゃおうかなと私は思っています。
動画はルームのページ上で見るだけではなく埋め込み用のコードを生成してくれるのでブログやウェブページなどに埋め込みができます。
この動画のプレイヤーがすごくよくできていて再生速度を変えられるんですね。
1.2倍1.5倍1.7倍2倍という切り替えがもう画面の中に表示されているので操作する人もすごくわかりやすいですね。
5秒戻し5秒進めのボタンもあります。ピクチャインピクチャーボタンを押すと動画だけがコマドで表示されます。これも便利ですね。
ということでルームの機能的な話でした。これYouTube動画作りにいいだろうなと密かにいろいろ考えています。