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かもね、かもね、そうかもね。アシカガキャストかもね。
最近、ルームというパソコンの画面上の動きを録画して、簡単に共有できるサービスが気に入っています。
R.O.O.Mの部屋のルームじゃなくてL.O.O.Mです。
自分の顔をウェブカメラで撮影したものを丸く表示させた状態で、
喋りながらその喋ってる声と顔の動きと画面の動きとを同時に録画できるんですね。
最近はパソコンでの操作の仕方を説明するときに、このルームを使って自分の顔入りで動画を作ってそれを共有しています。
撮影が終わるとすぐにクラウドにアップされてURLで共有できます。
共有する際にパスワードをかけることも可能です。
私が管理しているウェブサイトでPDFをダウンロードできるページがあって、
そのいくつダウンロードされたかをカウントできるように設定しているので、
それをGoogleアナリティクスでどういうふうに見るかを担当者の方に説明するのに動画をルームで撮ってそれで共有したり、
CMSでプレビューするときにスマホサイズでプレビューを見たいと言われたので、
Chromeのデベロッパーツールを使ってデバイスのエミュレーション機能を使えばできますよということでのやり方を動画として共有したりしました。
別に顔は入れないように設定することもできるんですが、あえて顔も入れて動画を作って共有しているのは、
今こういう状況で仕事先の人と打ち合わせなどで直接会って話したりできていないので、
忘れられないように印象付けるためということもあって顔入りで動画を作っています。
ルームで操作方法を紹介する画面の動きの動画を作るときのポイントとしては、
完璧な動画を作ろうとしないことが大事だと思っています。
直接誰かと一緒に画面を見ながら操作方法を説明する方がテキストにまとめて画面キャプチャーも撮ってとやるよりも早いと思うんですよね。
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なのでちゃんとした動画を撮ろうとしてそこで時間をかけてしまうとメリットが薄れると思うので、
操作がすんなりいかなかったり言い間違えたりしても、
いちいち撮り直すんじゃなくてやり直せばokだと思います。
普段人に説明しているときがそうですからね。
やっててあれちょっとうまくいかないなもうちょっともう一回やってみます。
あ、こうですこうですとかそういう動画でokと作品を作ってるんじゃなくて、
ビデオチャットをやっているような感覚ですね。
そうやってルームで動画を作って共有していて思ったのはリモートワーク時代にぴったりのツールなんじゃないかということです。
zoomなどを使ってのビデオ会議は時間を決めてこの時間でやりましょうとなるのでちょっと面倒ですよね。
スケジュールの調整とかもしないといけないので。
ただそれでも対面して顔を見ながら喋ったり画面共有で同じものを見ながら話すことにメリットがあるんでやってるわけですよね。
ビジュアルで説明した方がわかりやすい情報を伝える側もテキストとかでまとめるよりも時間がかからないというときに
わざわざビデオ会議をするのではなくルームで動画を作ってそれを共有して伝えるようにすればリモートワークでのグループの情報共有にすごく役立つんじゃないかなと思います。
操作画面の動きとかはなしで自分の映像だけの動画も撮れますしなんか適当な画面を映しといて自分の映像はなしで声だけの動画も作れますし
グループのみんなが動画でコミュニケーションを取るビデオ会議ではなくてスラックとかビジネスチャットで動画を送り合うようなそういうコミュニケーションができると同じ場所にみんなが集まって仕事をしなくてもうまくコミュニケーションが取れたりするのかなと思ったりしています。
画面の動きとwebカメラで撮った映像と声とを撮影して簡単に共有できるルームというサービスがリモートワーク時代にぴったりなツールなんじゃないかなと思っているという話でした。