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アシカじゃないよ。アシカガキャスト。
サブスクという日本語の弊害という記事を、ITジャーナリストの西田宗近さんが、ITメディアニュースに書いていました。
サブスクリプションという言葉を聞くと、ネットフリックスやスポティファイのような、使い放題系のサービスを思い浮かべる人が多いんじゃないかと。
で、最近は毎月の利用料金を払うと何かが使い放題になるというビジネスモデルが増えていて、ビジネス紙などでサブスクという四文字で短縮された言葉が使われるようになって、
サブスクリプションという言葉が何かが使い放題という印象を持つ人が多くなってきているけども、本当は違うんだよと。
サブスクリプションという英語の言葉は定期支払いによる会員制といった意味で、使い放題という意味はその言葉自体にはないんだよと。
でもカタカナのサブスクになって、使い放題のイメージが強くなったけども、間違った認識が広がっちゃったよねと。残念がるような内容でした。
そしてこの記事に対してはてなブックマークでついているコメントを見たんですけども、そのコメントではみんなちゃんと理解してるでしょうとか、サブスクイコール使い放題っていう認識が一般的っていうのは本当なのとか、
サブスクイコール使い放題の印象はないよねっていう風なサブスクイコール使い放題と認識してる人が多いということを否定するような声が多かったんですが、これはまあはてなブックマークを使っているようなある程度デジタルのことに明るい人たちだからなのかなと私は思いました。
サブスクという四文字に略したカタカナの言葉で私が連想するのはめちゃかりという低額で洋服が借り放題のサービスです。
欅坂46のデビュー曲のサイレントマジョリティはめちゃかりのCMソングで、欅坂のメンバーが出るCMとかもあったんですが、歌詞の中の似たような服を着てとか、選べることが大事なんだ、人に任せるな、君は君らしくといったフレーズはこのめちゃかり、服が借り放題のサービスのCMです。
意識したフレーズだと私は思っています。
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で、このめちゃかりがファッションもサブスクへというキャッチコピーを使っていて、ざっと調べたところ2017年の9月の段階ではこのキャッチコピーを使ってたはずなんですが、今から2年前ぐらいですね。
なのでファッションもサブスクへとサブスクという当時まだそんなに知られてない言葉をキャッチコピーにしているのがすごいなと私は印象に残っていて、
なのでここでサブスクという言葉を知っためちゃかりがターゲットとしているような若い女性の間ではやっぱりサブスクイコール何々し放題という印象が強いんじゃないかなと思います。
サブスクリプションといえば最近iOSのアプリ特にiPadのアプリではサブスクリプションのものが多くて月額いくらとか年額いくらを払って使い続けると。
やっぱりアップストアで販売する場合アップデートというアップデート料金を取るということができないので一回買い切りではなかなかその後の収入がないとアプリをどんどんアップデートしていくというのも難しくなるので最近は月額いくらみたいなアプリが増えています。
でこれ英語だとサブスクリプションなんですが日本語だと月間高読年間高読といった言い方をアップストアではしているんですね。
アプリを使用するので高読って言葉はまあちょっと引っかかりはするんですがアップルとしてはサブスクリプションというカタカナ言葉は使わずに高読月間高読年間高読といった日本語を使っています。
まあわざわざサブスクリプションという新しい言葉を使わなくても定期高読といえば昔からある言葉でわかりますし、
はてなブックマークのコメントであったんですが我が国は月間350円で着メールをダウンロードしてたサブスク先進国ですよと書いてる人がいて確かにガラケーの時代は月額いくらでいろんなサービスを使っていたんでビジネスモデルとしても日本人はちゃんと以前から理解してるはずのことだよねと改めて気づいたりもしました。
ご視聴ありがとうございました。