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2020-12-02 05:49

定期購読サービスで個人がマネタイズできる日本のサービス(第365回)

個人が簡単に定期購読/会員制サービスを作れる仕組みとして、note、codoc(コードク)、pixivFANBOXの3つの日本のサービスについて話しました。

=== 目次 ===
今回は日本の定期購読サービス
noteのサークルと定期購読マガジン
サイト/ブログを有料化できるcodoc
ファンが作家を支援するpixiv FANBOX
しめの言葉
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こんにちは、アシカガキャストです。 前回、個人でも利用できる定額高読サービスを紹介しました。
クリエイターの人などが月額いくらとかの定期的な収入を得られる仕組みということですね。 会員限定のコンテンツが作れる仕組みとも言えます。
前回はガムロード、パトレオン、サブスタックの3つを紹介したんですが、3つとも海外のものなので、今回は日本のものを紹介したいと思います。
まず、ノートですね。ノートは定期高読型にできるものが2つあって、1つはサークル、もう1つは定期高読マガジンです。
サークルは会員制のコミュニティで、無料にすることもできますし、月額いくらとお金を取ることもできます。
コミュニティと言いつつ、記事を投稿できるのは主催者だけで、その記事がメンバーしか見られなくて、メンバーはコメントできるとかいう感じだと思います。
定期高読マガジンというのは、マガジンを定期高読するということなんですが、ノートのマガジンというのは、記事を投稿する人が自分で記事のカテゴリー分けをしているみたいなもので、
なんとかという名前の定期高読マガジンを作って、そこにその人が記事を投稿していったら、月額いくらとかお金を払って会員になっている人しか、そこのマガジンに入っている記事は読めないという仕組みですね。
なお定期高読マガジンを発行するには、ノートのプレミアムユーザーしかダメなんですね。有料ユーザーじゃないと作れないと。しかも発行するにあたって審査があるそうです。
定額高読サービスとして見た場合、ノートはサブスタックに近いものかなと思います。
次に高読というサービスがあります。まだあまり有名じゃないと思うんですが、CODOCでカタカナだと、コに伸ばすボーにドクです。
このCODOCは自分のサイトやブログに有料化の仕組みを追加できるものです。なので自分でサイトかブログを用意する必要はあるんですが、どこかのサービスにコンテンツを預けるのではなくて、
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常に自分の手元にコンテンツがある状態で、そこに販売の仕組みを乗っけられるので、企業で利用するとか、すでにブログを持っているという人には良いと思います。
サブスクリプション制以外にも単体買い切りの販売もできますし、投げ銭型の気に入った人だけ金額を決めて課金してくれるという仕組みも持っています。
ノートがちょっと前に投稿している人のIPアドレスがソースに入っていたというちょっとした事件を起こし、そのこと自体もそうなんですが、それに対する対応の面で不信感を抱いたユーザーが結構いて、
そういう人たちの受け皿に高読がなっているという面もあるみたいですね。自分のブログの記事に対してここから先は有料ですよとノートと同じようなことができるサービスとして乗り換えている人がいるということです。
この高読は位置付け的には海外のサービスだとガムロードに近いんじゃないかと思います。そして最後、パトレオンに近いサービスが日本ではピクシブファンボックスだと思います。
ピクシブはイラストとか漫画とかを描いている人中心のコミュニティなんですが、そういうイラストとか漫画を描いている作家の人を応援するために月額いくらか支援すると。そしてそのお金を払って支援してくれている人向けに限定コンテンツを投稿することができますよというのがピクシブファンボックスですね。
ファンクラブ的な意味合いが強いですね。なのでクリエイター向けのクラウドファンディング、クリエイターに寄付を募るというパトレオンと同じようなサービスと言えると思います。
実際日本でもイラストを描いたりしている人でピクシブファンボックスとパトレオンを両方やっているという人が結構いるみたいでした。ということで個人が比較的簡単に定期購読サービスを始められる日本のサービス3つを紹介しました。
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