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プロテックパイの乳酸菌!アシカガキャスト
昔の自分のポッドキャストを聞いて間違ったことを言ってるのに気づくことが最近立て続けにありました。
ブログだったら書き直したり注釈を入れるのは簡単だと思うんですが、音声メディアの場合修正するというのは難しいですよね。
もし修正するとしたら、新たに喋って部分的に差し替える方法はありますが、自分が喋った声でも後から入れると絶対違和感出ちゃうんですよね。
それにやっぱりポッドキャストは配信した日付の情報という意味合いが強いので、後からどんどん修正するのはちょっとおかしいというか、
聞いてくれている人に対して正直じゃない感じがしますよね。 修正内容を喋ってそれを最初か最後に追加するというのはありだと思います。
Anchorというサービスで配信している場合、トラックを一個最初とか最後に追加するという処理ができるので、元の音声には全く手を加えず追加するだけで作業も簡単ですね。
ブログの場合は過去の記事にどんどん手を入れていって価値を高めていくというのが最近は推奨されているみたいですけども、ポッドキャストにはそれは難しいですよね。
そこでストック型かフロー型かどんどん蓄積していくものか、どんどん新しいものが出ていって流れていくものかを考えたときに、ブログはストック情報としてどの価値を持っていくけども、ポッドキャストはフロー情報だと考えた方がいいんじゃないかと思い始めました。
ポッドキャストをこれまで何回やってきたという回数や各回こういうことやったというタイトルは自分のポートフォリオとして信頼につなげられる要素だとは思うんですが、ストック情報として考えたときにはちょっと扱いにくいものなのかなと思うんですね。それほど検索に引っかかるわけでもないですしね。
フロー情報だと割り切って考えたときにやっぱり再放送はありかなと思いました。
最近喋りたいこと山々ですのヤママさんにどうしても更新できないときは過去の回をそのままもう1回配信すればいいんじゃないのと話したんですが、ツイッターで同じツイートを何度もしている人がいるようにフロー情報として考えた場合それもありなんじゃないでしょうか。
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セルフカバー的な内容もありかもしれないですね。私はテクニカルな情報を伝えようと喋ってるわけですが、同じ内容についてもう1回話すというのはありかなと考えています。
過去に配信した内容と同じテーマで別な切り口でとか前回話せなかった内容を中心にとかではなく全く同じ切り口で喋るということですね。
ブログの場合一つの記事をどんどんブラッシュアップしていくという発想になると思うんですが、音声メディアの場合は同じテーマで何度も喋っていってブラッシュアップしていったり新しい情報にアップデートしていくのがいいんじゃないかと思うんですけどどうでしょう。
これまでアシカがキャスト230回ストックしてきましたけど不老情報と考えてどんどん新しいものを出していくしかないんでしょうね。
ポッドキャスト番組を新たに見つけたという場合にも第1回から順番に聞いていく人ってそんなにいないですよね。
第1回は意外と聞かれる傾向にあるんですが、新しいポッドキャストを知った場合、私は最新の回を聞くか新しい回から見ていって自分の興味のある内容の回を聞くことが多いですね。
やってる側からしてもなるべく最近のから聞き始めてほしいですね。私の昔の回は娘から喋りが暗くておつうやみたいと言われたことあるんですが、その頃に比べると多少は喋りもマシになってきてるかと思うので、
それは長い回数やってきて自分にストックされてきた経験によるのかなと思います。ということでポッドキャストはストック型ではなくフロー型のメディアなんじゃないかと思い始めているという話でした。