ポッドキャストの聞き方とコサキン番組
私がポッドキャストを聞く場合、このアシカガキャストと同じように、一般の人、芸能人や有名人ではない人がやっているものを主に聞いています。
一般の人という言い方もちょっと違うかもしれないんですが、芸能業界とは関係なくやっている番組という感じのものですね。
で、そういう我々のような番組とは別に、ラジオ番組をポッドキャストで流しているものがあることはもちろん知っていますが、
そういうプロの番組のポッドキャストはほとんど聞いたことはありませんでした。
でも最近、コサキンポッドキャストで話をという番組を聞くようになりました。
出かけた時の移動時間などはほとんどこのポッドキャストを聞いています。
コサキンとは小坂いかずきと関根つとむのことで、このコサキンのラジオはTBSラジオで1981年から2009年まで放送していました。
この伝説と言われる番組がポッドキャストだけで聞ける配信で復活したんですね。
私がこのコサキンを聞いていたのは多分3、4年くらいとかだと思います。
その後も番組が終わると聞いて寂しいなと思ったり、ポッドキャストで復活したというニュースを見て喜んだりしたんですが、
実際聞き始めたのは復活してだいぶ経ってから最近のことです。
多分1990年前後くらいだと思うんですが、ほぼ毎週聞いていた頃には葉書を出したこともあって、3、4回くらい葉書を読まれたこともあります。
昔は雑誌投稿をよくやっていたんですが、ラジオ投稿もやっていたんですね。
多分率にすると50%くらいとかの高い率で読まれていたと思います。
コサキンを知っている人だったらコサキンで葉書が読まれるとはすごいと思われるかもしれないんですが、私の場合はちょっとずるい戦略でした。
ゲストが出るときにそのゲストに対する質問をコサキンらしいくだらないネタで書いてたんですね。
そしてゲストの人の苦手のイラストも入れたりしていたので採用されやすかったんだと思います。
そのイラスト込みで葉書がコサキンから出た本に載ったこともあります。
ベイブがゲストの時と田中律子がゲストの時に読まれたことは覚えています。
あと多分長居麻里子がゲストに出た時にも読まれた記憶がうすらあります。
そして本に載ったのは長居麻里子の時の葉書だったんじゃないかなと思います。
アーカイブを利用しリニューアル
コサキンのポッドキャストを聞くときは再生速度をいじらず等倍で聞いています。
情報を得ようと思って聞いているポッドキャストとエンタメとして楽しもうとして聞いているポッドキャストでは違うんだなと。
情報を仕入れようとしているものは一点何倍とかで聞いたりしています。
とはいえ今の時代のタイパーを求める、タイムパフォーマンスを求める人たちはエンタメも再生速度を早めて見るんですよね。
このコサキンのポッドキャストではおは番組の最後にコサキンアーカイブとして昔放送したラジオの番組がそのまま流れるようになっています。
もちろんコサキンの長い歴史があってこそなんですが、これを私も真似してもいいんじゃないかなと考えたりしています。
アシカガキャストを始めた時は平日毎日更新で1回5分でやっていたんですが、2021年2月にリニューアルして月間推の3日間で1回10分に変えました。
ただちょっとしたネタで5分だったら話せるけど10分も話す内容ないなというものも結構あったりするのでたまには短めのものでもいいかなとか思うこともあったんですね。
そこで5分くらい喋って残りの5分くらいを過去の回をアシカガキャストアーカイブとして流すのはどうかなということで
ここからアシカガキャストアーカイブとしてアシカガキャストをリニューアルした時のこのポッドキャストをリニューアルしますの回の編集版を聞いていただきたいと思います。
まず週3回更新になることについてですが、これまではなんとか毎日更新しようと思い結局遅くなって夜遅くに更新するとかある時は昼間に更新するとか更新のタイミングがバラバラだったんですね。
で更新するんだったら時間も決めて毎日何時に更新とかした方がファンも付きやすいしいいよということは分かってはいたんですけどそれができてなかったと。
で先週も祝日が1日あったんで4本公開すればいいところを1本収録はしていたんですが結局3本しか公開できなくて公開できなかったなと思っているところに情報を発信している人は更新する発信するタイミングを決めてやった方がいいよと。
タイミングの専門家みたいな人が言ってるのを見てやっぱりそうだよなとそのタイミングですごく響いたんですね自分の中で。で週5日毎日例えば朝8時に更新というのは難しいなと正直思いならば週3本だったらいけるだろうなと考えたという次第です。
そもそも最近ポッドキャストを収録していて5分じゃ足りないなと思うケースが増えていました。ただのツール紹介じゃなくて自分のオピニオンというか主張考えをなるべく話そうとすると5分じゃ結構深いところまでいけないというか余談があんまり入れにくいと感じました。
ゴリゴキャストで以前一旦今回のテーマという話が終わってからの話の方が面白くなったりすることが多いよねと話していてそれもずっと頭の片隅に残っていました。
その回で伝えたいことを一旦全部言い終わった後のそういえばとか余談みたいな部分を話す余裕が5分だと厳しいんですね。別にポッドキャスト時間決められてるわけではないんで勝手にしろよということなんですが
足利キャストの場合はアートワークの画像にデジタル活用のヒントを1回5分でと言ってしまったんですね。ある時から。なので5分というのを自分の中のルールとして基本守っていたということです。
これまで週5回更新した場合5分×5回で25分。実際は6分弱ぐらい喋ってるので6分だとしたら30分だったわけですがこれ3回10分にしても30分なんでトータルの長さとしては変わらないということになります。
音声メディアの場合は長ら劇で聞いてる人も多いので離脱率ってそんなに高くないと思うんですね。試しに聞き始めてすぐに去っていく人はいるでしょうが
高読してくれてる人知って聞いててくれてる人は聞き始めたら5分だろうが10分だろうが聞いてくれる人が多いのかなと考えるともしかしたらこれまでの5分×5本より10分×3本の方が再生時間が増えるのかもなぁと考えたりもしています。
ということでアーカイブを聞いていただきました。今回は以上です。足利浩二がお届けしました。