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2019-09-05 06:04

US配列キーボードのいいところ(第119回)

わたしはMacでUS配列キーボードを使っているのですが、日本語JIS配列と比べてUS配列の方が良いと思う点を話しました。US配列キーで、「英数」と「かな」を切り替える方法についても紹介しています。

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第119回 アシカガキャスト
私は、MacのキーボードをUS配列のキーボードを使っています。
日本語配列のキーボードとちょっとキーの配置が違うんですが、
キーボードにひらがなが刻印されていないので、
シンプルでかっこいいというのが気に入っている大きな要素を占めています。
実は間違えてUSキーボードをお店で買ってしまったというのが、
USキーボードを使い始めたきっかけです。
使い始めたら、かっこいいというだけではなく、
US配列の方がいいなと思うところが多かったので、
その後はUS配列のキーボードを使っています。
Apple Storeのネット販売だと、Macを買うときにUS配列のキーボードを選べるので、
私はいつもApple Storeで買うようにしています。
日本語配列とUS配列で違うところとして、コントロールキーの位置が違います。
US配列だとコントロールキーがスペースバーの並びにあります。
左からファンクション、コントロール、オプション、コマンド、スペースバーという風に並んでいます。
アプリケーションというのは、大体Adobeのアプリケーションとかそうですけども、
アメリカで作られているものが多いので、
ショートカットキーもUS配列でやった方が押しやすいという気が私はしています。
あと、バックスラッシュが普通に打てるというのがありまして、
バックスラッシュ、スラッシュの反対向きしている記号なんですけども、
これあんまり普通の人は使わないかもしれませんが、
JavaScriptとか正規表現を書くときに意外とよく使うんですね。
これ日本語のキーボードだとバックスラッシュ、キーボードに刻印されていなくて、
実はオプションキーを押しながらNマークを押すと打てるんですけども、
USキーだと専用のキーがあって、シフトとかを押さなくてもバックスラッシュが入力できます。
あと日本語の鍵カッコとか、あとかくばってるカッコとか波カッコ、
日本語キーボードだとカッコとカッコ閉じるが上下に分かれているんですが、
USキーだと左右に横並びになっているので、こっちの方が自然だと思います。
自然といえばUSキーだとマイナスとアンダーバーが同じキーでシフトを押すか押さないかですし、
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シングルクオートとダブルクオーテーション、コロンとセミコロンも同じキーでシフトを押すか押さないかというのも、
すごく自然な感じがして、US配列の方がいいなと思っています。
その辺の記号もJavaScriptだったりCSSだったり、プログラミングっぽいことをするときによく使うので、
一般の人にはあまり関係ないとは思います。
USキーボードを使うと、A数入力とKana入力を切り替えるキーがないので、
左のコマンドキーにA数、右のコマンドキーにKanaを割り当てることができるアプリケーションを入れている人が多いと思います。
私はAKanaというアプリを入れています。
英語のAにひらがなでKanaですね。
カラビナーというアプリの方が人気で機能も多いんですが、
macOSが確かハイシーラになった時に使えなくなったので、
その時にAKanaに乗り換えて、今は今のOSでもカラビナーの方も使えるらしいんですが、
私はそのままAKanaを使い続けています。
ちなみに昔はA数とKanaを切り替えるキーとかがmacになくて、
コマンドスペースを押すことによって切り替えていました。
長い歴史のあったコマンドプラススペースなんですが、
OS10 Lキャプションになってからは、このショートカットキーが変わってコントロールスペースになったらしいです。
そしてこのコントロールスペースでの切り替えも、昔はいわゆるトグルと言って、
英語、Kana、英語、Kanaみたいに一つ前に使っていた入力ソースに戻るという仕様だったのが、
今は登録されている入力ソースが全部順番に選ばれていく仕様になっていて、
iPhoneのキーボードの切り替えみたいな感じで、
とにかく一周しないと一つ前に選ばれていた入力ソースに戻れないというようになっています。
この辺は設定で変えることはできるんですけども、
随分とmacOSの挙動がいろいろ変わってしまったなと感じました。
ということで、私が思うUS配列キーボードの良いところと、
USキーボードで日本語入力と英語入力を切り替える方法について紹介しました。
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