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2022-02-22 11:29

NFTについて浅い知識なりに解説します(第506回)

最近話題のNFTアートについて、イラストをファンにデジタルで売る手段とは違うよとか、デジタルアートそのものじゃなくその背景によって価値が出るものが売れるだろうといった話をしました。

=== 目次 ===
NFTが話題ですよね
NFTは鑑定書のようなもの
希少価値のあるものが投資目的で売れる
トレーディングカードとも似てる
売るにもいろいろお金がかかる
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あしくみキャスト nftという言葉が去年ぐらいから
日本でも話題になっています nftアートといってデジタルの絵が
高値で取引されるという現象が起きて いて日本人の子供の絵がnftアート
として100万以上の値段で売れた とかそういう話題もあって自分
もnftアートを売って人儲けしたい と思っている人もいるんじゃない
でしょうか私ももちろんnftアート で人儲けしたいという思いは頭
をよぎったことはあります nftアートが高く取引されるという
のは名画と呼ばれているような ものがゴッホのひまわりとかピカソ
とかフェルメールとかの絵がオークション だったりで高値で取引されるの
と基本的には似た構造になっている ので例えとしても適切だと思います
アナログで描かれた絵画という ものは基本一点もので物理的な
その作品そのものが希少価値があって 価値を生んでるわけですよね一方
でデジタルで描かれた絵という ものは全く同じものをいくらでも
コピーできるので物理的なアナログ なものの一点ものとは同じような
価値は生みにくいと考えられて いましたそこでそういうデジタル
なものに価値をつける方法として 暗号通貨でも使われているブロック
チェーンという技術をもとにデジタル データに鑑定書のようなものを
つけるという発想が現れたわけ ですねこの鑑定書はブロックチェーン
の技術を使って分散管理されている ので改ざんされにくいどこかの
会社とか団体とかが管理している わけではなく民主的なものなんですが
それをデジタルの世界の中のみんな がその価値を認めているという
前提の上になり立っているわけ ですねこれは暗号資産も同じですよ
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ね現実のお金もそうですよね日本円 だってみんながその価値を認めている
という前提の上になり立っている ものなことは暗号資産もnftも同じ
ことだと思いますでこのデジタル の鑑定書のようなものがnftでアナログ
の絵画と同じようにデジタルの 作品もその所有権のようなもの
を誰かが購入できる仕組みを作った というのがnftですね所有権のような
ものと言ったんですがnftでデジタル アートを購入してもその所有権
が得られるわけではないそうです 所有権じゃなくて所有鑑鑑格の鑑
ですね所有鑑だと書いている人が いましたもちろんその購入した
デジタルアートの著作権的なもの とか使用する権利が得られない
というのは絵画とか美術品を購入 したときと同じことですねじゃあ
なんでnftアートを買う人がいる のかというのも絵画美術品を買う
人と同じですね将来的に価値が アップしたら転売して儲けられる
投資投機を目的としている人が 多いでしょうしあとは金持ちの
増落的なものだと思いますなので イラストをファンの人にデジタル
で販売する新しい手段の一つと 考えてる人がいるとしたらそれは
ちょっと違うと思います一つの 絵をたくさんの人に売る方法ではない
わけですねあえて例を考えると するとチャリティーオークション
とかで漫画家の人がサイン入り のイラスト色紙を出品したりします
がそういうものなイメージだと思います 一点ものとか数を限定したもので
希少価値があって将来的に価値 が上がりそうなものをですね日本人
の子供の描いた絵のnftアートが 高くで取引されたという話をしました
がその子が将来何かしらの形で 有名な人になった時にはそのnft
の価値も上がるだろうということ も考えられるのでそういう面でも
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子供の絵というのは良かったの かなと考えたりしますなのでその
絵そのものというよりも背景に あるものによって価値があるもの
価値が将来出そうなものがnftアート に適してるんだと思います私が
昔やっていた今日の岡江久美子 というサイトプロジェクトの第一
回の幻のイラスト一回アップした 後で別なアプローチで描き直して
今は公開されてないんですがその 幻の第一回のイラストとかnftアート
で出したらどうですかねあまり 価値はないと思いますがそういう
発想なんだと思いますね今昔の ものに遡ってそれに価値を持た
せるというのはnft的にちょっと 違うのかもしれませんが今生まれた
nftが将来的に価値を持っていく とweb3web3.0とかmetaverseとかデジタル
で全てが完結する世界の中でこれから 先デジタルの中で生まれていく
デジタルの中の後から振り返る と歴史的な1ページに関わるもの
がnftという形で取引されていく 価値を持っていくとちょっとわかり
にくかったかもしれませんが現実 の世界では大谷選手のホームランボール
というものは価値がありますよね 今後デジタルの世界の中の大谷
選手のホームランボール的なもの metaverseのvrの世界の中で初めて
誰かが何かをした記念のものとか そういったものがnftとして価値
を持つ時代が来るとそう考える とトレーディングカードとかそういう
のが大好きなアメリカ人がnftアート を買って投資してるというのは
よくわかるなとアメリカでは例えば 大リーグでもトレーディングカード
とか偽造防止の対策とかもして 安全にトレードできるような仕組み
とかがちゃんとできてるらしい ですよね何かしらの記念になる
ボールとかも回収して偽造防止 のシールとかつけて正規のルート
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で取引されるようなそういう仕組み の中で安心して大谷選手のホームランボール
を投資目的投機目的で購入する 人もいるとnftはデジタル版のトレーディング
カードとかそういうものに向いた 仕組みだと理解するのはかなり
合ってるんじゃないかと私は感じています あとnftアートを売って人儲けしたい
と考えてる人に一つ注意点として は出品するにもお金がかかるということ
ですまずともかく売上げを受け 取るためにも出品するときの手数
量を払うためにも暗号通貨の講座 解説が必要になります最初はまず
自分が持っている日本円で暗号通貨 を購入する必要がありますその
ときに手数量を取られますし暗号通貨 をデジタルのお財布ウォレット
に移動させるのにも手数量を取られる らしいですしなんやかんやでコマ
ゴマと手数量を取られるらしく 相場はどんどん変動していって
かかる手数量も上がったり下がったり するらしいんですがnftの販売を
やってみましたという人の記事 を読んだところ最初3万円を暗号
通貨に変えたらしいんですがnftアート を出品するだけで手数量とか出品
量でその3万円はほぼゼロになった とのことでしたということでnft
nftアートについて実際には売ったり 買ったりしたことはないんですが
浅い知識なりに自分なりの言葉 で解説してみました最後まで聞いて
いただきありがとうございます
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