00:00
久しぶりにマックを新しくしました。
最近出た14インチのマックブックプロを導入しました。
チップはApple M1 Proチップです。
もともとノートパソコン派でマッキントッシュパワーブックと言っていた頃から
ノートのマックをメインマシンとしていたんですが、
最近は27インチのiMacとマックブックの12インチとを併用していました。
6年くらいその体制で27インチのiMacをメインマシンに使っていました。
で今回久しぶりにマックブックをメインマシンにするということなんですが、
マックブックのディスプレイだけではさすがに作業領域的にデザイン作業とかの時に特に狭いので、
外部のディスプレイにもつなぎたいですよね。
以前メインマシンをマックブックにしていた時も外部のディスプレイをつないで、
20インチくらいのものだったんですが、
当時その外部のディスプレイをメイン画面にして、
マックブックの画面をサブ画面として外付けでキーボードとかマウスをつないで使っていました。
今回はこのマックブックプロのモニターがすごくいいものだということで、
それは活かしたい。メインの画面として使いたいと思いました。
リキッドレティナXDRディスプレイというものらしいです。
なのでマックブックプロの画面をメインとして、
じゃあサブのモニターを何にするかというところで、
iPadを、iPad Proの12.9インチを持っているので、
それをサブディスプレイにすればいいじゃないかということに気がつきました。
ノートパソコンにつないで使うサブディスプレイとして、
モバイルディスプレイというジャンルのディスプレイが最近いろいろ出ていますけど、
どう考えても値段的に言って、iPadの画面の方がクオリティが高いと思うので、
わざわざ性能が劣るモバイルディスプレイを買う必要はないなということですね。
iPad Proを大きな方の12.9インチにしておいて良かったなと思いました。
03:07
iPad Proを買った後で、いろんな人の書いている記事とか、
SNSの書き込みとかを見て、小さい方のサイズで良かったんじゃないかなと、
自分の選択に疑いを持ってしまっていたりした時期もあったんですが、
今回Macのサブディスプレイとして使うにあたり、
大きな方のサイズで良かったなと改めて思いました。
iPadをMacのサブディスプレイとして使うのはすごく簡単です。
サイドカーという機能が最近のMacOSには搭載されているので、
余計なツールを使ったり設定などする必要なく、
システム環境設定のディスプレイのところのディスプレイを追加からiPadを選ぶだけです。
メニューバーにディスプレイを表示させておけば、そこから接続先としてiPadを選ぶだけですね。
ケーブルをつなぐ必要もなく、無線でサブディスプレイにiPadをすることができます。
USBケーブルでつないでも良くて、ケーブルでつないだ方が早くて安心だとは思うんですが、
今のところワイヤレスで使っていても反応が遅いなとか不具合を感じたことはありません。
Mac側の画面とiPad側の画面を個別のディスプレイとして使うだけではなく、
もちろんミラーリングで同じ画面を表示させることもできます。
打ち合わせなどで相手に画面を見せたりするときに便利そうですね。
iPadをサブディスプレイとして使うメリットとして、iPadの画面のタッチ操作も使うことができるんですね。
iPadに映っているMacの画面を2本指でスクロール操作をしたり、対応しているアプリケーションなら、
ピンチイン、ピンチアウトで拡大縮小などができます。
でもタップをクリック代わりにはならないんですね。
例えばブラウザを表示させてリンクの部分を指でポチって押してもリンク先に移動しません。
で、Apple Pencilならそれができて、Apple Pencilだとタップしてリンク先に移動したり操作ができるんですね。
この辺いろいろと理由や意図があるんでしょうけども、今のところそういう仕様になっています。
06:09
そもそもApple Pencilを使ってMacの外付けの液晶タブレット的にiPadを使えるというのがサイドカーの大きな使いどころなので、
Apple Pencilでの操作が基本になってるんでしょうね。
例えばMacのPhotoshopのウィンドウをiPadに表示させてApple Pencilで絵を描いたり選択範囲を指定したりとか、
ペン操作が便利な作業の時に使うというのはすごく便利だと思います。
そういう操作はまだ今のところはやってないです。
iPad側の画面に資料的なものを表示させてMacBookの画面で原稿を書いたりとかするときに、
iPadの画面を2本指で資料をスクロールしたりピンチインピンチアウトで拡大縮小したりできるのは実際にやってみて便利だなと思っています。
その他実際に使ってみてこれは便利だなと思ったのは、
サブディスプレイとしてiPadを使いつつもアプリの切り替えでiPad自体で作業をする。
iPadのアプリを使って何かすることを割り込みでできることですね。
iPadをMacのサブディスプレイとして使っているときはサイドカーという一つのアプリが立ち上がっているような状態になっているので、
普通にiPadのアプリの切り替えの操作で別のアプリに切り替えて作業をしてまたサイドカーの画面に戻せばMacのサブディスプレイに戻るというところが便利ですね。
あとiPadがスリープ状態でもMac側からサブディスプレイとして選ぶと自動で立ち上がるところも便利だと思います。
あともう一つ、無線でサブディスプレイにiPadをしている状態でUSBのケーブルをつなぐと何も設定しなくても自動的に有線の接続にUSBでの接続に切り替わるところも気が利いてるなと思いました。
なぜ自動で無線から有線に切り替わったかどうかわかったかというと、USB接続に切り替えます的な表示が出てきたんですね。
09:12
その辺ちゃんとわかりやすくなっているところも気が利いてるなと思いました。
ということで新しく14インチのMacBook Proを導入しまして、もともと持っていたiPad Proの12.9インチをサブディスプレイとして使っていますと。
なかなかいい感じですよという話でした。
なお今回この収録は外付けのマイクを使わずにMacBook Proの内蔵のマイクを使って収録しています。
収録しながら聞いている感じでは、一人収録の時はマイクを使わずにこのMacBookの内蔵マイクで十分なんじゃないかなと感じています。