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アシカルゲスト ファイバーという海外のクラウド
ソーシングのサイトがあります ファイバーを知ったきっかけは
ワイヤードの記事でnftバブルを 支えるギグエコノミーと不公平な
富の分配という現実という記事 を読んだことです
今年の3月の記事なので結構前なんですが 2021年のアメリカのnftバブルと言って
いいような時期の話です nftアートは高い値段で売れている
けど儲かってるのはそれを仕掛け ている側でnftアートの画像イラスト
自体はファイバーなどのクラウド ソーシングで安く作られている
よというような話だったんですね nftアートは一つのシリーズとして
ベースが同じで色とか小物とか ちょっと違うようなイラストを
大量に用意しているものが多いん ですねこれコンピューターで自動
生成させているパターンも多い らしいんですがクラウドソーシング
でイラストレーターの人に安い 値段で量産させているパターン
もやっぱりあるんだなとその記事 を読んだ時に不に落ちた感じが
ありましたでその記事でファイバー のことをクラウドソーシングと
は呼ばずにギグエコノミーのサイト と呼んでいることも印象に残りました
記事に書いてあったことを読む とファイバーは主に企業から提供
される様々なデジタル関連業務 を単発で受け負い報酬を受け取る
フリーランス向けのギグエコノミー のwebサイトとありました調べて
みるとファイバーは日本でいう とココナラのようなサイトでした
ファイバーは5数字の5の5にrrと rが2つ付いているんですがもともと
5ドルでスキルを販売できるサイト ということでスタートしている
のでまさに500円でスキルを売る というところからスタートした
ココナラと似てますよねココナラ がファイバーを真似したのかな
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と思ったんですがそうではない らしいですほぼ同時期にスタート
していてココナラをスタートする 時にはファイバーの存在は知らなかった
らしいですそしてクラウドソーシング のサイト日本だとランサーズ
とかクラウドワークスのような サイトとしてはupworkというサイト
が海外では有名なようですとも かくファイバーとupwork海外のクラウド
ソーシングのサイトに興味を持 って見てみました日本ではクラウド
ソーシングのサイトが値段の相場 を下げてしまっていると批判される
ことも多いです結構前の話なんですが ロゴデザインが2万円は安すぎる
とtwitterで話題になっていたことが ありましたそれはクラウドソーシング
とは直接関係ないんですがある ネット上の記事でフリーランス
のデザイナーにロゴを制作する 場合の相場が2万円から3万円と書
いてあってそれに対するロゴデザイン 2万でどうやって生活できるか逆
に教えてくれとツッコミのツイート が話題になってたんですねコメント
や引用ツイートもほとんどその ツイートに賛同する内容のものでした
そしてファイバーに話が戻るんですが ファイバーで依頼できる仕事の
項目としてロゴデザインが一番 最初に出てくるんですが10ドル
20ドルからという人もたくさん いました世界的にも価格破壊が
進行中ということですかねファイバー で仕事を依頼する側のメニュー
から項目としてロゴデザインを 選ぶとロゴメーカーというロゴ
制作ツールを選ぶこともできるん ですねロゴに入れたいテキスト
を入力してどういうマークがいい かもテキストで指定するとロゴ
の候補がずらずらずらーと表示 されますマークとフォントで打った
テキストの組み合わせという単純 なものなんですがそれでいいという
ニーズはあるはずなんですねで 気に入ったロゴができたらダウンロード
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が有料になっていますそしてこの マークの部分だと思うんですが
デザインした人の名前が出てくる のでその人にお金が入るという
仕組みになっているんだと思います これはなかなか面白いというか
いい仕組みですねファイバーについて ちょっと深掘りしてみたいなと思った
のは円安ということもあり海外の 仕事を日本人が受けるというの
も今後増えるんじゃないかと思 ったからです調べてみたところ
ファイバーにクリエイターとして 登録している日本人はまだあまり
いないようでした日本から人件費 の安い海外に仕事を出すという
発想から逆に日本のクリエイター がアメリカとか中国から仕事を
受けるという発想に切り替えて いくのも必要なのかなと思ったり
しますそこで日本のクリエイター のクオリティの高さとか細かい
ところまで聞くばりできるところ であったりで世界にインパクト
を与えられるんじゃないかなと 考えたりしています漫画とかアニメ
では今中国の方が日本より高い ギャラをもらえるということで
人材流出が始まっているという 話も聞きます日本にいながらに
して海外の仕事を受けられてクリエイター の人が儲かるんだったらそれも
ありだよなと私は思っています また私はファイバーを見ていて
仕事を依頼する側もやってみたい なと思いました特にメタバース
のアバターを作るとか3dに最近 興味を持ってるんですが自分で
勉強して作れるようになりたい とも思いますがファイバーで人
に頼むのもありかなと思っています 10ドル20ドルくらいから3dモデル
を作りますという人がゴロゴロ いるんですねファイバーもアップ
ワークもそうなんですがお値段 が3段階になっています松茸梅みたい
に3段階の価格設定になっていて ここまでだったら一番安い値段
これくらいだったら2段階目それ 以上のこういうものだったら一番
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高い値段と3段階で設定してあって これはいいなと思いました3dモデル
を作ってもらうというと日本では vtuberのようなアニメキャラみたいな
のがイメージされると思います しニーズとしても多いと思います
で日本のここならで見るとそういう vtuberの使うような3dモデルを1
から作ってもらうのは25万とか50万 とかかかるみたいでそれはそうだ
なと思います私が言っている10ドル 20ドルくらいからというのはもっと
単純なマスコットキャラみたいな ミッフィーとかキティちゃんを
3dにするみたいなシンプルなもの ですただもうちょっと複雑なもの
でも松茸梅の一番上の松のコース でも100ドルとか150ドルくらい
で受けてくれる人も多いんですね ワイヤードのnftとギグエコノミー
の話でも最後の方に今は3dアバター や3dデザインに関する仕事のニーズ
が多いと書いてありましたやっぱり メタバースに関連してですね
なので自分で3dモデルを作れる 人はファイバーやアップワーク
などを使って海外から仕事を受ける というのもいいんじゃないかな
と思いますそして自分では作れない けど3dモデルが欲しいなという
私のような人はファイバーやアップ ワークで海外の人に作ってもらう
選択肢もあると思います 今回は以上です
(字幕視聴ありがとうございました)