2024-10-09 09:35

変化に目を付ける

人は誰しも変化に気付いてほしいと思っています。かつ気付いたとしても言わない人が多いです。他の人がやっていないことをやるからこそ相手の印象に残るということですね。

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、
変化に目を付ける、というテーマで話をしていきます。
はい、変化に目を付けるということで、
何の変化ですかというのは、
あなたと相対する相手の人の変化。
で、なぜ変化に目を付けるのかというと、
相手との良好な人間関係を築くようなことが、
意図してできるようになるから、です。
あとはね、話し始めの話題になるだとか、
変化に目を付けるというようなことのコツと使い方ですね。
変化というのはね、何も大げさなことではなくて、
些細なことからでもいいわけですよ。
髪型が変わった、長さが変わった、体型が痩せた、太った、
喋り方がいつもと違う、声が明るいくらい、
表情が明るいくらい、いつもより落ち着きがない、
服装が違う、雰囲気が違う、何でもいいわけですね。
それでね、この使い方ですよね。
この変化に目を付けることは、何に使うのかということ。
これは、あなたと相手との人間関係を良好に発展させるようなことに使うわけですけれども、
なぜ変化に目を付けるとそのような結果が生まれるのかというと、
相手の承認欲求を満たしてあげることができるからなんですね。
というのも、あなたが何か自分自身の中で変化を起こしたという時に、
先ほど言ったような些細な事柄ですね。
髪型変わったとか、服装変わったとか、靴を変えたとか、そういう本当に些細な事柄。
日常生活をしている中で、そのようなことに気づいて、
あれ、何か変わったねというように話しかけてくれた人。
目を付けるというと、指摘をするというか、言ってくれる人。
非常に少ないと思うんですよ。
1日10人と会ったとしたら、1人がそのことに気づいて声をかけるかどうかと。
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そして、あなたが今日1日の中で覚えている人というのは、
あなたの変化に気づいて声をかけてきてくれた人のことだと思うんですよ。
今日誰と会いましたかというようなね、仮にそういう質問をされた場合に、
あなたが変化を指摘をしてきてくれた人が、
今日10人だったけれども1人しか指摘してきてくれないなと、
今日誰と会いましたかと言われたら、その人はまずまず先に思い浮かぶと思うんですね。
それはつまり、あなたの承認欲求を満たしてくれた相手ということになるわけですよ。
そうしてあなたは他9人のうちに入っているというようなこと。
もしね、このようなことをやっていないのであれば。
これはね、一つに変化に気づいていても、話しかけるのが億劫というか、
わざわざ思ったけどそれを言葉にして伝えるのもなんかちょっとなぁと。
もし間違ってたら気まずいしというように思うからというのもあると思います。
変化に目をつけた上で、気づいてはいるんだけれども声をかけないというようなこと。
仮にそのようなことがメンタルブロックになって、相手に声をかけていないということがあれば、
それはぜひかけてくださいと。
相手がどのように変化をしたのか、あなたが思ったように相手に伝えたとして、
それがあっていようが違っていようが気にする必要はないんですね。
なぜならこの変化に目をつけるというようなことをする、使うということの意義は違いに気づくぐらい見ていますよと。
これをですね、伝えることが第一の目的だから。
第一の目的というのはね、あなたを見ていますよと相手の承認欲求を満たすというようなことが
最終的な目的ではないというところもあって、さらにその先もありますけれども、
変化に目をつけた上で承認欲求を満たしてそれで何なんだというようになると思うんで。
ただまあそうですね、それを短縮して話をすると承認欲求を満たすということは、
つまりあなたとその相手との人間関係が良好になる。
なぜなら逆を考えてみてもわかるように、
誰かに自分の変化に気づいてくれたらそれは嬉しい。
今日誰と会いましたかとなるとその相手のことを思い出すようなことになると思うんです。
それは相手もそうなるということ。
変化というのはね、自分の時は自分が一番気づいてますけれども、
他人が変化をしているというようなことにお気づいて声をかけるというところに至るまでは、
多くの人は意識をしないとそうはならないわけですよ。
それがね、多くの人はというか習慣になっていない人ですね。
相手の変化に気づこうというようなことが習慣になっていない場合には、
はじめはやはり意識をしてやる必要があるわけです。
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これもですね、慣れてくると気づこうとしなくても勝手に気づいているというような状態にですね、
発展していきますので、
もし仮に今、特に他人の変化に目をつけるようなことはしていなかったなと、
もしくはつけてはいるけれども、気づいた上で声をかけていなかったなというようなことがあるのであれば、
それはですね、非常にもったいないので、
他の人がですね、やっていないことをあなたがやれば、あなたは相手の中の印象に残ります。
人というものは、自分がしてくれたと思うのであれば、その相手にもしてあげようというようなことがですね、
いわゆる変法性の原理なんて言いますけれども、
それはコミュニケーションにおいても似たような現象が起こるわけです。
相手の変化にですね、目をつけると、あなたも相手のことを見るようになるということ。
それがですね、どんな目線であるかに関わらず。
またその、そうですね、ちょろっと話しましたが、話し始めに使えるというのは、
例えば、髪型変わりましたか。
それがね、あっていれば、あ、そうなんですよ。変わりました。
あ、そうなんですね。いつもどこで髪の毛切ってるんですか。美容室ですか。どこ屋さんですか。
そういう話になったり。
違っていればね、違いますよと言われたら、あ、そうだったんですね。
何だかいつもと雰囲気が違ったんで。
あ、そうなんですよ。実は髪型ではないんですけど、アクセサリーつけるの変えてみたんですよ。
というようなね、お話の発展になるというようなきっかけですね。
これに使えるというようなことですね。
あとは、異性に使う場合。
あまり頻繁にそのようなことを言ったり、タイミングを間違えてしまうと、
何だか気持ち悪いなと、一歩引かれてしまうようなことにもなりかねませんので、
さりげなく使うというところがポイントなんですけれども、
いつがそのタイミングなんですかと。
これはですね、出会い頭一発目です。
今日初めて話すというかね、すれ違う、目が合う、そのような場合に、
あれ、何だか今日違いますねと。
そのような時にね、一言サッと言うぐらいであれば、
特に変な雰囲気にはならないと思いますので、
普段の行いも含めてですけれどもね、
その辺りも含めて、加味して使っていただくといいかと思います。
つまり、何が言いたいのかというと、
変化に目をつける。
これはあなたと相手との良好な人間関係を育んでいく上で、役に立つ技術です。
それはなぜかというと、相手の変化に目をつける、
つまりそれを指摘をしてあげるというようなことは、
あなたは相手のことを見ている。
そして相手からは、この人は私のことを見てくれているんだなと、
いわゆる承認欲求を満たすというようなことになるわけです。
さらにはですね、そのことがあっていようとも違っていようとも気にしないということ。
なぜなら、あなたのことを見ていますよということを伝えるというのが、
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まず始めの目的になるわけですから。
ですから、それがあっていようと違っていようと関係ないことです。
気にせず使いましょうと。
話し始めの話題作りにも使えますので、
これらのことに活用してみてはいかがでしょうかというようなことです。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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