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こんにちは、ユウキです。こんにちは、カラスです。 アニメつまみ食いラジオ、アニつま。この番組では1500作品以上のアニメ視聴経歴があるアニメ先生こと僕、ユウキと、アニメに興味があるけどなかなか手が出ない私、カラスの2人がアニメ作品の美味しいところだけをつまみ食いして紹介します。
ネタバレ要素もあるのでご注意ください。 よろしくお願いしまーす。よろしくお願いしまーす。
今日はですね、皆さんもタイトル見てわかってると思うんですけど、アニメじゃなくてですね、去年放送した大河ドラマ、鎌倉殿の13人を紹介します。
え、俺は大河ドラマなんか見ないけど、もしかして今回は? そうですね、カラスが見まして、カラスもドラマ苦手なんですけど、年末にこのドラマの総集編をやっていたんで、暇だったから見始めたら止まらなくなりました。
いや俺ね、面白いらしいねって言いたいとこなんですけど、全然もうテレビも見ないからこういうのやってたってことも知らなかったんですよ。
あ、そうですか、やってたってことですか? タイトル聞いてもピンとこなかった。 あ、そのレベルですね。大丈夫ですよ。
あの大河ドラマってね、毎年1年かけてあるんですけど、その年によって面白い面白くないみたいなのがあるらしいんですけど、私は全く見ないんですけど、
いやあれ長いじゃないですか、なんかね48話あるらしいです。毎週1回1時間。 そんなの見れないですよ。普通のドラマも見れないのに。そんな長いの見れないですよね。
さすがに今回それ全部見たわけじゃないんだからさ、もう。 あ、そうですね、総集編っていうんで、4時間分。最初はね、全部見る気なかったんですけど、見始めたらすごい面白くて、4時間全部見ちゃいましたね。
じゃあ今日もこの4時間、4時間かけて紹介するってこと?これから。 ええですね、4時間をもっとぐっとまとめてですね、20分で。 ええ、ずいぶん縮めたけどできるの?
このね、カラスの話術でね、聞かせていこうと思いますよ。 心配ですけれども、大丈夫ですかね?再生回数これで稼げるかな?
そうですね、毎回カラスの担当している昭和の名作アニメ界はね、再生回数少ないんですけどね、今回は大丈夫じゃないですか?
大河ドラマですからね。 昭和どころじゃなくてもっと時代を戻して、かなり昔のね。 そうですね、鎌倉時代は戻っちゃいますけどね。
では今日は、鎌倉殿の13人ですね。2022年、もう去年ですね、に放送されたNHK大河ドラマ、これを紹介していきたいと思います。
でね、この鎌倉殿の13人ですね、結構ね話題になってまして、周りで面白い面白いって言ってる人多かったですね。
それもそのはず、脚本三谷幸喜。 主人公小栗旬。
前半ヒロインは荒垣由依ですね。 素晴らしい。 ナレーターは長澤正美。 ナレーター?演者じゃないんだ。
演者でもね、いいぐらいですけどね、ナレーターやってるんですよ。 そうそう、もったいないですよね。長澤正美使ってナレーター界とか思いましたけどね。
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本当だよね。 いやー豪華ですよね。さすがNHKって感じですよね。
歴史的にも有名な人がたくさん出てきます。 鎌倉幕府を作った源頼智とか、妻は北条雅子になるんですけど、弟は源義経ですね。
別名牛若丸で、弁慶とかと一緒に戦ってた人ですね。
今日は兄妻じゃなくてドラ妻だね。ドラドラ妻を紹介していくと。
はい、それではNHK大河ドラマ、鎌倉殿の13人をレッツ! ふまみぐい!
今回はですね大河ドラマなんで、あらふじではなくて時代背景になります。 それを知りたいかな。
世の中は平家全盛の平安時代の終わりになります。 平家じゃなければ人でないと言われて、養殖はすべて平家。
平田さんですね。平家の人間になっています。 今で言ったら総理大臣が平田さん。その他大臣も全員平田さん。
自衛隊トップも平田さん。天皇も平田さんの子供みたいな感じになります。 平って今だと平田さんって読むんですね。平田さんっていう人の元と平家って言ってるんだ。
そう、わかりづらいですよね。平田の清盛とかなんで平田さんですね。 あー確かにそうですね。はいはいはい。
一応それが平家なんで。 そのレベルで全然歴史知らないからもうね本当にもう引っ張ってくる。
そんな時代にですね、平家と同じくらいの家柄の源氏のリーダーなのに、お父さんも家族も平家に殺されちゃって完全に落ちぶれちゃった
鎌倉殿こと源頼朝。これ大泉王が演じてるんですけど。 どうでしょうのね。水曜北海道の地方テレビのね。
水曜どうでしょうね。あの人ですね。この鎌倉殿こと大泉王は子供の頃からもう落ちぶれてしまって、関東の伊豆に平家に監視されながらひっそり暮らしています。
ここから物語がスタートします。 関東、万能とも言うんですけど、は当時田舎でした。
でこの関東の伊豆にいるのが主人公小栗旬こと北条義時です。 この主人公小栗旬は有力な武士の家、北条家の次男になります。
家の蔵で毎日木材をいじっているような純木な男。 鎌倉殿は家柄が抜群なんで偉いんですけど武力は全然持ってないんですね。
なので連れてる家柄も一人だけになります。 とてもじゃないけど世の中をブイブイ言わせているような平家を倒すなんていうのができそうにない。
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ただのヘラヘラしたボンボンのお坊ちゃまって感じでスタートします。 なんかこれだけ聞いていると三国志とかで言うとこの諸君の劉備みたいな。
ああそうですね。素晴らしい。歴史先生わかってるじゃないですか。 ちゃんとだけね。
三国志出されちゃうと私も嬉しくなっちゃいますけど。 そんな感じですね。
しかも正確にもなおなりで鎌倉殿、大泉王は平家から監視されている伊豆でそこら中の女に手をつけるんですよ。
そうなんですよね。そして主人公小栗旬の憧れの人だった荒垣由偉と子供を作っちゃいます。
そういうこと。 そうなんですよ。ただ物語はなかなかうまくいかなくて。
鎌倉殿は平家に監視されてますから平家の敵なんですね。 平家を恐れた荒垣由偉のお父さんはですね
命令で生まれた子供を殺しちゃいます。 殺し屋が幼稚園くらいの子供を川まで連れて行って殺しちゃうんですよ。
荒垣由偉がめちゃくちゃ悲しみます。 荒垣由偉が悲しみますっていうのはそれは役名じゃない。キャラ名何でしたっけ?
荒垣由偉が愛されてるのがあんまりそんなにメジャーなあれではないんですね。
荒垣由偉も頑張ってるんですけど、今回は20分の短縮放送なので荒垣リポートはざっくり切ります。
ガキがポッドでなんだ。 いい役してたんですよね。話したいんですけど20分しかないからごめんなさい。
監視先の家から追い出された鎌倉殿が、今度は主人公小栗旬のいる北条家に転がりこみます。
当時関東は万能って呼ばれてたんですけど兵家が支配していたの面白くないなと思ってた北条パパ、小栗旬のパパですね。
万能武者って言われる武士たちは 力はないけど家柄抜群の源氏のリーダー
鎌倉殿こと大泉王を使って兵家を関東から追い出したいという気持ちがありました。
ずっと聞いてて鎌倉殿鎌倉殿ってなんちゃら殿みたいな、場所とかお寺みたいなそういうことの話をしてるんじゃなくて、人のことなんですね鎌倉殿ってのは。
そうですそうですそうです。これね鎌倉殿って呼んじゃう人も職員多いみたいなんですけど、 鎌倉殿の十三人っていうのはそういうことかと思ったら違うんですね。
そうそうそうそういう話じゃないんですね。大泉王さんと十三人みたいなイメージです。
鎌倉のお殿様ってことか。 そういうことなんですよ。
そうそうそういうことですね。鎌倉幕府って3代まで続くんですけど、初代、2代目、3代目、初代が今出てきている大泉王っていう話になります。
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全然大丈夫です。それを支える武士たちって感じですね。万能武者っていう名前。
後に御家人とかっていう名前になるんですけど、この武者たちですね。 ただですね、もちろん兵器をぶいぶい言わせてるんで、これ失敗したら
文字通り一族労闘皆殺しってやつになっちゃうんですよ。 自分は愚か、親族までみんな首切られちゃう感じになっちゃうんですね。
なのでマジで命がけのミッションになってきます。 それを鎌倉殿、大泉王が率いる、大泉王が率先して行うんじゃなくて、
万能武者。このたちの傀儡として手ごまにされるみたいなイメージ?
さすが先生ですね。そこら辺が面白いところで、どっちが主導権を握るかみたいなのが、この後ずっとメインになってくるんですよ。
自分で思うようにできるわけではないんですね。自分の力で。 お互い砂の引っ張り合いじゃないんですけど、単純に大泉王が引っ張っていくだけじゃないんですよね。
大泉王は武力ないですから、万能武者たちが戦わなきゃいけないみたいな。 言い方がすごい悪いけれども、天皇っていう力というよりも権威としてのパワーがある、天皇が大泉王みたいな。
それを囲って権威を使って兵器を覆そうみたいな感じ? そうですね。今スタートはそんな感じなんですけど、ここら辺から変わってきます。
それが見どころになってくるんで、先生ありがとうございます。本当に良いところについてくれるみたいですね。 で、ちょっと続きますね。
あちらこちらの女に手を出す鎌倉殿は、今度は主人公、小栗旬の姉、包丁雅子。聞いたことある。有名人ですね。
これこれ小池英子が演じてるんですけど、に手を出し始めます。 主人公小栗旬は怒っちゃいます。
憧れの荒垣結衣に子供を作って、次は姉さんに手を出せるか。 節操なさすぎだろうって話がある。
で、そんな鎌倉殿は大泉王さんですね。ヘラヘラしていて、逃げ切らないんですね。 主人公小栗旬は思います。この人本当に兵器滅ぼす気あんのかよ。
俺たち万動武者も、兵器を追い出したいけど、やるならお前命がけなんだぞと。 肝心の鎌倉殿がこんなにヘラヘラしてて、女の資料を威張してんじゃん。
そんな風にですね、不安に思う主人公小栗旬こと包丁雅子時に、 いつもヘラヘラしている鎌倉殿は、ついに本心を打ち明けます。
キリッとした顔になってですね、大泉をこう言います。 わしは兵器を打倒する。力を貸せ、吉時!
って言うんですね。 今までの流れを聞いていると、今の力強いセリフを聞いても、あんまり信頼できないんだけども、それはあるんですか、そのバックストーリーというか。
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はいはい、まさしくそこなんですけど、ある程度わざとヘラヘラしてたっていう話になります。
同型を演じてたみたいな感じ? 味方から敵を騙すにはまず味方からみたいな感じ? そうそうそう。
兵器から監視されてるんで、バンバン言うのみたいなやつだと目つけられちゃって、殺されちゃうんですよ。
っていうのもあって、私無害ですけど、みたいな感じでやっていく必要があります。 いいじゃんいいじゃん。じゃあ結構作詞ってことだね、この大泉洋は。
ただ女好きって言ってるのは本心です。 あ、それは本心だ。 この後もいろんな女に手をつけるね、奥さんから怒られたりされます。
ここら辺まででね、わー面白いぞってなって、残り全部総集編全部録画してみました。 ここまでで全体の何パーセントぐらいだったんですか?
1時間ずつの総集編第4編なんですけど、ここで第1話が終わりました。 総集編1話が終わったので、まだ残り3個分あります。
鎌倉座の源頼智が大泉洋っていうのがそもそも変な俳優役だなって最初思ってたんですよ。 まあそうですよね。
そうそうそう大泉洋って3枚目じゃないですか。 源頼智って言ったらもう歴史上の偉人ですからね。
ジャニーズのイケメンがやってもいいぐらい。 そうだよね。
なのに3枚目がやってたっていうのはさっきのところですね。 わざとヘラヘラしてたっていうところなんで。
見てる人も騙すようなミスリーディング一つの三谷幸喜不死ってことね。 そうそうです。まさしくまさしく。
そこがね、見ててこれ面白いなと思ってきちゃいましたね。 そしてついに鎌倉殿が巨兵します。
兵を挙げる。俺やるぜみたいな。もうみんな集まれみたいな感じですね。 で打倒兵器を目指していきます。
ただですね兵器にボッコボコにやられちゃう。 あーだめだー。そうなんですよね。
まあまあね勝敗は時の運とか言いますけど鎌倉殿たちは命からがら東京湾を渡って千葉県まで
落ち延びていくんですね。あらあらあらあら。大泉雄と小栗旬たちですね。 そこでねもう鎌倉殿はもう気持ちが泣いちゃいます。
もうあんな負け草たくさんだよ。いやいや草はしたくないって。 やっぱ作詞とか言いつつも性格もヘッポコなんじゃないの?
そうなんですよね。武家のリーダーの癖をしても心折れちゃってるんですよ。 兵器ね前世のようですから簡単に打倒兵器なんていかないんですよ。
なるほどボコボコにやられてある意味仕方がないかなと思うんですけどね。 そんな鎌倉殿を奥さんと結婚したので義理の弟になった主人公小栗旬が言う気づけます。
今兵器の怒りがうねりを上げてます。兄は打倒兵器を夢見てました。私はまだ諦めてない。 あー熱いじゃん。
主人公の小栗旬はこの負け戦でお兄さんが戦死しちゃってるんですよ。 亡くなっちゃって自難でそんなに大したポジションじゃなかったのにお兄さんが死んじゃったから食らい上がってもう責任ある立場になっちゃったんですね。
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そしたらね鎌倉殿は あーだれごと。
あーもう鎌倉殿心折れちゃったなぁと思ったら小栗旬にキリッと目を向けてですね。 お前らだけでは失敗するわ。
わしがおらんと勝てんじゃろ!って言い始めるんですよ。
小栗旬もね、はい!って言って頑張りましょう!みたいな感じになるんですよね。 いいチームになってますね。 友情、努力、勝利だね。
まさしくジャンプ展開で心がちっと静かめされちゃいましたね。
この鎌倉殿たちが逃げ込んだ千葉にはですね大物 カズ・サノスケとか言うんですけど佐藤浩一ってわかりますかね?
僕ねもう俳優ですね。 ちょっとねググってみなさん見ていただければ顔見れば一発この人かと思います。
ちょっと有名俳優だけど、代表作があれかな? ミタリ後期作品で、マジックアワーみたいなのがあったかもしれないですけど。
今の時代だと誰もが知っている源の寄り友、鎌倉殿なんですけど、 当時はまだ弱小が弱小の人なんで全然誰も手を貸してくれないですね。
でも主人公の小栗旬たちがなんとか説得して味方になってもらいます。 このね佐藤浩一が味方になるシーンも面白いシーンなんですけど、超短縮放送なんでバッサリカットになりますね。
仲間になってくれると力強いですね。武将? そうですね、武士。万能武者とか武士とか言ってますね。
そしてここで鎌倉殿たちは初めて本拠地を鎌倉に構えます。 じゃあそれまでは鎌倉殿じゃなかったってこと?
そうなんですよね。私が都合上ですね、最初から鎌倉殿って呼んでたんですけど、ドラマでは初めてここで鎌倉との関わりが出てきますね。
千葉の大物佐藤浩一も鎌倉殿の三家に入ったんで、この宣伝効果でですね鎌倉殿の本拠地となった鎌倉には関東中から万能武者っていう武士ですねが集まってきてすごい数の軍勢になってきました。
兵器側もビビっちゃいます。でここで有名人源義経が合流します。
これはね、須田雅樹ってわかりますかね? あの人で行き分かれた兄弟の再会に大泉王も涙します。
あららら。 でもですね
このお兄さん寄り友鎌倉殿と弟の義経のこの兄弟喧嘩っていうのは日本屈指の有名歴史イベントなんですね。
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さすがにフェフェも知ってますかね?この後の結末。 この兄弟どうなるか。
えっと、えっと。 歴史ジャキさんなのでよくわかりません。
この兄弟、寄り友と義経って兄弟で。 ああ知らない。あのね知ってるけども兄弟がどうなるみたいなとこも全然覚えてないです。
あ、なるほど。そうなんですね。わかりました。 この後出てくるんで、知らない人はそのまま聞いてください。
タイガドラマ見てる人はもうほぼわかってるんで、この涙のね、再会もですね、結末、ああなっちゃうんだよなーみたいな複雑な気持ちで見るような形になります。
ああなるほど。再会した時点では仲がいいけどももうその後仲長いすることがわかってるからってことですか?
そうそうそう、そうですね。そんな感じになりますね。 そんな源義経、須田正樹の戦いもあって兵家は滅亡します。
はい。これもね面白いんですけどバッサリカットでいきますよ。 鎌倉殿は涙します。
ついに、ついに、ついに兵家が、兵家を倒したんだーとか言ってね、泣いちゃうんですよ。 あらあらあら。
で、ほとんどのリスナーの方はご存知の通りですね。 ここから兄弟の仲違いが始まります。
あららららら、そういうこと、そうなの、はい。 吉津根、須田正樹が京都にいる上皇、天皇の上の人ですね、の策略で鎌倉殿とうまくいかなくなってきます。
そして鎌倉殿は吉津根をチームから追放しちゃうんですね。 へー、そうなんだ。
で、主人公小栗旬がかわいそうに思ってですね、 吉津根を連れ戻そうと必死にリーダーの鎌倉殿を説得します。
そしたら、鎌倉殿は言うんですね。 よかろう、そこまで言うなら連れてきて参れ。
ただし生きともではダメじゃ。とか言います。 そうですね。
なので小栗旬的にはですね、 えー、俺に吉津根様を殺せってことですか、となります。
じゃあお兄ちゃんが義理の弟小栗旬に実の弟吉津根を殺してこいっていうことか。 そうですね。
もう小栗旬は顔が凍りついちゃいます。 しかも鎌倉殿は小栗旬にこう言うんですよ。
お前が殺しちゃダメだと。 吉津根はもう逃げ込んでるんで、逃げ込んだ家の奴らをうまく使って、
そいつらに殺させろと。 自分の手を汚さずに殺させろと。死なせろと。
もうね、頑張った弟を殺すのも悪道より、さらに自分ではやんねーからうまくやれってことですよ。
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直接小栗旬が殺しちゃったら、後でいろいろと面倒なことになるからってこと? そうですね。
鎌倉殿が殺したってことになるとですね、仲間の蛮動武者たちも今度は自分が殺されちゃうんじゃないかって。
なるほどなるほど。そういうことをさせないためになるほどでも、より悪道ですね。
主人公の小栗旬子と北条義時はですね、鎌倉殿の命令なんでやるしかないんですね。
吉津根に会いに行きますが、同時に計画を実行します。その逃げ込んだ家の人の不安を煽ってですね、
囲まっている家の人たちが吉津根を殺すように仕向けてきます。
また直接やるんじゃなくて間接的に殺させる。それがいつものやり口なんですか?
鎌倉の運命、いつものやり口ですね。計画は見事成功して、殺された吉津根ですね、須田正樹は首だけになって鎌倉に戻ってきました。
それを見て鎌倉殿はなんとむごいことをするみたいな、あたかもやられたみたいな、悔しいみたいなリアクションするんだ。
しかもこの逃げ込んだ家の奴が殺したっていうことを使って、今度は鎌倉殿はですね、その家を潰しに攻撃する形になります。
漁夫乗りってやつだね。 それで万能武者が一つになって、その家を潰しに行くっていう感じになってます。
鎌倉殿めちゃくちゃ悪いんですよ。お前悪魔じゃないかっていうぐらいね。
覚えてますかね、ドラマの最初であんなヘラヘラしてた鎌倉殿なんですけど、ここら辺から悪魔に見えてくるんですよ。
あらららららら、そういうこと。 そうなんですよ。
もう二重三重に狙われた計画になってるんですよね。 ただね、鎌倉殿はそれでいいんですけど、主人公の小栗旬はね
鎌倉に帰ってくるんですけど、もうすんごい落ち込んじゃうんですよ。 あーもうなんだよみたいな、すげー俺いいように疲れてるなみたいな。
そこにですね、主人公の幼馴染の武士の友達がいるんですけど、 主人公の小栗旬に言います。
いやいやお前は最近だんだん鎌倉殿に似てきてるよみたいなこと言うんですよ。 で、小栗旬びっくりしてます。
えーとか言って、いやいや怒るなよ褒め言葉だぜとかって言われるんですけど、 いやいやあの非常なね、蛇のような鎌倉殿に、俺も似てきちゃってるの?って小栗旬びっくりしちゃうんですよ。
あー自分ではそのつもりがないけれども、だんだんとその悪逆非道な感じがもう染み付いてきちゃってるってこと? そうですね、現に吉津根のとこ行って、上手く他の人を操って
吉津根殺しちゃってますからね、それ小栗旬がやってるのね。 だんだん似てきちゃってる考え方もね、ちょっとずつちょっとずつ鎌倉殿に引っ張られちゃうんですよ。
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最初はね純木だった小栗旬も。 うーん不満を感じつつもね、でもそれでも従うわけでしょ?やっぱりその大義のために。
そうですね、まあ武士なんで、上司は絶対っていうことで基本的にはもう逆らえないですね。 なるほど、なるほどね。
まあしかも義理のお兄さんですからね、もう一連択勝みたいな感じなんで、特に逆らうわけではないんですけど、うわ俺似てきちゃってるのかよって感じになります。
それでまあ平家を滅亡させた鎌倉殿が正式に天皇から認められて、武士のトップの正義大将軍っていうのに任命されます。
正義大将軍、まあすごい将軍ってこと? そうそうですね、トップオブトップって感じですね。
これで全国の武士をまとめれるようになるんですけど、実はここで初めて鎌倉殿っていう風に呼ばれるようになります。
なるほど。 そうですね、小栗旬たち万動武者が御家人っていう名前になってきます。
そこでね御家人っていう歴史で学ぶ言葉がねメジャーになったと。 そうですね、で鎌倉幕府成立で鎌倉を本拠地に全国を支配していくって形になるんですね。
で、めでたしめでたしみたいなおしまいですね。 いやー、物語上は普通そうなんですけどね、大河ドラマなんで、これまだ半分ぐらいなんですよ。
こっからね鎌倉幕府が内部構想っていうかぐちゃぐちゃになってきますね。
これ全部話したらやばいでしょ、ちょっと長すぎちゃうかなよ。
めっちゃ長いと思うんで、じゃあその中でも特に好きなシーンをね、今いろいろ鎌倉殿の悪魔のようなシーンとかも教えてもらったけれども、他にも好きなシーンがあれば。
そうですね、私はこの鎌倉殿の悪魔みたいなところに引かれちゃいまして、もう一個そのようなシーンがあるんでちょっとそこを解説してもいいですかね。
お願いします。 権力を手にした鎌倉殿なんですけど、
鎌倉内部で小さな氾濫が起きてきます。 組織が多くなるとこういうことがありますよね。
さっき千葉の大物を佐藤光一とかって言ってたの覚えてますかね。 まだ鎌倉殿があまり周りからの信用がなかった時にでも力になってくれたその大物、
武士でしょう。 そうですね、鎌倉殿は彼ですね、佐藤光一を使って氾濫を治めようと計画します。
佐藤光一に氾濫に加わるフリをしてもらって、氾濫情報をすべてこっちに流してもらうという作戦です。
スパイをしろってこと? そういうことですね。
でもね、千葉の大物佐藤光一は人筋棚では行かない性格なんですよ。 簡単に力貸してくれないっていうか。
なので主人公小栗旬が説得に派遣されます。 ああ、小栗旬を使うんだ、そこで。
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もう本当に終始この中間管理職なんですよね、小栗旬が。 大変だね。
お願いしますって頼みに行くんですけど、嫌だよ、そんな危ない橋渡るメリットないじゃねえかって言われちゃうんですね。
鎌倉殿が是非にと言ってますんでって言うんですけど、そんな当てになるかよって言って、何かあったら誰が守ってくれるんだよって言うんで、
小栗旬はもうね、いやもうそこは何かあったら私が命に変えてもあなたを守りますって言うんですよ。 偉いなあ。
ザ中間管理職ですよね。 そこで話がまとまって、じゃあ分かったよって言って、佐藤光一はですね、その作戦に乗ってくれる形になります。
作戦は成功、反乱は最小限で鎮壓されることになります。 ここからなんですけど、反乱した人たちをどういうふうに処罰するかっていう会議を開く形になるんですね。
まあこれは内部の会議なんですけど、鎌倉殿と家来たち何人かでしていきます。 だんだんもう見えてきたけど。
そうですね。もう管理人はだんだん分かってくると思うんですけど、この流れですからね。 その中には主人公の小栗旬も当然含まれます。
その処罰会議で反乱するフリをして、反乱を未然に防いだ盾役者ですね。千葉の大物佐藤光一を斬首、首斬りっていう話になってきちゃうんですよ。
佐藤光一のおかげでこうやって反乱が最小限に済まされたのに、でも最終的にはお前が全部泥をかぶれと。
そうですね。まだ今計画段階のとこなんですけど、あいつもう首斬りねみたいな話になるんですね。
なのでその会議に出てた小栗旬はもうびっくりしちゃいます。 いやいやちょっと待ってくれと佐藤光一は、鎌倉殿の命令であくまでフリしただけじゃないですか。
褒美与えてもいいぐらいなのに、なんで罪になるんですかって。資材っておかしくないですかって話になるんですよ。
いやでも分かるよ。多分それが理由じゃないんでしょ。本当はそもそもに反乱を収めるためじゃなくてってことだよね。
そうそうそう。まさしくそうなんですよね。今みたいに小栗旬が言うんですけど、会議に出てる人はシーンとしちゃうんですよ。なんか無表情になっちゃう。
で小栗旬がハッとします。まさか最初からそのつもりで?みたいな。そう先生が今言った通りですね。
鎌倉殿は最初から内部の邪魔な存在である千葉の大物佐藤光一を殺すために、逆に小さな反乱を利用した形になったんですね。
でその刑が執行されます。反乱をしたとして資材を言い渡される佐藤光一。佐藤光一はもうこう言います。
いやいやお前ら勘違いしてるぞ。俺はもう鎌倉殿の命令で反乱のふりをしただけだ。
まあ当然こう言いますよね。あーなるほどね。ゲロっちゃうんだ。そうですね。ちゃんと命令でしたと。反乱じゃないです。命令です。みたいな話。
で主人公小栗旬はその場にいるんですけども苦しい顔で手を握りしめて見てるしかありません。
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でみんなが聞いてくれないんで佐藤光一は主人公小栗旬を吉時を見つけて言います。おい吉時何とかしてくれよ。
ただですね吉時はもう何も言えず顔を下にするしかないので。そうだよね。言えないよね。言っちゃったらもう自分もね殺されちゃったりするだろうしね。
そうなんですよね。吉時吉時って言ってる間に後ろからガタッとですね千葉の大物佐藤光一は嫌いちゃいます。
まだね死んでなかった佐藤光一に対して吉時はもうたまらずですね。とどめをとどめに入るんですね。
でそんな吉時に対してですねその場にいた鎌倉殿が一括します。そこまでだ吉時。
近づけばお前も斬る。みたいな感じになるんですね。
最初からだってもうこれは佐藤光一のキャラをもう反乱分子としてその血絶対出てくるからその前にその目を抜いて潰しとこうみたいな。
そうなんですよね。悪のいい計画だったんでね。でもそのために自分の手を汚すんじゃなくて中間管理職のね
吉時を使うっていうのがもうね。毎回そうだよねパターンがね。
そうねもうこのパターンが多いんですよね。吉時もう手を震わせない。ここが見どころなのかな。もうやっぱ鎌倉くんシリーズは足つかみにされちゃいましたね。
その絵を見てその鎌倉くんさんの感じとしてはもう何憎いの?鎌倉殿とかそれともなんか苦しいの?それとももうクックックって感じなの?
そうですね。見てる人は主人公目線なんでクーってなりますね。母さんもそうなの?私もそれそれ。クーってなってクー。
悪魔かお前は!キーってなって終わりですね。ただまあ大事なことっちゃ大事なことなんで。
この野郎死んじまえとは思わないんだけど我慢するしかないんだけどこれひどくねーと思う感じが面白かったですね。
でもそこまでやったからこそ正位大将軍になれたんだろうね。
いやそうですね。だからさっきの話の繰り返しになっちゃうんですけど本当に大泉雄っていうキャストがバッチリだなっていうか最初ヘラヘラしてて。
絶対そんなことするように見えないっていう最悪にものすごいえげつない役をやらせた。
いやもう演技も上手くて後半悪魔にしか見えないんですよね。大泉雄が。
他のところで見れば悪魔クラ殿だって。
面白いことやっても逆に契約じゃねーこれみたいに思っちゃう感じですね。
こんな感じで物語はまだ続くんですけどアニツマはここまでになりますね。
せっかくだからこの後カマクラ殿はどうなるんですかみたいな感じを聞いてみて。
そうですね。そこらへんだけちょっと軽く話しておきますね。
もうこの後ね散々悪魔の署業をしてきたカマクラ殿はですね急死します。
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いきなり死んじゃうんですよ。
そこは暴略に誰かにやられてとかそれこそ大泉雄に後ろから刺されてとかじゃないんだ。
とかじゃないですね。その後の戦国時代みたいなのと違うんでもう手術関係はしっかりしてるんですよ。
あの作戦カマクラ殿を殺して上には行けないんで。
普通に病死っていうかいきなり死んじゃうんですよ。
そうなんだ。
そこで万能武者たち御家人がですね2代目のカマクラ殿を誰にするかで争い始めたりとか。
で小栗旬のパパですね。
北条パパが権力握っていくんですけどいろいろかき乱しちゃったり。
今度は小栗旬は父を殺さなきゃいけなくなってきちゃう。
えぐっ。
2代目のカマクラ殿は小栗旬じゃないんだ。
全然違いますね。
違うんだ。13人の中の1人が小栗旬ってことなんだっけ。
そうですね。
あーなるほど。
しかもね今度2代目小栗旬王の子供が2代目のカマクラ殿になるんですけど。
それを補佐するために13人ついてくる感じになるんで。
2代目からのカマクラ殿の13人になりますね。
はいはいはい。
2代目はこれ誰がちなみにやってるんですか。
はい。
2代目はね金子大一。
金子大一。
あーこの人。
でももう個人マークがついてるよ。
そうそうそうそう。
2代目のカマクラ殿も結構明らかに死んじゃうってこと。
2代目カマクラ殿もね自分でガンガン引っ張っていこうと思うんですけど。
後継人たちがですね都合が悪くなって2代目を斬り捨てるみたいな感じになってくる。
後継人が殺すの。
そうなんですよ。
それに小栗旬とかが立ち回っていったりするんですけど。
次また3代目のカマクラ殿がついた頃、その子供の3代目がついた頃にはですね。
だんだんもう小栗旬が主導して3代目殺していくぐらいな感じになってきますね。
ほー。
だんだん悪魔みたいなキャラに小栗旬がなっていくっていうストーリーになってくる。
じゃあもうポスト1代目カマクラ殿みたいな感じ。
そうですね。
実際カマクラ幕府の中で権力を握っていく感じになるんですよ。
いやー結構ドロドロしてるね。
そう後半はねドロドロ系でこれもすごい面白かったんですけどね。
どんどんどんどん変わっていく小栗旬の話もしたかったんですけど。
ちょっと時間が全然間に合わないんで。
残念ながらここまでになります。
だいぶオーバーしてます。
最終的に小栗旬はどうなるんですか?
ヨシトキは。
小栗旬はカマクラ殿を飾りとして、
ナンバー2の執権っていう役職に上り詰めます。
あ、なんか暴虐にかかって誰かに殺されてしまうみたいな終わり方ではないんですか?
ではないですね。
お姉さんの北条雅子と一緒に天寿を全うする形になるんですけど、最後亡くなっちゃうという話ですね。
いやー、歴史の作品って本当に見せ方によって結構いろんな捉え方ができると思うんですけれども、
多分このカマクラ殿に関しても他の作品だったらここまでブラックに描かれてなかったりするのかな。
そうですね。
普通に作るんだったらその前半で終わりますよね。
兵器倒しました、バンザイで終わりじゃないですか。
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このカマクラ殿13人はタイトルにあるように後半部分なんですよね。
2代目とか3代目をどんどん置き落としてくるみたいな。
後継人同士ともガンガン13人バンバン落としていくんですよ。
最後の一人におぐり春がなるみたいな話ですね。
いやー面白かったですね。
結構よかった、ありがとうございます。歴史のことをね、詳しくなった。
どうしても多分見たら後期武士が入ってるから、史実ともしかしたらちょっと違うところがあるのかもって感じつつも、
でもね、すごいドラマ作品としては面白いですね。
そうですね。私も総集編で見たんで、ちょっと勘違いしたってところもあるかもしれないんですけど、
とりあえず面白かったですね。皆さんに見れたら見てほしいぐらいですね。
推しは誰になるの?一番好きなの?悪魔?
やっぱりね、この悪魔の初代カマクラ殿の大泉洋がね、最初本当にね、ヘラヘラしてるんですよ。
女の人ばっかり追いかけてね、それでもやるぞとか言ってね、ジャンプな感じなんですよ。
努力・友情・勝利みたいな感じ。
今にして思うと、全てはもう最初からもうその悪の意志があったんじゃないかなって俺は思うと怖いよ。
そうですよね。いや面白い。吉常、須田雅樹が活躍する部分もね、結構面白いんですけどね。
いろいろ言いたいのがあってね、私も何話そうかなって書いてて、いろいろ膨大になっちゃったぐらい面白かったですね。
でも最終的には全てそのカマクラ殿に利用されて殺されてしまうみたいな。
後半は大振り旬ですからね。吉時に全部利用されて、信じてるものとか仲間とかそう全部友達から殺す。
人間不死にならなかった。
これは面白かったですね。みんな面白いっていうのはそこら辺だと思うんですけど、なんだろうな面白かったですね。
そんな形でですね、サマクラ殿の13人紹介してきましたけど、美味しくいただけましたか?
はい、つまみ食いバッチリできました。ありがとうございます。
はい、じゃあエンディングいきましょう。
というわけでお送りしましたアニメつまみ食いラジオアニつま。
番組では見なくてもわかるおもっとうにおすすめアニメをつまみ食いしていきます。
忙しい人やアニメに興味のない方はこの機会に時短でパクッと情報をつまみ食いしちゃいましょう。
番組への感想はハッシュタグアニつまをつけてツイートしてもらえると嬉しいです。
ポッドキャスタースポティファイでお聞きの方は高評価、レビューもいただけると活動の励みになるのでよろしくお願いします。
アニメ好きの方から私のようなアニメ初心者に進めたい作品のワンシーンなどもお待ちしています。
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というわけで今回はここまでです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。