2022-12-23 51:46

ep.36 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に一年間しっかり翻弄された私の感想

OP:12/23って祝日のイメージまだ強いよね
エンタメモリー:大河ドラマ『鎌倉殿の13人』
・歴史好き以外も面白いと思えた鎌倉殿の魅力
・誇張でなく週に1人以上が亡くなる血みどろ大河
・歴史上の二世みんなあんまり知らない問題
・上総広常(佐藤浩市)を筆頭に続々ロスを起こす登場人物たち
・トライストーン俳優の親子関係が最高に好き
・「義時」の鎌倉への想い、政子の「小四郎」へのねぎらい
ED:クリスマス寒波やばいね/今年最後の収録のお知らせ
おたよりはこちらから↓
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00:04
とるにたらん、ラジオあそび。
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組。
とるにたらんラジオあそび、通称とるたラジオへようこそ。
いつでもポップとサブのカルチャーの合間を絶えたっているパーソナリティの花田花です。
さて、今日は2022年12月23日金曜日ということで、毎週金曜日に配信をしているとるたラジオ。
残すところ、今日入れて2回となりました。
で、この間、今年の配信あと1回どうしようかなって言ってたんですけど、どうやらできそうなので、30日まで配信はしようと思ってます。
なので、来週の配信が、今年最後のとるたラジオの配信になるかと思います。
というのもね、私12月29日が仕事収めなんですよね。
なので、30日って仕事収まって次の日なので、どうにかなるだろうという。
どうにかなるだろうの前にね、仕事を収まる前に多分収録はしてしまうと思うんですけど。
まあね、30日配信できそうかなっていうちょっとスケジュールのめどが立ったので、12月30日金曜日の配信をもって2022年のとるたラジオの配信を終わりにしたいと思っています。
2023年入ってからは1月6日の金曜日が一番最初の配信になるのかな。
それもね、6日になればいろいろ落ち着いているでしょう。
この日が一番やばいかなとは思っています。収録をする時間がどこで取れるかなと。
5日か6日の午前中で取れると思うので、その辺で収録をしようかなと思ってるんですが。
今後のとるたラジオのスケジュールはそんな感じになっていきそうです。
そしてですね、12月23日金曜日といえば皆さんにとって何の日ですか。
祝日だった日じゃないですか。
なんかすごい未練がましいような話になりますけど、4年前までは祝日でしたよね。
なんでかっていうと、今日は平成の天皇様、つまり現在の上皇様のお誕生日にあたります。
上皇様は今日で89歳迎えられたそうです。おめでとうございます。
いろいろご病気とかもされていらっしゃいますけど、元気に89歳迎えられたということで、これは本当におめでたい限りですね。
ただ、上皇様のお誕生日、つまり平成の時代の間は天皇様のお誕生日だったということで祝日だったこの12月23日なんですが、
もちろん平成から令和に時代が変わったことによって、天皇様が変わったことによって、天皇陛下が変わったことによって、
誕生日じゃないじゃん、もうさ。
上皇様は自分のお誕生日をそのまま祝日にすることをよしとしなかったらしいですね。
03:00
なので、令和になってから天皇誕生日が何々の日みたいな、例えば平成の日みたいな感じにスライドして祝日にならなかったので、
12月から祝日って消えてしまったんですよね、令和に入ってから。
庶民としてはさ、休みほしいじゃないですか。
クリスマスイブの前の日に12月23日の日に祝日があるっていうのが、なんとなく子供の頃から特別感があったし、
平成時代が子供時代、物心ついてからの子供時代を経て大人になるまでの30年間だった私にとっては、
本当に当たり前だったんだよね、この今日12月23日が祝日、お休みっていうのが。
なんかこれがないっていうのは若干寂しいなーっていう気持ちに、この12月23日という日を振り返ったら思ったりもします。
まあでもなんかこう、23日祝日だったのになーっていうのが、だんだんババアになっていくんでしょうね。
でもどうなのかな、今高校生のうちの長男なんかは23日祝日だった記憶はもちろんありますけど、
小学生とかはね、もう全然23日祝日だったっていうのはあんまり記憶にないでしょうから。
まあそれは、私昭和60年生まれなんですけど、なので私昭和の時代は3年間しか生きてないわけなんですが、
なので現在の昭和の日にあたる4月29日が天皇誕生日だった記憶一切ありません。
まあそうだよね、3歳ぐらいだったら全然覚えてない。
祝日が祝日でそのままだからあれなんだけど、またちょっとこうね、平成から令和に変わって天皇誕生日が祝日から祝日でなくなったっていうのとイメージは違うのかもしれないけど、
天皇誕生日っていう祝日が別の日付になったっていう記憶は3歳だった当時一切ないので、
なんかそういうのをしっかり覚えてるのは私からすると親の世代になってくると思うので、
まあ私の親がねちょうどねその30数年ぐらい、30年そこそこぐらいね、天皇誕生日4月29日で迎えていたのにあれ変わっちゃったよみたいな世代なので、
まあ親ぐらいの世代からするとまあそんなもんなのかなって思ったりもするんですけど、
まあでもね12月から祝日がなくなったのちょっと悲しいですよね。
その後に年末年始休暇があるんだからうだうだ言うなって感じかもしれないんですけど、
まあ私は今年は12月29日まで仕事をして年内は30と31だけがお休みなので、
まあ年明けもねお正月のお休みはあるんですけど、
なんかそんなに年末ってがっつり長い休暇を私は毎年取っていないので、
祝日欲しかったっていう気持ちで12月23日のことを考えるとちょっとなってしまうなと思ったりもしてしまいます。
06:04
そしてですね、来週も収録をしますよと言いましたので、
ちょっと先週のエンディングトークでお話をした予定を変更して今週はお送りしたいと思います。
というのも2022年のエンタメまとめ会来週にちょっと延期をしたいと思います。
本当はそのエンタメまとめ会に今日お話しするテーマを入れようかどうか迷ったんですけど、
どうしても最終回がめちゃくちゃ良かったので、
ちょっと今日はエンタメモリー一つのドラマに絞って、
でも1年間楽しませてくれたドラマに絞ってお話をしていきたいと思います。
もうここでね感の良い方はテーマに気づかれているかなと思いますが、
その前にタイトル見たら分かるよって話なんですけど、
今日のエピソードタイトル見たら諸晴れなんですけど、
タイガドラマの話していきたいと思います。
というわけで今週のメインコーナーやっていきます。
エンタメモリー!
このコーナーでは私、花田花がエンタメ作品の記憶、
つまりメモリーを神経問わず語っていきます。
今日お話しするテーマはこちら。
2022年NHKタイガドラマ鎌倉殿の13人
2022年日曜日8時の夜をとっても楽しませてくれたタイガドラマ
鎌倉殿の13人、先日ですね12月18日日曜日の放送をもって最終回を迎えました。
いやー大談演って言っていいのかなーっていう終わり方ではあったんですけど、
めちゃくちゃ面白かった。
そして私はあの着地点とっても良かったなと思います。
これぞ三谷幸喜という終わり方をしたなと思わせてくれる
そんな何て言うのかな、粋な終わり方をしたなと私は感じました。
この鎌倉殿の13人ですが、私は歴史オタクではありませんが、
割と学生時代日本史の授業好きだった方なんですよね。
なので鎌倉時代といえば北条政子が出てきて、
そして執権の北条家がいて、そして源頼朝をはじめとした鎌倉殿たちがいて、
そのバックボーンぐらいは分かっていたし、
その前にある段野浦の戦いだったりとか、
源義経の活躍だったりとか、有名どころは抑えてますよって感じですよね。
その辺って歴史の授業、日本史の授業でも出てくる部分でもあるし、
あとはその文学作品として古典文学として面白いところでもあるんですよね。
09:03
今回この鎌倉殿の13人という作品は一応原作というか原作とではないな。
難しいね、扱いが難しいんだけど、
このストーリーのベースとして使われたのが東鏡っていう歴史書なんですよね。
この東鏡って実際日本史の授業でも結構出てくるんですけど、
私は国語の古典文学の授業で結構名前を聞いたなというイメージがあるんですよね。
鎌倉時代って絵になるんでしょうね。
割と古典の分野においては顔を出すことが多い、そんな時代なんじゃないかなと。
なので私は国語がすごい好きだったからね。
そっちの方のイメージで鎌倉時代を捉えてたなっていう部分がかなりありました。
そして今回のこの鎌倉殿の13人で出てくるエピソードっていうのも、
割と古典の教科書に載ってたのかな、
なんかビンランとかで見てるのかな、
それとも大学受験向けの問題集みたいなやつでいろいろ問題を書いてたのかな、
問題集みたいなやつでいろいろ問題として出てきたりとかして、
記憶にあるのかなみたいなものがすごいたくさんあったんですよね。
なので私は興味関心を引く分野として今回の鎌倉時代っていう設定自体が
最初からすごい面白そうだなって思って見ていたんですけど、
ネット上の感想だったりとか、
それとか、近しい人たちが割と今回鎌倉殿をはまって見てたんですよ。
そういう人たちが割と口を揃えて言ってるなって思ったのが、
あまり歴史知らないと。鎌倉時代って言われてもピンとこない。
段ノ浦の戦いは知っているけど、その時に平家が滅びたのまでは知ってるんだけど、
そこで天皇が死んでるっていうのは知らなかった。受粋されたっていうのは知らなかった。
だから安徳天皇っていう名前なんて知らないよっていうような、
いやいや安徳天皇ぐらい知っとけよって私は思ったりもするんだけど、
安徳天皇も知らないし、その時に三種の神器が全部沈んでしまって、
封建がもうなくなってしまったって、あのエピソード私結構好きなんですけど、
あの後に剣がない状態で天皇になった、この鎌倉殿にも出てくる天皇が、
剣というものにものすごく執着するというエピソード私はすごい好きなんですが、
そういうエピソードも知らないんだけど、でもストーリーとして、
あの鎌倉殿の13人っていうこのドラマ自体がすごく面白かったって言ってる人たち結構いてね、
ドハマリした人がすごい多かったなっていうふうに思った、そんな大河ドラマでもありました。
近年さ、大河ドラマ結構当たりは多いとは思ってるんですよね。
12:00
ただこの大河ドラマっていうものに対する、私の偏見なのかもしれないんですけど、
大河ドラマって近代や現代に近い部分を描く作品、最近で言うと、
去年一昨年その前の年かに放送されたイダテンは東京オリンピックの話でしたよね。
イダテンとかそれとか去年の聖典をつけとかは近代現代のお話で、
それ以外にも最近のやつだったらキリンが来るとかね、それとか今年の鎌倉殿もそうなんですけど、
武士たちの活躍を描いた作品だったりとか。
結構時代に、時代がばらつきがあるというか、時代が二分されるのがこの大河ドラマの特徴だと思うんですけど、
私は武士を描いた作品の方が面白いと思ってるんですよね、その大河ドラマに対して。
なんかね、近代物どうしてもハマれないんですよ。
聖典をつけはしっかり見てたんだけど、私イダテンは最後まで見れなかったんだよな。
なんか飽きちゃった、好きな方には申し訳ないんだけど、
工藤勘九郎作品なのですごい楽しみにしてたんだけど、なんかちょっとピンとこなかった。
やっぱり大河ドラマは重厚な歴史物を見たいっていう、これは私の感性のわがままなんですけど、
それを今回叶えてくれたのが鎌倉殿の13人でした。
この鎌倉殿の13人、何がすごかったかというと、
三谷幸喜という人が書いた大河ドラマっていうのが、
真田丸、そして新千組っていうもう大ヒットした作品が2作あるんですけど、
ほんとそれを上回ってきたなって、年を減るごとに三谷幸喜すごくなってんじゃないかなって思ったりもしたんですよね。
実際、真田丸も見てた記憶があるし、新千組は私すごいハマって見てたんですよね。
なので、三谷幸喜イコール面白い大河ドラマっていうのが私の中に刷り込まれてたので、
その時点で三谷幸喜が書くんだっていう時点で、鎌倉殿楽しみにしてたのと、
あの人すごくコメディセンスが強いというか、大河ドラマに限らず三谷幸喜監督された、
脚本監督された三谷幸喜さんが関わってらっしゃる作品っていうのが、
振り返って見られればわかると思うんですけど、
映画とか特に顕著なんですけど、すごい笑いの要素を入れてくるコメディタッチの部分が多くて、
そんなにドシリアスなものを書くっていうイメージが多分、短編ものに関してはすごくある方なんですよね。
なので、ずっしりと重たい鎌倉時代というもの。鎌倉時代ってすごい血なまぐさいんですよ。
歴史書ベースでいくと。
なので、そんな時代を三谷幸喜がどういう風に描いていくのかなっていう楽しみも今回一つあったんですが、
15:04
血なまぐさかったですね。
最終回まで全部見て、第1話に立ち戻ったら、
なんだこのほのぼのファミリードラマはって思うような作りになっているのが、鎌倉殿の13人なんですけど、
だから最初すごくとっつきやすかったはずなんです。
主人公である宝城義時、小城って呼ばれていた小売春さんをはじめとする宝城家の面々っていうのが、
最初ベースで出てくるわけじゃないですか。
スタートは宝城義時のお姉さんの宝城雅子、小池栄子さんが演じてましたけど、
この雅子が留任であった源頼朝、だから何の地位も権力もない、
そんな源頼朝、大泉陽さんに出会うことによって、ここが結婚するんですよね。
雅子が惚れに惚れ抜いて、源頼朝と結婚するわけなんですけど、
ここで宝城家が源頼朝に関わってしまったがために、
源平の遭難というものに巻き込まれていて、源氏と平家の戦争に巻き込まれてというか、
宝城家が戦闘を切って一緒に戦っていくわけですよ、源氏と一緒に。
そこから今度は源氏が政治のパワーのトップも取っていったところから、
政治のパワーゲームの部分に宝城家も関わっていってしまうっていうね。
だから最初は割とゴリゴリの武闘派みたいなところから始まる宝城家の面々が、
だんだん頭脳派にも変わっていくんですよね。
政治のパワーゲームってこの時代戦争をやってなんぼなんですけど、
戦をやってなんぼなんだけど、その戦をやってなんぼだけではなくて、
その戦をやることによって政治的なパワーがどう傾いていくかっていうのにも、
すごく頭を使って尽力して生き抜いていくっていうね。
そこを描いた作品だったわけなんですが、
だから本当に政治でもあり、そして合戦部分もあり、
合戦がコロナに入ってからすごく描くのが難しいらしいっていうのは、
私すごくハマっていたキリンが来るっていうね、
去年おととしの作品でもすごく言われていたことなんですが、
馬が手配できない、そして大人数の合戦っていうのが、
マスクを外した状態でのコロナ禍における映像作品の撮影においては、
すごく難しいということでね、
大規模な合戦が描けないっていうのがすごく痛い部分ではあったんですが、
それをね、打ち消してあまりあるぐらいのいろんな描写をしてきたのが、
今回鎌倉殿の13人だったなと思います。
本当にエンターテイメントとして歴史を、合戦を、政治を描いてきたのが、
1年かけて描いてきたのがこの鎌倉殿の13人だったなと思いました。
18:03
でね、ぶっちゃけて話ですよ。
北条よしときって多分知らない人多かったと思うんですよ。
北条よしときっていう人がどういう人かっていうと、
北条家においては2代目の執権なんですね。
執権っていうのが、
征夷大将軍である源のなんちゃらさんっていう人たちが、
ずっと続いていくわけじゃないですか。
よりともから始まってね。
源家の人たちを補佐して政治を行ってきたっていうのが執権っていうのが、
人たちを補佐して政治を行ってきたっていうのが執権っていう立場で、
この執権の立場にずっと立ち続けてきたのが北条家なんですよね。
初代の執権がよしときのお父さんなんですね。
その後、よしときが後を継いで、
その後、息子の安時が後を継いでいくっていう感じになるので、
ずっと北条家が連綿とこの執権職っていうのを継いでいくことになるんですが、
二代目知らない問題ないですか、結構歴史において。
例えばですよ、今回の鎌倉殿の十三人においてもそうだと思います。
源のよりともって知ってますよね、もちろん。
だけど、その息子、皆さん、今回鎌倉殿の十三人、もし見てなかったとしたら知ってました?
知ってましたかって言ったら、あれだけどさ、
パッて出てこなくないですか、源のより家。
出てこなくないですか。
その後の真根友はでも過人としてすごく有名なので、
三代将軍真根友は意外と知ってる人いるかなと思うんだけど、
二代目より家、意外と知らなかったりしません?
意外と知らなかったりしません?
それとか他の時代においてもそうなんですよ。
来年の大河ドラマ、今度は家康をやりますけど、徳川家康、もちろん知ってますよね。
徳川家康といえばもう、今回さびっくりなんだけど、大河ドラマに4回連続かな、徳川家康出てくるんですよね。
鎌倉堂々を13人には、もちろん徳川家康出てくる予定はないんですけど、
なかったんですけど、最終話のアバンタイトルっていうのが、タイトルコールではないな、
タイトルカットだからオープニングが流れる前にちょっとだけ本編流して、
その後オープニングが流れて本編っていう感じで大河ドラマになってますけど、
そのアバンタイトルの部分で最終話、来年からの大河ドラマどうする家康で主人公を演じる、
お、おって言っちゃった、おぐりしゅんが今邪魔をした。ごめん、松潤。
大河ドラマで主役を務める松本潤さんが演じる徳川家康っていうのが、今回最終回のアバンで出てきたんですよ。
21:05
えーっと思って、びっくりしたんだけど。
でもさ、家康は知っていても、家康の息子知ってます?徳川二代将軍。
多分ね、徳川二代目将軍の名前ピンとこない人多いんじゃないですか。
まずね、家がつかないんだよね。徳川将軍、15代将軍の中で家がつかない将軍って数が限られてますけど、
一番最初に出てくるのが二代目将軍なんですね。徳川秀忠が二代目なんですが、この二代目。
あんまり名前がパッと出てこないっていう人はね、多いんじゃないかなって思うんですよ。
で、その後三代目の家光は結構有名なので、ほら三代目有名問題。
だから初代と三代に囲まれて二代目あんまり有名じゃない問題出てくると思うんですけど、
多分ね、鎌倉幕府もそうだと思うんですよ。
頼家はあんまりパッとしない。ま、頼家かなり若くて亡くなってますからね。
あんまりパッとしないとか言ったらあれなんだけど、亡くなり方もすごくかわいそうだし、
この源の一族っていうの、頼友の一族たちってすごいみんな亡くなり方がかわいそうだなっていうのをすごい思うんですけど、
頼家は亡くなり方が、歴史の史実上の亡くなり方がすごく悲惨なんですよ。
そこまで今回鎌倉殿では描かれなかったんですけど、
でもその源の頼家を今回演じたのが金子大一くんだったんですけど、金子大一くんがね、またねすごい熱演だったね。金子大一くんこれでかなり株を上げたと思います。
というかその鎌倉殿の中でね、すごい株を上げたというか、注目されるように再度注目されるようになった若手俳優の面々っていうのもたくさんいるので、
ちょっとこの後そのお話はしていきたいと思いますが。
そんな感じでちょっとね、2代目知らない問題から話が逸れていっちゃったんですけど、
あんまり知られていないというか、あんまり歴史的にもスポットが当たらないし、どちらかというと独裁者的な側面があるというか、
あんまり好かれていない歴史上の人物として知られている方が強いんじゃないかと思われるような北条義時にスポットを当てた。
そしてそれを小栗旬にやらせたっていうのが、この鎌倉殿の13人に本当に憎いところだったなと思います。
小栗旬さんが本当にすごかったんだよね。
序盤ではかなり純木な田舎の青年なんですよ。
どっちかというと戦いをするよりも文官でありたい。
24:01
事務職でありたい。現代で言うと事務方でありたいような人間なんだけど、
それが政治的な権力に巻き込まれていって、政治ゲームの中の中心人物になっていくっていう。
その中で田舎の坂道の純木な青年だったはずの小代が義時になり、だんだん黒くなっていくんですね。
その心情を表しているのか何なのか、一番最初のうちはグリーンの着物を着ているんですけど、
偉くなったら黒い服を着るんだよね。黒い着物を着ていくんですけどね。
着物が黒に変わったところで精神面も闇に落ちているというか、
ブラック義時になっていっている部分がちょっと描かれていったりもして、
ほうじょう義時という人物像がここまで掘り下げられていくにつれ、なんだか心が痛くなるというか、
やっていることはすごい義時、精算なことをやっているんだけど、
でもそれって自分のためじゃないんですよ、義時がやることって。
全て鎌倉のためなんですよ。
これは最終回にかけてラスト2回3回ぐらいでかなり強く描かれた部分なんですが、
義時は自分のために何かをやったというか、
例えば人を殺したりだとかね、罠にはめたりだとか、そういうことってしてないんですよ。
この人を消しておかないと鎌倉はダメになってしまう。
鎌倉が潰されてしまう。鎌倉を火の海にするわけにはいかないから自分はこうしない。
鎌倉を火の海にするわけにはいかないから自分はこうしなければならない。
最終回直前で描かれたのが、鎌倉を火の海にしないために自分は死ななければならない。
だからもう自分は戦事というものが出て、義時追悼の戦事というものが出て、
義時を殺せっていうね、上皇からのお達しが武士たちに出るわけなんですけど、
それにこうして自分は出頭すると。
殺されてもいいから鎌倉を救わなくてはならないっていうようなね、そんなムーブまでしてしまうような人物なので、
鎌倉を、鎌倉時代というものを石杖を作ろうと必死に頑張ったのがこの北条義時っていう人物なんだなっていうのが、
この鎌倉殿の13人見ていく中ですごくよくわかりました。
序盤がホームドラマっぽいというか、すごく明るい家庭を描いてきたみたいな感じの部分があって、
そこに最初に寄友が出てきて、そこから北条家の運命が狂っていくっていう部分があるんですけど、
この狂っていく運命を描いていく中で、ものすごい鎌倉殿の13人、
身内同士での殺し合いっていうのがたくさん出てくるんですよね。
こんなに毎週人が死ぬドラマがあるのかっていうぐらい、毎週毎週本気で殺し合っていたなと。
27:07
なので、バトルロワイヤル的というか、毎週推しが死んでいくんですよ。
推したと思ったら死んでいく、そんなドラマが鎌倉殿の13人でした。
一番最初にロスというか、視聴者にとって心に頭心ときたのが、佐藤光一さん演じる梶佐之助ですね。
梶佐ひろつねっていう人物が亡くなったシーンだと思います。
これは吉時もそうなんだけど、どっちかというと寄友が危ない人物だと思うんですよね。
自分のためにならない人物だということで、切り捨ててしまった人物なんですけど。
梶佐之助が死ぬシーンっていうのは史実通りなんですよ。
私は史実を知ってたので、この辺りで梶佐之助が死ぬだろうということも分かっていたし、
どういう戦いでいなくなってしまうっていうのも分かってたんだけど、梶佐之助があまりにも魅力的すぎたんだよね。
佐藤光一さんがすごく魅力的に演じてくださっていたので、本当に最後のシーンはとても悲しかったんですよ。
ただ梶佐之助が引き金になったかのごとく誇張でなく、本当に毎週毎週人が死んでいくんですよね。
源頼朝という人物が、とっても猜疑心が強い人物だったっていうのが、この作品を見ていく中で分かるんですが、
頼朝の周りだからこそそうなってしまったんだろうなっていうのが、頼朝が生きている間っていうのはずっと分かるんですよね。
その頼朝の猜疑心の強さっていうのが、吉時、小城にも引き継がれていくんですよ。
このドラマの中盤以降、頼朝が亡くなった後の主人公として、前半部分は小城を添え物なのかなって思う部分が結構あったりするんですけど、
これは前半部分で出てくるキャラクターたちが濃すぎるんですよ。
よりともの叱り、そしてその後亡くなってしまいますが、よりともの実の弟である義経叱りですね。
義経のエピソードも強いので、しかもこの作品では私の大好きな須田優樹が演じていたっていうところもあって、ちょっと存在感が強すぎるんですけど、
その源の兄弟が亡くなった後、本当に主人公として、中核を担う人物として、そこから歴史を動かしていく北条・吉時が、完全によりともが憑依しちゃってるんじゃないかなっていうぐらい、
よりともの猜疑心の強さを本当に引き継いでしまってるんですよ。
前半ではあんなに純木だったのに、あんなに黒くなってしまって、でもその黒いのには理由があるんだって思うと、なんだか吉時を憎めない見方をしてしまいます。
30:07
身内同士で、本当に源のよりともと吉常もそうですけど、兄弟で殺し合いをしてしまう。
それが実際には事故には映されなかったにしろ、北条家でもそういうことが起こってしまうんですよね。
それとか親戚間の殺し合いだったりとか、それこそ生い子を死に追いやってしまう吉時とかね。
生い子たちボンボン殺してますからね、吉時。
だから本当にちょっと怖いんだけど、なんか序盤がそうでもなかったかなって思っていたら、
10話前後ぐらい、だから前半4分の1過ぎたところぐらいから、本当毎週1人死んでるんじゃないかっていうペースでバンバン死んでいってしまう。
これは13日の金曜日なのかなって思ってしまうぐらいの勢いで人が死ぬ。
この鎌倉時代っていうかね、戦がベースになっている時代では本当に日常ではあったんでしょうけど、
この時代は絵学に当たっては人が亡くなっていくっていうのは、絵学家はざるを得ないものだとは思うんですが、
それにしても人めっちゃ死ぬなって、バタバタバタバタ死んでいくなっていうドラマでした。
ただそのバタバタ死んでいく様が面白いのではなくて、そのバタバタ死んでいく中にちゃんとドラマがあるんですよね。
その殺す側にも殺される側にもドラマがあって、だから生きる死ぬにものすごいちゃんと理由付けがあるんですよ。
その理由付けを容赦なくしっかり描いているっていうのが三谷幸喜なんですよね。
ただただいい人でそのまま死んでいくわけでもない、死んでいく側も殺されるに値する理由が、
これっていじめられっ子理論みたいでちょっと嫌なんだけど、いじめられっ子はいじめられに値する理由があるみたいなこと言うじゃないですか。
それはちょっと違うとは思うんだけど、それとはちょっと違うのかな。
この時代は生きていてはいけないみたいな、鎌倉幕府という場所のことを考えるとこの人が生きているとプラスにはならないっていう人物が、
どうしてこうやって追い込まれていってしまったのかっていうところをしっかり描いていっているというか、
それがその悪いところだけをゴリゴリ描いていくのではなくて、優しさだったりとか思いやりだったりとか、
そういう部分があるからこそ老悪的になっていってしまう。
残酷な部分も持っているし、優しい部分も持っているし、それを性楽合わせ飲んで生きていかなきゃいけないのが人間なんだよって思わせるのが、
今回のこの大河ドラマのすごく面白かったところだなというふうに思いました。
本当にね、魅力的な登場人物あげていけば本当にキリがないんですけど、
33:08
本当ね、私はカズサノスケ本当にすごい好きだった。
今回も、それこそ新選組の時にセリザワカモという人物を演じていたのが佐藤光一さんで、
私はセリザワカモのチリ際もすごい好きだったんですけど、
今回ね、カズサノスケのチリ際もすごく良かったっていうところで、
これは三谷光輝作品に出る佐藤光一の素晴らしさっていうのをすごく今回感じました。
いやー良かったね、格好良かったですね。
そして、さっき名前を挙げた金子大一君もそうですし、
あと中川大志君ね、畠山を演じた中川大志君。
今回めちゃくちゃ注目されたと思うんですよ。
それこそかなり長い年齢をずっと演じていくんですね。
なので周りはおじさまだらけ、もう本当におじいちゃんみたいな見た目の同期みたいな人もいる中で、
その畠山を演じてきた中川大志君の演技力っていうところが、
すごく今回評価されたんじゃないかなと私は思っています。
あんまり俳優に詳しくない人も今回中川大志君すごかったねっていうのをすごく言ってるのを聞くんですよ。
なので俳優オタクとしてはすごく嬉しいなというふうに思ったりもしました。
それと今回主演をした小栗旬さんとその息子北條泰時太郎と呼ばれてましたけど、
太郎の役を演じたのが同じトライストンエンターテイメントに所属をしている坂口健太郎君なんですね。
つまり北條泰時泰時親子って同事務所なんですよ。
私の推しているトライストンエンターテイメントの役者さんが親子を演じた。
しかもこの親子が最高なんだよね。
吉時の白い部分っていうのを存分に受け継いで成長していた息子っていうのが太郎だと思うんですよ。
安時だと思うんですよ。
この北條泰時って歴史上の人物としてすごく有名な人物で、
御成敗式目っていう武士にとっての法律みたいなものをすごく噛み砕いて、
文字が読めない、あまり教養のない武士にも分かりやすく決まり事っていうのを説いた人物として知られているのがこの北條泰時っていう人物なんですね。
その安時がどうして御成敗式目を作るに至ったのかっていうのが、
今回鎌倉殿の中で吉時を見て成長してきた安時を見ていると分かるなっていうふうに思いました。
そしてこの最高の親子の関係性。
だからラストのあたりは安時は吉時のことを分からない。
36:03
父上のことが分からない。
なんでこんなことをするんだって反発しながらも。
でもそのお父さんが作ってきた鎌倉っていうその時代というものを尊重しているのも安時なんですよね。
そしてそれを守っていこうって思っているのも安時なんですよ。
結局小栗旬さん演じる吉時の弟である時久と一緒に新しい時代を作っていくというか、
御成敗式目だったりとかそういうものをしっかりと使って政治を行っていくっていうのが安時の歴史上のすごいところなんですけど。
時久さんを演じたのが瀬戸孝司くんだったんですよ。
瀬戸くんもよかったんですよね。
この北条時久っていう人物が歴史上は置いておいてもこの鎌倉殿の13人においてはものすごい清涼剤というか、
癒しの存在というか時久さんがいてよかったなっていう存在なんですよね。
時久さんってこの時代の人を言えなかった問題っていうのがあるんですよ。
なんでかっていうと、
ハヒフヘホが言えなかったんだったかな。
違う、ハヒフヘホが言えなかったらしいんですよ。
なので時久さんが発音できなくて時久さんになってしまう問題があって、
上校から時久さんって呼ばれてたんですね。
時久さん時久さんって呼ばれていて、
視聴者の方からも時久さんって呼ばれるようになってしまったんですけど、
そのニックネーム地味なキャラクター的な存在もありつつ、
キャラクター造形というものが結構弟キャラだけではなく包装系においてのマスコットキャラクター的な部分もあって、
すごく愛くるしい存在になっていたなと思いました。
それが愛くるしい存在になんでなったのかっていうと、
やっぱり瀬戸孝司っていう存在があって、
そういう存在があったのかなと思いました。
瀬戸君もNHKに愛されてるよね。
でも時久さんの存在もすごく良かったなと思うし、
私はこの鎌倉殿の13人の世界では描かれなかった包装安時と、
包装時久さんが作っていくこの次の世っていうのをすごく見たかった。
ご成敗式目ができて、その後ご成敗式目によって、
ご家人たちの制裁っていうものが行われなくなった時代っていうのは、
期間っていうのがあるんですよ。
その期間っていうものがどうやって出来上がっていったのかっていうのをね、
この2人のキャストで、だから坂口健太郎君と、
それと瀬戸孝司君っていうキャストで見てみたかったなっていうのはすごい思いますね。
39:01
だから鎌倉殿のこの2人の部分に限らず、
スピンオフ的なものをたくさん見たくなってしまう。
それだけキャラクター造形がしっかりしていた。
だから脇役に甘んじることなく、
それぞれのキャラクターがしっかり芯を持って描かれていたっていうのも、
鎌倉殿の良かったところだなというふうに思ったりもしました。
最終回ね、着地点が本当に良かったんですよ。
一番最後、ラストが吉時が亡くなるシーンで最後を迎えるわけなんですが、
その吉時の最後を見取るのがお姉さんである北條雅子なんですね。
雅子が自分の息子の暗殺まで命じたりとか、
実際に手を下していないには、
白、息子を殺したのが弟だったっていうのがわかってしまいます。
ただ数々の敵であったりとか、親戚であったりとか、
いろんな人たちを追いやってきたこの弟が、
これ以上悲惨なことに手を染めなくていいように、
というふうに引導を渡すっていうのが最終回の一番の見どころだったわけなんですけれども、
吉時の亡くなったシーンというのは諸説あると言われているんですが、
この諸説あるを存分に全部盛り込んできた、
全部のせだったのが鎌倉殿の13人最終回だったなと思いました。
喋っておかなきゃいけないだろうという人物がもう一人いるんですが、
それが兵禄ですね。兵禄の話をちゃんとしておかないといけません。
北条家にとってはもうずっと長いこと名誉である三浦家というところの一族の一人である三浦家です。
三浦家というところの一族の一人である三浦義村という人物がいます。
この三浦義村というのが吉時とずっと名誉というか幼馴染なんですね。
ずっと仲良くしている人物で、この三浦義村を山本浩司さんが演じていたんですが、
用名が兵禄っていうので、吉時はずっと兵禄兵禄って呼んでます。
兵禄と小城って呼び合うそんな仲なんですけど、
兵禄がたくさん裏切りをするんですよ。三浦は危ないの本当に。
山本浩司さんが出てくる度にこいつまた裏切るんじゃないかって思わせるような伏線をずっと一年間かけて張り続けてきてるんですよ。
そしたら最終回で兵禄また裏切りをしたと思って、最終回本当に吉時の命を左右するような裏切りを兵禄がやってきた。
兵禄っていう感じの終わり方だったんですが、これは兵禄というキャラクターをずっと一年間かけて積み上げてきた、
脚本の名もそうですし、山本浩司さんのキャラクター造形の付け方っていうのも素晴らしかったなというふうに思います。
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なので信頼していた兵禄であったりとか、政子であったりとか、そういう人たちが関わる中で亡くなっていく吉時がどういうふうになっていくのかというのに
最終回一番の見どころであったわけなんですが、お年どころですよ。
最終回の一番最後の終わり、幕切れっていうのが、ドラマにおいてはすごく重要な部分ですよね、もちろん。
これをどう描いたかっていうと、終わりが舞台だった。
まあ三谷幸喜って感じでしたね。
おしゃれな終わり方をするなと、そして舞台作家としての三谷幸喜の幕切れのさせ方っていうのを見たなこれでっていうふうに思いました。
本当にいい終わり方だったなと思います。
いろんなものを残しているようで残していないような気もして。
私はこのラストシーンの直前に北條雅子がセリフとして言うこの言葉に鎌倉殿の13人1年間の思い、本当にこもっているなと思いました。
お疲れ様でした。
コシロ本当にこれです。これに尽きると思います。
この1年間の奇跡っていうのを本当に是非最後まで見てない方も知ってほしいなと思ったりもします。
今まで鎌倉時代におけるまで一歩下がったところでずっと見守っていかなくてはいけなかった女性という存在っていうのもこの鎌倉殿の13人ではしっかり描かれていて、
それは北條雅子という存在があるからなんですが、例えば鎌倉殿の13人ですごく顕著なのが男性たちがお酒を飲んだりご飯を食べたりするシーンがあるんですけど、
このシーンで女性が一緒にお酒を飲んだりご飯を食べたりすることは一切ないんですよね。この時代それが当たり前だったとされているから。
そんな時代において政治の分野に天将軍として出てきた北條雅子、どんなに先進的な存在だったのか想像には硬くないと思います。
そんな北條雅子が言った、その恩、山岳よりも高く名物よりも深し、とても有名なセリフだと思いますが、このセリフがどういう経緯で話されたのかっていうのとかも見返してみると鎌倉殿の思いとして深いものになるんじゃないかなと思います。
私は特に自分が働いている女性なので、雅子にすごく感情移入してしまう部分もあるなというところもありました。そんなところも含めて、見た人も見てない人もぜひ総集編ありますから見てみてください。
鎌倉殿の13人総集編がまず12月29日木曜日NHK総合で放送されます。4章に分かれるということで、第1章70分、第2章65分、第3章66分、第4章69分という大体4時間で全部見ることができます。
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1年間の奇跡を大体4時間で見ることができますので、総合テレビの放送12月29日木曜日分が13時5分スタートの17時40分終わりです。その後再放送という形でBS4Kで2回放送されます。
12月31日土曜日の23時45分からと1月2日月曜日の朝8時からの放送となっていますので、ぜひぜひ鎌倉殿のロスっている方もそして気になってたけど見てなかったんだよなという方も総集編でもう一度鎌倉殿の13人、この鎌倉殿の13人の13という数字に隠されていたものも探りつつ見てみてはいかがでしょうか。
というわけで今回は大河ドラマ鎌倉殿の13人についてお話ししていきました。エンディングです。さて鎌倉殿の13人話せばもう話すだけ話してしまうなと思ったので今日はある程度のところで切ってしまったんですが、ちょっとねあのネタバレしたい部分とかもあったりしたんですけど最終回の若干のネタバレに留めておきました。
見ていないという方も見たという方も是非ね29日の総集編見ていただければなと思います。私も総集編を楽しみに待っています。なんかねそのそれぞれのキャラクターにスポットを当てるとずっと喋れる気がしてこの鎌倉殿。
吉時に対してもそうなんですけど私あのラジオトークの方でねあのまだ収録結構コンスタントにやっていた頃に源義経の最後について考えるという収録をしてるんですけどこれまあなんでやったかっていうとまあ義経をね須田正樹くんが演じてたということで義経にすごく私は注目をしていたので義経が退場をしたと同時にその義経とその義経を取り巻く人たちについて考えたという収録をやったんですけどそれだけでもね1本じゃ足りなかったんですよ。
本当喋っててなんとか1本に収めた収録だったんですけどまあ当時ね12分で話をしてたんでね。
まあそれだけ掘り下げられる人物が多かった。そして今年豪華でしたね。そのトライストーンにだけちょっとスポット当ててさっきお話をしましたけど他にも中川大志くんとかもそうなんですけど若手の頃から見てた気になる子たちがたくさん出ていて。
よかったですね私はあの工業を演じた菅一郎くんがすごくいい役者さんになっているなと思ってあの今すごく注目をしている役者さんなんですけど今回鎌倉殿でもすごく良かったなと思っています。
あのかわいそうなキャラでしたけどね工業もね。
彼もすごく良かったなと思っててみたいな感じで喋り出すきりがないのでまあ鎌倉殿の話はこれぐらいにしておきたいと思います。
あのねー聖地巡礼したい鎌倉殿は鎌倉行きたいなーと思ってますねこれがコロナじゃなかったらと思う本当に思わざるを得ません。
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そしてまあオンタイムで聞いている方は12月23日金曜日ということで明日はクリスマスイブですねそしてあさってがクリスマスということで何か予定ありますか私は子供たちにプレゼントを配るだけです。
いやーあのあれですねうちはの毎年恒例ファミリーバートのチキンを買うことにしているので夜ご飯ファミマのチキンを食べてえっとまあ吉田幸太郎さんや行くたトーマ君に俺を言っあのファミマのチキンの cm めっちゃ面白くないすっごいすっごいさあ歌ってる行くたトーマの後ろでただただチキンをかじる吉田幸太郎ってあの cm 私すごい好きでさあ見るたび笑っちゃうんですけどまぁ今年もファミマのチキンを買うことにしているので夜ご飯ファミマのチキンを食べてえっとまあ吉田幸太郎さんや行くたトーマ君に俺を言っ
好きでさあ見るたび笑っちゃうんですけどまぁ今年もファミマのチキンを買おうと思ってますそして えっと地元のね大好きなケーキ屋さんのクリスマスケーキをちょっと買ってみんなで食べようかなと思って
ます あのうちの子供たちがねあのうち全然キリスト教じゃないんですけどキリスト教系の
幼稚園に通っている通ってたなので なんかこうクリスマスになるとマリア様がイエス様だっていう話を子供たちの方がしてくれるので
私は何かここそうねえっと 真ん中のコート一番下の子がそのキリスト教の幼稚園に通ってるんですけど
通ってる通ってたなんですけどまぁも真ん中の子小学生なんであれなんですけどね なのでえっと真ん中の子が幼稚園に行き出したぐらいからだからまぁここ
5年5、6年ぐらいの間になんかすごくこう キリスト教におけるクリスマスっていうのをすごく考えるなぁと思っています
なんでねなんか今年はその一番下の娘がマリア様についてのお話をまたねいろいろ教えて くれて
なんかすごいなぁと思って子供の吸収力ってすごいなぁと思って ちゃんと幼稚園で教えてもらったことを覚えて帰ってくるんですよね
そういうこう聖夜の話みたいなものも子供にも教えてもらいつつ今年もクリスマスを楽しんでいき たいと思います
よかったらね皆さんもどんなクリスマス楽しんだかとか教えていただけると嬉しいなと思います えっと来週は2022年総集編ということで今年楽しかったエンタメ
私が注目した面白かったエンタメのお話を収録しますのでぜひ来週も聞いてください というわけでまた来週も金曜日夕方5時にお会いしましょう
とるに足らんラジオ遊びは地方在住映像経営エンタメカルチャー好きの y 世代が ハット息を止めたよもやま話を好き勝手に一人語る番組です
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では今週はここまでなんかねクリスマスカンパー来ているみたいであの 長崎も雪降ってます
12月23日時点雪降ってますなのでねまあ長崎ぐらいで雪降ってんだから いろんな地方で大変かと思いますが皆さん寒さに気をつけてまた来週お会いしましょう
エンタメには中毒性がございます用法容量を守って正しくお楽しみください お相手は花田花でしたまたねー
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