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2024-08-05 30:39

第37回.「Dr.ドゥームによる治世とは?」コミコンニュースの振り返り

今回は先日開催されたサンディエゴ・コミコンで発表された各種ニュースの振り返りを中心に下記の話題を話しています。

・今年のアイズナー賞はトランスフォーマーにしてやられた

・Dr.ドゥームによる治世?大型イベント『ワンワールド・アンダー・ドゥーム』

・今度のバットマンは市職員でDIYの達人?『アブソリュートユニバース』

・DCのイベント『アブソリュートパワー』のアメイゾについて


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#アメコミ#アメリカンコミック #マーベル #DCコミックス #バットマン #スーパーマン #Drドゥーム

サマリー

第37回では、コミコンニュースが振り返られています。アイズナー賞のコンティニュイング部門に関する話題や、ドクタードゥームや映画部門についても取り上げられています。今回のメインテーマであるサンディエゴコミコンのニュースの解説が終わりました。続いて、先週購入したアメコミについて紹介していますが、先週はあまり買っていませんでした。

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ポッドキャスト版アメコミ放浪記をご視聴の皆さん、こんにちは。
このポッドキャストは、アメコミ好きの会社員、私NOBBONが最近読んだコミックの紹介を中心に、アメコミ関連のお話をさせてもらうものです。
まず今週なんですけども、今回は先週開催されたサンディエゴコミコン関係のニュースの中から、気になったものをピックアップしていこうかなと思います。
サンディエゴコミコンに関しては、きっとこのポッドキャストを聞いてくださる方には、説明不要だと思っていて、
アメリカで開催されるコミック関係のイベントの中で一番大きいイベントの一つでして、
毎年このタイミングで各出版社が新しい展開であったり、大きなイベントの発表を行うのが通例になっています。
ここ数年は割とアメコミ映画のブームの関係で、どちらかというとコミック関係よりも映画関係のニュースが重視されていて、
コミックファンとしてはわりと寂しい思いをしていたんですけれども、今年はあまり映画関係のニュースが多くなくて、コミック中心の話題が多かったので、なんとなく嬉しいですね。
というわけで今回はサンディエゴコミコンのニュースの中から、気になったものをピックアップしていこうかなと思います。
まずはじめのトピックは、このサンディエゴコミコンで発表されたアイズナー賞の話題からしていこうかなと思います。
そもそもアイズナー賞とは何かって話したんですけれども、これはよく言われるコミック界のアカデミー賞という形容詞が一番わかりやすいかなと思っていて、
おそらくアメリカのコミック業界の中で一番権威がある賞になっています。
これはアカデミー賞と同じような形式でして、ノミュート作品の中から業界関係者による投票で賞が決まるというものになっています。
個人的な気持ちを言わせてもらうと、このアカデミー賞とかアイズナー賞みたいな、まずその協会がノミュート作品を発表して、その中で業界関係者が投票するという投票形式って私は結構好きなんですよね。
というのは結構こういう、わりとオタク関係のジャンルの賞だともう一個、完全なファン投票による賞っていうのも結構あるんですけども、そういう賞の場合ってどうしても人気投票というか売上上位のものが選ばれるみたいなことになりがちで、
ファンとしては今年はあの作品が一番売れたから受賞したよねみたいな、そういうのも再確認になりがちなんで、そうじゃなくて、売れたとか売れてないとかっていうところとは一旦離れて、業界関係者がこれが新しいとかこういうのを評価していきたいよねっていうものを評価していくっていう賞の方が、
私みたいな一般消費者にとっては、そんなにいい作品なのちょっと手に取ってみようかなみたいな気持ちになりやすいんで、そういう形式での方が嬉しいですね。
ちょっと横道に逸れましたけども、そんなわけで今回アイズナー賞が発表されました。
アイズナー賞のトランスフォーマーズ
今年もいろいろと言いたいことはあるんですけども、今年のトピックは何と言ってもトランスフォーマーの躍進ですね。
2年前から始まったイメージ者のトランスフォーマーズという作品が、主要部門であるライター&アーティスト部門と、あとコンティニュイング部門を受賞しました。
コンティニュイング部門というのはちょっと聞き慣れない言葉ではあるんですけども、要するに新タイトルというわけじゃなくて、もう1年以上前からずっとやっている作品に対する賞になっています。
というわけでこのトランスフォーマーズが主要部門を2つ獲ったんですけども、おそらくトランスフォーマー関係の作品が受賞したのが今回が初めてなんじゃないかなと思います。
個人的にはこのニュースは多少悔しいところもあって、実は今回トランスフォーマーズが獲ったベストコンティニュイング部門で、ノミネート作品がほとんどDCのヒーローものだったんですね。
5作品ノミネートされた中で、そのうちの1作品がトランスフォーマーで、残りはDCのバーズオブプレイ、ナイトウィング、シャザム、ワンダーウーマンということで、実に5作中4作がDCでノミネートが発表された段階では、
これはもうこのベストコンティニュイング部門はDCが獲ったなぁと思っていたんですけども、残った1つであるトランスフォーマーズがまんまんと受賞するというので、非常に個人的には悔しい結果になりました。
なんで悔しいかというと、それは私が単純にDCファンというのもあるんですけども、それだけじゃなくて、実はこのバーズオブプレイ、ナイトウィング、シャザム、ワンダーウーマンって、私実はどれも読んでいて、その関係でこれらが受賞すると、さすが俺は昔から目をつけてたぜみたいな感じで、ちょっとオタク的に生きれるんで、そういうのができなくなったんで、ちょっと悔しい結果かなと思います。
ただいずれにしろこのトランスフォーマーズって、そんな風にいまいちトランスフォーマーというフランチャイズが評価されないアイズナーションという舞台の中で、主要部門を2つ取るほどすごい突破力を持った作品であることは間違いないんで、
これに私実はこのトランスフォーマーって、映画でしか知らないんですけども、そんな自分でも、あ、うそ、そんなに評価高いんだ、じゃあちょっと読んでみようかなっていうのを思わせるニュースでした。
確かね、今やってるトランスフォーマーって、フランチャイズがIDWっていうコミック会社からイメージに移って始まったシリーズで、確かね、G.I. Joeとかと世界が同じなんじゃないかな、というわけでイメージ的に新しいユニバースをぶち上げていこうっていうんで、気合が入ったタイトルではあるんですけども、そこが気合を入れた通り2勝を取ったってことなんで、
これを機に読んでみるのもあれなんじゃないかなと個人的には思ってます。
マーベルのワンワールドアンダードゥーム
続いて、マーベルなんですけども、マーベルは今年の冬の大型イベントとして、ワンワールドアンダードゥームを発表というニュースがありました。
これはどんなイベントかというと、至高の魔術師の座をドクターストレンジから譲り受けたドクタードゥームが世界を支配するっていう話で、その結果としてワンワールドアンダードゥームなんで、ドゥームの下で世界が一つにまとまって、この世界に真の平和が訪れるみたいな感じのかなと思っていて、
その広告ではドクタードゥームの足元にヒーローたちが跪いて服従しているような姿を描かれた広告が発表されています。
サウンドは確定で、先週完結した夏の大型イベントであるブラッドハント、このエンディングから直接繋がる話になりそうで、
ブラッドハントのオチなんですけども、これは吸血鬼軍団とヒーローたちの戦いがずっと描かれていたんですけども、烈星に立ち去られたヒーローたちがバンパイア軍団を仕留めるために、ドクターストレンジがドクタードゥームに助けを求めるわけですね。
その助けを求められたドクタードゥームというのは良かろうと、ただそのためには至高の魔術師たちの力が我が範囲に必要だというふうに言って、
ドクターストレンジはこれを了承するんですね。というのも実はドクターストレンジってブラッドハントの序盤に死んでいて、今も幽霊みたいな状態になっているんですね。
なので力をあまり持たない自分が至高の魔術師の座を持っていてもしょうがないので、それをドクタードゥームに譲り渡すんですね。
結果としてこのドクタードゥームが唱えた魔法によって世界は救われるんですけども、ブラッドハントのラストでドクタードゥームというのは、世界に対して自分こそがこの吸血鬼の襲来から世界を救った教訓になるというのを世間に伝えるんですね。
伝える様子というのがブラッドハントのエンディングになっていて、おそらくそこからダイレクトにこのワンワールドアンダドゥームにつながって、その実績を引っ下げて世界がドクタードゥームの群盟になってしまうというような感じになるのかなと思います。
個人的には割とポッドでのキャラクターが設定上すごい強いキャラクターで、そいつが黒幕を務めるようなイベントよりは、このドクタードゥームみたいに誰もが知っている大物ヴィランが黒幕の話の方が個人的にはずっと盛り上がるので、結構ワンワールドアンダドゥーム楽しみにしています。
ちなみに今回これが発表されたときに、サンディングコミコンで同時期に発表されたニュースがあって、何かというと、MCUで、映画の方でもドクタードゥームが登場して、そのドクタードゥームをロバート・ダウニー・ジュニアが演じるというのがすごいニュースになっていて、
この結果としてこのドクタードゥームがすごい盛り上がったので、それに合わせてワンワールドアンダドゥームというイベントも組まれたんじゃないかというような推測をしている人も結構いたんですけれども、これは個人的には偶然なんじゃないかなと思っていて、
過去の動きを見ていても、マーベルの映画部門とコミック部門って、緊密な連携をとっているわけじゃなくて、もちろん連携はとるんですけれども、どっちかというと、コミック側が映画の方に寄せているというか、
例えば今だったら、映画のデッドプール&ウルヴァリンが公開するので、それに合わせてコミックの方でもデッドプールとウルヴァリンを絡ませるミニシリーズでやろうみたいな、そういう感じでして、
これはあくまでも公開情報として、公開されている情報を元にして、コミック側の方が映画に合わせてイベントをやるというような動きが多いので、今回みたいなMCUのスタジオの中でもトップシークレットのような情報を事前にコミック部門の方に流して、
それで話を合わせるということはやらないんじゃないかなと思っていて、きっとそれは偶然なんだろうなと思います。
いずれにせろ、このOne World Under Doom、正直この直前のブラッドハントというのが、自分的にはイマイチかなと思ったんですけれども、このOne World Under Doomへのつなぎのところがすごいカッコよかったので、
終わり良ければ全て良しという感じで、急にこのブラッドハントの評価が自分の中で3割増しぐらいになったので、非常に良かったという意味でも良かったかなと思っていて、その中でこのOne World Under Doom、楽しみに待とうかなと思っています。
続いてはDC関係なんですけれども、DCに関しては前回紹介したDC All InとAbsolute Universeについていろいろ発表がありました。
DCのAbsolute Universe
軽くこのDC All InとAbsolute Universeについておさらいすると、今年の秋からDCが始める出版体制の新しい体制というやつの総称がDC All Inで、
このDC All Inの中の目玉であるDC版アルティメットユニバース、要はDCが作る第2のメインユニバースというのがAbsolute Universeになっています。
この細かいことに関しては、前回の配信を聞いていただくのが良いかなと思っています。
このAbsolute関係のニュースについては、まずAbsolute Universeの立ち上げタイトルであるAbsolute Batman、Absolute Superman、Absolute Wonder Womanのデザインや設定の詳細が発表されました。
Batmanはお金持ちじゃなくて、ゴッサムシで作業員としてエンジニアとして働いて暮らす、割とブルーカラーの労働者で、
Batmanというとお金を使って最新のガジェットを手に入れて、最新のガジェットを使って戦うというイメージがあると思うんですけれども、
Absolute UniverseのBatmanというのはそうじゃなくて、ブルーカラーのヒーローとしてエンジニアとして培ったDIY力というか、工作の力を使ってBatmanのコスチュームを作って、
最新のガジェットというよりは、むしろ手間暇かけて作った良くできた道具を駆使して戦うキャラクターになりそうです。
ただ、アルフレッドの情報も公開されていて、アルフレッドの方は、これはもちろんブルース・レインの執事じゃなくて、それでも当たり前ですよね、ブルース・レインで別に執事を持つようなお金持ちじゃなくて、普通の労働者なんで、
そうじゃなくて、このアルフレッドというのは、イギリスの情報部門、MI6でしたっけ、MI6の工作員という、通常の持ち主で、ちょっと疲れ果てた老兵みたいな感じのイメージのキャラクターらしいです。
本名がまだ明かされていなくて、アルフレッドという名前と、スパイとしてのコードネームがペニーという、イギリスのお金ですよね、ペニーという名前なのは明かされています。
本名がおそらくペニーワースではあると思うんですけども、今のところアルフレッドとペニーというコードネームしか明かされていないです。
他にも、ワンダーウーマンが地獄に落とされたアマゾンの最後の生き残りだったりだとか、スーパーマンがムーンに色気がある、妹っぽくないというか、セクシーな感じだったりするとか、そういう情報があるんですけども、いずれにしても楽しみですね。
あと、アクショルトユニバースについては、追加で2タイトルの発表がありました。
これ2つとも先週ちょろっと伝えたリークドールの内容で、1つがジェフレミーヤのフラッシュ、もう1つがアル・ユーイングのグリーンランタンになっています。
2人とも非常に人気のあるトップライターで、ジェフレミーヤに関しては、最近DCからもマーベルからもちょっと離れているので、もしかしたらなじみがない方もいらっしゃるのかなと思うんですけども、非常にエンタメ重視の作風のライターで、
DCでは、ニュー52の時代に一躍トップスターになり上がった印象がありますね。
ニュー52で言ったら、ジャスティスリーグダークだとか、あとはグリーンアローだとか、アニマルマンだ。
そういった作品をやって、そこで一気に名を成して、マーベルに引き抜かれて、フォークアイをやって、これも結構広い話で、
要は、マーベルがDCでグリーンアローをやって人気が出たジェフレミーヤと、アンドレアソレンティーノというアーティストですね。
この2人を引き抜いて、マーベルでフォークアイをやらせるという、そんなことをやっていいの?というくらいのひどいことをやって、
逆に言うと、それをやりたくなるくらい、この時期のジェフレミーヤのコミックは弱かったんですよね。
マーベルから抜けた後も、くすぶったわけじゃなくて、ダークホースの方に行って、ブラックハンマーという、これも非常に人気があって、
たぶんアイズナションも撮ってたと思うんですけども、ヒーローもののユニバースみたいなのをダークホースで立ち上げて、これも非常に成功したプロジェクトだったんですよね。
そういうわけで、ヒーローもののメインストリームからは離れて個人プロジェクトを進めていたんですけども、
そんなジェフレミーヤが久しぶりにDCに戻ってきて、しかもアブソリュート・ユニバースという大型プロジェクトに参加するというので、今楽しみですね。
さらにこのジェフレミーヤは静止世界でのJSゲームを担当することが発表されたので、これまた楽しみです。
あとそのDCの静止世界で言うと、久しぶりにそのDCがジャスティスリーグ・ダークの作品をオンゴールに出すというのも妙想になってましたね。
要はダークナイト・デスメタルでジャスティスリーグって解散してたんですけども、その解散したジャスティスリーグが再び結成して新タイトルをやって、
それを超ベテランライターのマーク・ウィールがやるというので、これは素直に楽しそうなタイトルなので、これも楽しみですね。
あと何があったっけな。あ、そっか、DCはあれだ。ラム・V。
今、ディテグティブコミックとかやってる非常に回帰色の強い作品が上手なライターであるラム・Vがニュー・ゴッズをやるという話をやっていて、
これ余談なんですけども、発表がある前にラム・V自体が、自分はDCの世界のど真ん中を担うタイトルをするんだって言って、
このニュー・ゴッズを担当することが後に発表されたんですけども、
なんでこのニュー・ゴッズがDC世界のど真ん中、中心にあるのかっていうのは、結構今の時代というか今のDCの状況を端的に表していて、
要はこのニュー・ゴッズのあらすじっていうのが、いろいろな事件があった結果として、アブソリュート・ユニバースっていうのがDCのマルチバースの中に生まれて、
その結果として、DCのメイン世界のほうで、ある種の世界のバランスが崩れて、その崩れたバランスを何とかするためにこのニュー・ゴッズが立ち上がるっていうあらすじらしいんで、
ある意味他のタイトルとは違っていて、このニュー・ゴッズってアブソリュート・ユニバースも関係するし、もちろんそのDCのメイン世界も関係するしっていうので、
DCの2つのメイン世界の架け橋的なタイトルにともなりそうなんで、たぶんそういう意味を込めて、ラム・Vはニュー・ゴッズが自分がこのDCユニバースのど真ん中にいるっていうことを言ったんじゃないかなと思っていて、
そういう意気込みを語ったっていうこともあって、結構やる気の感じられるタイトルなんで、なかなか面白そうだし、なおかつこの作品を中心にゆくゆくはアブソリュート・ユニバースとメインユニバースのクロスボアっていうのが発展するんじゃないかと勝手に思ってるんで、
そういう意味に大作品を楽しみですね。
というわけで、今回のメイントピックであるサンディエゴコミコンのニュースの解説が終わります。
アメコミの紹介
続いては先週購入したアメコミの紹介なんですけども、先週はあまり買ってないです。
というか、先週は第5水曜日だったんで、そもそもタイトルがあまり発売されてないんで、買ってるタイトルもあまりないですね。
DCはもう1タイトルしか買ってなくて、Absolute Power Task Force 7という作品を読みました。
これは今DCでやってる大型イベント、アブソリュート・パワーの関連誌でして、一応タイトルの趣旨としては、
アマンダ・ボラーの手先である新型アメイゾ軍団を1体ずつ紹介していくようなタイトルになってます。
なので、一話完結という連作タイトルになる作品になってます。
ただアメイゾ軍団が主役と言いながらも、実際はそれらと戦うヒーローたちが主人公で、
イメージ的にはアマンダ・ボラーが始めた対超人に対する戦争というのが、世界各地でどういう風に進行していっているのかというのを紹介する、
ワールド・トワー的な作品になってます。
ちなみにこれ、非常に読みやすくてオススメなんですけども、
この新型アメイゾが、一応主役というか桃源橋で、
大丈夫な完全なロボットでしょうって思うかもしれないんですけども、
この新型アメイゾって完全にロボットってわけじゃなくて、全て人格を持っていて結構人間くさいキャラクターなんで、
意外に読んでて飽きないんですよね。
しかもこの人格っていうのが、ただのロボットの人格じゃなくて、
ずっと最近のバットマン誌に登場していたマルチバースのジュイン・アールズ・バットマンたちがそれぞれの人格になっているんですね。
例えばワンダーウーマンの能力を吸収したアメイゾっていうのは、
バットマン、ゴッサム・バイ・ナイト、あれじゃん、ゴッサム・バイ・ガスライト、忘れちゃった。
その世界からやってきた、ジュイン・アールズ・バットマンの人格を持っていて、
この作品っていうのは、ビクトリア朝時代のゴッサムの舞台に、ロンドンからゴッサムに渡ってきた霧崎ジャックとバットマンが戦うという作品で、
その世界から来たバットマンを元にしたジュイン・アールズの人格なので、
このアメイゾって、ちょっと古めかしい英語を喋ったり、
やたらとビクトリア時代の小説家であるディケインズから言葉を引用したキャラクターがされていて、
他のアメイゾもそんな感じで、スーパーマンの能力を持ったアメイゾっていうのは、
やたらとジョークというか、言葉遊びが好きなキャラクターで、
多分はっきりとは言われないんですけど、おそらくアダム・ウエスト版のジュイン・アールズのバットマンの人格なのかなと予想されます。
なので、このタイトルって実はマイク語を登場する新型アメイゾが、
一体その人格がどの世界からやってきたジュイン・アールズなのかっていうのを予想するのも意外に楽しいんです。
アプソリュート・パワー
これもおすすめで、アプソリュート・パワーって、本編だけだと正直非常に狭い話になってしまうので、
ワールドツアー的なこの作品を読んで、世界の広がりを感じるのもいいんじゃないかなと思います。
あと、マーベルに関しては、ブラッド・ハンコン、これさっきも説明したようなマーベルのオーガニックみたいですね。
後、アルティメット・スパイダーマンとイモータル・ソウを読んでいます。
というわけで、今回の話題は以上にさせてもらおうかなと思うんですけども、いかがでしたでしょうか。
毎回言ってますけども、感想であったり、紹介してもらいたいタイトルであったり、もしくはアメコミに関する質問などがあれば、
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それでは次回の更新でお会いしましょう。ご視聴ありがとうございました。
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