00:07
ポッドキャスト版アメコミ放浪記を ご視聴の皆さん、こんにちは。
このポッドキャストは、アメコミ好きの会社員、 私、NOBBONが最近読んだコミックを紹介を中心に
アメコミ関連の話題をさせてもらうものです。
はい、というわけで、今日年末、 12月30日にこれを録音しているので
おそらくこれが今年最後の更新になるかなと思ってます。
実は今回の内容なんですけども、 SpotifyのQA機能でいただいた質問メールを
読ませてもらいます。
これが非常に年末にぴったりの内容なんで、 その質問に対する話題をして
今年を締めようかなと思っています。
早速、いただいた質問メールなんですけども、 読みますね。
DC民です。いつも聞いています。
年末オンゴーイングなどが いろいろ終わってしまう時期ですが、
来年始まるシリーズで読もうと思っているもの、 注目のシリーズを教えてください。
というものです。
DC民さんの質問どうもありがとうございます。
本当これ毎回お伝えしてるんですけども、 QA機能であったり、もしくはTwitterであったりの
反応は本当に嬉しいです。
これが励みになりますんで、 引き続きよろしくお願いします。
しかも今回のDC民さんからの質問というのは、 本当に年末にぴったりの、
来年のアメコミの内容を話すということで、 非常に年末にぴったりの内容なんで、
そういう意味でも本当にありがたいです。
というわけで、今回なんですけども、 2024年の注目シリーズ。
今回はイメージ、マーベル、 DCの順番で紹介していきます。
本当はDC民さんからの質問ということで、 多分DC関係の話をメインに話したほうがいいなと思って、
DCから話そうかなと思ったんですけども、 ちょっと理由がありまして、
DCを最後にさせてもらいました。
というわけで今回は、 朗読的2024年の期待のアメコミの紹介をしていこうと思います。
早速イメージなんですけども、 イメージに関しては期待しているタイトルは、
ゴーストマシーンというタイトルになります。
ゴーストマシーンなんですけども、 結構大きい企画なんですけども、
Twitterを見る限りあんまり話題になっていないようなので、 結構知らない方も多い名前かもしれません。
03:00
どんなものかと説明すると、 このゴーストマシーンなんですけども、
これは特定の作品の名前というよりは、 イメージがこれから新しく立ち上げる
ユニバースの名前になっています。
イメージでユニバースというと、 結構90年代のスポーンとかワイルドギャッツとか、
あとは何がいたっけな、 エイクラー戦のサヴェイジドラゴンとか、
ああいうのがいたイメージユニバースを 思い浮かべる人が多いかなと思います。
ただあれとはかなり違いまして、 そもそも90年代のイメージユニバースなんですけども、
あの時代って要はイメージのアイデンティティが、
マーベルやDCの対抗馬っていうのが、 イメージのアイデンティティであった時代の
産物かなと思っていて、要はマーベルやDCで 描いていたクリエイター陣が抜けて、
マーベルやDCみたいなヒーローユニバースを 立ち上げるっていうのが一つの
イメージのアイデンティティだったんですけども、 そもそもあの時代とはイメージの位置づけが
随分変わっていて、今のイメージって どちらかっていうと、マーベルであったり
DCであったりっていう、ユニバースものの アメコミを扱っている出版社では
なかなか書けない、クリエイターオンのものの コミックを出版する総本山っていうのが
今のイメージの位置づけであって、 アイデンティティであるんですけども、
そういう割とアンチって、 アンチじゃない、何かな、非ユニバースものの
優であるイメージが、今新たに ユニバースを立ち上げるっていうことで、
これは非常に興味があるタイトルになっています。 このゴーストマシーンなんですけども、
このゴーストマシーンの特徴を端的に 表してるのが、そのキャッチコピーかなと思っていて、
ゴーストマシーンのキャッチコピーっていうのは、 クリエイターズユーノウ、キャラクターズユーウィルラブ、
つまり、皆さんがおなじみのクリエイターたちが 完全新規の物語を立ち上げますよっていう
決意表明に立ちコピーがなってるんですね。 そのコピー通り、クリエイターが非常に豪華でして、
まずそのゴーストマシーン全体のディレクションをするのが、ジェフ・ジョーンズ。 これは油圧と知れたDCの看板ライターの一人ですね。
ライター系は他に、グリーンランタン系列でおなじみの ピーター・J・トマシ。
06:02
あとはブラッド・メルザーで、これはDCの アイデンティティ・クライシスとかで描いた人ですね。
アーティストなんですけども、これも非常に豪華でして、 アクアマンとかのアイヴァン・レイス。
あとはドゥームズ・デイ・クロックのゲイリー・フランク。 あとはマーベルのアルティメッツとかを描いていたブライアン・ヒッチ。
そしてニューフィフティー2のフラッシュを描いていたフランシス・マナプル。 ここら辺がアーティストとして参加しています。
全体的なクリエイター陣の印象として、 2010年代にコミック業界の本当に最前線で大活躍して、
そこで名を成して、今となってはその人たちの新作が出るだけで ニュースになるような、そういうクリエイターばっかりが参加しています。
そんなクリエイターたちが完全新規のユニバースを 立ち上げるということで、これは楽しみで仕方がないというのが私の感想です。
肝心の物語なんですけども、これはまだ実は不透明なんですけども、 今のところ見えているタイトルを軽く紹介しようかなと思います。
まず一つ目のタイトルがガイガーというタイトルで、 たぶんこのガイガーが今のところまとまって観光されている唯一の作品になっています。
どんな作品かというと、このガイガーというのは人の名前、主人公の名前なんですけども、 それプラスガイガーカウンターとか放射能測定器ですね。
あれの意味とダブルミーニングになっていて、 物語の舞台というのは映画のマッドマックスであったり、
もしくはゲームのフォールアウトみたいな核戦争によって文明が完全に崩壊してしまった地球が舞台になっています。
この主人公のガイガーなんですけども、これは核戦争の前というのはごく普通の家族思いの一般人だったんですけども、
核戦争が起こった時に家族たちを連れて、 首都下に用意していた核シェルターに逃げ込もうとするんですね。
逃げ込もうとする直前に、シェルターに入るのは俺たちだと言って邪魔しに来た近隣住民たちから家族を守るために立ちふさがって、
09:07
家族たちは核シェルターに入れたんですけども、自分はシェルターに入れなかったんですね。
なんで核爆弾の爆発にさらされたんですけども、この主人公のガイガーだけは核の爆心地近くにいながら奇跡的に生き残って、放射能の中でも生存できる能力を得るんですね。
このガイガーっていうのは普段は普通の人間なんですけども、背中に制御棒が触っていて、この制御棒を抜くと体が内部から発光して、骸骨が透けて見えるみたいな、そういうキャラクターになっています。
このガイガーっていうのは文明が崩壊した世界の人々から、やがてグローウィングマンっていうふうに発光する男っていうふうに呼ばれて恐れられるようになるんですけども、そういうことはもう気にしないで、
一人、妻と子供が逃げ込んだ核シェルターの前にキャンプを張って、そのシェルターから略奪者を守っているっていうキャラクターになっています。
これがガイガイガーっていう作品で、このガイガーの物語が今のところ唯一まとまった作品で、
この物語はどちらかというと、ガイガーの元に訪れる異様な文化を持った人間たちが主題になっていて、この戦争は一体誰が始めたのかっていうのが一つの謎になっている感じですかね。
以上がガイガーの説明で、次がジャンクヤードジョーっていうタイトルが刊行されます。
このジャンクヤードジョーっていうのは、位置付け的にはガイガーたちの世界で昔から流行っているカートゥーンのキャラクターっていう設定になっています。
昔から流行っているんで、ガイガーの子供たち以外は回想シーンとかでたまにガイガーの昔の平和な生活を送っていた様子とかが描かれるんですけども、
ガイガーの子供たちがジャンクヤードジョーのポスターを壁に貼ってたりとかっていう様子が見られるんですけども、
このジャンクヤードジョーっていうのは、世界の中でいうとポンコツロボットの兵隊であるジャンクヤードジョーっていうのを主人公にしたコメディになっていて、
例えばロボット三党兵とか、あんな感じですかね。ああいうコメディ作品なんですけども、
12:02
実はひょっとひねりがあって、世界で大ヒットしているジャンクヤードジョーっていうコメディなんですけども、
実はこれは完全なフィクションではなくて、作者がベトナム戦争時代にたまたま出会ったロボットをモデルにしてるんですね。
つまりベトナム戦争でアメリカっていうのは秘書家にロボット兵っていうのを試験的に実践投入していて、
たまたまそれを目撃した兵隊が戦争が終わった後にそれをモデルにして作った漫画がジャンクヤードジョーっていう作品で打ち付けになっていて、
たぶん物語って現実世界におけるジャンクヤードジョー、つまりベトナム戦争に投入されたロボット兵士のジャンクヤードジョーが初人公になるんじゃないかなと思っています。
あとは次は新しいタイトルでレッドコートっていうタイトルで、こちらもよく分からないんですけども、
これはどうもアメリカの独立戦争を戦ったイギリスの兵隊、軍人ですね。イギリスの将校が不死者になって現在も生きているっていう話になるそうです。
あとはロケットフェラーズ。これは未来から現在に引っ越してきた家族のホームドラマになっています。
最後のタイトルがハイドストリート。これはハイドストリートって呼ばれる謎の路地がありまして、この路地っていうのは世界中のいろんな街に突如現れるんですね。
その謎の路地、ハイドストリートを舞台にしたホラーになっていて、このハイドストリートに住む恐ろしい怪物なんだけども、若干コミカルな主人公たち。
イメージ的にはこれはホラー映画のチャイルドプレイのチャッキーであったり、もしくはヘルレーザーであったり、あとはパペットマスターっていうホラーシリーズみたいに完全に恐ろしい怪物なんですけども、
その怪物たちがあまりに異様な格好をしているので、若干のコメディっぽさも出てきてしまうみたいな。そういう感じで、モンスターたちを主人公にしたホラー作品になるのがハイドストリートになります。
今、ざっと5タイトルかな。ガイガー、ジャンクヤードジョー、レッドコート、ロケットフェラーズ、ハイドストリートっていうのを紹介したんですけども、見ての通りでして物語の舞台設定っていうのがバラバラなんで、
15:17
そんなにユニバース論といっても各タイトルの関係がすごい緊密なものではなくて、ある程度各タイトルがバラバラな話であるんだろうなって思います。
ただ、そういう目で見てみると、結構このキャラクターの中にロボットであったり、不死者であったり、タイムトラベラーであったりっていう、微妙にクロスオーバーも可能そうなキャラクターを揃えてるんで、
それぞれ別の話をやりながらも出会うこともあるのかなっていう感じですかね。
長々と話しちゃいましたけども、いずれにせよジェフ・ジョーンズがイメージコミックで全く新しいユニバースを立ち上げるっていう、その企画だけで結構新しいものの自分としては楽しめるでしょうがないタイトルなんで、こちら期待しています。
というわけで、イメージの新タイトル、ゴーストマシンの紹介でした。続いては、2024年の注目タイトルの、今度はマーベル編です。
マーベルなんですけども、実はつい先日、マーベルの2024年の内容を予告するTimelessっていうタイトルが発売されたばかりなんですね。
これを見ていると、シンパニッシャーVSアイアンマン風のパニッシャーであったり、もしくはドクターストレンジの子供が生まれそうであったり、
あとはちょっとマニアックなので言うと、ホラーヒーローのテラーインクが復活しそうとか、そういう中なかなか面白いネタはあるんですけども、今回紹介するのはそれらではありません。
2つありまして、1つは以前このポッドキャストでも紹介した新アルティメットユニバースになります。
これはどんな企画かというのを改めて紹介すると、
昔のアルティメットユニバースっていうのは、マーベルの物語を一旦現代的に再解釈して、1からやり直そうっていう趣旨の企画だったんですけども、
今回はそこで生まれたアルティメットユニバースをもう一回使うって話じゃなくて、
アルティメットユニバースのさっき言った、1から現代的なマーベル世界を作っていこうっていう趣旨をもう一回やろうっていう企画でして、
18:09
結果としては、祭司持ちのピーター・パーカーが、祭司がいる状態でスパイダーマンになる話であったり、
もしくは、日本の民話とか神話とか、いわゆるフォークロアってやつに深く根差した形でXを再定義するであったり、
そういう作品群が発売される予定です。
というわけで、イメージのさっき言ったゴーストマシーン同様に、
アルティメットユニバースっていうのも、これから一体どんなユニバースを作っていくんだろうっていう、
ワクワク感があるんで、これはやっぱり楽しいんですよね。
あともう一個そういう意味で言うと、今、このアルティメットユニバースって、スパイダーマンとX-Menとブラックパンサーの3タイトルが発売されてるんですけども、
ただ肝心のアルティメット、要はアルティメット世界におけるアベンジャーズが登場する作品っていうのがまだ発表されてないんですね。
なので、この新生アルティメットユニバースの盾役者であるMr.ファンタスティックスのドクタードゥームであったり、
あとはトニー・スタークがアイアンランド、将来の制服者カーンをやってるであったり、
そこら辺の今のところアルティメットユニバースのメインストーリーになっているキャラクターたちが登場するタイトルっていうのがまだ発表されてないんで、
たぶん2024年中にこれらのキャラクターが登場するタイトルが来ると思うので、これは期待してますね。
というわけで、さっきのイメージというマーベルという、何が出てくるのかわからないドキドキ感というのがすごい好きなんですけども、
そのドキドキ感というともう一個気になるのが、5月から会社が予告されたX-Men系列の新展開。これも気になりますね。
X-Menなんですけども、1月から始まる新シリーズのフォール・オブ・ザ・ハウス・オブ・Xとライズ・オブ・ザ・パワーズ・オブ・テンの2つのシリーズで、
今のX-Menの展開、よくクラコア期とかって言ったりするんですけども、そのクラコア期はここで終了します。
21:01
そういう面で振り返ると、この数年のマーベルって完全にX-Menの時代だったんですね。
要はこのハウス・オブ・Xとパワーズ・オブ・テンの前のX-Menって、もちろんすごい根強いファンがいるマーベルの主要なフランチャイズではあったんですけども、
それでもやっぱりアベンジャーズ系であったりスパイダーマン系であったりっていう複数あるトップフランチャイズの一つに過ぎなかったんですけども、
そんな1オブでもであったX-Menっていうのが、このハウス・オブ・Xとパワーズ・オブ・テンで一気にマーベルのトップに踊り出たんですよね。
今後、マーベルの歴史を振り返った時に必ず名作として話題に出るであろう、このクラコアキのX-Menというのが終わって、
その2024年5月から新展開が開始しますと。
というわけでワクワクしないわけがない。
何でかっていうのが、これ言わずもがなのなんですけども、
要はクラコアキってどんな物語になったかっていうと、
今までのX-Menのあれこれっていうのをかんぽなきまでにたわきつぶして、
要は今までの対立関係っていうのもほぼなくして、基本的にミュータントはみんな仲間と。
さらに人類とミュータントの融和っていうのも完全に諦めて、むしろミュータントは人類の支配所属になったんですね。
そういう今までのX-Menの約束っていうのを完全に壊してしまった上で、
じゃあここから完全に新しい話ってどうするんだっていうのが、すごい楽しみです。
そういう意味で言うと、実は先日来年5月から新しいX-Men始めますよっていう話をマーベルがするときにキャッチコピーを出してまして、
それがfrom the ash、灰の中よりっていうことですね。
今キャッチコピーを使ってまして、これが今後の展開のヒントになるんじゃないかなと思っています。
ここからは想像なんですけども、このfrom the ashっていう言葉がどんな意味なのかっていうのを考えるときに、
多分これに3つの意味があると思うんですよね。
一つはそもそもこの言葉って何かっていうと、X-Menの80年代の黄金期を作ったアンキャニX-MenのTPBの単行本の名前なんですね。
24:03
この単行本の名前の中、from the ashっていう名前が付けられた単行本の中でどんな話があるかっていうと、
例えばローガンとマリコの結婚であったり、もしくはマデリー・インプライヤー、後のゴブリン・クイーンですね。
マデリー・インプライヤーとサイクロプスの恋愛であったり、
もしくは有名なキティ・プライドのProfessor X is a jerkっていう有名なセリフがあるんですけども、
これを言う、つまりキティ・プライドがすげえProfessor Xって嫌なやつっていうふうに言い捨てるっていうシーンがあったりっていう、
何度も何度もX-Menの中で振り返られるおなじみのシーンっていうのがこのfrom the ashっていう作品には収録されてるんですね。
なんで、そういう意味で演技のいい名前を使ったっていうのはもちろんあると思いますし、
2つ目の理由っていうのは、これはシンプルに、これからの展開でクラコアっていうのはおそらく崩壊するんだろうなと思うんで、
このクラコアが崩壊した焼け野原から再びX-Menが復活するっていう意味でfrom the ashっていう言葉を使ったっていうのもあると思いますし、
3つ目は、これはもう完全に私の予想なんですけども、おそらくX-Menの新展開の物語っていうのは多分フェニックスが関係してくるんだと思うんですよね。
それを見合わせる意味で、このfrom the ash、灰色の中からフェニックスが生まれ変わるっていう意味で使ったんじゃないかなと思います。
このフェニックスの関与なんですけども、これは今実は最近のX-Men系列って結構フェニックスが重要な位置づけになっていて、
そういうところから今後フェニックスが、今は割と謎めいざと同じとして登場してるんで、最後の最後に次の展開に見合わせるようなことをするんじゃないかなと思ってます。
というわけで、トピックの2つ目のMarvelの2024年期待タイトルっていうことで、私が期待してるのはUltimate Universeと、あとはその5月からのX-Menの新展開の紹介でした。
それでは2024年の注目作、最後はDC編になります。
27:13
DCを最後に回したのには訳がありまして、実は最近のDCってMarvelに比べて今後の展開のアナウンスが非常に少ないんですね。
なので、DCについては、今までMarvelとかImageとかってあくまでMarvelとかImageの発表した内容に対して、私がこれ注目してますって反省をしたと思うんですけども、
DCについてはそうじゃなくて、完全に私の想像で多分こういうタイトルが来るんだろうなっていうのを予想の上で注目作を上げます。
なので、来年振り返ってみると、いやいや全然そんなタイトル出てこないじゃんみたいなことも多分あると思うんで、そこら辺はご容赦ください。
一つ目の注目作なんですけども、これはアマンダ・ウォラーのマルチバース版スーサイド・スクワットになります。
こんなタイトルって全然アナウンスされてないんですけども、ただ今のDC世界って、アース3から帰還したアマンダ・ウォラーの役っていうのが非常に大きな物語の縦糸になってるんですね。
具体的にはビースト・ワールドであったり、あとはグリーン・アローであったりっていうようなタイトルにアマンダ・ウォラーがよく出てるんですけども、
アマンダ・ウォラーって今、一つ目的がありまして、何かっていうと、国防というか地球全体の防衛ですかね。
地球の防衛の主体っていうのを超人の手から人間の手に取り戻そうっていう目的で活動してます。
アマンダ・ウォラーの手駒としては、映画でおなじみのピースメーカーと、
あとはおそらく男女逆転アースから連れてきたピースメーカーであるピースレッカーっていう、女性版ピースメーカーみたいな感じのキャラクターであったり、
あとはドクターフェイトならぬドクターヘイトであったりっていうようなキャラクターを手駒にして活動してるんですけども、
おそらくそこら辺のキャラクターを主人公にしたタイトル、つまりは多次元版のスーサイドスクワットっていうのが、
たぶん今後出てくるんじゃないかなと思います。
それか、この多次元版スーサイドスクワットを悪役にした別タイトルが出るんじゃないかなと思ってるんで、
30:05
それが出てくるのを楽しみにしようかなと思ってます。
2つ目の見どころっていうのは、グリーンランタン・ウォージャーナルになります。
このグリーンランタン・ウォージャーナルなんですけども、こちらのほうは2023年に始まったグリーンランタンの2つ目のシリーズになっていて、
こちらのほうはジョン・スキュワートが主人公の作品になってます。
今のところこれどんな話をやってるかっていうと、
ジョン・スキュワートが銀河で最も偉大なグリーンランタンになった世界っていうのが、別ワースで登場して、
そのジョン・スキュワートが偉大なグリーンランタンになった別ワースから、
その宿敵であったり、もしくはジョン・スキュワートの信仰者であったりっていう人たちが、
静止世界にやってきて、その静止世界のジョン・スキュワートと会うっていう話をやってます。
なんでこれが見どころなのかっていうと、それはおそらくこの作品が先日完結したアクションコミックスの続きになるからです。
今のアクションコミックスって、2年ぐらい前からフィリップ・ケネディ・ジョンソンがライターを担当している作品になっています。
念のため言っておくと、アクションコミックスっていうのはスーパーマンが主人公のタイトルになってます。
このフィリップ・ケネディ・ジョンソンによるアクションコミックスなんですけども、これめちゃくちゃ面白いんですよ。
特にスーパーマンがウォー・ワールドの奴隷たちを解放していくウォー・ワールド・サーガっていう一連の物語は、
多分自分的にはこの数年のベストに入れてもいいぐらいの面白さの作品でした。
なんですけども残念ながら、2024年にアクションコミックスっていうのは全面リニューアルを行って、
フィリップ・ケネディ・ジョンソンっていうのはスーパーマンの物語を拘板しちゃうんですね。
なんですけどもジョンソンは読者に対しては、実はまだまだスーパーマン関係でやりたかった話がたくさんあるんだと。
ただその話っていうのは基本的にはグリーンランタンの方の話と合流するっていう風に言ってるんですね。
なんでこのアクションコミックスで貼られた伏線とかっていうのが、おそらくグリーンランタンの方にも引き継がれるんだろうなと思っていて、楽しみにしています。
ちなみにこの時に具体的に引き継がれる伏線の話もキラッと話していて、それは何かっていうと、ハウス・オブ・エルの話なんですね。
33:11
このハウス・オブ・エル、日本語で言うとエル王家みたいな意味合いなんですけども。
おっとごめんなさい、ちょっと変な音がしちゃった。
ハウス・オブ・エルなんですけども、これ何かっていうと、これはジョンソンの物語に複数回登場していた別話の話でして、
スーパーマンの子孫が複数の家系に分かれてすごい繁栄をして、複数の家系が集まって地球の防衛を行っているっていう世界の物語で、
それがこのハウス・オブ・エルに再登場するっていうのがジョンソンの話になっています。
そういう目線で見ると、実はこのジョンソンのアクションコミックスって、もう一つ別の王家が出てきて、それは何かっていうと、
ブルース・ウェインの一族がラス・アル・グールの遺族と融合して、コウモリの名の下に地球を征服したエンパイア・オブ・バット。
コウモリ帝国っていう、これもさっきのハウス・オブ・エルとは全然違う別話の話になっていて、
このコウモリ帝国のキャラクターっていうのは、実はこのアクションコミックス上でもう既に精一世界に来たりしてるんですね。
で、なんで多分このハウス・オブ・エルの話を今後やるよって言った時って、
このハウス・オブ・エルとエンパイア・オブ・バット、別の別話にいる二つの王家っていうのが、
二つとも精一世界に来るんじゃないかなっていうのが私の予想です。
予想というか刻む期待ですね。
その上で、今グリーンランタン社でやっている銀河で最も偉大なグリーンランタン、ジョン・スチュワートの関係者も多分、
精一世界にまとめてやってきて、この三つとも戦いになるんじゃないかなっていうのが予想しています。
これは完全に私の妄想ですけども、こうなったらいいなって感じですかね。
というわけで今回は、2024年の期待タイトルということで、
マーベルとイメージとDCのそれぞれの個人的な期待策を紹介させてもらいました。
36:06
けれども、DCイメージさんいかがでしたでしょうか。参考になればなと思っています。
こんな感じで、来年もすごい楽しいアメコミが読めそうなんで、
引き続きこのPodcastも無理にならない範囲で楽しくできたらなと思いますので、
引き続きお付き合いください。
毎回お伝えしてますけども、感想であったり、紹介してもらいたい質問であったり、
っていうのがあれば、お気軽にTwitterアカウント宛にDMをくださるか、
ハッシュタグアメコミフォローにつけてツイートください。
それでは次回の更新でお会いしましょう。ご視聴ありがとうございました。
良いお年を。