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2024-10-20 36:15

第38回.DCアブソリュートユニバース本格始動!

久々の更新は遂に始まったアブソリュートユニバースの感想と、その狙いを解説していきます。


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#アメコミ#アメリカンコミック #DCコミックス #バットマン #スーパーマン

サマリー

このエピソードでは、DCの新しいメインユニバースであるアブソリュートユニバースの始動について語られています。アブソリュートユニバースは、マーベルのアルティメットユニバースに影響を受け、新たな視点でヒーローたちを描く試みとして紹介されています。第38回のエピソードでは、DCのアブソリュートユニバースにおける新たな物語の方向性が探求され、ダークサイドとリージョンオブスーパーヒーローズの対比が描かれています。正義と混沌の関係性、現実とフィクションのヒーロー像についても考察がなされています。このエピソードでは、DCのアブソリュートユニバースが本格的に始動し、バットマンの新たなキャラクター像が描かれています。現代の社会問題に触れつつ、犯罪者の背景やシステムの問題点に焦点を当てて、バットマンの物語がより深く、楽しめる内容に仕上がっています。

アブソリュートユニバースの導入
ポッドキャスト版アメコミ放浪記をご視聴の皆さん、こんにちは。
このポッドキャストはアメコミ好きの会社員、私NOBBONが
最近読んだコメントの紹介を中心に
アメコミ関連の話題をさせてもらうものです。
というわけで、ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。
毎回言い訳から入るのもあれなんですけども
最近新しい趣味を始めまして
ついついそっちの方に気を取られて
更新の方がおろそかになってしまいました。
色々と考えて、更新の仕方を変えようかなと思っていて
今までって結構
ポッドキャストの更新の時って
それなりに台本ってほどじゃないんですけども
書くことを割と整理して書いていたんですけども
それだと多少負担が大きすぎることが分かったので
その部分で本編に入ろうと思うんですけども
今回なんですけども
先日DCで始まった
アブソリュートユニバース
こちらに関して話そうかなと思います。
このアブソリュートユニバースとは
そもそもなんじゃって話なんですけども
実はこのポッドキャストでも
アブソリュートユニバースに関しては話していて
結局非常に私が興味があるタイトルだったんで
何回か話したんですけども
改めて話すとアブソリュートユニバースっていうのは
DCが始めた
静止世界とはまた違う
第2のメインユニバースになります。
どういうことかというと
言ってしまうとこれって
マーベルが今やって大成功している
アルティメットユニバース
こちらの大成功を受けた
後追い企画になっています。
なんでそのDC世界の
静止世界っていうのは
引き続き動いてるんですね。
なんでそれとは別に新しく
アルティメットユニバースっていうもう1個の世界を作って
そこで今までの
スーパーマンやバットマンといった
おなじみのヒーローをひねって
また新しい姿のヒーローとして再定義して
もう一度
一から話をやっていこうっていうのが
企画の趣旨でして
しかもそれをミニシリーズとか
エルスワールドの短編的な話でやるんじゃなくて
アルティメットユニバースのメイン世界として
わりと本腰を入れてやっていこうっていう企画になっています。
なんで
今もうアナウンスされてるだけでも
アルティメットバットマン
スーパーマン、ワンダーウーマンが
とりあえず始まって
もう少ししたらグリーンランタンと
フラッシュも始まって
アルティメットマーシャンマンハンター
新たなヒーロー像
っていうタイトルもやるっていうのが
発表されましたね。
なんで結構このアルティメットユニバースっていうのは
DCが本腰を入れてやっていこうっていう
タイトルになります。
このアルティメットユニバースなんですけども
全体を統括するのが
スコットスナイダーになります。
スコットスナイダーは
バットマンのフクロウの皇帝とか
ニューフィフティ2の間のバットマンであったり
もしくはジャスティスリーグ
DCリバース系のジャスティスリーグ
ダークナイツメタルとか
そこら辺をずっとやっていた
ライターで非常に人気のあるライターで
ダークナイツデスメタルってイベントやった後
しばらくヒーローものをやめて
個人プロジェクトをやっていたんですけども
そんなスコットスナイダーが
久しぶりに戻ってきて
しかもこのアブソリュートユニバースの
全体統括をするっていうことなんで
非常にDCとしても力を入れているのが
分かる企画になっています。
このアブソリュートユニバースなんですけども
特徴としては
非常にハードな世界設定というか
おなじみのヒーローたちがすべて
そのヒーローらしさっていうのを
失った状態で物語が始まるんですね。
例えばバットマンで言うと
アブソリュート世界のバットマンというのは
決してその大富豪ではなくて
ごく一般庶民の子供
しかもどちらかというと貧しい生活を
送っている子供で
もちろんアルフレッドみたいな羊が
いるわけでもないし
そういう状態で
しかもハイテクガジェットが使えるわけでもなくて
あくまで一般的な技術の延長である
DIY的な技術を使って
戦うキャラクターになっていて
そんな状態で
なおかつ
精子世界のバットマンと同じように
ゴッサムの永遠に続く犯罪に対する戦争という
そういうむちゃくちゃな
大変な戦いを
挑むというのが
一つの檻になっていますし
あとスーパーマンでいうと
スーパーマンの特徴というと
スーパーマンの特殊能力ももちろん
そうなんですけれども
精神性ですよね
スーパーマンって
スモールビルがカンザスの田舎町で育った
非常に善良な
ごく普通の善良な両親の間に
育ったごく健全な
正義感の持ち主というのが
一つの売りなんですけれども
今回のスーパーマンというのは
スモールビルの両親もいなくて
しかも
自分がクリプトン人の
最後の末裔であるというルーツも
存在しないみたいな
土台になるものを一切失った状態で
物語が始まるというのがスーパーマンですし
ワンダーウーマンの場合は
パラダイス島のお姫様という
設定もなくなって
むしろ地獄で
ただ一人戦う戦士みたいな
そういう感じのキャラクターになっていて
非常にどんなキャラクターも暗い感じになっているんですよね
その特徴になっています
ダークサイドの役割
後の話に関係するんですけれども
正直言うと楽しみにしながらも
どのヒーローたちも
一応に
暗くてハードなキャラクターになっている
というのって
ちょっと心配だったんですよね
90年代とかによくあった
やたらと暗い話を
これがハードで大人向けなんだみたいな感じでやっていた時代があって
私もそれを経験しているので
そういうのをもう一回やるのはちょっと嫌だなと思っていたんですけれども
今回実はそれがいい意味で
裏切られた気がしたので
そこら辺のことは
今日は話していこうかなと思います
アブソルトユニバースになるんですけれども
スタートになるタイトルというのは
先月末に発売した
DCオールインスペシャルという物語になっています
このDCオールインスペシャルというのは
どちらかというと物語の舞台のほとんどは
DCの静止世界なんですね
ただそこで
ある重要な設定が
明かされまして
それは何かというと
DCのダークサイドの役割というのが
明かされたんですね
どういうことかというと
要はその
DCのメイン世界
静止世界というのは
実はスーパーマンの
バイブスというんですかね
スーパーマンの
世界観で作られた
ユニバースだということが
明かされて
DCのメイン世界というのは
非常に
開放的で
希望に満ちた力というのを
スーパーマンのエネルギーというのが
広がっていく世界で
そういうふうに希望に満ちて
どんどん世界が発展して
広がっていくというのが
貴重な世界になっていて
ダークサイドというのは
その力と逆行するたびに
広がり続けるスーパーマンの力
スーパーマンやヒーローたちの
拡張性というのを狭めるような
それをどんどん押し込めようとする
反作用的な存在として
ダークサイドがいたということが明かされるんです
ある意味どういうことかというと
ダークサイドというのは
初めからスーパーマンたちの
ちょっとした障害として
ある存在で
ダークサイドが負けるのは
物語の
世界の
法則に組み込まれたものだった
ということが分かったんですね
ダークサイドというのは
それを我慢できなくて
このDCの静止世界というのを
脱出しようとして
これに成功するんですね
その結果ダークサイドは何したかというと
今度は自分が世界を作るんですね
要は今までの世界というのが
スーパーマンの気で満たされて
希望というのが
世界の絶対の真理として
生まれた世界だとしたら
今度新しくダークサイドが作った世界というのは
何ていうんですかね
規律であったり
押し込める力というのが
ユニバースの基本ルールとして
存在して
なので非常に人々は
ルールであったり解律であったり
そういうものに
がんじがらみになって
秩序を保って生きていく
というような世界観が
基調の世界というのが生まれて
これがアブソルトユニバースだというのが
このアブソルトユニバースの始まりになるんですね
これ上手いなと思ったのが
物語の最後に
実は静止世界のブースターゴールドが
アブソルトユニバースの未来に
紛れ込んでしまって
そこでブースターゴールドは
何を見たかというと
リージョンオブスーパーヒーローズの象徴
リージョンオブスーパーヒーローズ
これがダークサイドの先兵になっている
胸にリージョンマークとLの字じゃなくて
ダークサイドの
トレードマークである
オメガマークをつけた
ビランチームに変わっていて
というのを見かけるんですね
これが非常に象徴的だなと思っていて
これ何かというと
実はツイッターで
キャプテンYさんか誰かが
話していたことに感銘を受けたので
その話と混じっている気がするんですけど
要はリージョンオブスーパーヒーローズって
リージョンオブスーパーヒーローズって
DCにおいてどういう存在かというと
これは何というかね
スーパーマンの勝利の象徴なんですね
要はリージョンオブスーパーヒーローズって
どういうチームかというと
遥か未来において
スーパーマンを筆頭にした
ヒーローたちの
今の現代のヒーローたちの活躍に
感銘を受けた若者たちが
同じようなヒーローチームを組んで
しかもそれが割と
銀河全体の
銀河全体の公認機関として
ヒーローチームが存在するというような
設定になっているんですね
どういうことかというと
現代の物語において
どれだけヒーローたちが辛い目にあろうが
誰かが死のうが
スーパーマンが死のうが
非常に悪がはびころうが
最終的にはヒーローたちが勝って
ヒーローたちの
正義の世界観というのが
銀河全体を覆い尽くして
そういう
スーパーマンの活躍に感銘を受けた
ヒーローが銀河中に広がっている
ということの象徴が
リジオン・オブ・スーパーヒーローズで
ヒーローと現実の関係
リジオン・オブ・スーパーヒーローズがいる限り
DC世界というのは
最終的には必ず勝つというのがある意味
それがある意味
DC世界の基本というのは
スーパーマンで
スーパーマンのバイブスが
正義世界全体を覆っているというのは
そういうことだと思っているのですが
つまりその逆である
ダークサイドのバイブスが
世界を覆う世界というのは
ダークサイドが勝利して
結果として銀河中に
ダークサイドの世界観に感銘を受けた
若者たちがチームを作って
世界を管理している
というのが分かって
ある意味圧倒的な
悪の勝利の象徴になっているのです
これがちょうどいい感じで
正義世界と
アブソルトユニバースの
差になっているかなと思うのですが
そういう世界で
これから物語をやっていきますと
さっきも言ったのですが
不安があって
暗くて
ギラついている
ヒーローは正直つけじゃないので
どうなんだろうと思ったのですが
DCオーディエンススペシャルの最後に
ダークサイドのモノログ
という形でナレーションが入るのですが
これを読むと
そういうことをやりたいのか
分かるのですよね
そのモノログがどんなことかというと
これはざっくりとした役ですが
新しい
ダークサイドの作った
ユニバースでは
ヒーローたちは生まれながらにして
負けていると
ヒーローたちは決してシステムではない
秩序の守る手ではない
むしろ秩序を壊す
混沌の化身がヒーローだと
言っているのです
さらに
そういう状態だからこそ
ヒーローたちと希望が
より強く燃え下がる
こういうナレーションが入るのですが
これで
スナイダーがやりたいことが分かって
私は膝を打ったのです
どういうことかというと
混沌の
アブソリュートユニバースの
ヒーローは
現実のヒーローだと
思いました
どういうことかというと
DC世界のヒーローは
平和を守って
正義を守りましょうと
言ったら世界が
浮き入れてくるのですが
実際の現実世界はそうではない
例えば現実のヒーロー
評価がはっきりした人で言うと
キング牧師でもいいですし
そういう
正義を成したヒーローは
決して
人々に受け入れられる存在ではなく
むしろそれまでの
社会的な常識であったり
ルールであったり
否定して
それを打ち壊して
そこに新しい秩序を作った
新しい秩序を加えた存在
それが現実のヒーローだと
思います
多分
今回のアブソリュートユニバースも
そういうことをやりたいと思いました
アブソリュートバットマンを
見ての感想でもあるのですが
今回のアブソリュートユニバースは
暗いディストピアモノをやって
ディストピアモノで
かっこよく生きる
バッドアスなヒーローたちを
描くわけではなく
むしろ現実世界における
ある意味
夢のおとぎ話をしている
DCのメイン世界ではなく
決してその正義が喜ばれない
現実の世界を舞台に
ヒーローの物語を
描くのだなと
ちょっと分かって
それがやりたいんだと
それまでの不安が
吹っ飛んだのです
そういう観点で見ると
DCの未来のヒーロー像
マーベルのアルティメットユニバースと
マーベルのアルティメットユニバースと
DCのアブソリュートユニバースと
結構似ているなと思ったのですが
本質的な部分では違うなと思って
そもそもの話をすると
アルティメットユニバースとアブソリュートユニバースは
完璧に企画としては
パクリというか後追いなんです
名前からしてそうじゃないですか
マーベルがアルティメット
究極のユニバースだとしたら
DCはアブソリュート
至高のユニバースみたいな
おいしいものなんというか
究極の料理を企画で始めたら
ライバル新聞が至高の料理という企画をかぶせてきたみたいな
それぐらいマーベルがアブソリュートの世界を始めたら
DCが逆か
マーベルがアルティメットの世界を始めたら
DCがアブソリュートの世界を始めてきたみたいな
そんな感じで完全にパクリ企画なんですけれども
ただ実際の物語というのは
結構変わってきそうだなと思っていて
なぜかというと
マーベルのアルティメットユニバースの方って
これは全体を統括している
ヒックマンの作家性でもあるんですけれども
要はメーカーという悪人が作った世界なんだけども
その世界というのは割と
理想の管理社会みたいになっていて
そういう陰謀論的な社会の中で
どういうふうにヒーローたちが生まれてくるかという
社会SFみたいな
SF性の高い物語になっているんですけれども
おそらくアルティメットユニバースじゃなかった
DCのアブソリュートユニバースというのは
そうではなくて
地に足のついた
現実的な世界における
ヒーロー像というのを描く
リアルよりな物語になるんじゃないかなと
現に先日発売した
アブソリュートバットマンのゴッサムシティが
まさにそんな感じで
要はゴッサムシティの
性質世界の方って
もちろん犯罪都市で
非常に暗くて
危険な街なんですけれども
ちょっとワクワクするじゃないですか
ネオンがギラついてて
マテンロウみたいな
ビルが立ち並んでいて
でも足元には
ネオン街の中にちょっと
怪しい界隈があって
ガーゴイルの銅像があって
その上からバットマンが見ているみたいな
ちょっと暗くてワクワクする感じがあると思うんですけれども
アブソリュートユニバースのゴッサムシティって
全然そんな感じじゃなくて
むしろ犯罪都市っていうのが
危険な区域っていうのが
完全に夢も希望もない
バラックなんですね
ビルとかも壊れていて
中に人が住めるのか住めないのか分からないような
半分崩れたようなビルに
行き場のない子供が寝そべってるみたいな
そういう全然ワクワクしない
夢も希望もないようなゴッサムシティなんですよね
というわけでマーベルのアルティメットユニバースと
DCのアルティメットユニバースって
型やメーカーが作った
理想の管理社会
型やダークサイドが作った理想の世界っていうんで
非常に似てるんですけども
繰り返しですけども
わりとそこにSF的なアプローチで取り組む
アルティメットユニバースと
そうじゃなくて
より現実世界の辛さを書くのが
アブソリュートユニバースなのかな
アブソリュートユニバースなのかなというふうに思います
タイトルなんですけども
今後バットマン・ワンダーウーマン・スーパーマンは
立ち続けに出版されて
今後フラッシュ・グリーンランター
マーシャンマンハンターが予定されています
アブソリュートユニバースの始動
まだアブソリュートバットマンしか読んでないんですけども
ツイッターとかでも話題になってるんで
見てる人は見てると思うんですけども
非常に話としても面白いですし
加えられたひねりが秀逸でして
さっきも言った通り
アブソリュート世界のバットマンって
資産もないし
超ハイテクなガジェットもなくて
もちろんブルース・ウェインも
世界を放浪して
各世界の天才たちに指示して
犯罪等準備するっていうことを全然やってなくて
そうじゃなくて
奨学金で大学に行って
そこで弁学に励んで
しかも就職も
例えば水道局に勤めて
電力会社に勤めて
地下鉄会社に勤めて
いろんな会社を点々として
そこでの現場仕事の中で
ゴッサムという町のインフラであったり
そういうものを知り尽くして
そして満を持して犯罪との戦いに挑む
という形になっていて
非常に庶民派なんですね
しかもちょっとしか
匂わせられる程度なんですけども
まずブルース・ウェイン自体が
クライム・アレイで育っていて
なおかつ
バットマンの友人たちというのも
キラークロックであったり
ペンギンであったり
リドラーであったり
キャットウォーマンであったり
それぞれそんな名前は
名乗ってないんですけども
性質世界ではそういう犯罪者たちが
幼馴染の親友でして
逆にバットマンの宿敵になる
ジョーカーというのは
これはむしろ性質世界における
ブルース・ウェインみたいな存在で
超お金持ちで
世界を転々としながら
いろんな修行をして
その修行した相手
修行した師匠たちを殺して
裏ブルース・ウェインみたいな存在が
ジョーカーになっていて
しかもバットマン自身も
犯罪歴があるんですよね
つまりどういうことかというと
決して
犯罪を犯す犯罪者というのが
本当に悪いんじゃなくて
一番悪いのはそういうシステムを作って
放置している
世の中の富豪たちだ
資産家たちだという切り口になっている
この切り口というのは
結構最近の
アメリカの娯楽作品では
一般的な切り口になっていて
古臭い言葉で言うと
罪を憎んで人を憎まずじゃないですが
人々が犯罪を犯すのは
もちろん純粋な悪人というのも
たくさんいるんだけども
ほとんどの場合は
犯罪を犯すような状況に
追いやられてしまったことが問題だ
というふうな観点で
犯罪を犯すような人たちが
犯罪を犯さなくても済むように
教育の場を与えたり
住む場所を与えたり
仕事を与えたりしましょうというのが
一つの
主流の考え方になっていて
そういう視点で見ると
何よりも世界にとって
自分のため込んだ富を
社会に還元しない存在というのが
諸悪の根源だというふうに
見出すというのを
結構いろんなエンタメでもそうですし
ニュースウィークとか
コラムでも書かれていて
非常に主流の考え方なんですね
なぜそういう考え方に
合わせて
バットマンはもう犯罪者ですと
なおかつ友人たちも
恐らく犯罪者ですと
だけどもそれというのって
それがどうしたと
むしろ
そういう状況に戦いを挑んで
そういう犯罪者が出ないような環境に
むしろボトムアップでやっていこうというのが
今回のバットマンのテーマになっています
社会問題とバットマン
というわけで
これもさっきの話の通りで
非常に現代的な方向で
バットマンのキャラクター性というのが
もう一度築き上げられていて
非常に楽しいですね
台本がないのでとりともに話しちゃったんですけど
というわけでまとめると
バットマンの物語というのは
アルティメットユニバースのバットマンの物語というのは
非常に楽しくて
しかも非常に現代的なんで
まだ始まったばかりなんで
皆さんぜひ読んだほうがいいと思います
おそらくこのままいって
バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン
フラッシュ、グリーンランタン
マンシャマンなんか揃って
多分今年の夏ぐらいに
ジャスティスリーグが結成されるきっかけになるような
イベントが
アブソリュートユニバース内で
やられて
きっと来年の今頃かもしくは
再来年の夏ぐらいに
今度は
アブソリュートユニバースに一人と取り残された
ブースターゴールドをテーマにして
静止世界と
アブソリュートユニバースのクロスオーバー
という感じになるんじゃないかなと思って
今後このアルティメットユニバースが
DC全体の一つの台風の海になってくることは
本当に始まったばかりなので
皆さんぜひ読んでみてください
先週購入したアメコミなんですけど
まずマーベルは
アルティメットスパイダーマンとアンキャニンXメン
アルティメットスパイダーマン
ちょうど今日読んだばかりなんですけど
ひたすら今回の話は
ベンパーカーと
あと
ジェームス・ジョナリン
ジェームス・ジョナリン
JJJがひたすら
取材をする話で
おじさんがひたすら話してるだけの話なんですけど
それとも非常にスリリングな話に仕上がっていて
これさすがだなと思いました
あとアンキャニンXメンと
アクションコミックスと
グリーンランタンとジェニースパーク
ジェニースパークはトム・キングが書いていて
まだこれ始まったばかりで何とも言えないんですけど
キャプテン・ガトムと
一つの表現回しにして
ワイルドストームユニバースの
ジェニースパークが
ジェニースパークっていうのは
20世紀の魂の象徴みたいなキャラクターで
1901年に生まれて
2001年に死ぬはずの
20世紀っていう時代とともに生まれて
終焉とともに死ぬはずだった
20世紀の魂の象徴みたいな
キャラクターなんですけども
そんなキャラクターがなぜか21世紀まで生き残っていて
20世紀的な世界観で
現代の物事を解決する
みたいな内容になっていて
非常にトム・キングっぽくて面白いですね
あとはワンダーウーマンですね
ワンダーウーマンもね
今月号むちゃくちゃ良くて
ワンダーウーマンの良さはちょっとあれだな
多分今年のベスト級に良かったんで
これはまた時間を取って
ゆっくりと語られたなと思っています
というわけで予想通り割とぐだぐだした話になりますけども
今後はこんな感じになってしまうかなと思いますけども
もし付き合っていただける方がいたら
ぜひお願いします
というわけで感想であったり
紹介してもらいたいタイトルがあったら
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ハッシュタグ、アメコミコロリクをつけてツイートください
それでは次回の更新でお会いしましょう
ご視聴ありがとうございました
36:15

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