1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #176 マーベルズ&Ms.マーベル..
2023-11-11 55:29

#176 マーベルズ&Ms.マーベル:キャプテンといっしょなら

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00:03
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。
こんばんは。
今週はね、マーベルズMCUの最新作公開されましたが、見ました?
見てきました。ちょうど今さっき見終わって、今ここに来ました。
大変申し訳ない。
どうしたんですか?
ちょっとね、時間が取れなくて見入れてないんですよ。ごめん。
いやー、もったいない。
あ、そう。
いや、面白かったよ。
そういう感じ?
割とおすすめしやすい映画だし、なんか前評判そんな良くなかったというか、私自身もそんな期待してなかったんだけど。
正直ちょっと最近MCU離れ?みたいな風潮なくはないよね。
なくはない。ちょっとドラマも多くなってきたし、なかなか追うの大変だなってなったんだけど、
まあなかなかどうして予想を裏切る、まあいい意味で予想を上回ってくれたので、
なるほど。
本当におすすめの映画なんですが、今日はちょっと映画の話もしつつ、
そうですね。
いつものように早くアメコミを紹介していけたらなと思っているんですが、どうでしょう?ネタバレしない方がいいですかね?
いや、この番組はネタバレを全開でいつもやってるんで。
アクセル踏み抜くラジオとして。
私ももう見に行くけども、ここはですね、マーベルズを見て感想を語りたいけど語れない。
孤独なアメコミ社のためにね、ちょっとやっていきたいなと思っているので。
じゃあネタバレ気にせず話していきたいと思います。
なので逆にまだ見てない人はね、見てから続き聞いていただけたらと思います。
というわけで、今日はこの番組は毎週一冊の方訳アメコミを紹介しているんですけれども、
今日は映画、マーベルズと、それからミズ・マーベル、キャプテンと一緒なら、この二つをですね、紹介していきたいと思っております。
はい。
じゃあマーベルズちょっと申し訳ない。
ストーリーを大まかに説明するとですね、クリー帝国のスプリマーというやつが、宇宙にワープホールを次々穴を開けていく。
このままでは宇宙がやばいっていう話ですね。
クリー帝国は知ってますよ。スクラルと宇宙戦争をね、たびたびクリーを見る。
肌が青い人たちですね。そこにいるスプリマーというキャラクターが、知らなかったんですけど、調べても出てこなくて。
MCUオリキャラなのかな?
調べ方が甘かったくせいかもしれないんですけど、そういうキャラクターが両子バングルの力を借りて、宇宙にワープホールを次々開けている。
この両子バングルっていうのはもしかして、ドラマミズ・マーベルに出てきた。
そう、カマラ・カーンちゃんが身に着けているあのバングルと対になるもの。それを使って穴を開けていくので、宇宙がやばい。
03:02
なんとかしなければっていうのが大まかなストーリーですね。
なんでこのストーリーでカマラ・カーンとモニカとキャプテン・マーベルが絡んでくるかっていうと、両子バングルの力は光の力と関係があるらしく、この3人は光の能力者らしいんですよね。
光の戦士たち。
ウルトラマンじゃん。カマラちゃんは光を固形化する。
そう、光の物質化する具現化系の能力者だし、モニカは、私よく知らなかったんですけど、光を操る能力があると。
モニカってさ、ドラマのビジョン?
ビジョン。
ワンダビジョンか。
ワンダビジョンで出てきて、能力、そういう能力だったんだ。
魔女のフィールド、ワンダが作り上げたフィールドを通過したせいで能力に目覚めて。
光を操作して姿を消したりとか、ビームを放ったりとか、物質を通過したりとか。
それが光の能力なのかと思うぐらいが、そういう。
自ら光になったり、光を操ったり。
操作系の能力者ですね。
なるほど。
キャプテンマーベル、キャロル、ご存知の通り放出系の光をエネルギーとして、能力者と。
じゃあ、この3人の能力ってのは根っこのところでは繋がっているという。
繋がっていて、それが新しい漁師バングルを使うことによって、彼女たちの関係がより強まって、予告編でもよく流れていた入れ替わりの現象が起きてくるというところがあらすじですね。
なるほど。
今回、面白いポイントがいくつかあるんですけど、構成としては、まず前半は入れ替え能力がなぜか起きてしまうというところから始まるんですね。
私たち入れ替わってる。
でも、それってあれだよね。精神的な中身が入れ替わってるじゃなくて、座標的な。
全部入れ替わるっていうのがありますよね。
場所が入れ替わるんだよね。
なんでこういう状況になってるかはわからないんだけど、ワープホールの異常が起きている。その事象と合わせて自分たちの入れ替わりが起こっていく。
この映画、すごい短いんですよね。2時間ちょいかな。2時間もなかったかな。
110分とかかな。
結構短い映画なので、ストーリーもどんどんどんどん展開していくんですね。
前半の店は3人が次々入れ替わっていくっていうのも、アクションシーンと絡めてどんどん入れ替わりが行われるんですね。
アクションシーンの中で次々キャラクターが入れ替わって、いろんな敵と戦っていくっていう展開を次々見せていく。
見た目として3人の能力の違いとかがすぐにわかるし。
結局、カマラもモニカもキャプテンも、そんなに映画とかで戦闘シーンを見せてなかったキャラクター達じゃないですか。
ドラマでも正直そんなにアクション者かって言われると。
特にモニカなんかは全然…
ほぼ初めましてに近いキャラクターだったんですけど、アクションシーンと交えて、かつ世界観の設定である入れ替わりっていう要素を説明していってくれるので。
06:08
面白い。
いい導入だったわけですね。
いい導入をやってくれるんですね。
なるほど。
今度は入れ替わりが起こってるらしいってことが起こると、今度はその3人がいつ集合するのかっていうところに視聴者の関心は行くわけですよね。
あー、序盤はずっと出会わないんだ。
そう、みんなキャロルは宇宙で戦ってるし、カマナちゃんはもちろんニュージャージーに暮らしてるし。
モニカはモニカで超常原子炉を操作する…セイバーだっけ?ソウルだっけ?組織に入って仕事してる。
全員バラバラの場所にいるのが入れ替わりだから、だんだんお互いの距離が近づいていって、いつ全員集合するんだろうっていう楽しみが生まれてくる。
MCU映画の面白さってさ、キャラクターごとの魅力もあるけど、集まってくる、アッセンブルした瞬間が一番盛り上がるポイントじゃん。
この映画は一本の作品の中でアッセンブル要素を入れてくれるので、ジェネリックアベンジャーズだったりして。
一本の映画の中で、いつ集合するんだというやきもき感が。
そういうやきもき感と、やっぱり揃った時にアッ!お客揃ってくれた!いいじゃん!っていう気持ちの盛り上がりも楽しめる。
あと入れ替わりの過程の中で、カマラちゃんの場合実家暮らしなので、実家の家族とモニカの関係とか、キャプテンマーベルとカマラの家族のやり取りとか、そういう面白よりのシーンもあるので。
なるほど。
入れ替わりっていう要素が、ちゃんと面白さにつながって活かされてるなと思いましたね。
MCUのカマラちゃんって、両親能力のこと知ってるんだっけ?
知ってる。ミズマーベルやってることも知ってるよね。
そっか、そうだそうだ。だってコスチュームもらうんだもんね。
そういう面白さもあるし、カマラちゃんがキャプテンマーベルめちゃくちゃファンじゃないですか。
そうですね。
でも、自分が入れ替わっちゃうせいで、自分の家族の方が先にキャプテンマーベルに会うんですよね。
そっか。お互いは会えないんだから。
お互いは会えないんですよね。その部分でやっぱりやきもき感が増していくのもいいよね。
カマラちゃんを通じて視聴者が同じ感情になれるというか、早く一緒に会ってほしいのに会えないみたいな。
さっきそこでキャプテンマーベル歩いてたよ、家族に言われてね。
えっ、なるほどね。
みたいな。で、一緒に揃ったと。
そして、今回の敵がどうやらクリー帝国のスプリマーと呼ばれる能力者であると。
彼女は女性なんですけど。
敵も女性なんだ。
敵も女性です。彼女はバングルの力を使って空間に穴を開ける。
何をしているのかというと、クリー帝国はかつてキャプテンマーベルとの戦いでボロボロに破壊されてしまっている。
天然資源とかほとんど何もないんですね。
ああ、そうなんだ。
ワープホールを開けることで、先にある天然資源をこっちに持ち込もうと。
09:03
ということで、例えば大気のある惑星に行って、大気のある惑星に穴を開けて、そこをクリーも掘削して。
大気を自分の星に、ワープホールを通して直接入れるとか。
そうやって次々いろんな場所に穴を開けているらしいということが分かるんですね。
そこで中盤は何が起こるかというと、合流した3人がスプリマーの後を追って宇宙を旅するという展開になってくるんですよ。
もうターゲットは地球だけじゃなくてね。
そう、他の惑星に行くっていうことが分かったので、この3人の入れ替わりを終わらせるためにもみんなで行かなきゃいけないんだ。
今説明してと思ったけど、これなんか無茶なストーリーというか、すごいな。
無茶?
なんか関係ないっちゃ関係ないなと思って今。この3人がスプリマーを追っていく理由あんまないな。
でも、気づいてるの?その3人は自分たちの入れ替わりがスプリマーのせいだってことは気づいてるんだ。
気づいてるし、このことはニック・フューリーとかも知ってるから、別に他のヒーローが行ったらよかったのか。
いやーでもやっぱり自分ごとにし。
自分ごとだもんね、確かに。
自分ごとですよ。
この3人の旅する中盤がめちゃくちゃ良かったですね。これもほんと一押しのシーンなんで、見に行ったらほんと。
3人が旅するって何?合流すんの?
そう、3人が結局地球に集まって、俺たちは入れ替わりが起こっている。そしてクリージンの素質を倒さなきゃいけないんだってことが分かる。
じゃあキャプテン・マーベルの宇宙船に乗ってみんなで行くぞ!
なるほど。
この中でそれぞれのキャラクター同士の関係性というのが深められていくんですよ。
これも結構よくできてるなと思ったんですけど、まずカマラ・カーンちゃんにとってはキャプテン・マーベルってすごい憧れの人じゃないですか。
そうですね。名前名乗ってるぐらいだし。
モニカ・ランボーとキャプテン・マーベルの関係も映画で描かれたように、モニカが子供の頃にお姉さんじゃなくておばさんとして交流していた。
モニカにとっては自分が一番辛い時にそばにいてもらえなかった人っていうちょっと複雑な気持ちがあるよね。
自分がめちゃくちゃ好きなんだけど、例えば指パッチンで自分が消えている間に自分の母親が死んでしまった。
復活した一番辛い時にキャプテン・マーベルはいなかった。
宇宙のいろんなところでね。
私を必要としてくれる人がいろんな場所にいるんだ、だんだん。
モニカとしてはでもあの時すぐに帰ってきてくれるって言ったじゃないか。
なるほど。
っていう思いもある。
このちょっと複雑な関係性がどう仲良くなっていくのかっていうところも見どころとして面白い。
なるほど。
交流してからその内面的なすれ違いが。
そうそう。
なるほど。
キャプテン・マーベル、キャロル自身にとっても過去失敗したことに対する気持ちがあったりするわけですよね。
そうなんだ。
12:00
ここでもカマラちゃんが大活躍をしてくれて。
そう。
モニカとカマラの関係が私はすごく好きで。
物語開始時点では2人の間には関係がないよね。
全く関係がない。
そうか。
カマラは本当に誰とも関係がないぐらいなんですけど。
そうか。一方的にキャプテン・マーベルを好きだっていうだけか。
だけなんですけど。
カマラちゃんがキャプテン・マーベルのことをすごく応援するんですよね。
好きだから応援するっていうか一緒にいたいと思うし。
憧れを持ってるっていう気持ち。
それをモニカが見ることを見るんですよね。その様子を見て。
それが自分の子供だった時のことを投影するというかさ。
なるほどなるほど。
カマラがキャプテン・マーベルと仲良くなるというか。
一緒にいられる様子を見ることで、その応援をすることでモニカ自身も救われていく。
なるほどね。
なればなれになった自分自身のことをモニカ自身が救うことができるような構成になってて。
これよくできてるの面白いなと思うし。
同時にこの旅の中でカマラちゃんとキャプテン・マーベル、モニカさんにいろんな星に行くんですけど。
救えない場面とかあるんですよ。
はーそうですか。
全ての命を救うことができるということで。
スクラル帝国の難民キャンプに行くんですけど。
そこがクリージンに襲われて逃げなきゃいけない。
でも全員を救うことはできないんだ。
カマラちゃんは全員を救おうとするんだけどキャプテン・マーベルにはそれができないんだ。
救える命を救わなきゃいけないんだ。
単なる憧れではないキャプテン・マーベルの本質というか現実みたいなものを見てカマラちゃん自身も成長していく。
あーなるほど。憧れだった存在も現実的な存在として身近なものに変わっていく。
3人の関係性がうまく関連付けられながらお互いの友情を深めていってるので。
映画の短い分シーンとしては短い。本当に旅する場面も少しなんだけどそれでもやっぱり私は印象に残るいいシーンでしたね。
さらにそれと並行しながら入れ替わりを使いこなせるようにしようっていう。
もう入れ替わりはずっと解決してないのね。
能力を使うと入れ替わってしまうらしいので。
逆にこれを使ってうまく使いこなせるようになろうと。
3人で訓練をしたりする。一緒に縄跳びやったりとか、縄跳びしながら入れ替わるとか。
ボールを投げあったりとかね。特訓シーンがあって。
あーなるほど。もう入れ替わりを受け入れていくんだ。
3人の友情がお互いの関係性を深める中で、友情が深まっていく描写と入れ替わりが使いこなせるようになるっていう描写が同時に進めていくので。
その関連性というか説得力があって。私はすぐに乗れたシーンですね。
やっぱり特訓シーンいいよな。
特訓シーンは欲しいよね。映画では。
この3人が旅する中でいろんな星に行くんですけど。
15:01
1つの星は震ってますよ。その星は歌が言語なんですね。
歌って踊らないと言語として認知されない。
もしかしてミュージカル条例?
その星に行くとミュージカルが始まります。
おーいいね。
みんな歌って踊りながら喋って。
短い映画なのにこんな見どころ作るのかって思いましたね。
素晴らしいじゃん。
まさかMCU見に行ってミュージカル見れるとは。
そうだね。
今後MCUミュージカル作品普通に作れるなと思いましたね。
キャプテンアメリカミュージカルあったもんね。
確かに。あったわ。
その星はキャロルと関連が深くて。その星の王子と婚約か結婚かしてるんですね。
キャプテンマーベルか?
その星ではキャプテンマーベルはプリンセスのドレスを着て王子様とダンスをして歌を歌う。
ディズニーしてるね。
最高だよね。
それを見たカマラちゃんも全く同じことを言いますね。
確かにファンフィクっぽい世界観だもんね。
めっちゃ二次創作のネタになるって思いながら喜んでました。
ブレないね。
そういう意味ではこのカマラちゃんを通じて我々も作品にリアリティが生まれるというか。
のめり込めるよね。
なるほどね。
いい解説役になってくれるから。
この王子様は一応バイリンガルだから歌わなくても話せるっていうギャグもあって。
あーなるほどなるほど。
彼らにとってはこの歌わない言語が。
第二言語として使えるっていうのがあって。
本当にこの星は見どころなので。
面白い。
ただこの星もクリージンの襲撃を受けて。
水が豊富にあるから水を取りに来るんですね。
海に穴を開けて水を吸い出そうとするんです。
クリージンもすごいね。
一応スプリマーの気持ち的にはキャプテンマーベルによってめちゃくちゃにされた星を復活させたいんだっていう気持ちで動いてるので。
悪って感じじゃないんだ。
悪っていう感じはあんまりないんだよね。
星を支配してやるぜとかじゃなくて。
本当に自分の星を取り戻したいんだ。
キャプテンマーベルのせいで。
スプリマーも結構いいキャラしてて。
あんまり出番がないんですけど。
女性っていう造形でバングルの力を借りて穴を開けてるんですが。
バングル一個だと不完全らしいんですね。
自分の命を犠牲にしながら自分の星のために穴を開け続けるキャラなんですよ。
あんまり悪じゃないね。
彼女は一人でクリージンのリーダーとして活動してるんですけど。
すごく孤独に見えるんですよね。
なんで?
やっぱりマーベルズチームがすごい仲良く印象育んでるに対して。
スプリマーはすごく孤独に戦い続けてて。
そういう意味では応援したくなる部分もあったかな。
マーベルズの入れ替えの発生っていうのはスプリマーにとっては意外な。
18:03
そうね。
彼女は本当にクリーンの自分の星に資源を持ち込みたいっていうだけなので。
入れ替わり自体は狙ったものでもないし。
なるほどね。
じゃあちょっとあれだね。
マーベルチームがお前らおせっかいだろみたいなとこあるな。
ない?
確かに。
資源を奪われる星にもやっぱり人間というか生き物もいるわけ。
そうか。
っていうところが。
完全な悪ってわけじゃない。
しかも全ての原因はキャプテンマーベルでもあるっていうところで。
なるほど。
クリーンが崩壊した原因はマーベルにあるっていうストーリーなんね。
そうそうそうそう。
キャロル自身もやっぱりそのことをすごく。
自覚はあるんだ。
自覚はしててっていうところも多いですね。
なるほど。
いろんな星々をスプリマーを追って旅していくんですが、最後の目的地は太陽だと。
太陽?
クリーンの星はもう太陽も死にかけてるので。
なるほど。
地球から見える太陽を奪おうと。
太陽を丸ごと奪おうと。
太陽を丸ごと奪おうと。太陽の熱を奪おうと。
ということで最後の決戦の舞台は地球ということで。
なるほど。
そこで集まって3人が力を合わせて果たしてどうなるのかという映画ですね。
なるほどね。
ほんと短い映画なんだけど見どころがギュッと詰まってて。
3人の関係性の変化みたいなのもすごくいいし、成長っていうのも描かれるし。
なるほど。
そのかつてのね、モニカとキャプテンマーベンの間にあった画質みたいなものも、カマラちゃんがいることによって少しずつ解きほぐされていく。
面白いし。もちろんミュージカルの星とかね。
めっちゃ面白い。
ユーモアも。
ユーモアもあるしね。猫可愛いしね。
あー出てくるんだ。
猫ね、めっちゃいっぱい出てくるよ。
あーそう。めっちゃいっぱい出てくるの?
めっちゃいっぱい出てくる。予告編でも確か出てたけど。猫好きにも。
あー。あの相変わらずグロい触手を。
あー触手ね、ちゃんと伏線として活かされるから。
あーそう。
おすすめです。
短いんだけど見どころがたくさんあって。
はい。
ねーほんとに今後のマーベルの展開、MCUまた期待値上がりましたね。
あーそう。
ちょっと正直私もドラマとか多くて、あんま見れてないなーってなったんだけど、ちゃんとまた見ようって思いましたね。
本筋というか、カーンとかマルチバースとか、新生時間軸みたいなところに触れていくの?
ほとんど触れないんだけど、ポストクレジットのところで多少扱われるかなっていう感じで。
今回何がありました?
今回はね、まず一つ目のポストクレジットはあれだね、カマラちゃんがケイト・ビショットのところに行って、一緒に頑張ろうって。
フォークアイ。
フォークアイ。
つまりウエストコーストアベンジャーズ的な。
的な、チャンピオンズ的な。
チャンピオンズ的な若手チームの結成が。
勧誘するっていうシーンがありまして。
21:00
このおめかしが。
そのシーンは完全にアイアンマン1でのラストシーン、ニック・フューリーがトニー・サークを勧誘するときと。
かぶせて。
全く同じセリフを喋ってるんで、めっちゃオタクだなって。
オタクですね、カマラちゃんね、そっか。
なのでちょっと先の展開、気になりますよね。
あと二つ目の最後のポストクレジットの部分では、今回戦いの中でモニカがですね、次元の穴の向こう側に行ってしまうっていう展開がありまして。
別の次元とか別の現実世界に行ってしまう。
そのモニカが目覚めるシーンで終わるんですけど。
目覚めるとですね、目の前に大男がいるんですね。
青い毛皮に覆われた大男がいて。
なんかすごい研究者っぽい感じで。
目を覚ましたか?
ビースト?
で、その彼の奥には扉があって、扉には大きくバツって書いてある。
うそぉ。
ビーストが登場して、これはチャールズに報告しなくては。
っていうの?
って言って終わる。
あら、ついにMCUにXメン来ましたか。
Xメン来ました。
モニカを通じてXメンとの交流も今後出てくるかもしれない。
まさかだね、モニカが行くんだ。
ね、モニカ行くんだっていうところで。
でも確かにモニカが行けば割とすぐにチームアップできそうな気もする。
地球の耐性側の人間だからさ。
連れてきたらすぐに。
セイバー。
セイバーになる。
なるほどね。
ということで今後のMCU、要注目というか。
そうですね。
楽しみになりましたね。
なるほど。デッドブール、ウルバリンとかもどうやら控えてるようだし。
Xメンを混ぜ込むことで、集客とかもブーストする感じなのかな。
MCUもう一盛り上がり。
エンドゲーム以降ね、なかなかエンドゲームを越えろっていうのもきついものはあるんですが。
やっぱり一回終わった感があるからな。
なんか終わった後の戦いがずっと続いてる感じだったんですが。
ここでXメン様子をちゃんと本編に入れてくれて。
なるほど。
期待を持たせる。
そして何より短いのにめっちゃ面白いということで。
いろんな人見てほしいですね。
見に行きます。
正直客席あんま混んでなかったんだよね。
ちょっとね、ヒーロー映画自体がそんなに集客力を持ってないなって映画の出来栄えとは別に。
ゴジラマイナスワンの方がめちゃくちゃ入ってたわ。
ゴジラマイナスワンはここ最近の方がじゃね。
トップクラスの客入りのようだからあれだけど。
マーベルズも前評判に惑わされずに見に行ってくれると嬉しいですね。
見に行きます。
ではでは、コミックミズマーベルキャプテンと一緒ならなんですけれども。
これはビレッジブックスで発売されたミズマーベルの翻訳本の第4巻ですね。
1巻、普通じゃないのでデビューしてそこから回を重ねてきたわけなんですが。
24:00
これ面白かったよね。
面白かった。
アメコミの魅力っていろいろあると思うんですけど。
私一つのジャンルとして短編小説的な楽しみ方ってあると思うんですよ。
マーベルとかだと個人的には多い印象なんですけど、大事件が起こっている。
その裏では実はこういう小さなこともありましたよっていうのが結構あるじゃん。
大きなイベントの中での実はこういうエピソードがありましたみたいな。
そういうのってそれ一作で完結してるし、大きな危機的状況に対する人間の生き方みたいなのが出てくるから。
そういう短編小説的に楽しいなってことが多い。
この4巻は確かにそういう意味では一つ大きな出来事に対する大因じゃないけど、そんな成分多めでしたよね。
インカージョン。
インカージョン。
これはMCUでも言及されたことがあるんですが、多次元宇宙同士が衝突して消滅するっていう現象ですね。
これが起こっているという最中で、でもインカージョンという現象自体には立ち向かえないんだっていう話でしたね。
カマラちゃん、ミス・マーベル自身はそれに対して何もできることはないんだっていうところから始まって、でもじゃあ何をするんだっていうところで物語が動いていくので、
ヒーローものっていう意味ではヒーローとは何かっていう革新的なものを描いた作品でもあるかなと思いますよね。
もちろんこのメインストーリー的な、アベンジャーズタイムランズアウトっていう作品では、このインカージョンという現象に立ち向かうヒーローの姿が描かれたし、
シークレットウォーズっていう作品で、それの解決編みたいなものが描かれはしたんだけど、この作品の中ではもうインカージョンというのは避けられない破滅として描かれてるよね。
だからポストアポカリプスではなく、アポカリプスものっていうのは終末ものでしたよね。
世界が滅びていくっていうのは、なんとなくみんなにその空気感が共有されてて、カジバ泥棒みたいなことをするやつがいるし、
ヒーローもみんなを救うことはできないんだけどもって言って、市民に寄り添うという。これすごいよな。
ニュージャージーだよね、確か深い。ニュージャージーの街のことはあんまりよく知らないんですが、ニュージャージーの街が次々破壊されていく。
カマラちゃんはニュージャージーで活躍するヒーローでもあるから、この街の人たちのために何かをしたいとは思うが、でも世界の終末を止めることはできない。自分の憧れるキャプテンマーベルがそう言ってるからね。
だからその滅びゆく世界の中で人はどう生きるかっていうテーマの作品でしたよね。これは面白いなと思いましたね。
27:05
本当に小説を読んだかのような気分ですね。ジャンル問わずに面白いテーマではあるしね。
キャプテンマーベル、キャロルが自分の名前、昔のヒーローネームであるミズマーベルという名前を名乗っている新世代のヒーローが、一体どういう人なのかということを世界の終末に際して、
会いに来てくれるんだよね。一緒に本当に日常の些細な、細やかなところを解決していくんだけど、決定的な滅びの現象に対しては何もできないという作品でしたね。
いやすごいと思うな。一応4巻なので、3巻で出てきたミズマーベルの初恋の人というか、カムラとか出てきますし、お兄ちゃんがスーパーバワーに目覚めるという展開とかあったりするんだけど、
まあそこはさほどというか、最終的にもう世界が滅びて終わるので、どんな事件が起きたとてですよね。
お兄ちゃんのスーパーバワー目覚めた時の態度、対応とかもなんか象徴的ですよね。別にスーパーバワーなんかいらないんだと。彼らすごい経験のあるムスリムでもあるから、神を信じてホラーを読んでいればいいんだということで。
スーパーバワーとかも関係ないんだっていう先のテーマとも通ずるところがあるよね。世界の終わりはもう落ち着いて過ごしたいんだと。
スーパーバワーなんてみんなが憧れるじゃないかみたいなこと言われるんだよね。スーパーバワーを欲しがらない奴なんているわけがないって言うんだけど、別に前のままでよかったと。
神に対して祈りを捧げられたらそれでいいんだっていうね。お兄ちゃんの強さみたいなのが逆に表現されますよね。
この4巻までに積み重ねてきたいろんな人間関係の総決算みたいなエピソードですもんね。
ロキが高校に訳あって防御魔法みたいなのをかけるっていうのが3巻かな。
今回ロキ出てこないけどロキがかけた魔法は出てきますね。雷のゴーレムが出てきますね。
アートの問題だと思うんですけど、全体的にキャラが全て可愛く描かれるので、ゴーレムもいいですよね。すげーでかい包丁みたいなのを持って学校を守ってくれるんですよ。
絵柄としてはね結構さっぱりしてて。同じく経験のあるムスリムの友達で
ミズマーベルとしての活動のことは言ってなかった友達とか、あとは学校でどっちかっつったらイケてる系で
30:09
イスラム教徒というかムスリムであることをどっちかっつったらいじってる系の、いじめっ子キャラみたいなことも若いじゃないけどね。
本音を話し合うシーンもあるし。そして何より幼馴染ブルーノ、イタリア系アメリカ人
ブルーノとの関係っていうところでストーリーが終わっていくのも美しいよね。
青春ですね。やっぱカマラちゃんはムスリムの初めての、主人公としてムスリムのヒーローが初めてだったんだよね。
そういうミズマーベルの良さってさ、ムスリムの辛さみたいなことが思春期に味わうさ。
いろんな上手くいかなさとダブらせてあるところだよね。だから単にムスリムの人だけがあるって思うんじゃなくて、そういう悩みってみんなあるでしょっていうね。
ムスリムだからじゃなくてみんなあるよねっていう風に描いてくれてるもんね。
そして若い学生ヒーローであるっていうそのティーンのね、そういったリアリティが面白い作品だったと思うんだけど、そういうのの結実だなと思ったし。
もうラストシーンのすごい感動的な終わり方していくんですけど、ムスリムとかどうとか関係なくあらゆる人間に恐らく共有できる終わり方というか、ストーリーになっていくもんね。
我々ムスリムじゃないし豚肉とか食いまくってますけど、でもやっぱこのカマラちゃんには共感できるところがあって。
応援したくなるしカマラちゃんやっぱ好きですね。
こういうところがいいのかな。
あと作品の中でさ、世界が滅びると。このままみんな死ぬんだってなった時にさ、やっぱ秘密を残して死にたくないっていうことで、お母さんに自分が水マーベルとしてヒーロー活動してるんだっていうことを打ち明けるシーンがあるじゃないですか。
でもここでお母さん知ってたわよって言うじゃん。これスパイダーマンで全く同じシーンあったけど。
あったね。
あったけど感動しちゃうよね。
何なんだろうね。この感情。全然スーパーヒーローやったことないんですけど。
俺スーパーヒーローやったことないし、別に親に特段隠し事もないんだけど。
秘密打ち上げた経験もないんだけど、なんかこのシーン出てくるとグッとくるものがあるんですよね。
ありますよね。良かったよね、名おばさんがね。知ってたわよっていうシーンもね。
良かったよね。
あれもクローンのせいだったんだけど。
クローンが悪いよ、クローンが。
なんかわかんないけどいいよね。
自分を認めてもらえたっていうところが、来るものがあるのかな。
33:04
親に?わかんないな。
あんのかな、真相真理として。
でもそうあんのかな。
自分のやってることを親に認められる。
認められたい。
そんな否定された記憶は。
別にないからさ。
別に親に自分がやってる今の仕事のこととか、理解を得られないとか特にないしな。
ないしな。
なんかわかんない。それだけやっぱ共感というか感情を乗せられるキャラクターとして、ミズマーベルっていうのは素晴らしいね。
人気キャラクターであるっていうのが裏付けるよね。
今回読んでて、アーティストがさ、エイドリアン・アルフォナさん。
前も一緒だったんですけど。
この人のアートめちゃくちゃ好きでさ。
俺も好き。
モブキャラがいいんだよね。
普通のキャラクターももちろんいいんですけど、モブキャラたちがだいたい3等身とか4等身くらいになっててさ。
デフォルメが効いてる。
デフォルメが効いてて、それが背景でごちゃごちゃいつもやってるっていうのがあるじゃん。
今回みたいな週末ものだとコマの端々でいろんな混乱が起きるから見てて楽しいし。
なるほど。
一コマ一コマ隅々読みたくなっちゃうよね。
確かにね、みんな表情豊かだね。
カートゥーンというかさ、ニコニコしてるような印象で好きですね。
またあれだよね、ニュージャージーっていう地域が現実的にもいろんな人種のいる地域だから、そういう意味でも本当に多種多様な文化や人間がいるっていう作品になってるよね。
街がぐちゃぐちゃになっちゃったので、みんな学校の体育館に避難しようっていうシーンがあるんですけど、体育館の避難所の中とかもいろんなことしてる奴らがいてさ。
商売してる奴もいれば、料理作ってる奴もいれば、寝てる奴もいればみたいな。
これ、昔ウォーリーを探せとか読んでいた時の感覚を思い出す。
なるほど、確かにそういう雰囲気あるかもしれん。
でね、やっぱここはジャージシティだ。
俺たちジャージ市民が世界の終末にやることは、ダンスパーティーだ!ミュージック!ってね。
ダンスパーティー、ラスト持ってきてくれてるしね。
このダンスパーティーの楽しげな感じとかもさ、このアートの良さがブーストしてくれてると思うんですよね。楽しさを。
あと無宗派中立の礼拝エリアがあってね。
いやこれ素晴らしいことだと思うよ。
いろんな宗教さ、やっぱ終末思想みたいなの持っててさ。
あるね。
まあもうその宗派は問わず、現実に終末が来たらもう祈るんだよね。
祈るんだよ。無宗派でも多分祈ることになるし。
祈りの作法とか知らないから、私多分実際こういう場所あったらこの無宗派ゾーンに行きそうな気がする。
36:01
結局なんか特定の宗教の礼拝ゾーンだけになってしまうと、作法を知らないとなんか入りにくいもんね。偽物だし自分。
まあそういう意味で、現代的な多様性みたいなのを見せてくれてるコミックではあるかな。
確かに。多様性って言いながら楽しそうだなって思うよね。
そうね。肯定的に描けてるよね。ちょっとニュージャージ行きたいなって思うよね。
ニュージャージ、そうね。
あとさ、やっぱりこの鎌田勘ちゃんはさ、現代のティーンを描いたヒーロー、マーベルヒーローだと思うんだけど、
やっぱり元祖、マーベルのティーンヒーローといえばスパイダーマンですね。
やっぱりその学生とヒーローの二重生活をやってたわけですし。
今回のこの邦訳のミズマーベルキャプテンと一緒ならばさ、後半アメイジングスパイダーマンの鎌田勘ちゃんがゲスト出演する回がね、2本収録されてるわけなんだけど。
これ超よくなかった?
超面白かったです。超面白かった。
アメイジングスパイダーマンタイトルなんで、スパイダーマン目立つんだけど、よかったよね。
この時のスパイダーマンはドクターオクトパスから体を取り戻して、ピーターインダストリー、パーカーインダストリー、社長をやってる時代だから大人としてのスパイダーマンと、まだティーメイジャーの鎌田勘ちゃんという対比が効いててよかったですね。
スパイダーマンはね、目の前の人を助けるってことに一生懸命になっちゃって、人生積み重ねられない人なんですよね。
確かにうまいこと言いますね。
結婚してもなかったことになり。
目の前の人を救うために結婚生活なかったことにするもんね。
ボロボロになっていくんだけど、ドクターオクトパスに体を乗っ取られた時期は結構うまくやってて、会社立ち上げてね。
なんかこれ聞くとさ、ドクターオクトパスすごいなって思うよね。
優秀な人ですよね。
つまり警察が解決できるようなものは、小さな仕事って言われてるけど、小さな仕事は警察に任せてたんだよって言われて、いや小さな仕事なんかないんだって言うんだけど。
ただこの現状を見ると、確かにだって警察ってさ、力はあるわけだから。
こんなにミュータントとかね、変な奴がいっぱいいる場所で警察やってるわけですから、彼らの中にもノウハウは蓄積されて対応できるようになってるでしょうからね。
人に任せられることは任せるべきだっていうね。
ドクターオクトパスの考え方は非常に合理的だよね。
やっぱスパイダーマンはさ、そのベンおじさんを殺してしまった。
39:01
その大いなる責任っていう言葉に呪いのごとくね、縛られちゃってるんだよね。
まあそういうところが見え隠れするところも面白かったし。
あとはカマラちゃんとのチームアップだよね。
カマラちゃんオタクなんで。これ上手かったよね。
スパイダーマンの必殺技みたいなのをしててさ。
スリングショット。
分かる?
分かるよ。いうやつとかね。
キャロルとデートしたって本当?っていうシーンが私好きですね。
ああ、そんなことも知られちゃうんですね。
確かに。
この世界ではね。
ゴシップ誌が扱ってるっていうシーンがあったもんね。
私はスパマベ推しなの。
スパマベ推しですか。
生物のカップリングでみんな楽しむんですね。この世界のオタクたちは。
これ前にミズマーベラー使った時もやったけど、
彼女にとってはキャプテンマーベルってのは生物なんだよね。
そこでやっぱりカップリングを楽しんで。
ヒーローのカップリングは生物なんだよね。
結構現実世界ではね、生物のBLカップリングする人はちょっとレア?
あんま見ないっていうか、BLはあんまりよくわからんけど、いなさそうな気するよね。
ということで、その辺の面白さもありつつ。
あとね、やっぱスパイダーマンめっちゃいいなって思ったのは、終盤に出てくるクラッシュっていう。
これね、良かったね。
これめっちゃ良かったよね。
今回の大事件というか、街を騒がせた黒幕。
こいつは何だろう。
こいつは何だったんだろうな。
こいつはクリー人だったんだよね、結局。
クリー人として、テリジェンミストの眉を奪おうとしてたのかな。
何をしたかったのかちょっと分かんないんですけど。
その眉の強奪に加わっていた人間がクラッシュ。
現地徴用だったんで、人間なわけなんですが。
このクラッシュね、BQBなんですよね。
どんな能力者って書いてあったっけ。
えーと、何か分かんないけど、音波砲を作る。
辞たともに認める天才師。
音波砲を使って悪事をしていた。
ヒーローになろうとしたんだけれども、途中で悪に落ちてしまってスパイダーマンと戦うことになった。
少年院に送られたということだそうです。
このね、ヴィランをスパイダーマンがちゃんと覚えてて。
42:03
音波砲を作る才能のことは認めてて。
ピーター・パーカーだったら、あなたの知識を役立てることができるよってね。
結局、スパイダーマンがピーターを紹介して、ピーターが彼を雇うっていうね、くだりなんですけど。
すごい社会貢献というか。
これ、このまま続けていった方がいいんじゃないかって思っちゃいますよね。
バットマンもさ、お金持ちであるっていうことを利用してさ、夜はバットマンとして時系活動。
ブルース・ウェインとして社会貢献をするっていうやつやってるじゃん。
世の中を良くしたかったらさ、金や社会的地位っていうのはある程度必要だよな。
バットマンでもよく言われてたけど、人殴ってるだけじゃ問題は解決しないよね。
そういう意味でピーター・パーカーの人間的な良さ、そしてスーペリアスパイダーマンが作ったパーカー・インダストリーのね。
意味というかね、大切さを。パーカー・インダストリーでも今もないよね。あったっけ?手放したんじゃなかったっけ?
パーカー・インダストリーなくなってまた、ピーター・パーカーは孤独な、貧しい市民っていうかボロボロの感じになっちゃってるけど、
このパーカー・インダストリー続けた方が世の中のためにはなったような気もしてしまいますね。
善という意味では?
まあそういう、とにかくやっぱスパイダーマン好きだなって思いましたね。
スパイダーマンの良さを味わいましたね。
こんなミズ・マーベルのコミックがあって、やっぱいいなスパイダーマン。
とかありましたね。
はい、というわけでミズ・マーベル・キャプテンと一緒なら、そしてマーベルズでした。
やっぱカマラ・カーンちゃんね、人気キャラクターであるっていうのもあるし、
ここから、これでドラマからね、銀幕デビューしたわけなんで。
おお、確かに。
フェーズ4以降のMCU世界でもどんどん活躍していってくれるんじゃないかなという一方で、
X-Menの絡み方も気になりますし。
あとは、カーンが役者のやらかしでどうなるか。
いやでもこの生物感こそよ。
こそだね。カーンの設定的にも顔変わってても全然あるもんね。
カーンどうでもいいし。
もうすでにカーンいっぱい出てきてるからね。
そうよそうよ。MCUもコミックなんてだってね、いろんな選手場が変わって方針が変わってるんぬんとかさ。
確かに。
いっぱいあるじゃん。
現実の変化が物語に影響を与えるもんですもんね。
そうよ、最終的に面白けりゃいいんすよ。
45:00
確かに。インカージョンもそういうもんですよ。なんか分からんけど。
いや分からんけど。だから、ぼんやりとというかね、なんとなく味わい続けていくっていうのでいいんじゃないですか?
日常の一部としてね。
そう、いつの間にかドラマが出来上がってるもんっすよ。
私はやっぱMCUは今後若手ヒーローチーム活躍してほしいっすね。
まあもう自慢はだいぶ整ってますからね。
ケイト・ビショップも出てきたし。その時のセリフで、次はアントマンの娘にも声かけようかなって言ってたんで、これでさらに若手ヒーローが万尺になり。
なるほどね。あとあれだな。もうじゃあカーンも若返らしてアイアン・ラッドだ。
ああ、それだ。
ね。
そういうことか。
ああ、もう味方にしよう。
めちゃくちゃありそうだな。
ね、もう敵はいいよ。ドクター・ドゥームにやってもらおう。
ああ、ドクター・ドゥームそろそろ欲しいですよね。
ああ、ドクター・ドゥームはさ、個人的にはさ、ドクター&ドクターやってほしいんだよね。
確かに。
ストレンジと組んで。
悪者っていうイメージあんまりないんだよな、ドクター・ドゥームに。
いや、めちゃくちゃ悪者ですけどね。やっぱりちょっとね、その、そうね、ただの悪者じゃなく。
ちょっとね、応援しちゃうんだよな。
うん。
ああ、でも、ああ、あるかはな。でも確かにドクター・ドゥーム登場はあるかもしれないな。
ね。ちょっとでもその、MCU、いろんなヒーローたちがいるから、それと対峙するレベルの、ね、ビランっていうとなかなか。
なかなか。
ああ、まあもうギャラクタスでもいいよ。
ああ、そうね。ああ、そっち系に物理的な強さに寄せてしまうというのも。
ね、セレスティアルズとかさ。
確かに。
いっぱいコスミックビーング的なやつもいるしね。
今後の展開について考えたくなる、予想したくなるっていう意味でも、マーベルズ本当にいい映画だと思うので。
もうね、面白けりゃいいっすよ。
そうね。
整合性とかってさ、まあ気になっちゃったら負けだよね。
負けだと思うよ。
面白かったら、多少ね、飛んでても、まあ。
整合性があるって多分、時代とか社会によって変わっていくものだしね。
どの論理に基づいて判断するかで整合性って決まってくるから、自分の持っている論理性をアップデートしていけば、細かなことは気にしない。
整合性があれば面白いってことはないしな。
ないね。
整合性、そうだね。整合性が面白さにつながることはあるけど、整合性があるから面白いってことはないもんね。
まあコロナもそうだし、この前のストとか何とかいろいろよくわかんないけどあったんでしょ?
新しい。現実世界のことはよく知りません。
役者のいろいろもあったみたいだし。
新しい。
まあでもこっちとしてはね、こんな無責任なこと言っちゃいけないのかもしれないけど、出てきたものを見るだけだからね。
そうね。完成物が最高傑作ですから、それが最高です。
だから面白けりゃ、ダメだなこれ。ちょっと社会に対して責任がなさすぎて。
パーカーインダストリーズを見習いましょう、我々も。
はい、じゃあいつものお願いします。
はい、番組へのご意見5発あれば、ツイッターハッシュタグ公約アメアラレをつけてツイートしていただくか、メールをお待ちしております。
48:02
メールアドレスは、あめこみあめあられあっとマークgmail.com、あめこみあめあられあっとマークgmail.com、あめこみのコミはcomiです。
語ってほしいあめこみのリクエスト、映画の感想などなどお待ちしております。
なんかこの前ゴジラ回やりましたけど、多少の反響があったようですね。
そうですね、メールいただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあちょっとご紹介させていただきます。
お願いします。
じゃあまずこれからいきますね。
初めてお便りします。あめこみほうやくあめあられ、毎週楽しみに聞いています。
小生56歳、小40年世代です。
小生。
ゴジラで言うとヘドラで初体験、初体験か。
初体験。
外眼ギドラで東宝チャンピオン祭り後のピークを迎え、その後の特撮革命乗り遅れシリーズ映画制作を休止後は、ゴジラロスを駄菓子のプロマイドカードで東宝怪獣映画情報を埋め合わせる小学生時代を持つ世代になります。
なるほど。
ちょっと私にはわからない言葉がいっぱい出てくるんですけど。
まあでもだいぶ先輩だというか。
だいぶ先輩ですね。
ゴジラ-1.0の解釈を送ってくださいました。ありがとうございました。
つまりゴジラ-1.0には結構過去作のリスペクトがあっただろうっていう話ですね。
はい。
確かにヒロインが怪獣化していくのはビオランテっぽさがありましたし、他にもね、そもそも電車を加えるっていうのは商壇へのリスペクトですし。
へえ。
これはあれ?これはラジオでも言ったんだっけ?泡で包むっていうのはオキシジェンデストロイヤーなのかな?みたいな。
ああ、言ってましたね。確かに。
まあ確かにそういう意味ではこのレビュー、再現、初代ゴジラから新ゴジラまでのいろんなゴジラの特徴をもう一回見せてきたっていうのが今回のだったんじゃないかなっていうこの考察はね、超長文できてるんですけど。
ありがたい。めちゃくちゃ面白かったです。
まあ読みごたえありましたね。
これ何?ラジオネーバーハーミデーターさんでいいの?
え?マジで?ハーミデーターってあれだよね?ちょっといかがわしいビデオのあれだよね?
あ、そうなんだ。まあいいや。とかね、ありましたし。
ありましたし。もう一つ来ております。ゴジラネームじゃねえや。ラジオネームアイランドさん。
アイライドさんでしょ?
アイライドさん。アイライドさん。放薬アメさんアラレさんこんばんは。こんばんは。
何度も送ってくれてる人ですよ。
ゴジラ-1.0の抽象のないネタバレに驚き、途中で止めて映画館に行きました。
いや、うちのラジオはもうネタバレ全開でやってますから。
ネタバレ全開。人類のすべてのメディアが滅んだ後でも再生できるようにネタバレをしていくっていうのが。
そうね。ネタ元が再生できなくなった時も。
我々だけ残っていればとりあえず再生できるように。
そんな崇高な意味があったんですね。
未来に向けてボトルを送ってます。
個人的に興味深かったのは、シン・ゴジラの時とは異なる科学者の描写です。
シン・ゴジラでは尻尾を見ただけで、古代アンキロサウルスの、と言ってしまう浮かつな科学者を採用しているのに対し、
51:03
今回の映画では断言をせず、半信半疑の中でプロジェクトを進めていく科学者が活躍しているのが印象的でした。
コロナを経て、前者の危険性に気づき、科学者の描かれ方がアップデートされたのか、面白いと思いました。
なるほどね。
これ確かに言われてみればと思いましたね。
科学者のあり方みたいなものは、この10年くらい一気に変わったのかな。
科学的正しさみたいなことはなかなか難しいですね。
最後の頭のない生きているゴジラを見ると、メカゴジラを作りたくなりますね。
続編に意欲がありそうですが、1954年のゴジラが登場するゴジラゼロとかありそうな気がします。
なるほどね。
浜辺美奈美は死にがちっていう。
確かに。え、そうなの?浜辺美奈美が出た映画って何個見たことある?
えっとですね、シン・仮面ライダー。
じゃあもう100死んでますね。
私が見たのはもう100分の100死んでるんで。
私が見たのは、シン・仮面ライダー、ゴジラ-1、四人相の殺人。なので3分の2なんで、66%死ぬ女優ですね。
だいぶ高いですね。
まあ他にもですね、Xというツイッターでもですね、ヨドルフさん、ゴジラ-1を徹底したフィクションとして捉えた映画評は面白かったですとか。
ありがとうございます。
カラクサさん、今回お二人のゴジラ-1評も聞き応えがあり、面白かったですみたいなことを言ってくださって。
ありがとうございます。
ありがたいですね。あとタンタンさんはですね、私と同じゴジラフェスの現場にいたらしいですね。
狭い世間ですね。
世間狭いですね。
知り合いなのでは?
ねえ。あと、さっきのさ、昭和40年世代の大先輩、聞いていただいてるってことなんですけど。
トドロキ55さんっていうね、ツイッターで言及してくださってる方も、最近体調が悪くて聞いてなかったですか?ってなってて。
なんで、このポッドキャスト配信してるとさ、スポティファイで大体どれくらいの世代が聞いてるかっていうのが見れるんですけど。
やっぱり同世代かちょい上くらいの人が多いんで。
ありがとうございます。
みんなちょっと体気をつけていただいて。
健康第一で。
健康第一でね、やっていただいてね。
自分の体さえ元気であれば、元気があれば何でもできるって。
昔の偉い人も言ってたんで。
昔の偉い人も言ってたんで。体調管理一番で。
そうですね。ということで、皆さんご自愛くださいと。
ご自愛ください。野菜いっぱい食べよう。
いうことでございます。
来週は。
来週は。
来週はあれですよ、プレゼントしていただいた。
そうでした。
バットマンハッシュをですね。
バットマンハッシュ。
ここでやられば、ちょっと不義が過ぎるだろうということで。
バットマンハッシュを。
大名作ですし、何度も再販されてるのかな?
54:04
ということなんで、バットマンハッシュぜひ読んで聞いていただければと思います。
私は初めて読みます。楽しいな。
スーパーマンも出てくるしね。
それではまた来週。さよなら。
バイバイ。
このトドロキ55さんっていうリツナーの方。
はい。
いつもカードゲームの話をしてるんですよ。
へー。
聞きたいことがあって。
リバースっていうカードゲームがあるんですよ。
ほうほうほう。
これ、ブシロードが作ってるカードゲームらしいんですけど。
ブシロードって、新日本プロレスとスターダムっていう女子プロレスの親会社なんでね。
ほうほうほう。
リバースっていうカードゲームに、いろんなアニメキャラとかが参戦してるんだけど、新日本プロレスのレスラーとスターダムのレスラーが参戦してるんだよ。
で、そのトライアルデッキとかあって。
はぁはぁはぁ。
プロレスファンとしては、プロレスラーデッキ作って、プロレス友達とカードゲームしたら楽しいじゃん。
ほうほうほう。
なるほど。
やりたいなーって思ってるんだけど。
ただ、ネットで調べるとリバースあんまり面白いのかなーって思っちゃってるの。
だから、ラジオじゃ紹介しないけど、リバースのこと知ってたら教えてください。
カードゲーム詳しい人はいたら。
はい。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
55:29

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