2025年、今年じゃん。
今年じゃん。
公開を予定しております。
ジャンクワールドが公開されるそうですね。
ちょっと楽しみなんで。
これを機会に是非みなさんも見てみてください。
なるほど。
今週どうでした?
今週、私も英語…。
あ、今週はもうあの話ししないといけないでしょうよ。
2.11新日本プロレス大阪大会。
後藤博之45歳が、
9年ぶり9度目のIWGPヘビー級への挑戦で、
悲願のIWGP世界ヘビー級をダッシュ!
っていうやつですね。
IWGPは一番すごいやつ?
一番すごいやつですよ。
新日本プロレスの中で一番格の高いベルト?
言ってみれば、日本一…いや、世界一のベルトと言っても過言ではない。
ほんとに最高峰のベルトなんですけど、
後藤博之っていう選手はね、
まず顔がいい。
強そう。
武士みたいな顔してるし。
45歳ではあるんだけれども、
ずっとコンディションはいいし、
タッグのベルトとかも常々取ってるし、
昨年、2024年のベストバウトも後藤博之だったかな。
っていうすごいいい選手で、
技も豊富だしね。
ほんとにいいレスラーで、私もめちゃくちゃ応援してるんだけど、
なんかね、家が金持ちらしいんだよね。
いいじゃないか。
実家にさ、
いいじゃないか、金持ちでも。
エレベーターがあるんだってさ。
だから勝てないんだっていうか、
ハングリーサガみたいなこと言われてるの。
プロレスファンなんかめっちゃ嫌だな、そういうの。
いや、プロレスファンじゃなくてプロレスラーに言われてる。
プロレスラーに言われてる。
なんかね、
インタビューとかで話すこともね、
どことなく可愛さみたいなのが出ちゃう。
愛される選手ではあるんだけれども、
なかなかチャンスを物にすることができなかったんだが、ということでね。
いやーほんと、もうね、何度も、
もしかしたら取れるか?とか、
IWGPまた挑戦か?っていう時期があって、
その度に会場がみんなもう誤答を応援するっていう、
そういうのがここ数年、何度かそういうタイミングがあったんですけど、
その度に、
ダメかーっていうのを味わってきたんで、
大爆発だったと思いますね。
急止めの正直って書いてありますね。
すごいね。
そうなんですよ。
これめちゃくちゃ良かったんですけど。
それとは別に本当は映画の話しようと思ってた。
映画の話もお願いします。
ロボットドリームズってちょっと話題になってる映画、分かります?
ロボットドリームズ。
今まさに公開中、昨年公開した映画なんだけど、
スペインフランス合同制作のアニメ映画かな。
カートゥーンっぽいシンプルな映画、映画柄なんだけど、
なんと全編セリフなしの映画ですね。
80年代のニューヨークが舞台なんだけど、
孤独に暮らしている犬のドッグっていうのがいるんですけど、
孤独なので。
テレビ通販で友達ロボットを買うんですよ。
で、2人はどんどん仲良くなっていろんなところに出かけたりするんだけど、
夏の終わりにビーチに行った時に、
ロボット濡れて故障して動けなくなっちゃった。
ビーチから。
で、ドッグは修理しに行こうと思うんだけど、
運悪く翌日からそのビーチが閉鎖されちゃって、
翌年の海開きまで待たなくちゃいけなくなるっていう。
だから2人は離れ離れになっちゃうんだけれども、
ロボットはそのビーチでドッグを待ちながら、
何度もドッグの家に帰る夢を見るんだけど、
それは結局夢なんだよね。
漂流してきたボートの乗組員に足を切られたりとか、
渡り鳥が飛んできて鳥の巣になったりとか、
最後はスクラップ屋に売り飛ばされちゃうんだけど。
一方でドッグもドッグも、最初は助けに行こうとするんだけど、
警察とかに見つかって逮捕されたりしちゃって、
しょうがないから海開きまで待つかってなるね。
待ってる間にスキー行ったり釣り行ったりして、
友達とか恋人とかを作ろうとするんだけど、
バラバラが甘くいかない。
で、海開きの日にビーチに戻ると、
もうそのロボットはスクラップ屋に売られちゃってたんで、
会うことができなかった。
失意のドッグなんだけど、ちょっとしてしばらくして、
結局は新しいロボットを買うのね。
一方でロボットもロボットで、
スクラップ屋から買い取られて、
ラジカセを使って修理されて、
ラジカセマンとして生まれ変わるんですよ。
ラジカセマンとして生まれ変わって、
ラジカセマンとしてまた新たな関係を築いて、
合わせにと言うか楽しく暮らしてる。
そんな2人とも新しい関係を手にしてある日、
ロボットがたまたま新しいロボットと歩いてるドッグを見かける。
あ、ごめん。最後まで言っちゃってるけど。
声をかけたいっていうふうにすごく思うんだけど、
自分には自分で新しい大切な人がいて、
相手には相手にまた新しい相手がいて。
だから声をかける代わりに、
ラジカセになった体を使って、
2人の思い出の曲、
Earth, Wind, and Fireのステプテンバーっていうのがある。
あれを流して、
ドッグがそれをどこからともなく聞いて、
2人で踊った日のこととかを思い出すっていう。
すげー。
すごくない?
秒速5センチメートルみたいな。
そういう。
最後ラジカセマンがお腹を浮かばすもんね。
そういうこと。
あ、そうだ。こういうの知ってんなって思った。
それだ。それそれ。
そんな場所にいるはずもないのに。
そういうこと。
セリフがない分、音楽とかパーカッションとかタップダンスとかそういうのが響いてくる感じ。
これもやっぱり100分くらいの映画だったんだけど。
さすがにセリフなしで100分は長いなとは思ったけど、
やっぱラストはすごく美しかったね。
タメがないとここのラストにはたどり着けなかったのかな。
ストーリーもさ、今言ったようにそんなにめちゃくちゃひねりがあるわけじゃないんだけど。
セリフないもんね。
でもやっぱ最後の美しいラストシーンだなと思いましたね。
なんかちょっと面白そうだな。
友達ロボットって設定なんだけど、
どっちかっていうと恋人同士の関係に置き換えて受け取る感じかな。
2人で歩いてる時に手を繋ぐタイミングを測ったりするシーンとかあったりして。
友人関係にしてはしめっぽさというかさ。
湿度のある感じだったからさ。
まあそうだよね。
別れをどう受け止めるかっていう物語だったと思うんだけど。
なるほどね。
私多分人に比べて極端に恋愛経験が少ないから、
別れた恋人との向き合い方とか、別に自分の人生の中にそんなにないなと思って。
それでも感動したよ。
いいなって。こういうもんなのかなって。
全然実感としてはなかったんだけど。
私も経験ないけど、物語を通じてそういうのを学べるとかあるように聞くよね。
そうね。
一方で友達作りにスキーに行ったんだけど全然馴染めなかったって方は、
すごいわかるーって思ったからね。
うってくるものがありますよね。
へー。
ああやべ、ネタバレしますよって言えばよかった。
もう完全に今ので全部話しちゃったんだけど。
でもまあその最後のシーンの美しさみたいなのは、
映画館で見てよかったなって思いましたね。
じゃあちょっと見に行こうかな。
割と話題になってるんで。
まあそろそろ終わっちゃうと思うんだけどね。
もし機会があればぜひっていう感じです。
そうですね。
あのいつもの通りネタバレとかあんまり気にせず、
お話ししていくんで、まだ見てない人、読んでない人は見てから。
ぜひ読んでから。
読んでも見ても後悔しない作品だと思うので、
アメコミ好きな人、100点アメリカ好きな人ならぜひ。
ぜひぜひって感じですね。
まあ一つ言うとすれば、
インクレディブルハルクもう一回見てから行けばいいかなって感じしますね。
インクレディブルハルクの要素めっちゃ出てきたね。
びっくりしたわ。
インクレディブルハルクって2008年の映画だよ。
すげー。
アイアンマンと同期?アイアンマンより前なのか?
いや、どうだったっけな。
アイアンマンよりも前なのは別のハルクじゃなかった?
別のハルクか。
水嶋博が主役の吹き替えやってたっていう。
水嶋博っていうのがもうね。
カゲロウの人だっけ?
そう。
仮面ライダーカブトマンの人ですね。
カゲロウの方はペンネーム使ってただろ。
あ、そうだっけ。
斎藤なんとかみたいな。
すべてが昔過ぎて全然覚えていない。
ポプラ社の文学賞取りましたよね。
ありましたね。
第2作期待してるんですけど、なかなか出てきませんね。
なかなかね、超大作置かれてるんだと思いますね。
水嶋博っていうのが2000年代って感じするもんね。
確かに。
私恥ずかしながら実はインクレディブルハルク見てなかったなっていうことを
今日のこの映画を見て思い出しましたね。
私見てたのそれより前の2003年のハルクの方の映画でしたね。
あ、そうそうそう。2003年の方のハルクってあったよね。
昔のハルクの方でした。
まぁでも大体?
まぁ大体そういうことかっていうのは見てて分かったんで問題なかったんですが。
例えばロス将軍とか。コミックでもね、たびたび。
よく出てきますしね。
という感じでですね、まさかのインクレディブルハルクの続編でしたね。
あと、あのなんだっけ。バッキン&ウィンターソルジャーじゃなくてなんだっけ。
ファルコン&ウィンターソルジャー。
ファルコン&ウィンターソルジャーのもうダイレクトに直接の続編だった。
続編というところはありましたが。
もっとあのファルコン&ウィンターソルジャーの要素を回収されるのかなってちょっと個人的には思ってたんですが。
もちろんテーマ的には数に繋がっているものなんですが、
ちょっとねウィンターソルジャーの活躍がバッキンなかなか出てこなくて。
そうですね。なのでよく言えばドラマシリーズを追ってなくても楽しめるっていうところでしたし。
ドラマを追っているともっと見たかったっていうのがあったかな。
難しいよねやっぱり。
ドラマいっぱい作ってきてちょうどドラマから映画に乗り換える時期じゃないですか。
これからもまた映画何本も出て公開されるし。
そういう時ってこういうなんというか取り上げ方の難しさ、切り取り方の難しさってこれからも出てくるんだろうなと思って。
あの応援してくれてるというか濃い目のファンの人のためにはやっぱりいろんなね。
小ネタ仕込みたいし。
かといってやっぱり多くの人に楽しんでもらうためには見てなくても楽しめる作品にしなくちゃいけないしね。
どう考えたってオタクの方に目配せしたっていいことはないわけですからね。
そうだね。やっぱり全てのマニアがジャンルを転んでるって言うんで。
そういう意味では本当知らなくても楽しめるし、知っていても楽しめる作品だったんじゃないかな。
まあそういう意味ではいい案前だったのかな。
あとはエターナルズの要素も出てきましたね。
そうですね。コミックスの方では北極にあるセレスティアルズの死体ですよね。
あれがMCU世界ではインド洋にあったと。
それをめぐる戦いだったんで。忘れられてなかったセレスティアルズっていうね。
エターナルズ結構面白い映画で私好きだったんですけど、
あれ1本出たっき、なかなかその要素回収されずにしばらく経ってたんで、
あの巨大セレスティアルズは一体って思った。
しかし今回は舞台装置というか中心の存在になってましたね。
そうですね。エンドクレジットのシーンのところも含めて、
それから今後の公開スケジュールなんかを見てると、
またちょっとね映画が今まで結構単発な感じだったじゃないですか。
なんかあんま関係ないというかあれだけど。
見て繋がっていく面白さみたいなのが薄めだったかなと思うんだけど、
今回はストレートにかなり繋げてきてくれたので、
ここから盛り上がっていくのかな。
ちょっと前のMCUを見てる感じがしましたね。
しばらくアベンジャーズっていうタイトルの映画やってないじゃないですか。
だからアベンジャーズに向けていろいろ進んできたな?
仕込みが始まったな?っていうね。
これから先を期待させる映画でしたね。
ぜひまたね、久々MCU見るなっていう人もここから行くといいんじゃないかな。
そうね、確かに久々見る人なんかもちょうどいい作品だったかもしれないですね。
どういう話だったかっていうと、
このMCUの世界では、セレスティアルズの遺体からアダマンチウムが取れるっていう設定になってましたね。
そうでしたね。貴重な金属。
人類の未来を見つめた新しい金属が見つかった。
どうなん?実際新しい金属とか見つかると人類のグレード上がるんですか?
アダマンチウムってなんかすごいんでしょ?よく詳しく知らないけど。
ウルバリンの骨組みですよね。
骨の元になってるやつだよね。めっちゃ硬いだけじゃなくていろいろできるんじゃなかったっけ?
そっかそっか、電気を蓄えて産むみたいな設定があったりするのかな。
だからやっぱり技術的にもきっと大きく発達させるすごいものなのかもしれない。
これの生成に成功したのが、我らがジャパンだったんですよね。
ジャパンでしたね。
これでもうね、日本からいくらでもウルバリンの親戚を出すことができるようになりましたもんね。
ウルバリンといえば日本。日本に妻もいるし子供もいるし。
妻は爪生えないか。子供はみんな爪が生えるもんね。
そうだね、ダケン君とかいますもんね。
彼らをいくらでも総動用させるようになったんで、X面の布石としてはちょうどいいかもしれない。
このアダマンチウムの争奪戦があって、これが日本から奪われちゃって、
日本への輸送中に奪われちゃって、それをキャプテンアメリカことサムが取り戻すというようなところからですね。
この事件の結果、サムは大統領とタッグを組むというか、政府公認のヒーローみたいなポジションに行くわけなんだけど、
本当にそれでいいのかということですね。
キャプテンアメリカがアメリカ政府の部下というか、アメリカ政府の犬になって果たしていいのかと。
まさに先日扱ったCBOのテーマと共通する部分でしたが。
大統領の命令で良い悪いを決めるのかっていうのはやっぱり気になる部分ではありますよね。
特にこのMCUのファルコンはイザイヤ。黒人のキャプテンアメリカですよね。
この問題があるので、黒人を使った人体実験の犠牲者ですね。
キャプテンアメリカスーパーソリューションを作るために実験の犠牲になって、MCUでは30年間複役されていた。
彼との関係があるので、政府が果たして信じていいのかっていうのがやっぱり大前提としてあるんですよね。
政府が間違える可能性がある。だから部下となるのは果たしていいのかどうか。
まあでも、そこがテーマのお話でしたよね。
そうだね、確かに。
つまりアメリカっていうのは振り返ってみると、間違いも結構やらかしてる。
でも変われるんだ。だからTogetherしようぜ。
一緒に共に乗り越えていこうっていう、そういうお話だったから。
たぶん今のアメリカの社会情勢的にも、そういうのがちょうどフィットする。
受けるんでしょうね。
だろうなって思いましたね。
このタイトルブレイブニューワールドだけど、最初発表された時さ、ニューワールドオーダーだったんだよ。
そう、それ思いました。
あれ?タイトル変わってる?
やっぱニューワールドオーダー?新世界秩序?
ちょっとやっぱ陰謀論的な文脈で最近使われてる言葉だから。
あ、そうなんだ。知らなかった。
やっぱ白人史上主義社会みたいなのを連想させちゃうんだって。
だから使わなかったんだと思うよ。
全然知らなかった、そうなんだ。
やっぱり陰謀論とかもそうだしさ、分断を生む?何かと何かを白と黒とか。
白と黒とか直接的に言っちゃったけど、肌の話じゃなくて皮膚としての白と黒です、今のは。
別に赤と青でもいいんですけど。
肩青とかね。
そういう風に分断しちゃう風潮みたいなのがやっぱりありますし、アメリカは結構それ強いって言いますからね。
なんか最近のニュース見ててもそういう話ばっかり出てますもんね。
日本もさ、やっぱりちょっとそういう風にこれからの世の中になってきそうだなって空気あるよな。
そうだね。
なんかこうちょっと前まではさ、価値観が多様してて、なんかみんなそれぞれいろんな個人主義的な活動ができて良くなってきたねみたいな風潮あったけど、
気づいたらなんか対立軸めっちゃ少なくなってきてるよね。
そう、怖いですよこれ。
すごいよね、気づけば。
まあそうね、格差とかっていう問題もあるだろうし、まあこういわゆるいろんなバックグラウンドを持った人が入ってくるから、
そこもね多分文化的衝突とかっていうのがこれから日本でも多く起こってくるんだろうな。
だから見とくべきだよみんなね、一旦ね。
確かに、めっちゃ社会派な感じ。
社会派ですよ、社会派ラジオですよ、プレイムニューワールド。
結局大統領暗殺未遂事件が起こり、そしてその裏には誰がいるんだっていうことでお話進んでいくんだね。
あわや日米海戦の危機かっていうところなんかあったりして。
めっちゃワクワクしちゃった。
あのシーンは一番見せ場でしたね。
本当に。
インド洋での海戦っていうんですか。
インド機海戦があわやっていうところは。
そんな感じでお話進んでいって、見どころ、アクションというか、いわゆる映画の絵的な意味での見どころも結構ありましたね。
あとはやっぱり、バッキーの客演はちょっと嬉しかったですね。
嬉しかったですね。
ちょうど戦いで相棒のホワキン。あいつがファルコンってことでいいのかな?
ゲームファルコン。
ゲームファルコン。がまあ負傷しちゃったタイミング。いわゆる映画でいうと、落ちてる時に、サムが傷ついてる時にバッキーが出てきてくれるから、「おお、バッキー!」って思ったし。
あとイケメンね。
いや、めっちゃ顔良かったね。
逆中でも言われてたけど、イケメンでしたね。
めっちゃかっこよかったですね。
サンダーボルツだよね。今度映画が控えていて、そこにバッキー出てくると思うんですけど。
ああ、そうなんだ。
そのための顔見せ的な意味はあったのかな。
なんか議員になるとか言ってたよね。
会員議員の役をすると。
うん。
すげー。
すげーな。
どういう扱いなんでしょうね。
わからん。
公民権あるのかな。
ね。110歳。
110歳。
うん。
敵国のスパイとして活動していた経験あり。
元スパイ。
うん。
なかなか。
その辺も次の映画でもしかしたら取り上げられるかもしれないですね。
そうですね。
まあ、なのでちょっと、こう、次の展開に期待をね、持たせるような顔見せもありましたね。
サムとバッキーの会話も良かったっすよね。
ああ、良かったね。
俺も超人結成を打てば良かった。サムが言うシーンとかね。
いやいや、お前がキャプテンアメリカになったのは、お前がお前だからだ。
ああ。
良いこと言うじゃないか。
なあ。
PCライダーに欠かせたのか。
言ってたね。
良いシーンでした。
Bプラスってとこだなってね。
まあ、二人の軽口叩く感じも、やっぱり、ファルコン&ウィンターソルジャー見てると。
そうだね、ドラマあっての関係性みたいな感じがして、あれも良かったですね。
仲良くなったんだなーってね、感じして良かったですね。
映像的なミセバッツのさっき言ったインド洋の回線だったと思うんですけど、ストーリー上のクライマックスシーンは、結局大統領がレッドハルクになるっていう。
まあ、ロス将軍だしな、それはなるだろうって、コミックスのキャラクター知ってるとちょっと思っちゃうし。
まあ、これは中盤ぐらいで分かることなんだけど、リーダースターンズが黒幕だってことも分かったりして。
最後レッドハルクと超人結成を撃ってない装備以外は普通の人間のファルコンが殴り合うっていう、そういう話でしたね。
最後まで見どころが尽きない作品というかね。
一旦物語がある程度収束したところで、最後でレッドハルクの戦いっていう感じで続いてくるんで。
なんか、やっぱ、だれることなくというか、常に面白さのテンションが維持してたんで楽しめましたね。
硬く作ったなって感じはしましたね。
手堅かったね。
結構ポリティカルなストーリーにする分、やっぱりその展開というかアクションの挟み方とかさ、あんまり本筋以外のところをごちゃごちゃさせない?
そうね。
あの、諜報部の人もさ、結構あっさりめに仲間になってくる。
すぐいいやつだってわかるしね。
だから序盤のところ、テンションというか、話の雰囲気がどんどん変えてくるのが面白かったですね。
手堅いなと思ったんですけど。
ポリティカルフィクション的な大統領暗殺っていう、一体誰がやったのかっていうところから始まって、インド機械戦があって、黒マグの正体が明らかになって。
じゃあ最後、レッドハルク。
そうだね、もうヒーロー映画っていう感じの絵面でね。
だんだん、すごい身近な世界からヒーロー映画の世界にワンステップずつ近づいていく感じがして、見やすかったですよね。
あとまあやっぱり、味方側の登場人物がさ、ホワキンにしろイザイアにしろ、この映画見てても好きになれるというかさ。
いい感じで見せてくれるから、自然とキャップ頑張れっていう気持ちになれて。
やっぱり応援したくなりましたね。
そういうところも良かったですかね。
イザイアの話とかすごかったよね。こんなエンタメ作品でこういうストーリーに語られるんだなって思うぐらい。
そうですね。
直接的に描かれるわけじゃないけど、黒人という存在がアメリカでどれだけ苦しんできたのかっていうのが、このエンタメ作品で描かれるのはすごいなって思いましたね。
そうですね。イザイアが政府の実験で超人血性を打たれてたっていうのは、実際にあったあの梅毒事件の隠遊というか、それを元ネタというか、下敷きにしてやっていたことなんで。
まあもちろん作り話ではあるんだけれども、実際にやっぱり傷ついた人たちとか、今苦しんでいる人たちみたいな話は本当のことだろうからね。
そうですね。すごくいい映画だったのかもしれないですね。アメリカ行ったことないんでわかんないんだけど。
コミックとアニメでしか知らない。
知らないけど、まあおそらくそういう映画なんだろうなってところがあるんでしょうね。
ということで、なかなかいい映画でした。
なんかいい映画だったな。面白かったよ。
その、なんつーの、施設キャプテン・アメリカみたいな。
まあ、キャプテン・アメリカ自体は施設か。
なんて言うんだろうな。インスパイア系?
そうね。インスパイア系キャプテン・アメリカが協力して、本家のために一緒に戦ってくれるという。
そういう、狙われたインスパイア系キャプテン・アメリカを守りつつ、盾の行方を追って、キャプテン・アメリカがアメリカを行ったり来たりさみするというストーリーですね。
まあ、面白かったっすね。
面白かった。なんか、意外と軽い話だったね。
そう。ギャグ漫画と言うと言い過ぎなんだけど、かなりユーモアが入ってて、最初のあらすじだけ聞いたときのイメージはかなり重い話というかさ、ものすごく政治的な話なのかなって勝手に思ってたんですが、
もちろん政治的なメッセージが込められた作品なんですが、すごくユーモアを交えてそれが語るっていう。
深刻になりすぎない感じっていうかね。あまりシリアスに寄りすぎない感じはありましたね。
これと比べると、やっぱり以前やったシビル・ウォーンとかの方が、同じように政治的な強烈なメッセージを示していたんですが、もうあれは真面目にしっかり描ききるという感じだったんですよ。
確かに今までやってきたキャプテン・アメリカのニューディールとか、トゥルースとかに比べたら、今挙げたシビル・ウォーンも含め、3作品は全部結構重いというか、なんか真剣というか、キャプテン・アメリカもずっと張り詰めてるというかさ。
ずっと怒ってたりしてたけど、今回はサムと一緒に旅をしてるってところもあって、結構冗談言うシーンとか、コミカルな部分も見せてくれるんで、そういう楽しさもありましたね。
キャプテン・アメリカは何作か読んできた中ではトップに入るぐらい好きな作品でしたね。
インスパイア系の奴らもみんな個性あっていいんですよね。
作品の構成素晴らしいと思ってさ、最初にキャプテン・アメリカ本家が事件に遭遇して、インスパイア系と出会って共闘する話があった後に、インスパイア系がいかにしてキャプテン・アメリカになったか、自分のノレを持つに至ったかを描く。この構成をずっと繰り返していくからさ。
全員好きになるよね。
全員好きになる。いいんだまたこのキャプテン・インスパイア系がみんなさ、ドイツもコイツもいいキャラしてるんだよね。
いいキャラしてたね。
誰好きとかありますか?
いやーそれはやっぱね、ネイティブ・アメリカのキャプテン・アメリカですかね。
レンギア系のキャプテン・アメリカ。
何が好きかって、やっぱり最初はキャプテン・アメリカっていう存在に対して、ん?って思ってるんだよね。
あーそうね。
やっぱりネイティブ・アメリカが、もとからいた場所だろう。
アメリカの方が後から来てるからね。
で、何やアメリカ面してんだみたいなモヤモヤもありつつ、でもそのキャップの人柄に触れて、自らも。
キャプテン・アメリカっていうのは国家ではなくて理念っていうところがね、彼を引きつけてキャプテン・アメリカを名乗るようになると。
めっちゃいいよね、彼。
あと、どのキャップが好きとかありますか?
USAgentが外せないですね。
こいつ、こいつはこの話初出じゃないじゃんだって。
いや、そうなんだけどさ、この話で出てくるUSAgentとかめっちゃ良かった。
あーそうね。
なんか、右翼保守おじさんみたいな感じなんですよね。
そうだね。
極おじみたいな感じで出てきて。
でも、やっぱり行き過ぎちゃうとダメなんだっていう、自分の中で線引かなきゃまずいぞっていう。
そうそう、彼の自信みたいなのがあるんだ。
なんか、極端なやつなのかなって思ってたんですが、一応彼なりのルールというか。
彼なりのキャプテン・アメリカ像を持ってちゃんと活躍してて。
そういうのはすごく魅力でしたね。
確かにね。
応援したくなったわ。
パニッシャーもさ、キャップのことすごく所存系してるっていうのがたびたびあるじゃないですか。
シビルウォーでもありましたね。
やっぱ、なんつーんだろう、みんなのそれぞれの正義感をキャップに投影してるから。
だからキャップを尊敬してる人たちっていうのは、おーって思うところがあっても、やっぱ自分の中では正しいことをしてる人たちなんだよね。
理想に燃える人たちがキャプテン・アメリカになっていく。
キャプテン・アメリカ最初の方で言ってますもんね、一応。
俺はいろんな人間に利用されることもあるんだ。
あー言ってた言ってた。
まさに象徴というかね。
なんでも入る入れ物だから、いろんな人が勝手な思いを入れてしまって問題が起こることもある。
ただ、こういう良いこともあるんだ。
そうですね。
そんなストーリーでしたね。
自分はアメリカを背負ってるんだけど、本当にこれでいいのか?
アメリカの理想っていうのは、現実にできるのか?夢は夢なんじゃないか?みたいな悩みからスタートするじゃないですか。
キャップの悩み良かったですね。
なんか、解説書によるとキャップがこういうアイデンティティに悩んでバイクに乗って旅するっていうのは時々やるみたいですね。
知らなかったんですけど、こういうトラさんみたいなことやってるんだなっていうのはすごい身近に感じられて良かったですね。
なんかやっぱキャップもずっとキャップだと一回必要なんだろうね、ガス抜きじゃないけど。
男はつらいよのトラさんとかも失恋をきっかけに日本のところで旅するっていうパターンじゃないですか。
なんか似てるなって。国家に対する信頼とかを豊かにすると、旅をして、地元の人と交流して、ちょっと元気を取り戻す。
奇手ルーリタンっていうかさ、昔からあるお話のパターンではあるのか。
すごいそれを言うのもマジで出会ってたんで、やっぱめっちゃ好きな作品ですね。
面白かったですね。
あとプロレススーパースター列伝的なさ、インスパイア系キャプテンアメリカの寸標みたいなのが書かれてるじゃないですか。
ありますね。スティーブ・ロジャース・ダンみたいなやつありますね。
サムのメモとか言ってた。あいつはこういうやつだよねみたいな。
なんかいいね。ちゃんとポッドでのキャラだけど、作ってるなっていう感じがありますね。
そうそう。スティーブのメモ。風が吹けば飛びそうな体育だが、なかなかの喧嘩屋だ。
銃撃を受けてもひるまない。調子に乗らずにいてほしいものだ。
多分アントニオ・イノキがさ、プロレススーパースター列伝でメモで書いてるって同じですよね。
ありそうですね。
その辺の、やっぱこういうユーモアも良かったですね。
やっぱ読んでて、ちょっと笑っちゃうような部分が多かったですね。
キャップ、盾がなくなっちゃってるんで、アイアンマーが作ってくれたホログラムの
ビーム盾みたいなのを使うんですけど、防水に処理されてなかったっていうギャグシーンもありますよね。
水に入れて壊れるっていう。
私、あとシビルウォーから連続してこれ読んでちょっと知ったんですけど、キャップは結構ツッコミをする人なんだなっていう気づきを得ました。
シビルウォーでもパニッシャーの人殺しに対して猛技ツッコミを入れてしまうっていうシーンがあったんですけど、
今回もサムのボケに対してしっかりツッコミを入れてて、おもろかったですね。
確かに、危険な運転するなよって言った瞬間にサムが危険な運転するから、こういうの?それにちゃんとツッコミを入れる。
フリボケツッコミを。
キャップのユーモアも描かれてましたね。友達になりたいなキャップ。
楽しそう。常に真面目だから、どんなボケしても突っ込んでくれる。
キャップといると油断してボケまくっちゃいそうだね、周りの人たちはみんなね。
キャップ、だから辛労大変なのかもしれないね。キャップなら拾ってくれる。
雑なボケをしてもちゃんと突っ込んでくれそう。
キャップの盾を盗んだ犯人が誰だったかっていうことなんだけどさ、すごい速いやつだったぞっていう。
めっちゃ足が速いやつが盗んだと。これも面白くなかった?
無人乗車を繰り返して、いろんな都市を旅しながら、その都市として仕事をすると。
すげー。
最後ね、紹介されてないキャプテン・アメリカも駆けつけてくれて、
さながらスパイダーバースみたいな。
全く知らんキャプテン・アメリカが出てくるの面白かったね。
これ一応どれも全員アメリカ的な存在なんだろうね。
そうだね、それぞれが。だってアメフトブっぽいキャプテン・アメリカいますもんね。
ほんとだ。
明らかに。
面白いな。
スーツ着てるビジネスマンのキャプテン・アメリカもいますね。
これあれじゃない?トランクじゃなくて、アタッシュケース縦にしてるから、
ボディーガード的な仕事をしてるから。
そういうことなのかな。
シークレットサービス的な。
いろんな人がキャプテン・アメリカなんだと。
敵も最終的にはヒトラーの亡霊がラスボスになるっていうね。
ナチスの幻影が何したかったかっていうと、
最近のアメリカは良くないと。
社会の分断が進んでると。
それをさらに加速させることでアメリカをバラバラにしてやろうっていう、
ひどい陰謀を考えていたらしいですね。
この悪役のセリフもいいですよね。
アメリカをダメにしたのはお前たちなんだと。
俺たちは最後の一歩を後押してるだけなんだ、みたいなセリフとかありましたよね。
やっぱりその辺もちょっと風刺的な感じがありましたよね。
映画との共通点じゃないけど、分断に対してどう立ち向かうのかっていうのが描かれてましたね。
ラストはね。
キャプテンアメリカは自分の盾を象徴として、
博物館に置くか否かってことに悩んでたんで。
どうするか。
最後、みんなの盾を飾って。
インスパイア系の盾も含めて全部飾ると。
で、そこにキャプテンアメリカのコスプレした男の子がね、
あなたキャプテンアメリカだよねって言うんだけど、
でも君もキャプテンじゃないかって。
ここにいるみんながキャプテンアメリカなんだよって。
すごい。素晴らしいね。
スーパーマンみたいですね。
スーパーマンもこういうこと言うよね。
あいつもこういうこと言う。
みんながスーパーマンなんだ、僕たち一人一人が。
スーパーマンなんだ。
買い引きなんかなくたってスーパーマンなんだ。
とはいえ、自由に空を飛んでみたいとは思いますけどね。
スーパーマンだ。
まあ確かに、映画と響き合う部分あったな。
スーパーマンとの対比で言うとさ、
スーパーマンは宇宙の外からやってきた、
その惑星からやってきたある種の移民ですよね。
彼がアメリカ文化の中で育つことによって、
世界を守る素晴らしい存在になっていったって感じだったけど。
彼がその移民全体の象徴でもあるっていうキャラクターだと思うんだけど、
今回はキャプテンアメリカっていうのはアメリカ中にいるんだと。
一人一人がキャプテンアメリカなんだと。
スーパーマンは一人でこの移民という象徴を描いてたけど、
今回はキャプテンアメリカをいっぱい描くことで、
人間の素晴らしさを描くっていうところは違いとして面白かったですね。
それがアメリカなんだっていうのなんだっていうね。
キャプテンアメリカ面白いね。
面白かったね。
あとオチとしてさ、シビルウォーの話ばっかりして申し訳ないんだけどさ、
シビルウォーもさ、最後各地域でヒーローチームを作ることで、
ヒーローの暴走を防ごうじゃないけど、
馬鹿にしようっていう風になっていくじゃないですか。
なんか方向性として似てるなと思いましたよね。
各地域にキャプテンアメリカがいることが大事なんだっていう。
やっぱ中央集権じゃなくて地方分権がアメリカ的なんだ。
正義の道なんだっていうところがすごくアメリカ的なのかな。
キャプテンアメリカ的な考え方なのかな。アメリカ的というか。
一極集中じゃなくて独立、多様性。
独立性を持って正義というかキャプテンアメリカがいることが大事なんだ。
そう考えるとやっぱこうユナイテッドステイツってね、合衆国というか連合ってことですよね。
なるほど。
ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・キャプテン・アメリカっていうタイトルのね。
タイトルはこのラストの伏線だったのか。
そういうことだったんだね。
なんて素晴らしい作品。
いい作品だ。
はい、というわけでザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・キャプテン・アメリカでした。
映画も含めてすごく面白い作品だったんで、もし間違えてここまで聞いちゃった人がいれば、ぜひ今からでも映画見ていただいて。
コミックスは本当に面白かったな。
そうですね、合わせて読んでほしいですね。
映画館行ったら大きいところなら多分売ってると思うので、セットで買ってみるのも面白いかもしれません。
やっぱ結構サムはさ、黒人だっていう部分、キャプテンアメリカになったこともあって、背負ってるキャラクターなんですね。
映画も。
映画でもそうだし、今回のコミックでもね。
そういうところがありましたから。
キャプテンアメリカは難しいな。スティーブ・ロジャースもキャプテンアメリカっていうすごく重いものを持ってたけど、サムはそれに加えてさらに黒人文化、黒人という存在、歴史も背負ってるから大変だよね。
そうね。やっぱり日本にいるとさ、あんまり日本人っていうものについて考える機会が少ないっていうかさ。
あんまり考えないよね。
本当はちゃんと考えなくちゃいけないことなんだけど、それに比べたらアメリカっていうのはな、もっともっとアメリカ人とはみたいなところ、なかなか難しいよね。
常に考えさせられる環境でもあるんだろうね。
キャプテンアメリカっていう風な名前のヒーローがいっぱいいるっていうこともね、やっぱそういうことなんだろうね。
だってやっぱりバトルジャパンは一人しかいないもんね。
バトルジャパン、知ってるぞそれは、特撮作品だね。
そう、バトルフィーバーJに出てくるんだけど。
バトルジャパン、複数いないもんな。
ない。
ゴトウチヒーローいるっしょ。
ゴトウチヒーローいっぱいいるね。
あれもまあキャプテンアメリカ、ユナイテッド・スティーツ・オブ・キャプテンアメリカみたいな。
まあそうか、そうなのかな。
中央集権的じゃない地域ごとにゴトウチヒーローがいる。
まあなんでもいいや。
はい、いつものお願いします。
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お待ちしております。さあ、というわけでね、まあ映画の感想とかやっぱ知りたいよね。
そうですね、みなさん何を思ったのか知りたいとこですね。
来週何やりますか?
来週は、あれ、えーっと、何でしたっけ?
何かあるんですか?
なんか予定を決めた気がしますね。
ちょっとあれか、続いてるから、
DCかな?
DCそろそろいきますか?
やりましょうかね、DCやろう。
じゃあ、バットマン、スーパーマン、パブリックエネミー。
バットマン、スーパーマン、パブリックエネミーなんてどうですか?
いいですね。ちょっとキャプテンアメリカを通じて、キャプテンアメリカが描くアメリカというのを見たんで、
次はスーパーマンとバットマンを通じて、アメリカについて考えてみたいと思います。
もっといろんなこと考えた方がいいんじゃないかな。
自分の人生にもっと向き合った方がいいんだなって思うけどね。
というわけで、また来週もお付き合いいただければ幸いです。
それではまた来週、さよなら。
バイバイ。