こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。 今週、何食べたのコーナー?
この1週間で摂取したエンタメをお互いに報告し合うコーナーです。 最初はグー、じゃんけんポイ。
お願いします。
2.24 全日本プロレス八王子大会、行ってまいりました。 全日本プロレスの八王子大会なんだけど。
東京だから、いいカードを持って取って。 カードもいいカードだったんですけど、いいカードを持って行ってみたんですけど。
幅前駅ってわかる?
知らないっすね。
高尾。高尾さん?
高尾の方。だから中央線1本で八王子だったら行けるじゃん。 新宿から八王子まで1本だって思って。そんなことはない。
知らん駅ですね。
駅地下で、いわゆる普通の体育館みたいなとこだったんだけど。そこでやってみていきましたよ。
いくつか楽しみにしてた試合あったんですけど。まずね、グランハマダっていうレスラーがいて。
最近おなくなりになりましてね。
ついとうの10カウントゴングから始まりましたけど。グランハマダって聞いたことないっすか?
全くちょっと存じ上げないっすね。
確かにあんまり知らないかもしれないけど、小さな巨人って言われてて。日本人で華麗な技をする。日本人ルチャドールなんですけど。
体をひるがえすような動きが多かったんで。マリポーサ殺法と呼ばれて。マリポーサ超って意味ですね。マリポーサ殺法と呼ばれまして。
マリポーサは聞いたことあるでしょ?
ちょっと存じ上げないっすね。
筋肉マンマリポーサだよ。
そういう人がいるんですか。
なるほど。これを言えばそれの元ネタなんだってなるかと思って言ったんだが。
すいません。
じゃあもうグランハマダのことは一回忘れよう。
はい。
はい。いろいろ楽しみにしてた試合あったんですけど。
第3試合。ガオラTVチャンピオンシップっていうベルトのかかった試合。60分1本勝負。
暗黒プロレス組織トリプルシックスの方。皆さんご存知ですか?
皆さんご存知だ。
暗黒プロレス組織トリプルシックスの宮本優吾VS黒潮東京ジャパンの試合だったんですけどね。
黒潮東京ジャパンって言われてもピンとこないかもしれないけど、黒潮イケメン次郎のことですね。
ちょっと今日出てくるのが全然わかんない。
存じ上げないっすね。
黒潮イケメン次郎っていう選手がいたんですけど、WWEに行ったんですよ。
WWEで数年やって帰ってくることになったんですけど、イケメンかな?そのフレーズを取られちゃってですね。
元の名前使えなくなっちゃったんですよ。
なんで帰ってきたら黒潮東京ジャパンって名前に変わってまして。
今は黒潮東京ジャパンっていう名前でやってるんですけど、全員イケメンって呼んでます。
複雑だな。まずは黒潮イケメン次郎が帰ってきたと。で試合してるんだ。
で黒潮イケメン次郎はですね、なかなか入場しないんですよ。
福山雅治のハローっていう曲を。
あー知ってる。それは知ってる。
こんなはずじゃないさーってやつ。あれに乗って入場してくるんですけど、ずーっとリングインしないです。
思想でしない。で観客席を練り歩いて、それがお客さんに大受けしてて、みんなでイケメン、イケメンって言いながら
福山雅治一曲丸々やりきります。入場せずに。そういう選手です。
とってもいい選手なんですけどね。一方でね、宮本裕子選手もデスマッチヤンキーなどと呼ばれてますけれども、
意外とそういうハードコアやデスマッチじゃなくてもしっかりプロレスやってくれるいい選手でね。
最後、お互いムーンサルトプレスをコーナーポストから寝ている相手に向かってやるんですけど、お互いかわし合うんで
お互い5回ずつやります。
わーすげー。
2人で10回。で最後宮本裕子が決めて、ベルト防衛という形になったんですけど、膝ぶっ壊れるぞと。
ねーなんか体壊しちゃいそうだね。
ムーンサルトプレスを5回もやったら、そういう見た目の派手さやコミカルさの裏でですね、きちんとそういう危険なというか、フィジカル、体を張った戦いだったなと思いますね。
あと第5試合はアジアタッグっていうね、現存最古の、国内だと一番古いベルト、アジアタッグっていうのをかけた戦いで、ライジングハヤト、アンザイユーマ組対、阿部文則、野村拓也組っていうね。
この阿部野村組っていうのは格闘探偵団バトラーツっていう団体の名前、看板を引き継いだ2人なんですけど、格闘探偵団バトラーツっていうのは3カウントで試合が終わらない。KO、ギブアップ、あとFDストップかなっていうのでしか決着がつかないと。
だからもう完全に相手がぶちのめさないと試合が終わらないというすごくソリッドなルールでやってる人たちですね。すごいんですよマジで。もう殴れるところがあったら殴る。決められるときは決めるみたいな感じですね。
すごい殺意のあるバチバチの試合をやってくれるんですけど、まあ残念ながらね、バトラーツ組負けちゃったんですけど、やっぱ強ぇなっていうか、面白いなっていうのがあったんでね。格闘探偵好きでしょ?
格闘探偵は好きだけど、格闘探偵団バトラーツはちょっと存じ上げなかったんですけど。格闘とは何か、プロレスとは何かっていうのを探偵していくんでしょうね。なるほど、真実を暴くために。格闘の真実を。その引き継いだ先が殴れるときは殴り、決められるときは決めると。
団体名なんですか? 昔あった団体名なんだけど、まあもうその名はなくなっちゃったんだが、この2人がその看板をもらって、工業の名前として今生きている感じかな。へー、なるほどね。
ということでですね。あと今回この八王子大会は、ハッシュタグプロレス兄弟っていうことでですね、盛り上げておりまして、全日本プロレス今斎藤ブラザーズっていうのがめちゃくちゃ乗ってるんですよ。
格会出身、元相撲と言います。格会出身で、2024年、昨年のプロレス大賞最優秀タッグチームを受賞した、本当にデカい双子の兄弟なんですけど、ビジュアルも結構イケてて。で、あと全日本プロレスには青柳兄弟っていう兄弟もいるんですよ。
で、お兄ちゃんがメインイベントで3冠ヘビー級というベルトをかけて戦うんで、セミファイナルが弟対決だったんですよ。弟対決やってからお兄ちゃん対決。で、斎藤ブラザーズはスモートになんで当然めちゃくちゃ体デカいんですけど、青柳兄弟は弟の方がジュニアヘビー級の選手なんですよ。
ちょっと小柄ということですか。 そうそうそう。斎藤兄弟の弟、斎藤レイは150キロ。青柳兄弟の弟、青柳篤は80キロ。150キロ対80キロっていう試合だったんですけど。これ聞いただけでね、レイが勝っても面白くねえだろうと。
ああ確かに。 なるほどね。でもレイはね、厚木がいくら攻撃してもレイ効かない。だけど最後の最後、必殺技を食らって、ああもう厚木ダメかと思ったところで切り返してフォールということで、厚木が一瞬の隙をついて3カウント取って。もうレイはまだ余裕があって、厚木はボロボロで。でも試合は厚木の勝ちっていうのがいい感じでしたね。
で、プロレスってさ、勝った人が花道を帰っていくんだけど。で、あとベルトがかかった試合って、挑戦者の方から先に入場するって決まってるんですよ。で、勝った厚木が引き上げていくときに、お兄ちゃんの入場がちょうど重なって、2人がその花道の上でグータッチして。
メインイベントに行くっていう、かなり熱い感じでした。入れ替わり入隊場でした。で、まあ斎藤潤太、青木龍馬のメインイベントはもうすごかった。これはもうヘビー級同士の戦いで。
明るく楽しく激しいプロレスっていうのが、全日本プロレスの掲げてる王道のプロレスなんで、まさにそれを体現するかの素晴らしい熱い試合でしたね。
まあ結局斎藤潤が勝って終わったんですけども、いい興行でしたね。今度3月29日に大田区総合体育館でビッグマッチが、全日本プロレスのビッグマッチがあるんで、そこで斎藤潤の持つ3冠ヘビー級のベルトに宮原健斗っていうのが次挑戦するんですけど、宮原健斗ってもう本当に全日本のエースなんですけど、ここ2年ベルト巻いてないんですよ。
そろそろそのベルト返してもらおうかって出てきて、もう観客席爆沸きでしたね。もうやっぱ期待感みたいなのを背負って、エースってこういうことだよなって、もう空気作るっていうか、ただ強いとかさ、そういうことじゃない。
お客さんからの信頼というか、活躍してほしい選手ではあるんだ。 待ってました!っていう感じだね。斎藤ブラザーズだって相当人気あると思うんですけど、それに出てって、前見た大会とかだと、挑戦表明しただけで客席が冷えたり、ウイングが起きたりするパターンだったり結構あるし。
えー、まだお前その格じゃないだろうって。そうそうそう。厳しいね。厳しいよ。そういうこともある中で、宮原健斗は団体を背負ってて、ファンの支持もある。これは斎藤純ちょっと、なかなか厳しい戦いになるけど、いけるかってことですね。
やっぱプロレスって、新日本プロレスが一番シェアとしては大きいんですけど。新日本プロレスならしばしば名前は聞きます。 全日本プロレス今ね、勢いがあって。若い選手、若くて体の大きい選手がいっぱいいるんで、ちょっといい感じですね。もし見たことなければね、全日本プロレス行ってみるのもいいんじゃないかなと思って、今日お話しさせていただきました。
邦博はこの長技の写しとして作られた刀なんですが。 この本家の長技の方が主人公。
どんなやつかっていうと、とにかく自分はヤマンバを斬ったんだと。 ヤマンバを斬った本物のヤマンバ斬りなんだっていうところにプライドを持っているやつですね。
邦博のことを偽物君って呼んだりする。 嫌なやつだなぁ。
ちょっと嫌なやつなんですが、でも口癖とよく言うゼリフで、持てるものこそ与えなければいけないんだ。
ノブレス・オブ・リンジュの心も持ってる。魅力的なキャラですね。
彼が日光一文字っていう刀と一緒に任務に出るっていうのが本編ですね。
日光一文字はどんな刀かっていうとこういうやつですね。
あーごめんわかんないな。でも一文字か。
そう一文字という刀刃の刀で、見た目はほぼ手塚先輩ですね。
手に振りでいるところの。声優も手塚先輩と全く同じですね。
ちなみに舞台版だとテニムの真田役の人がやってるんで、ほぼテニス部の人ですが。
この2人が中心のお話です。
2人がですね、昭和20年代の東京に行きまして、刀剣学者、鎌田カナエという刀剣学者の命を守るっていうのが本編ですね。
鎌田カナエというのは江戸時代にいた人らしくて、実際にいた人らしいんですけど、それをモデルにした架空の人物。
刀剣学者で戦後すぐの時代なので日本刀が接収されてしまうと。
接収される前に日本刀の記録を残そうとした人物っていう設定ですね。
日本刀の資料をまとめた人間として江戸時代にいたんですが、その人を昭和20年代にいたんだっていう設定でお話が作られている。
実際には江戸時代にいた人。確かに刀剣学者であったらしい。
彼が死ねば日本刀の記録や物語が失われるので、時間速報軍が彼の命を狙っていると。
なるほど。時間速報軍クレバーですね。
そう。ここかなり絡めて今回叱っているんですが。その命を守るっていうのが本編ですね。
その中で鎌田家内と過去の刀の話とかをして、他の刀剣男子が昔行った任務の話とかを振り返っていくみたいなお話でした。
短編3本あったんですが、正直これどれも面白くてですね。
今度戦集落が配信されるんで、ぜひ見ていただきたいなと思うんですけど。
簡単な説明をしていくと、まず1本目。これどんな話かと言いますと、刀剣お試し役の役人の話なんですね。
どんな役人かというと、正確には役人じゃないらしいんですけど、新しい刀とかができた時に切れ味を試すための試し斬りをする役人。
知ってる知ってる。
山田あさえもんといわれる役柄なんですけど、彼の命を守るという話なんですね。
まあいろいろあるんですけど、結論から言うと試し斬り役人というのは人の命を奪う仕事である。
ただ一方で試し斬りの仕事というのは、死体を自分の財産にできるという役職でもあるらしくて。
その死体を使って生き肝から薬とかも作って商売してたらしいですね。
その仕事を刀剣男子が見て、確かにこの仕事というのは人の命を奪うが、同時に他の人の命を救う仕事でもあるんだと。
俺たち刀剣男子も同じだと。歴史上の生きたいと願う人間を殺すが一方で、それによって俺たちは歴史を守っているんだ。
ということに気づいていくというお話。
生と死というのは表裏一体なんだなというストーリーですね。
2つ目が琉球王国を舞台にした話で、琉球の刀剣男子。
琉球出身の刀剣男子、チャタンナギリという刀と、薩摩の刀、ササヌキという刀剣男子が2人出てくるんですね。
えー、琉球の刀ってのは結構あれなの?
えっと、単刀で、もともと包丁だったらしいんですけど、それを日本刀として鍛え直したという逸話を持つ刀ですね、刀っつうか。
これも面白くてですね、この2人の刀剣男子がこの琉球王国450年間の歴史をずっと見ていくって話なんですよ。
はぁ、まだ全然経路が違う?
なんかね、どうやら脚本家が3人か4人ぐらいついてるので、多分違う人が書いてる。
あー、冒険したね。
うん、話なんですよね。で、そう、琉球王国って徳川幕府より歴史長いんですよね。
あ、そうか。
戦国時代の始まりぐらいから始まって、徳川幕府が滅んだ後も続いてる。
ほうほうほう。
で、その歴史を見ていくんですけど、これ結構挑戦的だなと思ったのが、琉球の歴史と日本の歴史って結構複雑な関係性があるじゃないですか。
琉球で作られた刀を日本刀と呼ぶことが果たしてどうなのか。
はいはいはい。
っていうのがあるし、さつまと琉球の関係性っていうのがあるわけじゃないですか。
で、それを琉球の刀剣男子とさつまの刀剣男子が見ていくっていう、すごいポップなストーリーなんだけど、
その裏でかなり大きい問題が扱われている作品で。
面白いね。
なんかすげーの見たな。
すごいね。
見ましたね。
この二人の刀剣男子がめっちゃいいやつでね、この重いテーマなんですけど、重さを感じさせないんですね。
で、二冊目のお話としては、どんな歴史にも語り継ぐ価値があるんだと。
琉球の歴史ももちろん語り継ぐ価値があるし、そういう歴史があって、今があるんだと。
今の現代っていう時代と過去は同じなんだ。
表裏一体のものなんだって、よく描いていくんですね。
で、第三話はもっと昔の時代の話で、浄土真宗を作った新蘭上人の命を守るって話なんですけど。
またまた違うね。
またなかなかかなり時代が遡ってて。
新蘭上人のことは私よく知らなかったんですけど、なんか修行に行き詰まった時に、夢枕に聖徳太子が立って、
そこからアドバイスをもらって、仏教の修行が進んでいったっていう偽りがあるらしく。
聖徳太子と非常に関わりが深い人らしいんですね。
ところがですね、時間走行軍がやってきた結果、新蘭上人が寝られなくなっちゃうっていう時代になりまして、夢が見られないんですよ。
なるほど。不眠にすることによって歴史を変えると。
なので陶剣男子が、偶然その任務には聖徳太子の配当が来ていたので、お前ちょっと聖徳太子のふりしろということで、聖徳太子のふりをして新蘭上人を導いていくと。
ご存知の通り、聖徳太子って実在しないとされてるじゃないですか。
実在しない聖徳太子をその時代にいない陶剣男子が演じることで、浄土真宗につながっていくと。
それはそれで歴史改変なのか。
ある種嘘ですよね。嘘をついて演じた結果、浄土真宗が生まれて、現実に多くの人間が救われていったんだと。
嘘と本物っていうのは、神人への距離一体のものなんだと。
生き合い反するものが実は同じなんだっていうストーリーがずっと語られていくんですね。
なるほど。それが通定するテーマなのか。
本編ですよ。現代に戻ってきて。何が起こるか。
ヤマンバギリ長城くんがですね、いろんな人物を塗り替えた結果、
偽物と本物っていうものは実は同じなんだと。
つまり自分はヤマンバギリ国広との関係性の中で自分を全部定義してきたと。
あいつが偽物、俺が本物なんだって思ってきたんですが、でもそうじゃないと。
ニッコ一文字を言うんですね。
俺は黒田家にも行ったこともあるし、北条家にも行ったこともあると。
そういういろんな歴史やいろんな逸話が繋がって、俺という刀剣男子になったんだと。
お前なんかいつもヤマンバ切った話ばっかりしてるけど、俺と一緒に北条家にいたこともあるでしょ?
なんでその話しないの?
あ、そうなんだ。
彼はヤマンバを切った。ヤマンバ国広じゃなくて本物なんだってことばっかりしたんだけど、
でも彼にはそれ以外の逸話とか歴史もあるわけで。
そういったやり取りの結果、俺はヤマンバ切り張儀なんだと。
国広との関係性の中で自分が生まれるんじゃなくて、俺は俺なんだってことを築いて、
自分で自分を認められるようになって、誰かとの比較じゃない自分らしさを生みつけると。
あら、張儀の成長物語だったんですか?
そう。張儀は成長して、走行しているうちに時間速報軍がやってきて、
今回出た刀剣男子が昭和20年代に集合して、最後の戦いが始まるといったストーリーでしたね。
まあ、おもろかったですね。
なんか聴いてて、まあ面白いんだろうなって。
ようできてますよ、ストーリー。
今回はステージの中でもいい出来栄えだった?
そうですね。私も全部真剣に見てるわけじゃないんですけど、過去何作かと比べてもかなり見やすくて。
おすすめ。
あとやっぱり結構尖ってましたよね。
まあ、毎回話聞くと尖ってるなあと思うが。
今回その琉球の話とかめっちゃ尖ってるなあって思いましたし。
いやいや、琉球の話はぶっちゃけほら、結構センシティブな部分。
かなりセンシティブだし、難しいことでもあると思うんですけど、かなり誠実に作られてましたし。
えっと、言葉とかも琉球言葉って言ったらいいんですか。
で、セリフが全部やり取りされて。
うちなー愚痴みたいな。
うちなー愚痴っていうのかな。
普通に見てる分にはパッとセリフがわかりにくくなってるんですけど、もちろんそれは演出と構成の上手さでちゃんとわかるようにして。
言葉はちゃんと琉球の言葉を使ってっていう。
へー、気になるなあ。
もうほんとこの、お時間ない人はこの2つ目のやつだけでもぜひ見てほしい。
いや、見るならちゃんと見てほしい。
えっと、あれ、配信はいつやるのかな。
配信が先週落なので、3月の上旬か中旬かちょっと忘れちゃったんですが。
じゃあまだ全然これからだ。
はい、これからあるのでDMMで配信することになると思うので。
えー、見に行こう。
ぜひ気になる方は。
見に行こうじゃない、見よう。
なんか当日券出てたんだよね。
あ、そうなの?
うん、私が行った回は。
えー、じゃあ先週落とかじゃなければもしかしたら。
もしかしたら見られるかもしれない。
おー、見たいな。
ということで、はい、東京南部、舞台東京南部、古典あまねく時の春会でした。
さてさて、この番組ではね、毎週1冊の方訳アメコミを紹介しているんですけれども。
はい。
このテーマ、スーパーマン、バットマン、パブリックエネミーでございますね。
面白かったですね。
あ、面白かったです。
えっと、スーパーマン、バットマンというタイトル通り、スーパーマンとバットマンがコンビを組んで世界の危機に立ち向かうというお話だったんですが。
えっと、まあ私もこの本買ったのも結構前だったんですけども、まあなんとなく読む機会を一視して。
あ、そうだったんだ。
そのまま置きっぱなしって感じの本だったんですが、こんなに面白かったと。
私も以前何年前だろう。これだって日本語の出たのが。
2016年ですね。
ああ、まあそんなくらいか。
もう10年前。
また約10年前か。私も買って読んで、また改めて読んで、あれ?面白いな。
私はやっぱりバットマンのコンビといえば、バットマンとジョーカーが至高のコンビだと思っていたんですが、いやちょっと自分の浅はかさというかね。
ワールドファイナスともいいぞと。
ワールドファイナスともいいコンビでしたね。
今回は特にやっぱりスーパーマンとバットマンの対比みたいなのを。
これでもかというくらい2人の仲良しっぷりを見せてもらいましたね。
そうですね。やっぱり特徴的なのは、2人の信頼語っていうか、2人の心の中の声がそれぞれ青の吹き出しとオレンジの吹き出しで分かれてるんだけど、これがまたね、いつもこいつら大体同じような。
大体同じこと考えてるっていうのがあって、なかなかちょっと見たことないタイプのお話だったので、びっくりしましたね。
ゲストキャラも結構多く登場するし、話自体この1冊ですごく綺麗に完結してるんで、おすすめ。
おすすめ。スーパーマン、バットマン、ファンのみならず、アメコミファン皆さんにおすすめの。すごく面白かったですね。
割とアメコミ詳しくない人でもいいよね。
確かに、あんま関係ないもんね。
これを読んで、こういう奴がいるんだって知るきっかけになると思うし、スーパーマンとバットマンが分かってれば、とにかく楽しめるタイプかなとは思います。
ただあれか、ヴィレッジブックスの本なんで。
出版社がヴィレッジブックスなので。
もう新品ではちょっと手に入りにくいかなと思いますが。
中古かな、中古なら。でもそんなにさっき調べたら値上がりしてるって感じでもなかったので。
買おうと思えばきっとまだ手に入る本だとは思うので。
やっぱ人間が小さいからさ、値上がりしててほしかったな。
自分が持っているものは値上がりしてほしいっていうのは確かに。
でもいろんな人に届くっていうんだったらよね。
いろんな人がこれを読むことによって回り回ってきっと値段も上がっていくでしょう。
はい、ということで。
そうね。野球に誘わず終わるっていう見開き1ページのお話だったんですが。
ニュー52のアース2を舞台にしたお話では、2人が野球をするやつがありました。
幼少期の2人が野球をするというのがありましたね。
あれはめっちゃ良かったですね。
めっちゃいい話だったわ。
スーパーマンは本気出すと地球人じゃ対抗できないので、野球を本気でやることができないんだと。
一方でバットマンは動作能力があるので、それを見抜いて本気出せよと言って、本気で野球ができるという。
2人の強みを生かして野球ができるという話がありましたね。
その後、野球をした世界の2人は親友になるんですよね。
親友になった後、ダークサイドに宇宙ごと滅ぼされる。
世界がなくなってしまったんですが。
まあまあそれは置いといてね。
あと2人がダブルデートする話もありましたよね。
結婚の報告をする話ですね。
なんだっけタイトルは。
あれはバットマンウェディングじゃなくてなんだっけ。
ありましたよね。
結婚に報告時に行って、なんやかんやってダブルデートをして、デートの最後に野球対決するっていうやつね。
さあ一体どっちが勝ったのかっていうね。
まあ素晴らしい作品もあったんですが。
なんかこの2人と野球っていうのはちょっと象徴的な。
この冒頭2ページでお!って思いましたね。
似合いがあるんですかね。
この作品自体2003年に書かれたものだということなんで、世界観としてはニュー52どころかインフィニットクライシスの前なので。
インフィニットクライシスありましたね。以前やりました。
アース2のスーパーマンがやってくるって話でしたね。
多次元宇宙が崩壊して一つの宇宙になったんですよ。
その時の話ですねこれ。
なるほどなるほど。
このお話のちょっと後にクライシスが起きて52個の世界になる。
はいはいはい。
さらにまた何年か経ってニュー52が出ることになるんだけど。
だからこれ単一世界だった頃のお話です。
なるほどね。歴史を感じるね。
歴史を感じますね。やっぱり20年以上前の作品ということになりますね。
これ実際放題と一緒でスーパーマンバットマン誌、スーパーマンバットマンという雑誌というかね、連載を持ったんですね。
これってさ、ニュー52の頃はないのか。
スーパーマンバットマン?
ないと思うな。
あったか。
じゃあ本当にこの時期に作られたものっていうことか。
そうそうそうそう。
なるほどね。
すごい思い切った企画だよね。
で、まさにこれがその一環だから、最初オリジンから始まりますね。
なるほど、確かに。
何度も見た。
何度も見た。
クリプトン星が滅んで、宇宙の民に出るスーパーマンの話と、犯罪通りで両親が撃たれるバットマンの話。
映画見た後ね、撃たれる話。
撃たれてしまうって話がありましたが。
そこからですよ。
でもこれの語り直しも古くてましたよね。
そうですね。
この時から2人の考え方というのはもうほとんど一緒だったんだということで。
まあアメコミファンなら何度見たことかっていうこのオリジンを並列で語ることによってね。
例えばスーパーマンは夢の始まりはいつも同じから語り始めるんだけど、バットマンは悪夢の始まりはいつも同じっていうね。
2人を対比していくっていうところですね。
まあ確かに両親を失っているという点では2人の共通点でもあるし、2人がすごく孤独な存在だったんだっていうところは共通点ですよね。
そうですね。
ただ一方で当然違いもあるわけで。
スーパーマンはカンザスの田舎町に落ちて、ジョナサンとマーサー・ケントフ・サイのところに到着するし、
バットマンに関しては両親が亡くなったことによって孤独な戦いに身を投じていくというところの対比が書かれてましたね。
これやっぱいいよね。
いいです。
スーパーマンに関しては両親から正義の側に立てっていうふうに教わった。だからヒーローになったと。
バットマンは両親を殺した犯人が捕まることはなかった。だから悪を裁くようになったんだ。
確かにオリジンは違うし、これまでの経験は違うが、価値観というか考え方は全くもっと同じであるというところね。
この2人の同じところと違うところっていうのをたこみに何度も何度も語ることで、2人のコンビっぷりがいかに仲良しかということがよくわかる話でしたね。
そしてこの時期はバットマンの両親を殺したのが誰だったのかっていうのは解決されない謎としてあったらしいですね。
そうだね、なんかびっくりしましたね。
なんか我々の知っているお話だと、ジョー・チルが殺して。
ジョー・チルとどう向き合うのかっていうところが。
そうね、スリー・ジョーカーとかもそうだったし。
よく見るというかね、イメージあったんですけど。今回も犯人そのものがわからず、その犯人を解明するところがバットマンの行動の動機になってたっていう。
なんかこれもやっぱり20年の歴史を感じて面白いですよね。
ああ、こういう時期もあったんだな。
タイトルがさ、パブリックエネミーなんだけど。
パブリックエネミーって言葉があんの?
ああ、公共の敵的な言葉ありそうだよね。
なんか、新日本プロレスのTJPっていう選手がいるんだけど、2つのパブリックエネミーなんだけど。
えー、すご。組織に所属している新日本プロレスの一員なのにパブリックエネミーって。
なんだろう、なんかウルバリンの話にもさ、公約されたやつでウルバリンパブリックエネミーってあった気がする。
ああ、聞いたことあるか。
公共の敵。
公共の敵、社会の敵。
みたいな意味ですよね。
意味があるっぽいですね。
今回はクリプトン製の破片、クリプトナイトでできた巨大隕石みたいなのが地球に迫っていると。
あら、やばい。
破壊しようと思ったらできない。これはおそらく宇宙人であるスーパーマンが何か仕組んでるんだろうと、レックス・ルーサー大統領が言うわけですね。
大統領だったんだ。
大統領だったんだね、この時。
確かに大統領だったことがあるって話は解説書で読んだことがあるけれども、こんな感じだったんですね。
で、大統領としてスーパーマンを排除しますと言って、いろんなヒーローとか雇ったりしてスーパーマンを排除する。まさにパブリックエネミーという。
パブリックエネミーになってしまうというお話でしたね。
一方でスーパーマンはスーパーマンでね、「いやいや、またレックス・ルーサーが何か企んでるわい。これはちゃんと阻止しなきゃ。」ということで、
パブリックエネミーの汚名を背負いつつ、バットマンの強力を仰ぎつつ、レックス・ルーサーの野望を阻止しにいこうとするというね。
スーパーマンとバットマンのコンビを組むとさ、敵難しいじゃないですか。
どっちに合わせるかっていうのもあるだろうしさ、スーパーマン基準の敵を作ってしまうと、
バットマンの活躍が難しくなる。
かなり難しくなるし、バットマン基準の敵だとスーパーマンはね、
お前でいいじゃん。
スーパーマンで終わるっていうのがあるので、今回はクリプトナイトの隕石っていう宇宙規模の機器を描いて、
クリプトナイトだからスーパーマンではどうしてもできない。
と同時に、やっぱりレックス・ルーサーの陰謀っていうちょっと人間的なレベルの事件を同時に描くことで、
バットマンの活躍も描きつつっていうので、これちょうどいいというか。
ちょうどいいです。
2人の活躍をしっかり描ける設定になっててよかったですね。
スーパーマンの代表的ビランであるレックス・ルーサーだけど、
その個人というか、1キャラクターとして見た時にさ、やっぱブルース・ウェイン、
バットマンと同じくらいの戦闘力、同じくらいの強さ。
確かに格的にはバットマン近いですよね。
なんで今回もいいマッチアップでしたね。
いいマッチアップでしたね、確かに。
あと、大統領権限を使うことでスーパーマンとちゃんと殴り合いができる程度のヒーロー、ビランなんかもね。
この時期のヒーロー達は割と大統領の言うこと聞くんですねっていうのもありましたね。
そうですね。レックス・ルーサー大統領、結構ヒーローを動かしてますね。
レックス・ルーサー自身に対してはあんまり好きじゃない感情もあるけど、
まあ大統領だからっていう感じで、結構皆さん公務員機質の方が多かったんですね。
大統領ってやっぱ力強いんだね。
でもそうか、軍人だったりするのか。
そうですね。例えばレックス・ルーサー側のヒーロー、どんなやつがいるかっていうと、
キャプテン・アトム、グリーンランタン、ジョン・シュアートですよね。
ジョン・シュアートは海兵ですね、今と。
やっぱ軍人系ですね。
そういう意味ではやっぱり、レックス・ルーサーの仲間をせざるを得ないのか。
大変だな、みんな世知辛いな。
でもやっぱさ、最近さ、キャプテン・アメリカとかさ、見てさ。
やってきましたね。
そのヒーローが善や悪の基準を判断するのが、政府でいいのかっていうようなお話。
言ってたね、キャプテン・アメリカ。
ちょっと抜けてやったからさ。なんかずいぶんみんなぼっか的というかさ。
なんかね、いいのかこれで。
いいのかこれで。
なんかシンプルだな。
確かにこれが歴史か。
やっぱそっか、2003年ぐらいだと、まあそれもありだったのか?
ありなのかな。
いやそんなことねぇな。だってキビルウォーとそんな変わんない時期だもんね。
そうか、確かに。
でもじゃあ描き方も差がありますね。
まあ確かに結果的には大統領が間違ってたというか、大統領が大きな陰謀をたくらんでいたから、
ヒーローは自分で考えなきゃいけないんだっていう風になっていくから。
まあ方向性、結論としては共通点があるのかな。
まあしかもヒーローチームもね、ちゃんとレックス・ルサ疑った上でついてたりとか、そういうことみたいですね。
まあ2人のコンビ良かったですね、この戦いになっても。
ああそうですね、調査に関しても戦いになってもめっちゃ良かったですね。
今回スーパーマンの弱点、クリプトナイトが1個テーマでもあるからさ、
スーパーマンがなかなか力を発揮できないシチュエーションが多いですよね。
そうですね、もう冒頭でいきなり心臓腹筋にクリプトナイトの破片を入れられて、
ちょっと弱体化した上でバットマンとコンビを組ませるっていう風にしているので、この噛み合い良かったですね。
まずバットマンとスーパーマン、2人で墓に埋められちゃうじゃないですか。
埋められましたね。なんかすごい象徴的というか感じますよね、同じ墓に入れられてしまってね。
あと結構墓に入れられるっていうの、たまにあるよね。
バットマンではよく見るというか。
なんかそんな気するよね。
確かに埋められがちってあるかもね。
さあじゃあ今回はバットマンどうやって脱出するか。
どうする?
スーパーマンの背中のあたりにC4爆弾をセットして、スーパーマンは爆破効かないだろうと。
俺はスーパーマンを盾にすれば生き延びられるだろう。その爆破で出る。
スーパーマンの体を使ってと。まさにこの2人のコンビにならければできない脱出方法でしたね。
盾にする。君の鋼鉄の肉体が頼みだ。盾になってくれクラーク。ひどいもんですね。
この中、やっぱいいよなこのコンビ。
このバットマンが墓場からどう出てくるか問題ってやっぱしばしばあると思うんですけど。
ありますね。
今回は爆破によってより下に潜っていくという抜け方をしてましたね。
あとは本筋とはちょっと関係ないんだけど、未来のスーパーマンがやってくる下り。
これかなり唐突でしたね。びっくりしちゃったね。
まあ伏線なんだろうね。今後の展開にも関わる。
この後にあったインフィニットクライシスへの伏線ということなんでしょうが、未来のスーパーマンがやってきて、このままだと地球がやばいと。
このままクリプトナイトの隕石を破壊してしまうと地球がやばいので止めに来るというシーンがありましたね。
髪の毛の耳の上というか耳のあたりの髪の毛が白髪になっていてさ。
Sの字もさ、黄色字に赤のSじゃなくて黒字にS。
あー確かに。
これキングダムカムのスーパーマンもこの服装だったし。
なるほどね。
ニュー52におけるアースⅡのスーパーマン。
まあまあもう細かい話はいいけど。
アースⅡのスーパーマンもこういう格好をしてますよね。
ややこしいな。
ややこしいね。
まあでもやっぱ年を取ったスーパーマンはこういうイメージですね。
彩度白髪で。
確かに。
クライドシラガのイメージありますね。
そういうところもちょっとしたカメオ出演っぽくて楽しいなと思いました。
あと検証金をかけるんですよね。
おーありましたね検証金。
10億ドルの検証金をかけて。
すごい。
そのおかげでヴィランが大量に集まってくるっていう。
うんうんうん。
あるんですけど。
ありましたねこのシーンも。
ミスターフリーズ、キャプテンコールド、アイシクル、キラーフロスト、超低音を武器にする犯罪者どもが顔を揃えた。
氷系のヴィランがいっぺんに出てきて。
いっぺんにやられるという。
これ良かったですね。この時お互いをBとSと呼ぶっていうことが分かるんですけど。
あーそうですね。
イニシャルでね。なんか仲いいんだなっていうのをね。
2人のイチャつきをずっと見せられてる感じがしますよね。
なんかよくわかんないけど、すごい連携取れてますよね。
あとソロモングランティーとかモンガールとかパワー系のヴィラン出してきたりとかなんだかんだと。
そういうちょっとこう、有名なヴィランからB級のヴィランまで。
ヴィランの出演豪華でしたね。有名人はかなり大量に出てきますね。
なんか注釈を読むと、いるやつと、はてなはてなはてなのやつがいますね。
ほう。ありました私注釈書そんなに読んでなかった。
なんかこう、腕だけ見切れてる、レンガの腕してるやつとかいるんですけど。
あーなるほどね。
これ、解説書にははてなはてなはてなになってましたね。
レンガの腕のやつがいっぱいいるってこと。
か、いない。
あーでも特定できなかったってことでしょうね。
あーなるほどね。
よく見るとね、ポルカドットマンですかね、この反転とかね。
あーいろいろいますね確かに。
いますねー。
やっぱこの2人のコンビに対してはこれぐらい格を示さなきゃいけないということですね。
まあヒーローも多いよな。
あのさっき言った、キャプテンアートムが率いるね、大統領選抜チームももちろんなんですけど。
あとやっぱりね、スーパーマンに対抗できるパワーを持ったやつっつったら、シャザム。
おーシャザム。きましたね、魔法の力を使って少年から大人の姿になると。
魔法はスーパーマン特攻があるので、スーパーマンにはかなり有利っていう設定ですよね。
シャザムはやっぱりスーパーマンと同格みたいな話結構出てくるもんね。
キングダムカムとかでもそうなんだよね。
あったねー。
あとホークマン。
ホークマンのことは未だによくわからないところはあるんですが、今回もね活躍してましたね。
ホークマンもね、その時その時によって結構多分設定いろいろあるんだよな。
今回は飛ぶことと、すごいめっちゃパワーがあるっていう感じのキャラで出てきてましたね。
どうやって倒すか。キャスリングを倒しますね。
キャスリングをしよう。キャスリングルークとキングの位置を入れ替える。
スーパーマン特攻を持つシャザムに対してはバットマンが相手をする。
空を飛んでパワーがあるホークマンはスーパーマンが相手をする。
このキャスリングなんかが出てくるんですけど、いいコンビやなっていうのを改めて感じさせるシーンですよね。
そうですね。この後、レックスルーザーの本拠地に向かう時にね、
結局ホークマンとシャザムが勝って大統領のところに戻っていくっていう下りがあるんですが、
そこでキャプテンマーベル、スーパーマンはキャプテンマーベルのコスプレを、
バットマンはホークマンのコスプレをすることで懐に忍び込むっていう。
これ面白くなかったわ。
再びキャスリングのセリフが使われるシーンですよね。
キャスリングを上手く使ってるなっていうのもあるし、
あと、罠にかかった仲間を助けるためにさ、
ホークマンがさ、ホークマンパワーで折りみたいなやつ、ぶっ壊しようって言われるんだけど、
ピッキングで開けるんですね、ホークマン。
ホークマン、腰のベルトからね、腰のぴょうちからピッキング道具を出して開けるっていうシーンがありましたね。
これで感のいい読者ならね。
これホークマンじゃねえわ。
ホークマンじゃねえ、これはもうバットマンしかいねえな。
僕こそやるのはバットマンだけだろってね、分かるっていういいシーンですよね。
そんなに長い話じゃないんですけど、見せ場があるし、ちゃんと驚きが入れられてるのはよくできてますよね。
なんかキャラの面白さみたいなところをね、存分に発揮してくれて、読み応えのある作品ですね。
で、あとね、悪いやつは悪いやつだし、ヒーローのアゲがちゃんとあって終わるのもよかったですね。
キャプテンアトム。
あー、キャプテンアトムね。キャプテンアトムね、なんか後半ほぼ主役でしたね。
おー、後半ほぼ主役でしたよ。やっぱね印象悪いんですよ、スーパーマンを捉えるためにデックスルーさんの言うことを聞いてくるっていう。
確かにあんまりよくないよね。
それに対して、最後。
自分の身を犠牲にしてクリプトナイトを破壊するっていうね、ことをしてくれるんですが。
また爆発しましたね。
キャプテンアトムはまた爆発するのかと思いましたね。
キングダムカムでもね、カンダスは壊滅させてましたよね。
あとなんか他のでも爆発してたよね。
ちょっとごめんパッと出てこないんだけど、出てくるたびに爆発してる。間違いない。
キャプテンアトム出るたびに爆発しないでくれって思うんですけど、今回もまあ爆発してましたね。
まあいい形だったけどね。
結局そのクリプトナイトは放射線出してるから、まあ普通の人間にだって有害なんだよと。
確かに。
で、まあこれはぜひ読んでほしいんだけど、ビックリ宇宙船みたいなね。
スーパー宇宙船を開発してそれでなんとかしてりゃあいかんと。
で、スーパーマンがそれに乗って行くよと言うんだけど、いやいやいやお前、ぶっ壊したアトムのこと考えてないだろと。
クリプトナイトの弱点ですからね、どうしようもない。
キャプテンアトムはエネルギーを吸収することができますんで、いや俺なら大丈夫だと。
俺が行ってぶっ壊して、漏れ出るやつ全部吸収するよと。
さすがヒーロー。
身を捧げるわけですね。
これ超よかったよね。
面白かったですね。最後にちゃんとキャラの見せ場魅力を引き出して終わっていくっていう感じでしたね。
面白かったな。
面白い。
なんか今改めて読み直してて。
やっぱね、キャラクターを生き生きと描いてるところもいいですね。
ストーリーはね、まあ正直ひねりがあるわけじゃない。
物語としてなんか複雑だったりとか驚きの展開とかがあるわけじゃないんですが、
キャラの魅力とキャラの関係性で一本物語紡いだなって感じがしますね。
だから、まさにね、スーパーマンバットマンっていうタイトルに惹かれたら是非是非っていうところですね。
マットファミリーもね活躍しますしね。
あ、そうね。バットファミリーも結構いろいろ出てくるね。
スーパーマンの仲間たちとバットファミリーも大活躍ですよ。豪華だな。
なんかちょっと、スーパーボーイとかさ、ちょっとなんだろう、スーパーガール?
俺の知ってるスーパーガールと違った。
知らんスーパーガールが。
知らんスーパーガール。
いましたが、まあでもそれはそれで面白さですよね。
あとバットガールもね、この時期は喋らない女の子ですね。
あーそうですね。ハントレスとロビンとバットガール。喋らないバットガールも出てきますね。
おもろいのはやっぱキャラの魅力引き出してますよね。
はい、ディックももちろん出てくるよ。
ディックも大活躍です。
ディック、まあ活躍。
いやいや、ディックとルーサーが殴り合うシーンとかね。
いいシーンでした。殴られても倒れないね。
ディックくん頑張ってますね。
はい、というわけでスーパーマン、バットマン、パブリックエネミーでした。