舞台刀剣乱舞の新作が始まりまして。
おーそうですか。
古伝あまねく時の遥かへっていうのが、
今日から福岡かな、で始まりまして。
明日16日にDMMで配信もあるんですね。
いいですね。
今回は舞台刀剣乱舞のオムニバスのお話で、
10振り出てくる。
え、オムニバス?
短編でやるらしい。
え、でキャストはじゃあ?
10人は最低出てくるみたいな。
用意してるの?すげー。
古伝って10口って書いて古伝ね。
ほー。
なんですけど、えっとー。
10口で古伝ね、なるほど。
縦書きするとフルって読めるから古伝なんですけど。
で、今日から始まりまして、
明日配信もあります。
ということで、ぜひ皆さんにね、
見ていただきたいと思うんですが、
とはいえ、ご存知の通り刀剣乱舞は非常に長い歴史がありまして、
今年がちょうど10周年ということもありまして。
あ、そうなんだ。
なかなか新規で入るには難しいコンテンツではあるんですね。
このラジオではたびたび刀剣乱舞を紹介してきたんですが、
結構話してますよ。
刀剣乱舞を応援するラジオでもあるんでね。
えっとー、で今日紹介したいのはですね、
週刊ファミ通2025年2月13日号。
あのー、私毎週読んでるんで、
当然それを読みましたよ。
読みましたか。
めっちゃ面白かったね。
この号は刀剣乱舞10周年特集ということで、
50ページ以上にわたって刀剣乱舞が特集されてるんですね。
そうそうそうそう。
で、この特集の何がすごいかっていうと、
まず刀剣乱舞がゲームであるっていうところから説明してくれるんですね。
あ、なるほど。
さすがファミ通、ゲーム雑誌であることを忘れてたんですが。
どういうゲームかっていう説明から始まりまして、
このまさに10周年ですよね。
10年間どんなコンテンツになってきたのかっていうのを、
全部網羅して紹介してくれる。
刀剣乱舞っていうのは、ご存知の通り、
歴史を改変しようとする時間速攻軍と、
刀のつくもがみ、刀剣男子たちが、
歴史を守るために戦うっていうお話なんですが、
当然刀剣乱舞自体にも歴史があるということで、
その10周年、10年間のさまざまなコラボの歴史、
コンテンツの歴史を網羅的に示してくれると。
読み応えあったよね。
めっちゃ読み応えが気合い入ってましたね。
まるでついでみたいに、
全刀剣男子の一覧票みたいなのもあっているので、
これを持っていけば、これを片手にすれば、
もう舞台刀剣乱舞もいられますね。
数が多いからしょうがないんだろうけど、
一人一人に対する情報量少なめですよね。
一言二言でどんどん終わっていきますね。
日本史で見る刀剣乱舞と、
刀剣乱舞自体の歴史、
両方の年表が載っているの面白いですね。
同じ情報量というか、
同じ格付けで石付けに載っているのが面白かったですね。
ゲームは10年間なのに、
歴史の方はマジでもう、
飛鳥時代がスタートして明治まで行くっていう。
今回の舞台刀剣乱舞だと、
古い刀だと、それこそ飛鳥時代の小枯らす丸とか、
七聖剣とか、
聖徳太子が持っていたとされる刀とかが登場しますし、
あとヤマンバ斬り長斬りですね。
非常にややこしい話があるのを、
ヤマンバ斬り国尋という、
ヤマンバ斬りを斬ったとされる逸話を
持った刀の写しが、
舞台刀剣乱舞の中心的な刀なんですが、
それの本家ですね。
写しの元になった刀がヤマンバ斬り長斬りというのがいて、
それが今回舞台にも出てくるんですが、
今回その刀の紹介というか、
もちょっと出てきているので、これを見れば。
ゲーム的に言うとヤマンバ斬り長斬り、
修行に出せるようにもなったので、
極みの姿というパワーアップしたパワーアップフォームがね、
たぶん舞台でも見られると言われてますね。
なんかあれだよね、今度写しと本家が。
今まさにやっているのかな。
写しと本家が初めて橋から返事されるというイベントがありまして、
ヤマンバ斬りファンはきっとみんな行っていると思います。
ご本人だもんね。
聖地巡礼ができる。聖地巡礼というか本人か。
本人に会えるということで。
もちろんファミ通らしさといえば、
開発者インタビューとかね、結構充実した内容で載ってますし、
あとは柴田亜美先生のインタビューも載っておりました。
やっぱドギバグ。
パフォワー君とドギバグが代表作なので、
柴田亜美先生のインタビューも載ってますし、
あとは読者の投稿も面白かったですね。
いやー、このユーザーアンケートめっちゃ面白かったね。
なんかめちゃくちゃ数回答あったみたいで、
1万件以上回答があって、
ユーザーアンケートのまとめみたいなのも載ってて、
これはなかなか読み応えがありましたね。
これあったら言おうと思ってたんだけど、
男性ファン1.5%。
母数が多いからやっぱ。女性がいっぱいやってるから男性が少なくなってしまう。
でも1万人のうちの1.5%って言ったら結構。
まあそうかそうか。
統建乱舞をきっかけに刀買いました。
これも笑った。
統建日本刀を購入したことがありますか?っていう質問で、
はい、500人。
最低500振りは統建乱舞によって刀が売られました。
すごいですね。
あとは統建乱舞をきっかけで、
天然利伸流の道場に通うようになりました。
食代切り三人。
料理が上手なすごいかっこいい刀がいるんですが、
彼が好きで水戸に引っ越しました。
水戸にゆかりなる刀なのでそういう人もいますし。
こういう読者投稿の面白さっていうのも、
統建乱舞10周年の魅力かなと。
面白かったですね。
あと結構これから先のスケジュールも載ってまして、
今年は統建乱舞10周年ということもあって、
今日から古伝が始まったっていうのもありますし、
舞台統建乱舞は7月にももう一本新作があります。
そうですか。
四伝っていう、侍と書いて四伝ですね。
という新作舞台がありますし、
あとミュージカルも来月かな、来月から新作が。
ミュージカル統建乱舞もありますし。
あと5月にはゼップツアーがありますね。
ミュージカル統建乱舞にある、
キナムに出てくるGOっていうカメラの方がいますが、
その人たちがツアーをします。
ゼップツアーです。
ライブツアーですね。東京、大阪、マレーシアでやるそうです。
すごいね。
あと10周年記念でミュージカルのイベントが東京ドームで
7月に行われますし、
新作歌舞伎も第2作目が公開されますので、
本当今年は統建乱舞イヤーと言っても過言ではない。
10周年。
ここから統建乱舞はなかなか始めるのは大変だという人は、
この統建乱舞10周年特集を読めば、
統建乱舞ってこういうものなのかという概略が掴めますし、
これをきっかけに舞台とかミュージカルとかどんどん見ていっていただければ、
統建乱舞の深い深い世界を味わうことができますし、
我々のラジオを聞いていただければ、
統建乱舞好きな男も存在するんだなということが
分かっていただけるんじゃないかなと思います。
以上です。
面白かったんですよ、この回。
このファミ通の回が。
2月13日号ね。紙で買おうかなと思って。
いつも電子で。
Kindle Unlimitedで毎週読んでるんだけど。
ゲームやらねえのに。
ファミ通町内会出身の人。
ファミ通町内会だからね。
実家だから大事にしないと。
ファミ通超久しぶりに読みましたよ。
本当に習慣なんだね。
どんどんゲームの攻略記事とかがなくなっていくというか、
感じはありますよね。
昔は新作の
次こんなソフトが出るよとか
プロスレビューとかも
立ち位置が高かったと思うんですよ。
プロスレビューとかこんなすぐ終わるんだっていうぐらいちょっとしか載ってなくて。
これはこの後だけじゃなくておおむねこんな感じ。
おおむね。だからもうゲームの情報を知るとか
ゲームを攻略するとかっていうよりは
やっぱそれこそ開発者インタビューとか
こういうちょっと深めな感じになったよね。
メディアとして取材して、人を取り扱うようになってるんだね。
だって今さ、新しい
ソフトが出ますとかっていうのは
ネットとかの方が全然早いし、みんなそこで
情報を得ちゃうもんね。
攻略情報とかもわざわざ本買ってってことはないよね。
電撃プレイステーションとかも配管して
ネットオンリーになったもんね。
そういう流れはあるのかもしれないよね。
でも雑誌も面白いよと。
確かにそう。雑誌の面白さを改めて感じました。
さてさて、この番組では毎週一冊の
攻略アメコミを紹介しています。
そういうわけでここでアイアンマンチームとキャプテンアメリカチームで
対立が生まれちゃうんですね
それぞれのヒーローがどっちの立場に立つのかっていうところで悩んでいくんですよね
このニューオリアスの事件の直後にさ
バクスタービルディングにみんなが集まって話し合いをするシーンあるじゃないですか
ありますね
これなんかめっちゃ好きです
みんな真剣に議論してるんですけど
コスチュームを着た大人たちが狭い部屋にぎゅうぎゅうになって
ぎゅうぎゅうですよね
ちょっとやっぱこういうシリアスな笑いみたいのもありますよね
この作品
そうね
アートもまた割と写実的な感じだから
よりコスチュームを着た大人たちが議論してる滑稽さっていうのがあるかもね
面白かったな
みんな言うんですよね
正体を明かすこと
服面を脱ぐのはどうするべきか
スパイダーマンは脱がない方がいいんじゃないかって最初言うんですよね
そうですね
家族に危険が及ぶ
ファンタスティック4は私たち最初から顔を出してるけどみたいな
マジで最悪
ファンタスティック4ほんと良くないなって思いますねこの辺
キャップは逃げて地下に潜るわけなんだけど
それでもヴィランと戦うことはやめないんだよね
ヒーロー活動自体は継続しているっていう話でしたね
そしたらヒーローを捕まえに来るんですよねシールドが
これ怖いよねやりすぎだよね
確かに確かに
ヒーロー活動しているキャップたちを捕まえに来る
法案が成立したから違法な存在であるっていう扱いになる
そりゃそうか
犯罪率自体はその後どんどん減っていってるんだけれども
今度は地下化したヒーローとシールドとの対立がどんどん深まってるシーンがありましたね
誰も幸せになってないですね
実際でも現実の社会だとさ怖いよな
スーパーパワーを持った奴が野放しってのはな
怖いよ怖い怖い怖い
キャプテンアメリカだと信頼があるからなんとなく成立するけど
キャプテンアメリカの頭がおかしくなってましたとかなった場合
誰も止められなくなるもんね
あとやっぱ知らん奴もいっぱいいるからな
知らんヒーローとかね
まあさすがにねパトリオットとかウィカンとかハルクリングはわかるけどさ
でも無性無性もいるわけじゃん
なんとなく許されてる空気ちょっと怖いっちゃ怖いかも
確かに地下化しててね怖いよね
一方でちゃんと登録したヒーローもいる一方で完全に地下に潜って
テロリストと一緒ですからね完全に
本当だよね
前半のハイライトとしてはピーター・パーカー
スパイダーマンが正体を公表するとこですか
そうですね有名なシーン初めて見ましたよ私これ
他の作品で引用というか描かれてるのは見ましたが
こんな感じで結構一大イベントみたいな感じだったんですね
もう記者会見ですよ
みんな集まってるところでアイアンマンの紹介で
僕の名前はピーター・パーカー
15歳の時からスパイダーマンを続けてますってね
すごい
ジェイジョナ・ジェームスはひっくり返ってますからね
この先に名誉さんが殺されたりとか
いろんなろくでもない事件があることを考えると
この一冊の中で後半はキャップ陣営の方に戻ってきますからね
本当に面白い作品でしたねこの辺のピーター・パーカーの具体とか
やっぱ隊員読みたくなりますね
そうね隊員これすごく読みたくなりますね
ヒーローいっぱい出てくるしね
あとまぁやっぱなんか微妙な立場のキャラクターのところに
ちゃんと行くシーンも面白くなかったですか
ワカンダのブラックパンサーとか
X-Menとかね
ネイモアとかさ
確かに確かに
直接政治の世界とは関わりを持たない人たちにもちゃんと話を聞きに行って
X-Menのシーンとか良かったですね
X-Menのシーン良かったですね
X-Menなんかほっといてもやっぱりその世論と対立しちゃうからね
ただでさえ差別というかね嫌われている存在でもあるから
X-Menの言い分としてはアイアンマンに味方してくれって言われるんですが
あなたたちに協力して抵抗勢力を借り立てれば
それはX-Menの理念に反すると
少数派を迫害することになってしまうから協力できない
この断り方もいいですし
アイアンマンも少なくとも敵にはならないことがわかったから十分だ
帰るシーンとかも
なんかこう政治ちゃんとしてるなって感じがして
これで逆に対立しちゃうことになると
いわゆる戦闘員じゃないミュータントとかもね
より迫害されちゃうから中立だよってことね
良い落としどころですね
お互いの立場を守って良い落としどころでしたね
このシーンいいな
おそらくミュータントの子供たちがサッカーか何かで遊んでるんだけどさ
それをセンチネルがずっと監視してるんだよね
対ミュータント用のロボットですね
こういう環境にいるんですねX-Men
マーベルユニバースのX-Menは
ただの会話じゃなくてこういうね
アートというかこういう場面を描くことで
そのX-Menのセリフにも説得力が増しますよね
キャップたち地下活動グループは
偽の身分証を手に入れて
キャップは警備員ですか
警備員やってますね
ハーキュリーズITコンサル
エアデビルエンジニア
こんながたいのいい奴がいるのかっていう
偽のID使って偽の身分で
ヒーロー活動してるんだ
隠れながらヒーロー活動してるんだけど
科学工場で事件があったぞ
助けに行かなきゃって言ったらこれが罠
アイアンマン陣営のヒーローたちが大量にいて
全面衝突してしまうと
戦ってしまうというシーンですね
やっぱり嫌な感じの戦い方ですもんね
気持ち良さはないですよね
スカッとしないね
スカッとしない戦いが繰り広げられますよね
アイアンマン封じしたりね
戦うわけなんですけど
戦局を一変させる雷が落ちてくるわけですね
アイアンマンの秘密兵器
陣に降臨しますね
この時ソウはいなかったんですかね
ソウは実家の方が忙しかったので
いわゆるアスガルドの戦い
ラグナロクに参加して
そこから帰ってこないというようなことがありまして
ソウではないんだけどソウがいた
アイアンマンがソウのクローンを秘密に作っていて
ソウのクローンを利用して
キャップ一味を捕まえようとしていたわけですね
このクローンを作ったことに対しては
他のヤツらも結構ひいてるんですよね
ちょっとやりすぎじゃない
キャプテンアメリカのアイアンマンの気持ちもわかる
わかる?
わかるでしょう
地下化したキャップがどんどんどんどん力をつけて
なかなか対立を解消することができない
せっかく罠にはめて
ここの戦いで全て終わらせたかったんじゃないですかね
そうですね
全力を投入しなきゃいけないということで
それでもクローン作るかって感じですけどね
いやーやりすぎだよ
やりすぎ、あとやっぱソウって強いんだね
確かにソウがちゃんと強く描かれてましたね
ただ問題はですよ
この戦いの結果
若手ヒーローの巨大化能力を持つゴライアスが死んじゃうと
キャラ殺しましたね
殺しました
すごいね
もう後戻りできませんよ
いやーアイアンマンがソウを使ってヒーローを殺すと
衝撃の展開ですね
もうこれで対立が解消されることはなくなります
どう転んでももう難しいよね
このゴライアスの葬儀もちょっとシリアスな笑いですよね
体が縮まなかったんで
めっちゃデカい墓穴を掘らなきゃいけないっていうシーンがあるんですけど
笑っちゃいけないけどちょっと面白くなっちゃうよね
絵面はね
はい、というわけでシビル号でした