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こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさんどうぞよろしくお願いいたします。
お願いいたします。
いつもさゆみさんと会うと、いろいろ近況報告をしあうんですが、
いつも出てくるのは結局バタバタみたいな。
本当にでも、この数年それが続いている感じがしますね。
仕事もそれなりにしていて、プラスアルファ、もちろん家事みたいなものもあるのかもしれないけど、
家事だけじゃないと思うんですよ。
家事は、まだ外注もしようと思ったらできるし、自分でなくてもできる家族に、
割り当てとかね。
そういうことで、なんとかサポートは受けられると思うんです。
けど、そうじゃないところがいっぱい出てくるんですよね。
これがはっきり言って、緊急とかで来たりするから予測がつかない。
相手の返事を待って、もう一方の方にもそれをコーディネートしなきゃとかっていうと、
本当に時間がかかりますよね。
人が絡んでる人が多ければ多いほど、全部揉めるし大変になる。
そうですよね。
それが旦那さんのことであったり、子供の人数が多ければ多いほどその分、さらにそれが増えてくるし、
学校のことだけじゃなくて、学校外のアクティビティのことも関係あるし、
自分自身のこともいっぱいあるじゃないですか。
仕事以外のこと、自分のこちらでの生活をメイテンしていく上でやっていかなければいけないこととか、
いっぱいありますよね。それを全部、大体お母さんがマネージャーになって、
芸能プロダクションのマネージャー、何人もタレントを抱えたマネージャーって感じがします。
そうなんですよね。だからご主人は、私結構振っちゃうけれども、
例えば家の工事に関しては、結構彼に振ってるんですよね。交渉とかそういうのは。
だけれども、家にいるのは私だから、結構スケジューリングは私が絡んでくるし、
そうすると間に入ったりとか、
自分がいる時間帯じゃないとダメとかね。
工事のこととかっていうのは、全部スケジューリングが絡んでくるし、
だから一応私の感覚から言うと、夫と二人で芸能プロダクションをやってるんだけども、
芸能プロダクション的なことをやってるけれども、
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でも必然的に私にかかってくるものは多いみたいな感じになるので、
私が唯一触れるのは夫だけみたいな感じなのが、
だんだん量が増えてきたりすると、取りこぼしが出てくる。
出てきます。我が家もいっぱい取りこぼしが出てますよ。
出てきますね。私もこの間、生まれて初めてって言っても変だけど、
子供のバカンス中の学童の申し込みを、完全締め切りを一週間間違えてたっていう大失敗をして、
今までって一回も間違えなかったのに、今回吹っ飛んじゃったんですよね。
私、何度も吹っ飛ばしてますよ。
一応一回って出るんだけど、どっかでまだ大丈夫だからいいやとか、
なんかその辺が出ちゃってると気づいた時には。
他の優先事項をね、やってるうちにあれ、みたいな。
そう。
分かります。
だから主婦の人たちって、これ専業でも兼業だったらもっと大変だと思うんですけど、
ほんと霧がなく多いし、今見えない火事っていう言葉があって、
火事の中でも例えば炊事、洗濯っていうのは言葉にできるけれども、
炊事をするにあたっての、例えば買い物を人に頼むのもリストを作るとか、
この目に見えないところが実はタスクとして重くあり、
そこが思ったより時間かかってるけど見逃されてるみたいなことが。
だってリスト作るのも今週どういうものを作ろうかなって、
なんとなく考えておかないとリストも作れないし、
そういう時間も必要だし。
そうなんですよ。
だから一人で自分の仕事を例えばやってる人は、
本当に全く関係ないプロジェクトを4つか5つ同時進行でやってるのとほんと同じですよね。
本当に私にいくつのタスクがあるだろうって、ものすごい数ありますよ。
手帳にタスクいっぱい書いてるんですよ。こんな感じで。
すごいなってちょっとずつチェックしているんですけど、それでもこぼす。
だからまたこぼれたところをまた作って。
書くしかないんですか?
その週でやらなきゃいけないこと。
週ごとに作ってるんですか?
週ごとに。書いてないときもありますけどね。
でもやっとかないと、書いとかないと忘れる。
電子計に入れてもいいんですけど、書くことで覚えたりとかもするんで、なるべく私も書くように。
なるほどね。じゃあその手帳ちゃんと見なきゃいけないんですか?
そうなんです。だから手帳は離せない。やっぱり離せない。
こまめに見ないとまずいですよね。
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どんどんチェックして、これは終わり、じゃあ次っていうので、その次の週はじゃあこれみたいな感じですよ。
トラブルがあったらまた次のタスクが入ってくるみたいな感じですよね。
でも書いておかないとやっぱり忘れちゃう時もあるんです。
取りこぼしがいつもやっぱり自分的にもあるので、それは避けたいなと思いつつやってるんですけど、それでもある。
だから多分ね、兼業主婦、フルタイムとかで働いてらっしゃる主婦の方のタスクって私すごいんじゃないかなと。
ということですよね。子供の数が増えていけばその分タスクが増えるってことですね。
それぞれのね、子供、お子さんのわがままね、そうなんですけど問題もあるし、対応していかなきゃいけないので、その時間も取られるし。
本当に猫の手も借りたい。
借りたいっていうか、手じゃなくて脳が欲しい。
そうそう、ロボットでもいいから頭使って動いてくれる人が欲しいな。
だから何かを集中している時って私も落ちちゃうんですよね、他のことが。
だからその瞬間はやるけれども、やっぱりいろんなことが重なってくると、
うちもね、引っ越しがあるとか工事があるとかっていうので、フランス人の間の調整だから思うように進まないし。
多分日本でやる3倍か4倍の労力がいる気がします。
心理的な部分でのストレスは大きいかなって。
私もそのストレスすごい感じます。
なんでって言われてもしょうがないんですけどね、もうなんとかやるしかないですよね。
だからそれがね、本当に年々増えてくるみたいな感じがあって。
子どももね、小さい時の問題とまたちょっとずつ大きくなっていく時の出てくる問題が違うので、
それ大きくなってからの方が意外に大変だったりする。
だからやっぱり全然問題が違うし、手のかかり方、もちろんべったりって意味での
物理的な手のかかり方はちっちゃい方が大変なんだけど、
大きい方は手はかからなくても、後ろにあるいろんな心理的なケアとか、
その場合じゃあどうしていこうか、今後どうしていこうかっていうのもちゃんとね、
調べて自分たちでやっていかなきゃいけないじゃないですか。
それもまた大変ですよね。
かつ仕事をしてたらね、っていうことなので。
別にここに結論はないんだけれども、それだけみんなタスクを抱えてる中、
ある意味みんな頑張ってるよね、みたいな感じですよね。
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だからね、主婦というかお母さんを褒めてあげたいですよって、
私自分を褒めてあげたいとかって思いますもん。
誰か褒めてって思いますよ。
失敗も多いけど。
だからもうその辺を家族が分かり合っていくしかないですよね。
本当にね。
これからもたぶん忙しい日々が続くと思いますけど、
なんとか乗り切って頑張りましょう。
はい、いきましょう。
それでは本編スタートです。
今回は岡沢美穂さん2回目のインタビューです。
今回は実際に海外に出ることになった、
出張でなんですけども出ることになったきっかけとか、
筆リンパを使った今後の展望っていうところをお話し伺ってますので、
ぜひ聞いてみてください。
広島で最初は自宅サロンでずっとやられてたわけですよね。
で、お客様にトライをしてやってみて、
どっから教えるっていう方に入ってったんですか?
そうなんです。私も自分はセラピストで現場のものだと思っているので、
筆が生まれた時点でもう私の役目終わったと。
これで正しくみんな家でリンパドレナージュができるお母さんたちが元気に綺麗になっていくぞって
すごく満足したんですよ。
で、筆を世に出してみたら使い方がわからないって。
さっきのリンパドレナージュの案と同じですよね。
そうなんです。
なるほど。
確かに気持ちいいけど、使い方がわからないとできないって言われて。
確かに撫でてるだけじゃダメですもんね。ただね。
これでいいの?って不安になっちゃう。
実感が自分ではよくわからないから、本当に正しいかどうかわからないってことですよね。
そうなんです。
じゃあ、私がサロンで今現場でやってるテクニックでよければお伝えしますよっていう形で、
筆リンパというメソッドを作りました。
開発されて、1本目の絵が開発されてどれくらい経ってからなんですか?
割とすぐですよ。3ヶ月くらいで。
そんな早かったんですか?
割と3ヶ月くらいでもうわかんないわかんないってみんなに言われて、大変大変って。
じゃあ筆はみんなやっていく中で家でできるように持ってそれぞれいるんだけど、
結局家で使えない、どうしようみたいな。
せっかくいい筆を持ってても使いこなせない。
もしくは不安になりながら使う。
それだと逆さかもしれないですよね。
結構早かったんですね。
そうですね。
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筆リンパっていうリンパって漢字を当ててるじゃないですか。
それは何かこだわりがあるんですか?
そうですね。もともとリンパドレナージュセラピストでリンパから離れたくなかったってことと、
あまりダイレクトにリンパって書くのもどうかなと。
あまりちょっとおしゃれじゃないなとか意気じゃないなということで、
筆で凛とした波を作ろうというところで筆リンパと名付けたんですね。
やっぱり体内の水を動かしていく話なので。
リンパドレナージュはそうですもんね。
その体の中の維持波を作ろうよっていうところで。
維持が当たりましたよね。
なるほど。じゃあそこから教える方にも入っていったんだ。
この筆を書く過程に1本、1セット。
ちょっとお母さんが筆に撫でてすっきりしたわとか、
子供にちょっとあなたの横になってごらんやってくるからって、
家庭に1つあるような常備役じゃないけれども、
そういった道具になれたらいいなってところで、
だったらお伝えしていかなきゃっていう。
じゃあもともとはその手術を美穂さんから受けてる人に最初は教え始めてたっていう感じなんですか。
サロンに来てくださっているお客様に、
そばにいても毎月来るの大変でしょって。
だったらお家でちょこっと自分でできるように。
これちなみに顔だけなんですか。
私は顔だけでやります。
じゃあもう本当に筆を、やっぱり自分でやる時も2本持ってやります。
じゃあ2本持って自分でやればいいから、見えるところだしできるってことですね。
そっから広がっていったんだ。
まだ広めてますけど。
海外っていう話はどういう風に出たんですか。
筆をこの原型になる、これの今出てる筆の1個前の筆を使う時に、
一旦市場視察にパリに来たんですよ。
筆の会社さんが。
パリというのは美に対してすごくアンテナが高いし、
神秘感がある方が多いので、
パリに来て美というものを見ようと。
どんな筆が使われているとか、化粧筆がどう位置づけにあるのかを見に来ようと。
パリに市場視察に来たんですが、
パリの街を歩いていると、初めてその時パリに来ました。
それ何年前ぐらいの話なんですか。
3年、4年前。
なるほどね。2014年とかそのあたりですか。
パリの街を歩いていると、大都会だなと。
かつ日本人の姿もまちらほら見えると。
その雰囲気がとても私がちょこっと住んでいたニューヨークにも似てまして、
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いろんな人種がいて大都会で。
自分がニューヨークで生活していた時に、
なかなか健康を維持するというのが私は大変だったんですよ。
ニューヨークにいらっしゃった時に。
なかなか健康を維持するというのが、
日本だとちょっと疲れるとマッサージ行ってくるねとか、
整体行ってくるねって。
確かに少ない。また日本の気軽さとはちょっと違う。
ちょっと違うんですよ。
ちょっとしんどいなと病院行っても、
君それはトレーニングで筋肉つけたらとか、
どっかが痛いって言ってもロキソニンとか、
そういうものを出されて、シップ出されて終わりって。
そういうんじゃないんだけどな。
言葉のニュアンスもなかなか伝わらない。
安心して体を任せるところもない。
無理を重ねてニューヨークで体を壊しまして、
そんな経験もちょっと思い出されまして、
もしかしたらパリにもそういう方がいらっしゃるかもしれないと。
フランス語とても難しいじゃないですか。
聞いてフランス語も伝わらない。
日本人の友達もすぐにはできない。
けどいろんなことを話したいし、
ゆっくりしたいっていう方がどっかにいらっしゃるはず。
そういう方に癒しのひとときをできたらなと思ったのと、
この筆がパリでどういうふうに感じ取られるんだろう。
すごい興味を持ちまして、
イベントを作ったんです。
それはリサーチに来た後に、
それどれくらい経ってたんですか。
半年後くらい。
半年後にまた来てイベントをやったと。
そのときはコーディネーターさんにお願いして、
ポンビ堂センターの近くにあるギャラリーを2日間借り切って、
無料で筆リンパ。
じゃあ来てくださった方に、
何分間とかそういう感じで体験をしてもらうみたいな。
それは日本人だけじゃなくてフランス人もいたんですよね。
半々くらいでしたね。
反応はどうだったんですか。
皆さんとても喜んでくださって、
フランス人の方は男性も女性も受けてくださいました。
これはなんだと。
すごい気持ちが良かったと、
マニフィックって言ってくださいまして、
日本人の方は本当にゆっくりできたの。
あなたのこれを受けるにはパリのどこに行ったらいいの?
あなたどこのサロンでやってるの?って言われて、
やっぱり住んでる、広島なんですって。
よかったら広島に来てくださいって。
すごく残念そうな顔をされて、
じゃああなたが今度来るの待つわって、
いつ来られるの?って言われて、
じゃあ半年後にまた来ましょうって。
言ってしまったわけですね。
それが今のリズムにつながってるっていう。
約束は守ろうと待ってらっしゃると思って。
なるほどね。
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例えば、この熊野の筆を使ってらっしゃって、
例えばメイク用には使うじゃないですか。
どういう風、また筆の位置付けって違うもんですかね?
今日本ではだいぶメイクの方も習ってくださるようになりまして、
やっぱり筆を持つ時間が長いメイクさんは、
感がとてもいいです。
やっぱり違うんですね。
メイクの方が習われ、これを取得されてくださる理由っていうのは、
やっぱり素肌っていうのが大切。
私たちは筆を使うの慣れてるじゃない?
じゃあメイクの前に素肌を整えてから、
メイクをするとすごくいいのよということで。
結局筆はちょっと違うかもしれないけど、
そこで整えて実際のメイクに入ると違うと。
確かに。つながってますよね。
そうなんです。
フランス人にも日本人にも喜んでいただきまして、
じゃあまた半年後くる。
春、秋、春、秋と来ているところです。
ですが、もうそろそろ私以外の人にも、
フランスでパリで皆さんにさしあげてほしいと思っておりまして、
パリでもこれができる方育てていきたいなと。
今の時点ではみんな美穂さんを待っていて、
美穂さんが来たらお願いしますみたいな感じでやっていたけれども、
美穂さんが来るのを待たなくても、
こっちにいる人が育ってくれれば、
半年一遍ぐらいは美穂さんにやってもらってもいいけど、
その間はそこでできるっていう。
また私がニューヨークから今回パリに入ってきましたけれども、
パリニューヨークのアメリカ人、欧米人、パリの方に受け入れてもらえるっていうのは、
日本人の私が筆を持っているからなんですよ。
これ実は当たり前のようで当たり前じゃなくて、
日本人が筆を持って施術をするっていうのは、
欧米の方にとっては受け入れやすい。
マッチングするんですよ、姿が。
イメージがぴったり来る。
どう考えても日本人は筆得意でしょっていう。
そういうイメージがありますよね。
そうなんですよ。
なので本当にこれを海外にお住まいの日本人の方が、
その日本人が筆を持っているっていうのが、
やっぱり海外の方にはとても安心感が、
信頼性と安心感があるみたいで、
この筆というのは日本の伝統工芸品なので、
伝統工芸って私も今回ずっと海外を回っておりまして感じるのが、
伝統というものは一種のパワーなんですよね。
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昔からずっとあるもの。
それも筆なんて形を変えずにあるものなので、
昔から今まで残っているというこの力を秘めたものを、
その日本人が扱うっていうのは、
とても海外の方は喜んでくださるなと今実感してます。
やっぱりその辺はニューヨークだろうがパリだろうが変わらない。
変わらないですね。
確かに違和感は全くないですもんね。
まさにカリグラフィージャポネーズみたいな感じですもんね。
違和感はないですもんね。
それもポケットに入る小さな細い華奢な筆が、
人を支えていくっていうのは、
これ本当に日本が誇る文化でもあり工芸品だなと。
海外に紹介できて幸せだなと。
みんな綺麗になって体調が良くなれば、
もう本当に一石二鳥ですね。
そうなんです。
塗る筆でもない、書く筆でもない、
化粧する筆でもない、
癒していく筆っていうものを。
新しい枠ですね。
そうなんです。
本当におっしゃる通り新しい役割を担う筆だなと実感してますね。
ニューヨークは久しぶりに戻られた?
それともパリみたいに定期的に何度か?
今回ちゃんとご紹介したのは初めてですね。
そうなんですね。
ニューヨークとパリでの違いはありますか?
あまり変わらない?
今のところあまり変わりないですね。
ただやはりニューヨークでもパリでも、
その第一線を活躍されてる方が来てくださいますので、
やはり彼らは真からリラックスするっていうひとときが大切だっていうことを
よくわかってらっしゃる方が多いなと。
なるほどね。
そして自分の体の中にまだ何かできる力が残ってる。
自己中力とも言いますけれども、
それを使うことが安全だし、
自分の体に合ってるってことを意識が高い方が多いなと感じます。
さっきもちらっとおっしゃってたんですけど、
自分でこうやると、ちゃんとやれば2週間で効果は出るって感じなんですね。
試したくなりますよね。
ぜひぜひ。
私は前回は友人にやってもらったんですけど、
要は美穂さんの生徒さんなんですよね。
ちょっとご縁があって、
全然美穂さんを知る前に彼女からやってもらったんですけど、
本当に爆睡だったので、
彼女が上手に私の内容を教えたんだと思うんですけど、
本当に筆か手かわからなかったっていうのがおっしゃる通りだなと思いました。
24:00
それぐらい。
最初は気持ちいいのはわかってたけど、
寝るのかなって思ってたぐらいだったし、
友人も、あきちゃん寝てもいいからねみたいな、
寝るかな、それも30分ぐらいだしみたいな感じで思ってたら、
本当に寝ちゃって、
彼女が帰っていったのも知らなかったみたいな感じだったんです。
相当疲れてたんだと思うっていう風に言われて、
自分でも疲れがわかってなかったっていう感じかもしれない。
短時間でストンと寝れるっていうのは、
仕事を持っている方っていうのは助かるんだと思います。
本当にリラクゼーションタイムだったんですよね。
そうですね。
美穂さんの今後の野望って言ったらいいんですかね。
今後どういう風に広げていくとか、
活動していくっていう風に考えてらっしゃいますか。
そうですね。やっぱりこの筆、
日本のこの筆を使ったメソッドっていうのを海外に広めていきたい。
海外に住んでる人たちですか。
そうです。日本国内もちろん。
この筆、日本の筆が世界の人たちの役に立つように、
世界の人を支えられるように、
この技術を伝えていけたらなと思います。
なるほどね。
じゃあ、いろんなところにもいらっしゃるっていくんですか、これから。
いきましょうか。
次、パリとニューヨークやったので、
どこかこの辺りみたいなイメージってあるんですか。
そうですね。ニューヨークも行ったばっかりなので、
今後どのように広がっていくかあれなんですけれども、
まずは大都市ですね。
ストレス抱えてますしね。
そうなんですよ。
世界の大都市ってどこがありますかね。
どこがあるね。どの辺かにもよりますけどね。
ヨーロッパだったらロンドンとか大都市ですしね。
そうですね。ロンドンとか。
ドイツも自然両方にとてもアンテナが高いところなんでね。
シャンハイとか香港とか。
アジアもありますもんね。
ありますからね。
海外に行く頻度が増えますよね。
そうですね。
今は教えるのは基本広島。日本では広島でされてるんですか。
基本広島なんですけど、
そうは言ってもどこでオファーがあれば。
いらっしゃったりするんですね。
大阪、神戸、石川、東京。
なるほどね。
じゃあ結構動き回ってますね。
そうです。意外に広島があまりいなくて、
広島の人はどうせ美穂さんいないでしょとか言われて、
いやいや自宅ありますからっていう。
27:00
なるほどね。
じゃあこれからもうちょっとこのツールっていうんですかね。
不便のせっかくのクオリティの高いツールを使って
世界に飛び出していくみたいな。
まずは人を元気に。
教える人も増やしていくって感じですか。
そうですね。
私の代わりにやってくれる人を増やさないと。
美穂さん、永遠に動き回ってるだけになっちゃいますもんね。
そうなんです。
なるほど。じゃあ今後は教える方で、
それぞれのところで地域は任せられる人たちを育てていくっていう感じですか。
はい。
じゃあ世界ではそうやって広げていく活動されて、
身一つで大変だとは思うんですけど、
今後どうされていくような感じなんですかね。
そうですね。日本の方でも筆のセラピストさん、
筆の筆リンパをたくさん勉強してくださった方がたくさんいらっしゃるので、
やっぱりこの方たちを大切に考えていきたいなと思ってまして、
教会を立ち上げることもやっぱり必要かなと今思っております。
これからじゃあ立ち上げるって感じなんですか。
そうですね。パリから帰ると準備に取り掛かっていこうと思ってます。
教会はどういう意味合いでみほさんの中で考えてらっしゃるんですか。
そうですね。そもそも私教会を作ると全然興味がないというか、
ピンときてなかったんですけれども、
そもそも筆リンパって漢字の表記と、
筆が漢字でリンパがカタカナの表記をこの2つ商標登録を取ってます。
カタカナバージョンを取ってるんですね。
取ってるんです。筆でリンパを流すって分かりやすいということで、
この2つ商標登録を取ってるんですが、
この商標登録を取ったのもやはり学ばれた方たちが正しく皆さんにお伝えできるようにということで取りました。
やっぱり筆リンパっていうのはこれからみんなのものになると思うので、
みんなのものになるためにはやはりその教会と一つの仕組みっていうものが大切だなと。
皆さん勉強してもらって筆リンパ好きだわっていう方々をもっと増やして、
それでサロンでもしくはご家庭で周りの人に大切な人たちにっていう形で
筆リンパをどんどんどんどんして差し上げてもらって、
愛してもらって、どんどん成長していけたらなと思ってます。
じゃあ結構教会を大きくしていくって言ったらなんですけど、
広げていくっていう感じなんですかね。
教会を広げるのは私の役目ではないと思ってまして、
教会を立ち上げますけれども、
広めて大きくしていくのは筆リンパに携わってくれている方々だと思ってます。
30:04
なのでどんどんどんどん大きくなっていく様を横で見させてもらいながら、
私は徐々に徐々にちょっと距離を取って横からニコニコしながら、
また一セラピストに戻っていくっていうのが最終野望。
じゃあ筆リンパは教会を作ってシステム的にうまく回るようになったら、
もう皆さんにお渡しして。
美穂さんはそこから手を引かれる。
で、また手の方に戻られるってことですか。
またこもってご機嫌よくセラピストをしていくっていうのが。
じゃあ広げるよりもやっぱり自分が施術する方がお好きって感じなんですかね。
好きですね。
なるほど。やっぱ職人肌なんですね。
そうかもしれない。ニヤニヤが止まらないんです。
カリーグラフィーとまた重なってきた。
静かな興奮状態に入ってライブ感がたまらない。
一人一人違いますしね。
そうなんです。
じゃあ教えてあげるっていうことよりも、
セラピストとしての方が本当の部分ではお好きな部分なんだ、美穂さん。
そうですね。
面白いですね。
ただそれで元気になっていかれる方をたくさん見てるので、
そういう元気な方を増やしたい。
じゃあその技術ってものをお伝えして、
点と点が線になって線が面となってっていうところを、
教会の方でできたらなと思ってます。
なるほど。
じゃあこれからますますセラピストさんが増えてくるってことですよね。
そうですね。
ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
小笠原美穂さんの2回目のインタビューでした。
今回はもちろんリサーチのためにパリに来た話とか、
最終的には教会を作っていくって話をされてたと思うんですけど、
さゆみさんの中で何か印象に残った部分ってありますか?
彼女がね、やっぱり職人さん肌なんだなってすごく感じましたね。
いずれは教会を私は創立はするけれども、
それをだんだん手渡していって、
自分はまた現場に戻るっていう。
やっぱり現場が、ライブ感が大好きっていう人におっしゃってたので、
だんだんまた元に戻っていく。
でも自分はマーケットを作り出した方。
ところはいると。
すごいなと思いますね。
その辺の自分のタイプというか、
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自分の好きなことっていうのをちゃんとわかってる人だなと。
そうですね。
たぶんそこまで立ち上げてやったからこそ、
自分が本当に好きなことっていうのが全部見えてきた。
結果そういうふうに決められてるのかなっていうふうに感じましたね。
人によっては教会を立ち上げて大きくして、
最終的な組織化とかそっちの管理的なマネジメントに移る方もいるじゃないですか。
でも彼女はそこはちゃんと割り切って、
みんなのものにしてもらって、
みんながちゃんとそれを好きな人が広げていって、
自分はセラピストに戻るっていう。
その辺の割り切りっていうか、
自分のことがちゃんとわかってる人なんだなっていうのが、
私もすごく印象に残ったのと、
あとやっぱり筆って日本に住んでると案外、
ほら普段使わないからね。
書道以外とかメイクブラシ以外では。
筆のイメージってやっぱり海外の方が、
日本人とフィット感っていうんですかね。
ぴったりくるんだなっていうのを、
私も改めて彼女の話を聞いて思ったので、
海外の方がニーズが高いかもって思ったんですよね。
逆にフランス人とか、彼女はニューヨークも行ってたのでアメリカ人とかは、
日本人が筆を持つっていうことに対する安心感とか。
だってね、持って、皆さんずっと筆しかなかったですもんね、昔は本当に。
だから日本でやるよりも海外の方が、
この伝統の力っていうか伝統工芸の力をうまく使って、
喜んでもらえるっていう意味では、
すごくキーになる要素を持ってるんだなっていうのを感じましたね。
そのうちもしかして、日本のお弁当?
弁当とかってパリでもね、フランスでももう弁当ってみんな言ってますもんね。
そのうち筆ってフランス語になっちゃう。
英語とか。
英語は言えてもフランス語が腕になっちゃいますけどね。
でもFだからフフっていう感じに言えますかね。
エッチじゃないからね。
筆にしちゃったら、エッチを使わなくて筆にすればいけるんじゃないかなとちょっと思いました。
そういう意味では、彼女の先見の目っていうか、
それはやっぱりカリグラフィーをやってた人だからこそわかる?
普通のセラピスだったら気づかない視点になったと思うので、
彼女の今後の展望が楽しみだなと思いました。
実はね、これ収録には間に合わなかったんですけど、
明日、彼女の配信の時には多分終わってると思うんですが、
彼女の受けようと思ってるんですよね。
そうなんですか。
だからちょっと体験してみようかなと思うので、
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その辺の話もまたお用意したいなと思います。
ありがとうございました。
この番組は毎週金曜日を目途にお届けしています。
確実にお届けするための方法として、
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また皆様からの質問や感想をお待ちしています。
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また次回もパリで学んだぶれない自分の作り方をお楽しみに。
アキでした。