サイモンシネックとプレゼン

どうもヤーマンです。どうもハリーです。

この番組は教育会社を経営しているハリーとデザイン会社を経営するヤーマンがお届けする仕事に役立つ情報を
ゆるく紹介する番組です。です。あのこの前テッドでめっちゃ
いいトーク見たんですよプレゼン。お。あのサイモンシネックって知ってます?
サイモンシネックさんっていう人。

あー
聞いたことあるけど全然思い出せないな。

多分これテッドでめちゃくちゃ有名になった人で
僕も全然知らなかったんですけどいいプレゼンするなと思って調べていくと
なんかテッドで大人気のトークを披露してまあいろんな本出してるんですよね。

ほうほうほう。

で結構古い人なんですよ。2009年のテッドトークに登壇して

あのワイの力みたいなこと。ワイ?

うんワイってWHYなぜのワイ。
あーそっちかはいはい。ワイの力っていうプレゼンを紹介して
でその動画はねなんかテッド視聴者ランキング第3位みたいな4000万回再生みたいなね

へー
ワイの力で

そうそうで次の日のなんか2010年にyoutubeに上げて1700万回以上再生されて
なんて書いてた48カ国
の
言語に翻訳されてまあ日本でも日本語字幕版みたいなのがあるんですけど
うん
まあかなり人気の人気になった人

へー

が
提唱してるワイから始めようインスパイア型のリーダーはここが違うみたいな

ワイから始めよう

そうそうそうそうこれがねめっちゃ
いいんですよこのプレゼンが

ほんとですかなんかまあワイから始めようだけ聞くとまあ
よく聞くような感じだなと

まあ古いんでね2009年ってことなんで

もしかしたらもう
元ネタの元ネタがこのサイモンシネックさん

うんになるかもしれん
またあのそのyoutube字幕版のリンク貼っときますんで概要欄に
15分ぐらいだったと思います
また見てもらったらと思うんですけど
まあこれはねあの
優れたリーダーのなり方みたいな感じ
へー優れたリーダー
周囲をこう
周囲を奮い立たせて動きの悪い部下とかね持ってる人とかはもう
この理論に沿ってやってもらったら
お
もうどっかが働きますよ

ああいいですねこれを聞いてる方みんなエグゼクティブですからね

ええええええではたまたねこうなんか新規事業とかでファン作りたいみたいな
sns始めたけどとかって
インスタやりたやらなきゃとかそういう人ももう熱烈なファンを作れるらしいです
熱烈なファンを作るメカニズム
を解説してる感じ

へー再現性があると

うーんまあでもね
なんか理にかなってるような感じがしました
うん
僕もなんか無茶苦茶こう何回も何回も見てるわけじゃなくて
あの一回ピャって見て
あすごいいいなと思った

程度なんですけども

これでもねあの
調べて勉強していくとすごくいいと思います

うん

でこのサイモンシネックさんのそのテッドの
そのテッドのプレゼンでは
Appleのスティーブジョブズ
うん
とかライト兄弟
ライト兄弟
なんでライト兄弟出てくるのって感じだけど
あとキングボクシー

あの黒人差別のね

I have a dream
I have a dream
そうそうそうキングボクシー
のその演説は
なぜそんなに人の心を動かすのかと
ほう
いうところを研究して
まあその一般的な
その企業のブランディングとか
その社長のプレゼンとかリーダーのプレゼンと
その
世界を動かすようなスティーブジョブズとか
キングボクシーのプレゼンが何が違うのか
っていうことを研究したんですよね
そうすると
その人の心を動かすプレゼンをする人には
ある法則にのっとって
プレゼン
話を組み立てられてるってことに
気づいたんですよ
でそれが
ハリさん聞いたことあるかもしれないんですけど
ゴールデンサークル
これぜひ検索してもらったらいいと思うんですけど
ゴールデンサークルっていう理論があって

うーん知らないかな

本当ですか
キングボクシの演説

これめちゃくちゃシンプルで
丸をこう書いたイメージを知ってください

丸書いて

丸書いてそこにYって書くんですよね

丸の中にホワイが入ってるんです

ホワイが入りました
はいはいわかりました
ラジオで説明するのすごい難しいんですけど
そのYを
囲む感じでもう一個丸を書くと

20丸の中に

ホワイが入ってる
20丸の外側の丸の中に
ハウ
あーはいはいはい
で最後もう一個丸してワット

ホワイハウワット

そうそうそうそう
で
このワットは
何を指すかって言ってると
商品とか何を作ってるかっていう部分
うん
でハウはそれをどのように
作っているかっていう部分
でワイはなぜ作ってるかっていう
部分理論ですね
ほうほうほう
でその一般的な企業のコマーシャルとか
ブランディングって
ワットハウの順番で
説明してるんだって

何を

どのように作ってるか
ほう
でもスティーブジョブズとかキングボクシって
中から外に
説明していってるんだって

あーなんか分かるような

ワイから
何で作ってるのかどのように作ってるのか
こんなものを作りましたっていう説明してるんだって
うん
はいはいはい
でその一般的な外から説明してる人は
ワイまで届かないらしい
だからワット説明してハウ
で終わっちゃうんだって

あーうんうん

例えばレイヤーを
上げますと
一般的な企業の
コマーシャル
アップルで例えましょうか

コンピューターを作ってるとしましょう

あるコンピューターを作ってる
企業の
プロモーション
我々は素晴らしいコンピューターを作っています
うん
これはワットですね
デザインも良く性能も良いですと
うん
でいくつもの機能が付いていて便利です
いかがですかっていう説明の仕方らしい

あーまあまあ悪くなさそうですけどね

悪くなさそうですよね
でもこういう説明の仕方でいくと
品質とか要件とかスペックで
なんかあの
判断したらしいんですよね
うんうん
Aっていう会社もいいしBっていう会社もいいし
Cっていうパソコンもいいね
でそこでスペックを比べて
おー
でもアップルの
パソコンの売り方ってYから説明するんですよね
で
スティーブ・ジョブズがやってたことってYは
現状に挑戦し
えーアップルでは
他社とは違う考え方を
全うするっていうことが
私たちの心情ですと

シンクディファレントじゃないですか

そうそうシンクディファレントのやつですね
で次How
美しくデザインしシンプルにすることで
Yが現状に挑戦しています
でWattでその結果
素晴らしいコンピューターが誕生しました

うーん

こういう順番らしいんですよ
そうすると唯一無二の
ブランドになるらしいんですよね

ほうほうほうはいはい

こういう組み立てでやると共感が
生みやすくらしく共感が
生まれやすくなるらしくってYから説明すると
脳の構造とリーダーシップ

Wattに説明するよりも
感情に訴えかけるから
その熱烈なファンとか
そういう熱のブランディングとか
ここじゃないとダメだみたいな

感情が生まれてくるらしい

なんか分かる気がしますね
だからねこのサイモンシネックさんは
Yから始めようみたいな本出してて
これがもうベストセラーになってるよね

へー

本が出てるんですね
本はね10冊ぐらい出てたと思います
へー
いろんな本出してるっすね
この人もう超人気プレゼンテーターみたいな
風になってるから2009年のテッドトークで
企業の公演とか
結構アメリカの軍隊とかのチーム編成
みたいなところでも登壇してるらしい
へー
優れたリーダーのなり方みたいなね

ふんふんふん

ぜひぜひもうね全部語ること
できないんですけど今回この回で
ぜひぜひチェックしてほしいんですけど
まあYから始めると
何が違うのと
という感じですけど
キングボクシも同じで
キングボクシもさ
あれで
黒人差別っていつだったっけ
1960何年とかですよね
20年代だったはずですよね
黒人差別で
苦しんでる人とかっていっぱいいたんだけど
なんでキングボクシには
みんな同調したんかっていうと
あの人もYから組み立ててたらしい
演説を研究していくと
ほうほうほう
その
いわゆる有名なフレーズ
I have a dream
I believe people
I believe salaryみたいな
信条を信じてる人々を信じるみたいな
信じる信じるI believe

I believeみたいな

そういう組み方が
理念から組み立てていったんですよね
そうすると
ワシントン通りが
もうめちゃくちゃ埋まったらしいですよね

そうなんですかキングボクシの

そうそう1963年
だったか夏の
ワシントン通りを
25万人埋め尽くして

すごいっすね

その演説するっていうさ
日にちをチェックするウェブサイトとかもないわけですよ
うん
だけど25万人の人が来て
しかもそのうちの25%が

白人だったらしいですからね
あそうなんですか
それ白人の人も聞きたいと思って来てた

そう
その人たちも
聞きたいしやっぱ行動を起こしちゃったんでしょうね

へー
共感して

そう
その共感するっていうところがすごく
大事らしいんですよね
それがYから始める
その理由で
このサイモン・シネックさん曰く
これってなんか普通さ
そういうブランディングとかさ
そのリーダーのチームマネジメントって結構
心理学を使いがちらしいんですけど
サイモン・シネックさんは
生物学を使ってるらしいんですよね

生物学

そう
人間の脳って
ホモサピエンスじゃないですか僕ら
うん
そのホモサピエンスの脳みその構造上
その
3つの構造からなるらしいんですよ脳みそって
おお
大きく分けるとね
その3つの構造がこのさっき言った
30マルのYとHowとWhatにめちゃめちゃ対応してるらしい
へー
対応してるらしい
うまいことにね
その人間の脳の
大脳心
皮質っていう部分があるらしいんですけど
脳みそにね
うん
ここがその
Whatの部分をキャッチする部分らしい脳みその
ほう
具体的な情報をキャッチして
そのそこの部分は
言語を操るんだ
言語を司っている脳みその部分で
その
例えばAっていうパソコンは
こうこうこうでこういうスペックがあって
画質も綺麗だ
Bっていうパソコンはこうこうこうで音質も綺麗だ
って
そこのAとBを比べてどっちがいいみたいな
判断するのはその大脳
大脳心皮質っていうところでやるらしい

うんうん

でもう一個の
深い構造のところで
大脳変園系
っていう部分があるんだ脳みそには
変園系ね
大脳変園系
はその感情とか中精神を
司っている部分なんだって
ほう
本能と繋がってて
ここが人間の行動を促すらしい
うん
むしろ人間が行動するときって
ここの大脳変園系がビビって反応きて
人間って行動するらしい
へー
ゴールデンサークル理論

でこの大脳変園系っていうのは言語を司らないらしい
言語を処理するのは大脳心皮質で
言語っていう
その文字情報は
大脳変園系では処理できないらしくて
うん
だからここがなんか
直感とか本能
らしいなんかこれ
あんま好きじゃないんだよなみたいな
部分は大脳変園系が処理してるんだって
へー
拒絶してる部分
でこの
サイモンシネックさんのこの
ワットの30マルですよね
これなんかゴールデンサークル理論
っていうらしいんですけど
ゴールデンサークル理論っていうのは
直接大脳変園系に語りかける方式で
その人間の生物学的にも
理にかなってると

うーん
いうことですね

なるほど
いやこれが面白いなと思って
別にその経営者とか
そのなんか事業やってる人とかじゃなくても
このYを定めるっていう
行為が結構価値あるなと思ってて
自分の人生にね
なんで自分が生きてるのかとかっていうのもさ
うん
その自分の中で設定すると
人生楽しくなるんじゃないかなと思ってね
なんか悩むこととか少なくなりそうじゃないですか
なぜを考えていくと
そうそうなんで俺生きてんだろうとかさ

深いけどね

そういうこと考えると
なんかすごいいいのかなと思ったりして
でねそのテッドトークで
あのサイモンシネックさんが
もう一つ言ってた
あの
ことがあって
人間これも俺すごい面白いなと思ったんですけど
これマーケティングの話なんですけど
うん
市場のカテゴリー分け

市場に物を売ったときに
そのターゲットっていうのは
4つじゃない
5つか5つのカテゴリーに
分けれるらしいんですよ
5つ
今から5つ言うんですけど
全体の上位2.5%が
イノベーターっていう

あーはいはい

でその2.5%の下に
アーリーアダプターって言って
13.5%の人たちがそう呼ばれるらしい
うん
でこのイノベーターとアーリーアダプターっていうの
2つの層を足せば
ちょうど16%になるんですけど
この人はなんか
市場に新しい物が出たときに
すぐに飛びつく人
その電波ビンビンの人
その新しいアップル
13とか出てきたときに

13

6時間とか
7時間とか並ぶような人たち

うんうんいますよね

いますよね
100インチの壁掛け
液晶テレビで
400万とかで買うような人たち

3Dテレビとかを買っちゃった人ですね

そうそうそうそう
まあこういう人たちがいてると
で
その下にアーリーマジョリティ
っていうのが34%いるらしい
ここが結構なボリュームなんですけど
でその下に
レイトマジョリティこれも同じく
34%ですね
でその下にラガートって言って

16%

いるんですよ
でこのゴールデンサークル
理論で
Yから始めるマーケティング

Yに語りかけるときに
このさっき言った
上位のイノベーターとアーリーアダプター
この16%を
超えて
アーリーマジョリティの34%まで
届かすことがすごい重要だ

おーはいはいはい

うん
でこのイノベーターとアーリーアダプターが
16%なんでそのコンバージョンが
15とか18%を超える
ところからがすごく
浸透し売れていくらしい

なんか昔流行ったキャズムとかいう本で

言ったようなことを
言ってましたね
キャズムの話してました
タイモンシネックさんが
俺これ聞いたときにさ
このイノベーターと
アーリーアダプターって2.5%と13.5%
足したら16%と
うん
で一番そのターゲット市場の
マーケットが大きいアーリーマジョリティ
34%とレイトマジョリティ
34%とさ68%
じゃないですか
はい
であのむちゃくちゃうとう人たち
もう新商品に興味ないと
買い物もあんましないみたいな人たちが
ラガーと16%なんですけど
これ全体で見たら2対6対2になってるんですよね

おお
あれじゃないですか働きアリの法則が

そうなんですよ
働きアリの元ネタになってんじゃないと思ったんですよね

はいはいはい

でもそうか
この働きアリのさ
法則って2対6対2で
アリの10匹のアリを
虫かごに入れて観察したと
でそのうち2匹は超働くと
うん
でもう2匹は全然働かないと
うん
で
2対6対2の
真ん中の
6匹のアリがものすごく重要で
この6匹っていうのはどういう行動するか
っていうと近くにいるやつの
真似をするんよね

おお

だからその
研究した人は2対6対2の
割合でアリを育ててますと
観察してますと
で20%が全然働かないから
そのアリを虫かごから出したんですよ
働かないやつをね
そうしてまた観察してると
また2対6対2の
法則になって
働かないやつが出てくるらしいんですよね

あれ面白いですよね

あれめっちゃおもろいですよね
だからもしチームとか組織で
そういうやつがいたら
そういうやつをクビにしても
またそういうやつが出てきてしまうよね
組織の構造上
で何が重要かっていうと
この真ん中の6%が重要で
近くにいる人の影響を受けるんで
頑張ってる2%を
もっと頑張らせる
そうすると
近くにいる6は
頑張ってるアリの真似をするから
うん
重要なのはこの6%どう生かすかみたいな
そのマーケティングの
法則があって
なんかその割合とこの
サイモンシネックさんが言ってる
2対6対2の割合すごい
似てるなと思ってて

ほんほんほんほん

だからそのサイモンシネックさんも
ラガットはもう頑丈に入れてないよね
そのイノベーターとアーリーアダプターを
活用してアーリーマジョリティと
レイトマジョリティその
先端を走ってる
20%を
使って
真ん中の腹の部分
60%を取り込め
っていう提唱してるんですよ

ほーはいはいはい

そのマーケティングでもね
まずはイノベーターに打って
そっからアーリーアダプターに打って
15から18%の根板上を狙っていくと
うん
これが超えることができなかったら
Yが弱いってことだよね
だからここを超えるぐらいのYで
Yのブランディングをすれば
そのアーリーマジョリティとレイトマジョリティの
6割には届くから
っていうことを言ってるんですよ
だからこれってなんか
2対6対2の法則も
これが元ネタになってるのかなとかね
おーどうなんすかね
思ったりもするんですけど
組織のマネジメントにもこれ活かせるってことですよ
この法則は
うんうんうん
だからもしね今これ聞いてくださってる方で
チームとかなんか授業やってて
全然動かないやつがいて
めっちゃ頑張るやつもいて
2対6対2の割合になってると思うんですよ
わかんないけど
チームの人数にもよるけどね
その頑張らないやつを切り捨てるよりも
めっちゃ頑張ってる人をもっと頑張らす方が

いいチーム的に

おーなるほどなるほど

っていう話があるんですよ
でもなんか昔ね
ライブドア時代の堀江門さんも
働かないやつがいるけど
そういう人をクビにしないんですか
って言ってたんですけど
いやもうクビに
するといろいろめんどくさいから
ひたすら放置して無視する
何もさせないみたいなこと言ってましたね

あーだからそれは
ある意味理にかなってますよね
この法則にのっとると
そういう人を
排除しても
組織の構造上またそういう人間が
生まれてしまうというね
生物学的な話があるんで
ある一定数は
そういう人数がいてるから
こそ頑張る人間が出てきて
っていうね
ここのジャンプ率ですよね
それがないとジャンプ率がまた生まれないから
あいつばっかり頑張っていい思いして
とか言ってサボるやつが出てくるんですよ

まあ出ますよね

だからね
この
サイモンシネックさんがね
このYから始めようって提唱してる中で
こういうこと言ってたんで
そこに僕は結構この2対6対2の
法則が組織作りとか
連動してて面白いなと思って
これと組み合わせればさらに面白いな

と思って

2対6対2ね
ぜひ覚えてください

まあそのなんかYから始めよう
にちょっと戻ると
そのまあCMとか
そうしたらいいと言われてるのに
なんでしないんすかね

なんでしないんすかね
でもさ
これ知ってる人ほんと少なくない
例えばさ
日本の政治家とかさ
このHowとかWhatばっかり
語ってない
増税がどうのこうの
とかさ
福祉がどうのこうの
とかさ

原発がどうのこうのとかさ

なんかYを強く語ってる人
確かに少ないなと思って

あーそうなんかな

うーん
まあでもこの法則にのっとると
その企業のブランディング
とか会社の方向性とかって
やっぱここのYを
しっかり
Yから始まってなんでやってるのか
みたいなところから
How説明して
What行くっていう
この順番ですよ
うーん
Yから始まってるとそのAppleが
その
Apple Musicとか出しても違和感ないもんね
パソコンだけじゃなくてさ

あーはいはい
達成したいものを
やる手段としてこういうことやってるんだな

そうそうそうそう
パソコンそのWhatから説明されてる
企業がいきなりなんか
違うもん出されると
これはちょっと君たちの専門外でしょみたいな
それやるんだったらこっちの方がいいな
みたいな話になるじゃないですか
こっちの方が儲かるとか

そうそうそうそう
なんか物を買おうかどうしようかみたいな時とかだと
意外とそのWhatの方が

うん
判断基準にはなる

決定打にはなるのかなという気も

うんだからそれは多分さっき言った
あの例で言うと
ハリーさんは
Early Majorityか
Early Majorityなんですよ
34%の人なんですよ

我々は

そうなんすかね
このイノベーターとかEarly Adapterって
そのiPhoneに6時間とか7時間並ぶような人たちですよ

まあ並んだことはないな

翌週でしょ翌週さ
行ったらさ簡単に手に入るのもさ
Yが強いんですよね
何欲しいとか関係ないと思うんですよ
一番最初に欲しいんですよ
多分あの人たちは
一番になりたいんですよ
その400万のする液晶テレビさ
2年ぐらいしたらこれ
半額以下になるなっていうの分かってても
買っちゃう人たちがいるんですよある一定数
はいはいはい
Early MajorityはそのEarly Adapterが
一度経験したことを
がないと
コードに移せないタイプらしい
うーん
だから最初の16%ね2対6対2の
先の2頭の2の方が
まずは経験したり購入しないと
真ん中の6%動かないんですよね
真ん中の6%じゃない
共感を得るストーリーテリングの効果

真ん中のその6割の人たちね
こういう構図のようになってると
だからイノベーターと
Early Adapterを超えて
15、18%まで
超えるまでが
ここの線を超えるまでが
すごく難しいと
サイモンシネックさんはおっしゃっておりました

それをするために
ホワイから始めるといいっていう
そうそうそうそう
そうか
Appleでいうと有名なCMで
何でしたっけ
IBMを敵として
1984年
っていう
わかりますこれ
女の人が
ハンマーを持って
スクリーンで
偉そうな人が喋ってて
大勢の人が
それを見守ってるところに
ハンマーを持った女の人が乗り込んでいて
ディスプレイをハンマーで
ぶち壊すっていう有名な

CM

CM?

はいはいはい

があるんですけど
商品を宣伝してるわけではないんですよね
ないんだけれども
既存の支配してる
奴らに対抗しますみたいな

うんうんうん

感じだったんですけど
あれを見て
すごいなとは思うけど
じゃあそれを
見たからiPhone買いに行こうってなるかというと
また難しいかな

っていう
だからそれはハリーさんが

アーリーマジョリティだから
それを見て
Appleじゃなくてもいいんですけど
それを見ていいものを
見たなと思ったら

それが欲しいってなるんですかね
それが欲しいっていうか
求心力はありますよね
応援したいとかさ
引きつけるものはあるんじゃないですか
だからそれが
このブランドじゃ
こういうコンセプトだから
このブランドじゃないと意味ないんだよね

みたいな感じになっていくんじゃないですか

そういう
反例をたくさん
が増えていくと
その真ん中の60%の
層が
買い出し始めると
サイモンシネック

っていうですよ

シネックさんそう言ってるんですね
そう言ってましたね
僕はこれ聞いたとき結構腹落ちしましたけどね

なるほどなと

いや分かりますよ
みんなワットとかハウとか
そのスペックで争ってて
結局性能がいいものとか
結局その自分の使い方と
照らし合わせて料金が安いものとか
っていう判断になってる
そういう判断基準で
判断するんですよね
それってなんかね行動起こしづらいというか
自分からお店に行って
わざわざこれ買いに行くみたいなことあんまりしないな
と思って
自分から行動起こして
なんかわざわざこれ買うのってやっぱ
その
共感してるとき
そういうライフスタイルとか
そういうときに
確かに動いてるなと思いますね

なるほど
結構
最近あんま見てないけどCM好きなんですよね
最近のやつであれ知ってます?
プレモルの
暴れる君が出てるCM

知らない

なんだったっけ無言の乳たちみたいな
名前の
一時期ツイッターですごい
話題になってたんですけど
お父さんあるあるみたいな
CMなんですよ
無言の乳たちって
言って
小山さんも経験あるかと思うんですけど
保育園に送り迎え
子供のしたときに

他の

お父さんいるじゃないですか
お母さん同士だと
どうですかみたいな会話が始まるんですけど
お父さん同士は

うっす

だけで何もしないみたいな
それが別に悪いと言ってはないんだけれども

共感はすごい得られますよね

僕も見てわかると思って

めっちゃわかる
今マーケティングとかブランディングで
注目されてるのが
ストーリーテリングって知ってます?
ストーリーテリング
っていう手法があって
これもちょっとこの
サイモンシネックさんが言ってるゴールデンサークルと
ちょっと似てるんですけど
WhatとかHow
どういう商品なのかとか
どういう
作り方してるのかとか
っていうものを語るよりも
なんでこれを作ってるのかとか
どういう人に使って欲しいのか
みたいなストーリーを盛り込むと
スタンフォード大学の
名前忘れちゃいましたけど
賢い大学の人がそれを研究してて
同調率が22倍になるとか
あとクラウドファンディング
クラウドファンディングとか
原稿作るときは
このストーリーテリングよく使われてるらしくて
これやるとなんか滞在時間が
単純に記事が長くなるっていうのもあると思うんですけど
5倍ぐらいになるらしくて
資金調達とかするときに
このストーリーテリングってのを
使われるらしいんですよね
これもそのストーリー作るために
Yを盛り込むんですよね

うんうん

そうすると共感が得られやすくって
記憶に残ると
うん
これもまたリンク貼っておきますけど
天気予報を
天気予報アプリのコマーシャルの成功例

天気予報で
どこが停電になったかを知らせる
アプリのコマーシャルYouTubeのコマーシャルが
これめちゃくちゃよくストーリー
テリング盛り込んでできてて
なんかね最初
結婚式か
そういう系のコマーシャルかなと思って
動画見てたら
その天気予報を調べる
なんかアプリのコマーシャルで
うわこれ用できてるな
と思って
やっぱそれ見ると
むちゃくちゃ記憶に残るんですよね
もう俺忘れれないもんねあの動画のこと
どんな内容なんですか
なんかねえっと
結婚しようとしてる
若いカップルがいて一緒に暮らしてるんですよね
うん
どんなドレスにしようかとかって言って
奥さんはすごい必死になるんですよ
うん
なんだけど旦那さんはどこかそっけないっていうか
なんか奥さんほど真剣に考えてないんですよね

日常生活だから

はい
あの

ちょっとすれ違いが起きていくんですよ

あーわかるわかる

最終的に大喧嘩になるんですよ

もう
ヒロと結婚しないとか言って
めっちゃ喧嘩するんですよね
めっちゃ喧嘩して
隣の部屋でバーンって行った瞬間に
携帯がピョーンってなるんですよ
うん
でパッて見た時にその女の子の実家が
停電になったんですよ

うんうん

で停電になった時に
その旦那さんのアプリでそれが知らされて
で喧嘩した直後なんだけど
その女の子のところ彼女のところに行って
あーちょっとごめん
とか言って
なんか実家停電みたいだよ
って言ったらその娘も
喧嘩したばっかりで気まずい雰囲気だったんだけど
それはちょっと心配だなって言って
お母さんに電話するんですよね
うんうん
なんかそっち停電みたいだけど大丈夫?
あー大丈夫大丈夫お父さんもいるしねと
それにしてもなんで停電って分かったの?
あーなんか
ヒロくんがそのアプリに
ダウンロードして登録してくれてたみたい
あーそう
もうヒロくんは私たちのこと家族のように
思ってるんだね
って言ったらちょっと間が空いて
うんうん
でちょっとこの
インサートの映像がブワーって入って
で
その電話終わった後にまた
リビングに戻ってきた時に
大丈夫だって
あーそっか
いや実はとか言ってポケットから指輪
パカッて出すんですよね
でなんか家族になろうみたいな
でこう
女の子がうんみたいになって
最後これ
どこの結婚式場のコマーシャルかなー
とかって思ったら最後
なんかアプリの宣伝がバッて出てきて
へー
上手い作り方だなこれだストーリーテリング
だと思って
いやーいいっすね
なんかその
言っちゃ悪いけどシンプルだし
ゴールデンサークル理論の紹介

よくあるアプリじゃないですか
そういうアプリってまあないのかもしれないけど
うんうん
なんかそこでスペック情報とかこんなところが
すごいみたいなところを宣伝するよりも
なんかそのストーリーテリングで
あのどういうシチュエーションで
なんでこのアプリを使うのかみたいなのが
映像でしかも英語
映画っぽくね表現されてて
このやり方すごいいいなと思ったんですよね
でこれがなんかゴールデンサークルにも
沿ってるなと思って
おー
うんすごい面白かったこれもあのリンク
貼っときますんでこれ絶対見てくださいみなさん
あのめちゃくちゃおすすめの
動画ですね
感動するとかじゃなくて
よくできてる
マーケティングとかブランディングっていう部門
視点で見てほしい
しかも演技も上手やしなんか
役者さんの演技がね
なんかすごいリアルでよかったですね
ということでね
今日は
TEDでバズった2009年にバズった
サイモンシネックさんのゴールデン
サークル理論というものをご紹介させて

いただきました

ゴールデンサークル
なんかね優秀なリーダーの
できるリーダーはここが違うって感じ
ですよねスティーブジョブスとかキングボクシ
が使っていたシンプルな
手法なんでみなさんの
仕事や人生の何かに取り入れて
みてください
何かが変わるかもしれません
ってことで本日も
最後まで聞いていただきありがとうございます
今回の感想をメールも
アップルポッドキャストのレビューでお待ちしています
2人でコメント欄をすべて読んでいますので
今後の番組を良くするために
あなたの感想をお待ちしています
それではまた来週お会いしましょう
さよなら
兄弟番組のゴロゴロ企業ラジオでは
ハリーが企業やスタートアップに役立つ
情報を緩く紹介しています
概要欄にリンクを貼っていますので
こちらもよろしくお願いします