エブエブの概要
どうもヤーマンです。どうもハリーです。この番組は、教育会社を経営しているハリーとデザイン会社を経営するヤーマンがお届けする仕事に役立つ情報を緩く紹介する番組です。
ハリーさん、ついに例の噂の映画見ましたよ。お、君たちはどう生きるか。違う違う違う。違うの?
エブリシングエブリウェアオールアットワンス。知らないね。マジですか?
エブリシングエブリウェアオールアットワンス。覚えられない。長いんですよ。めっちゃ長いんですよ。
エブリシングエブリウェアオールアットワンス。これ知らないですか?ちょっと今ポスターを見てますけど。
これめちゃくちゃ噂になってて。ジャケットを見たことありますか?本当ですか?それ以上の情報は全く知らない。
アカデミー賞で11部門でノミネートされて、アジア人女性初の主演女優賞をはじめ、作品賞、監督賞、助言男優賞、助言女優賞、脚本賞、編集賞の計7部門で受賞して、
しかも演技部門における3冠達成したっていうものすごく評価されてる映画なんですよ。そうなんですか?そうは見えないですけどね。そうは見えないでしょ?ポスター見る限り。ちょっとB級っぽいポスターじゃないですか。
過去の記録では、アカデミー賞を受賞した記録ではロードオブザリング王の帰還っていう2003年の映画が過去最高記録の受賞数だったみたいなんですけど、それを上回ったらしいですよ。映画史上最も多くの賞を獲得した映画となる。映画史上?これが?
はい。マジで?しかもね、これSF映画なんですけど。そうなの?これSF風ですね。嘘でしょ?これSF映画なんですけど、初めて見たいですね。SF映画でアカデミー賞を受賞したのは。へー。なんか漢風っぽいですけどね。いや漢風映画ですこれ。漢風でありSFであり。漢風でありSFでありね。
この初めてSFでジャンルで賞を獲ったってだけでもすごいのに、この記録まで塗り替えちゃうっていう相当評価されてる映画ですね。何なんですかこれは。これね、SF映画で、説明がめちゃくちゃ難しいんですけど、どんな映画かまず説明しますか。
マルチバースの話なんですよ。
マルチバース、多世界宇宙みたいな。
そうですね。複数の宇宙とか世界が分散して存在するっていう色の世界で、多元宇宙とかいうやつですね。
多元宇宙。
例えば、あの時ああしてたら俺は学校の先生になってたとか、あの時俺はああしてたら料理人になってたとか、歌手になってたとか、そういう無限の世界があって、この映画ではその世界を意識だけジャンプすることができるんですよ。
はいはいはい。
で、その料理人になってた自分とか、漢風の達人になってた自分とか、その学校の先生になってた自分とか、そういう自分と繋がることができて、色んな特殊能力使えるようになるんですよ。
ほうほうほう。
で、これ言っちゃうと若干ネタバレになるんで、見たい人はここでもう終わってもらった方がいいと思うんですけど、全体のその概要というか構成言うと、ある世界で自分の娘を、その人ね、主人公はアメリカに住んでる中華系の中年女性なんですよ。
うんうんうん。
で、ある世界で自分の娘を虐待してる世界があるんですよ。
あらあらあら。
で、その娘も同じようにジャンプできるようになって。
ジャンプは特殊能力なんですね、まず。
特殊能力で。
誰もが持ってるわけではない。
いや、えっとね、これ詳しくいきますね。
主人公のその中年女性ですね。
うん。
マルチバースと特殊能力
えっと、中華系の中年のおばさんで、つぶれかけのクリーニング屋を営んでるんですよ。
うん。
で、優しいけど頼りにならない、もう離婚寸前の夫。
うん。
で、めちゃくちゃ反抗期で、これ同性愛者な娘、まあいわゆるレズってやつですね、レズな娘。
はいはい。
で、もう頑固で英語が話せなくって超めんどくさい中国人の親父、もうおじいさんですね。
あー、はいはい。
中年女性が、中年女性のお父さんなんでね。
うん。
で、もう何をやっても上手くいかないんですよ。
なるほど。
で、税金の支払いに追われる毎日。
税金なんだ。
そう、税金ね。
借金とかじゃないんですね。
借金なのか、なんかね、お金に苦しんでるんですよ。
はいはい。
で、ある日その家族で営むクリーニング屋のなんか税金の支払いになんか国税局みたいなとこに行くんですよね。
うん。
で、家族全員で、だからお父さんと主人公のお母さんと、まあ家族全員で営んでるからね。
あーはいはい。
で、その夫と、娘は来てなかったかな。
まあ3人で行くんですよ。
はい。
だからエレベーターの中で夫がいきなり別人のようになるんですよ。
ピューンってなんかこう意識がボーンって入って。
で、耳にイヤホンみたいなのを付け出して、今から僕の言うこと聞いてくれと。
うん。
で、今から数分後に僕は全ての記憶をなくすけど、このことを覚えてほしいって言って、いろんなことを言ってくるんですよ。
どうしちゃったの。
なんか今世界が危ないと。
で、君の力が必要だっつって。
で、いきなり急いでエレベーターの中でその資料の裏面にブワーってこう3つのことを書き出して。
異なる自分とのつながり
うん。
僕の記録が飛んだこれの通りにしてほしいって言って、その紙を渡してまたピューンって普通の夫に戻ったんですよ。
ボーンみたいな。
おー怖いね。
怖いじゃないですか。え、なになになにみたいな、あなた誰みたいな。
どうしちゃったのみたいな。
で、その3つの指示を見ると、1が深呼吸をする。
え?
うん。
そんなんでいいの?はいはい。
で、2が靴を左右逆に履き替える。
おー。
で、3がなんか倉庫みたいなのあるんですよ。その調査され、税務署の同じフロアのルーム内の道具をしまる倉庫みたいなのがあって。
倉庫にいるイメージをするみたいな。
倉庫にいるイメージをする?
イメージをするみたいなことがね。
ほー。
あったんですよ。で、そのイヤホンをパッてつけて、そのイヤホンはその変身した夫につけられたんですけど、そのままえええってなったままこの税務署の方に担当の方行って。
もう尋問を受けてるわけですよ。調査を受けてるときに、その神を目指してどういうことだ、でもとりあえずやってみようと。
はい。
で、深呼吸すると、はーっと。で、靴を左右逆に履き替えてみるんですよね。
おー。
話してるときに。で、隣パッて見たら倉庫があるんですね。
うん。
座りながら、そこに、倉庫にいるイメージをするってピュッてした瞬間、このイヤホンがピーンて緑に光りだして。
うん。
ピューンて意識だけ飛んで倉庫に行ったんですよ自分が。
意識だけ飛んで。
そう。
肉体は行ってないんですか。
肉体は行ってないんですよ。
へー。
で、そこの飛んだ倉庫の先でさっきの夫がいたんですよ。変身した夫が。
おー、はいはい。
で、その夫がこういろんなことを幕下して。めちゃくちゃテンパってたよね。
うん。
その主人公の中年の女性はね。エブリンだったかな名前が。
うん。
で、その変身した夫が曰く、これはマルチバースだと。
うん。
多元宇宙があって、いろんな世界があって、僕は別の宇宙から来た君の夫だと。
はい。
で、僕の世界では君はすごい人物で、このイヤホンを開発したと。
うん。
で、このイヤホンを使うと誰でもマルチバースをジャンプできると。
はー。
で、ただこのマルチバースをジャンプするためには、この技を発動するためには変なことをしなきゃいけないんですよ。
変なこと。
うん。変なことっていうのは、自分の脳が通常ではありえないような発想や変なことをしておかしいと思った。
自分の脳がこれはありえないおかしいと思えば思うこと遠くに飛べることができるんですよ。
おー、はいはい。
だから、靴を反対に履いたら、その倉庫までの距離って15mぐらいですかね。そのぐらいジャンプできたんですよ。
うんうんうん。
で、もう奇想天外なことすれば、もう別世界の自分にジャンプできると。
へー。面白い。
いう設定なんですよ。面白いじゃないですか。
いやなんか、あのー、オモコロっていうサイトで、知ってます?オモコロって。
なんか聞いたことある?
なんか面白いウェブメディアなんですけど、そこの記事で、今までに世界の誰もやったことないことをしようみたいなんで、
はいはいはい。
寿司のネタとシャリをこのネジで止めるとか、コーヒーを上路でドリップするとか、
はいはいはい。
そういうのやってたんですけど、めっちゃいけそうですね。
めっちゃいけそう。だからね、この映画、Everything Everywhere All At Onceか、これ略してエブエブって言われるんですよ。
あー、エブエブ。それ聞いたことある。
聞いたことある。エブエブって言った方が浸透してるのかな?
はいはいはい。
で、このエブエブっていう映画は、漢風映画でありながら、SF映画でありながら、コメディーなんですよ。
そんな感じはしてましたよ。
コメディーも入ってるんですよ。
コメディーだろうなと。
だから、説明が難しいんですけど、ジャンプするときに、映像のデジタルの表現がめちゃくちゃ上手なんですよ。
その意識だけジャンプして、違う世界の自分の能力をこっちの世界でも使えるようになるんですね。
だから、あの時自分はしてたら料理人になってたなって言って、その世界に飛んで意識を連結させれば、その世界で生きてた記憶とか体験が自分のものになるんですよ。
体験してないのに、体験した自分になれるんですよね。
マトリックスみたいな感じだ。
で、すごく料理が上手になったりとか、あの時、小学校の時にお父さんに言われた通りにしておけば、自分は漢方の達人になってたと。
で、その絵をやってた自分と連結したら、むっちゃくちゃ強い漢方の達人になってるんですよね。
そういう世界があると。
異世界の娘の覚醒
で、さっき言った、ある世界で自分の娘を虐待してた世界があって、
その娘がものすごいジャンプ率を持った女性なんですよ。
何したか気になりますね。
結構ね、追い込んだらしい。人体実験的に、それが虐待にあたるんですけど、虐待っていう表現はされてなかったけど、
虐待みたいなことで機械をバーってつけて娘にバーってやって、結構追い込んだよね。
そうすると娘がブーンって覚醒して、もうその娘はむっちゃくちゃ遠い世界まで余裕でジャンプできるんですよ。
で、もう何でもできるんですよね。
その娘と血のつながってる自分の親も、その主人公の中年の女性ですよね。
女性もたくさんジャンプしていくうちに、そんな風になっちゃったんですよ。
もうなんかめっちゃ強い二人みたいなね。
感じになって、最終的にね、人類が生存できなかった世界って言って、二人岩になったりするんですよ。
マルチバースの世界で。いろんな世界のマルチバースを体験して。
岩?
地球に人類が生まれなかった世界の岩になったりするよね。
それあれじゃないですか、ドラえもんの岩になる話。
あったっけそんなの。
そうそうそう。
なんかね、もうありとあらゆることを経験して、ありとあらゆる喜びとか悲しみとか怒りとか、いろんな感情とかいろんな経験を体験したんですよ、二人は。
エブリシングエブリベアットオールワンス、あ、オールアットワンスか。
で、これ日本語に訳すと、すべてのものが、すべてのもの、エブリシング、エブリベア、すべての場所が、オールアットワンス、すべて一度に。
はいはい。
だから普通にこう、旗から見てたら普通に生活してるだけなんだけど、そのマルチバースでいろんなことを無限なことを同時に全部体験でき、してしまったよね。
うんうんうん。
マルチバースの体験
じゃあもうそうなると、もうこのいろんな感情を経験して、最後にもうこのマルチバースぶっ潰すみたいな。
おお?
もうなんか、結局私たちって生きてても無駄、無駄よねみたいな境地にまで行くんですよ。もう岩にもなったし。
うん。
いろんな自分も経験して、なんか人類みたいな、すごいなんか俯瞰もして。
うん。
で、このマルチバースぶっ潰すみたいな感じで、その娘がなんかテーブルに乗ってる、このベーグルあるじゃないですか、ドーナツみたいな。
うん。
そのベーグルの上に自分の今まで経験した感情全部乗せたんですよ。
そうするとそのベーグルがブワーって黒いブラックホールみたいになって。
うん。
まあここに飛び込むと全てぶっ潰せると。
へー。
まあこの設定がね、まあサイエンスフィクションなんで、まあよくあるよくわからない設定なんですけど、まあそういう世界で。
で、その世界をぶっ潰す、ぶっ潰さないっていう親子喧嘩をカンフーでやる映画です。
いやだからね、これフィルマークスのレビューとか見ると本当賛否両論で。
あ、そうなんですね。
フィルマークスって知ってます?
マックス5ですかね、5でポイントが3.8高めなんだけど、レビューとか見てると、なんでこの映画がアカデミー賞こんな網羅してんのとか、もうついていけなかったとか、なんか見てて疲れるとかそういう意見がある一方で、
もうこの映画のチャレンジはすごいと。
ほう。
もう今まで見たことない映画だし、多元宇宙をすべて詰め込んだ凄まじい映画だみたいな。
へー。
そういう風に評価する人もいない、いてもね。
うんうんうん。
映画の評価とメッセージ性
で、僕最後まで見たんですけど、これね、僕はめっちゃ好きなんですよ。
うんうんうん。
見応えあるし、僕結構演技とか、カメラワークとか、デジタルの技術とかを結構見ちゃうんで、職業上。
そこはもうめちゃくちゃ凄いっすね。
ほー。
映画なんだけど映画じゃないっていうかね、例えば、映画を見るっていう行為を、一冊の本を読むという行為に例えるとするなら、
今回の映画エブエブは、一冊の本を読むという行為から逸脱してる気がする。
美術館に行って、刺激的なデジタルアートを見て回って、すべての絵画を見終わって美術館を出る時に、ああこういうストーリーかってなる映画です。
見とこないなー。
何言ってるかわからないと思うんですけど、もうナイストライ、ナイスチャレンジ。
ナイスチャレンジ。
ナイスチャレンジっすね。
ほー。
あんだけ詰め込んでマルチバースを今のデジタル技術使って、笑いも詰め込んで、僕最後見終わった後泣いちゃったんすよ。
感動して。
感動して。で、笑いあって涙もあって、なんか言いたいこともそれなりにデジタル使いながら表現してる。
で、そこに芸術センスもあるんすよね。
ふんふんふん。
なんかね、その作中で娘さんが出てくるんすけど、その娘さんがいろんな世界見てる娘さんね。
うん。
むっちゃくちゃ奇抜な衣装で出てくるんすよ。
奇抜な衣装。
うん、ドレスとかね。なんか服装がすごくなんかファッションモデルみたいな。
レディーガガみたいな。
いやいやもうほんとにそんな感じ。
うん。
もうあの娘さんの写真集欲しいもん俺。
ふっふっふっふっふ。
いやほんとに。
ほー。
このメイクとかもね、メイクもむちゃくちゃ奇抜で、最後ねピカソみたいなメイクになるよね口が。
こう。
ピカソ。あ、ピカソの絵のほうね。はいはい。
ピカソのあの絵あるじゃないですか。
うん。
あの多元的角度から見た絵あるじゃないですかピカソの。
うん、キュビズムですね。
キュビズムか。
はい。
あのサイコロをうまく立体に描くんじゃなくてサイコロを展開図として描いてるみたいなさ。
キュビズムの説明が始まった。
まあああいうメイクになるんすよ最後。
めちゃくちゃじゃないですかもう。
そうめちゃくちゃなもうカオス。
うん。
カオスな世界になって。
でもうこのアートです。
アートなんすか。
アートですあれは。
へー。
僕ねあの映画はうん。
あのまあもちろんSFも好きなんすけど結構サスペンスとかどんでん返しの映画が好きで。
うん。
浮戦がこうグワーって引かれてて後から全部回収してああそういうことだったんだっていう物語が好きなんですよね。
うん。
でもね全くジャンルが違うんすね。
おー。
アクション映画的な要素もありヒューマンドラマ的な要素もあるサイエンフィクションという仮面をかぶったデジタルアートです。
何を言ってんやって自分で今喋りながら思ったけど。
なんかこのメッセージ性みたいなのは何を伝えようとしてるんですかねこれは。
いやそういうことを考えて見ない方がいい。
そうなの。
そういうことを考えて見ない方がいい。
うーん。
その見終わった後にあのこの映画は僕たちに何を与えてくれたんだ何を伝えようと思ったんだっていう視点を持たずに見た方がいい。
持たずに。
それを見ながら見てたら疲れる。
疲れるし意味不明だし面白くないと思う。
そういう見方をすると。
なんか頑固なラーメン屋みたいな。
いやまさにまさに。
死後厳禁みたいな。
うーん。
そうですね。
へー。
だからそういうジャンルに多分トライしてるんですよこの映画。
そうなんだ。
うん。
だから僕はあの違和感はありましたね。
だから見終わった後に。
うんうん。
あーこれかーみたいな。
うんうん。
でも映像美しかったしそのカメラワークとか編集が素晴らしかったんで。
うーん。
その同時にいろんなことを経験し体験してるっていうその映像。
もう映像もねめちゃくちゃすぐに切り替わるんですよパパパパって。
うーん。
だからなんでこれいきなりこの画面にこのシーンになったのっていうことを考えながら見てるとすごい疲れるし面白くないんですけど。
うん。
感覚的な感覚?もう本当に絵画を美術館で絵を見る感じで見ると面白いと思う。
うーん。
なるほどなるほど。
うーん。
いやなんか多分見ますね僕も。
あーエブエブね。
エブエブって言ったらピンときましたでしょ。
ピンときましたでしょうかどうかはわかんないですけどなんかねー。
うん。
どこで聞いたの?まあ多分ツイッターなんかで見たと思うんですけどだいぶ興味ありますね。
ねーこのマルチバース系の映画って最近多いですよねなんか。
そうなんですか。
うーん。スパイダーマンのさノーウェイホームっていう映画見ました?
いや見てないですね。
あー見てないですか。あれもマルチバース表現されてて。
マルチバースってえ君の名はとかはマルチバースなんですか?
あれどんな話だったっけ。
あれはえーとだから救えた世界線と救えなかった世界線があるんですよそのヒロインの。
あーではマルチバースだと思います。
マルチバースなんだあーそういうことね。
そうさっき言ったスパイダーマンのノーウェイホームもスパイダーマンってさあの一番最初に映画された時っての主人公と主人公いっぱい変わってるじゃないですかスパイダーマンって。
うんうん。
でマーベルが出してるスパイダーマンが今続いてるんですけどこのマーベルのスパイダーマンノーウェイホームではそれは過去のマルチバース上のスパイダーマンだったってことでいろんな過去のスパイダーマンが全員集合するんですよ最後。
うーん。
だからもうスパイダーマンファンにとっては最高ですよね。
あの時のスパイダーマンの主人公とこの時のスパイダーマンの主人公と今のスパイダーマンの主人公3人いるみたいな。
あーそんなんありなんですね。
「エブエブ」の特徴とジャンプ率
そうで3人の主人公で敵倒すみたいなね。
うーん。
がまあすごい評価されてこのスパイダーマンもすごい面白かったんですけど。
うん。
今回のこのエヴェーブはそのそんなボリュームじゃないですよね3人とかじゃないですよねもうむちゃくちゃいろんな世界があって。
まあそうですねもう無限と言ってもいいぐらいあるわけですからね。
いや無限その理論でいくと無限にあるわけでその無限を表現してるんですよ。
なんか人類があのホモサピエンスの時にえっとホモサピエンスが勝てずにその指がソーセージになってしまったあの世界もあるんですよ。
うーんはいはいはい。
何を言ってんのって指がすごい長いソーセージみたいにブランブランしてる世界があってそういう世界で生きてる自分も経験したりする時がすごい面白いからね。
何これみたいな何なんでソーセージなのとか。
これの何がおもろいのっていう目で見れば全然面白くないねんけどこれで多元宇宙の幅を表現してるんだなっていう目で見ればあのなるほどってなる。
それぐらいいろんなジャンプ率があるってことだよね。
ジャンプ率ねだいぶ興味出てきましたよ。
興味出てきましたが。
なんかねこれちょっと作中でジェンダーの問題にも結構触れてたりするんですよねその娘さんがレズでね。
この同性愛の場面があることからそのイスラム教で同性愛ってちょっと禁止されてるらしいんで中東の一部とかでは上映されてないらしいですね。
まあって言っても日本人の僕らからしたら全然違和感なく見れるレベルのものなんですけどね。
これがnetflixで今無料配信始まったんだ。
そうですね他のところでも有料で見れるみたいですね。
アマゾンプライムとかでもレンタル料500円とか払えば全然見れるんで興味ある方はぜひ見てほしいですね。
いや面白そうですね。
いや面白いですねあのあの時ああしてたらこうなってた自分みたいな体験できるってめちゃくちゃ面白いよね。
はいはいはいそういう話か。
それが無限にあるわけですよ。
内容は話聞いても全然ピンときてないですけど興味はあるっていうところですね。
はいはいはいでそのジャンプするために自分の脳が変なことをしなきゃいけないっていうこのねこのボケがね。
そうですね大喜利力ですね脚本の。
その敵もやってくるわけですよ変なことを変身するために真面目なシーンで宇宙ぶっ潰すかぶっ潰れるのかぶっ潰れないかみたいな戦いしている時にそのマルチバースを使いながらいろんな特殊能力で戦うんですけど
敵もそれをやってくる時にそのジャンプするために変なことをしなきゃいけないからなんかバッて机の上に置いてある置いてるオブジェをなんかガンってケツの穴に突っ込んで変身とかするよね。
おー。
その変なことをするっていうねそれがめっちゃ面白いね。
うーん。
結構ね卑猥な表現とかもあるんですよ。
あそうなんですね。
その娘がその両手にすっごいでかいそのアダルト道具を持って警備員を縛るとか。
うんうんうん。
「エブエブ」のカオスな世界と感動的な結末
そのある敵は自分の飼っている可愛いワンちゃんが武器になって鎖窯みたいにこうやって振り回して攻撃してきたとか。
えーかわいそう。
そうそうそうあれクレーム来なかったのって思う。
なんかねめちゃくちゃなんですよ本当に。
はいはいはい。
なんでもありで本当カオスですね。
うんうんうん。
カオスであればあるほどアートとして見れば面白いじゃないですか。
うーん。
はい。
うん。
よくこれ表現したねとかよくこれ形にしたねっていうそういう見方で見るのはすごいおすすめです。
えーこれどんな時見たらいいんですかね。
うーん。
何かに共感したいとか何か学びたいとかっていう時は絶対見ない方がいいと思う。
あーはいはいはい。
じゃあもう明日休みだっていう時に。
うん何も考えずに鼻クソほじくりながらソファで寝転んで見る映画ですね。
あーそういうねカウチポテトですね。
そうそうそうそんな感じですね。
へーわかりました。
うんでも最後ね僕普通に泣かされましたからね。
それで泣けるのが不思議ですけどね。
いやー感動しましたね。
しっかりしっかり感動した本当に。
ってことであのおすすめの映画紹介でございました。
エブエブ。
エブエブね。
はい。
皆さんもぜひあの興味があれば見てください。
はい。
面白かったです。
ということで今回の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
2人でコメント欄すべて読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
本日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
それではまた来週お会いしましょう。
さららっ。
兄弟番組のゴロゴロ企業ラジオではハリーが企業やスタートアップに役立つ情報を緩く紹介しています。
概要欄にリンクを貼っていますのでこちらもよろしくお願いします。