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2021-05-03 07:26

ヘッドアップは悪いことだけではありません!むしろ積極的に…。

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送り致します。
さて、今日も早速進めていきたいと思います。
今日の内容は、ヘッドアップしてもいいんだよっていう内容ですね。
むしろね、ヘッドアップしなさいというような内容になりますので、
まあね、これね、再生数稼ぎのためにこういうタイトルを付けてるわけじゃないんですよ。
本当にね、ヘッドアップってね、やっぱりゴルフの初心者、特にね、始めたばかりの人にですね、
ただ周りの方とかもね、アドバイスしたりすると思います。もっとボールを見なさいとかね。
ヘッドアップしてるよとか、こういう話ってあると思うんですよね。
松山くん、松山選手のね、スイング見たらね、すごく頭が残ってるように見えるわけじゃないですか。
でも確かにですね、スイングの大事なのは首の付け根の視点というかね、頭の位置が、
あまり動いてしまうというのは不安定な要素になるので、そんなに大きく動いていいものではないんですけれども、
このインパクトからフォローにかけてはですね、やっぱり頭を残しすぎてしまうと、
やっぱりクラブをね、フリップする動き、要はすくい打ち、手を使ってしまう動きになるので、
これはですね、頭を残しすぎというのは非常にスイングを作っていく上で、
スイングの効率を最大効率にしていく上で、とてもね、まずい、悪い動きになってしまうわけなんですよね。
そうなんですよ。なので、頭をずっと残し続けるイメージを持ちの方というのはですね、
おそらくハンドファーストで打ててないんじゃないかなというふうに思います。
じゃあこの理由を説明していきたいなというふうに思うんですけれども、
やっぱりね、これ放送だけではなくて、他の会でもですね、YouTubeでも言っていると思うんですけれども、
スイングにおいてですね、スイングを最大効率化させて、要は少ない練習量で結果を出すためには、
要はハンドファーストで打ちたいですよね。
なおかつ、ハンドファーストで打つためにはどうしなきゃいけないかというと、
右肘であったり、体の回転というのをタックさせない。
要は減速したり止めたりしないようにスイングを作っていかなきゃいけないんですよね。
やっぱりね、体の回転ができませんという方がいるんですけれども、
これってですね、やっぱりこのインパクトからフォローの時にですね、
やっぱり少し頭を残そうというイメージがあると、確実にこれは止まってきますよね。
体の回転も止まるし、右肘の動きもやっぱり減速あるいは止まったりしてしまいますので、
要はクラブが自然に先に進んできてしまいますので、
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いわゆる写真とか動画で見ると、ハンドレート、救い打ちのような状態で当たってしまうということなんですよね。
これ手の力でハンドファストにしようと思っても、こうやって体の動きが止まってしまったりすると、
これも固めているだけではですね、絶対に人間の体でこれには勝てないので、
結局のところ救い打ちになってしまうということなわけですよ。
じゃあどうするのというと、このインパクトからフォローにかけては、
頭を積極的にヘッドアップをしていく。
ヘッドアップしていく方向というのもあって、
この構えたところを記念にすると、ちょっとイメージの中では左上の方ですね。
左上の方に頭を向けていく。いわゆる胸も一緒に向けていくぐらいの気持ちでターンしていくといいと思います。
こうやってですね、どんどんヘッドアップ、ヘッドアップという名前がよくないかもしれないですね。
ルックアップとかルックアップ打法とか昔言ったかもしれないですけれども、
アニカ・ソ連スターの選手とかがね、結構プロとしては体が上がっていくタイミングが早い選手がいましたけれども、
非常に強い選手でしたよね。
だからそうやってですね、体の動きをストックさせない、止めないで打つためにはやっぱりヘッドアップをして、
ルックアップをですね、積極的に行っていくということをするとですね、
ハンドファーストで打ちやすくなってくると思いますので、ぜひ皆さんも試してみていただければなと思います。
これね、皆さん動画を撮って最近練習することあると思います。
練習場とかでね、三脚を使って自分のスイングをスマホとかフォンとかでね、撮るっていう、
それをチェックするっていう風に、そういう練習法をしている方もいらっしゃると思いますけれども、
皆さんね、このハンド…あ、ごめんなさい。
ルックアップをしてですね、そのイメージで打っても、実際のところって顔がね、とてつもなく先に進んでるかっていうとそんなことないです。
ほとんど変わってないぐらいです。
思いっきり意識をすれば本当に目はどんどん切れていくと思いますけれども、
ちょっとね、じゃあちょっとマイケルもこんなこと言うんで、
じゃあヘッドアップしてみようかなぐらいの感覚だったら、ほとんど動いてないです。
ボールの方見てると思います。
皆さんね、試してみてください。
ですからこのゴルフスイングっていうのは2秒ぐらいの間で行われてしまうので、
そのぐらい早いタイミングで頭を上げていくイメージを持っても、
頭っていうのはね、基本的に体の動きの釣り合いで、
今頭の位置がここの位置にあるっていうのが決まってますよね。
頭を残そうと思ってその位置にあるというよりは、
体のこのバランス、要はスイングバランスをしっかり整えながら打ってるので、
そこに置いとこうっていうよりは、そこにあるっていう状態が多分正しいと思いますので、
頭を残そうっていうイメージっていうのはほとんどもういらないというか、
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逆にそれっていうのは悪い方向になってしまうということがやっぱり多いなっていう今日の回でした。
ちょっとキャッチーなタイトルになりますけれども、
皆さんもね、周りの方でゴルフを始めようとしている方を教えるときとかね、
自分が初心者だった時もそうだかもしれないですけど、
ヘッドアップするなって言ったって結構ボール当たらなかったりしませんでした。
ヘッドアップ意識したからってボール当たりましたもんね。
それってちょっと本質的じゃないんで結構結果としては出なかったはずなんですよ。
なんでね、ぜひそこら辺はですね、しっかりと体を止めないっていうところですね、
体の動きを止めない、肘の動きを減速させないっていうためにも積極的にルックアップしていきましょうと。
ルックアップって言い方がいいかもしれないですね。
ルックアップしていきましょう。
それもルックアップしていく方向としては左上の方向を少し早い段階で見ていくようなイメージでスイングするといいよっていう内容でした。
はい、そういうわけで今日はこのぐらいにしたいと思います。
それではまたこのラジオでお会いしましょう。
それでは行ってらっしゃい。
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