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2021-05-02 05:17

カット打ちでスイング悩むゴルファーはまずアドレスを見直そう

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
さあ、それでは今日もやっていきましょう。
今日はですね、カット打ちに悩んでいる人は、まずアドレスを疑いましょう、という話ですね。
これもう結論から言うと、アドレスで両肘を結ぶラインが、左を向いている方は基本カット打ちにしかなりません。
あるいはそれを嫌がって煽り打ちでダフったり、右のプッシュアウトが出るか、いずれにせよスライスですね。
右のスライスが出るスイングになってしまいます。
はい、これはね、皆さん注意してください。
それはですね、基本的にこの構えの状態でですね、グリップというのはですね、左右同じ位置を持ちませんよね。
右グリップの方がやっぱり左グリップよりも遠い位置を持つので、普通に構えたら右肘の方が前に出てしまうというのが自然なんですよ。
なので、ゴルフのスイング、アドレスの基本でも言った通り、スイング、正面から見た時にこの背骨の軸っていうのがチルトしている必要性があるわけですね。
チルトっていうのはやっぱり右側に倒れる動きですね。
右側に若干倒れることによってこのグリップでずれた両肘のラインがターゲットラインに対して揃ってくるようになりますよね。
はい、これがですね、まず分かってほしいなという感じです。
で、アイアンでね、このチルトの、ちょっとおさらいをすると、このチルトするっていう傾きの度合いですね、アイアンは約2度ぐらい。
で、ドライバーだとPGAキンで10度ぐらい傾きます。
これ何で差があるかっていうと、アイアンよりもドライバーのボールが左に行きますよね。
左のボールに対して、要はクラブを合わせていった場合に、アイアンよりも余計右の腕が、右肘が前に出てしまうっていうイメージはつきますでしょうか。
はい、体が開いていく動きになりますよね。
要は構えた位置よりもボールが左にあるからです。
アイアンっていうのはもうちょっとボールが内側に入ってくるので、その度合いが小さい分だけチルトが少ないっていう風なイメージをしていいと思います。
いずれにせよ、右にチルトしていないと両肘のラインが合わないわけですよね。
ですので、まずですね、このスライスに悩んでいる。
スライスというか、もう自分のフォームを見てですね、カット打ちで悩んでいる方。
スライスって言うとちょっと間違いかもしれないですね。
このカット打ちで悩んでいる方。逆回りですよね。
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逆回りですよね。いわゆる逆回りのスイングで悩んでいる方。
まずアドレスを注意しましょうという今日の話でした。
これね、ほとんど、体験レッスン。初回カウンセリングか。
うちで言うと初回カウンセリングという言い方をしてますけれども、そこにお越しになられて、いわゆるカット打ちで悩んでいる方。
カット打ちっていうのはスライスも出るし、フェイスが被れば引っ掛けも出ますからね。
どちらも出るスイングではあるんですけれども、これで悩まれている方がカウンセリングに来ると、だいたいアドレス直しただけでスイング起動が直っちゃいます。
これはね、本当に事実としてはそれです。
なので、もうビフォーアフター見ていただくと、当然ね、修正前と修正後のスイングが全然違うんですね。
皆さんここでやっぱり希望を感じてスイング改善に取り組んでいただけるというところでもあると思いますね。
ですので、そうやってですね、アウサイドインの起動にどうやっても打ってしまうという方はですね、ほとんどの原因が構えにあると思っていいと思いますので、
そのあたりを悩んでいる方はですね、ちょっと注意して見ていただければなというふうに思います。
逆にこれ、両肘のラインが右向きすぎてもダメなんでね。
ですから今度は軸が右に傾きすぎてしまって、要は左サイドが伸び上がってしまう。
要は右サイドが低くなってしまうようなダウンスイング。
要はチーピンとかで悩まれている方はこの逆をやっていかなきゃいけないと思いますけれども、
まずはですね、この両肘のラインが左を向いてしまう方が多いので、
ちょっとこの方向けにラジオを収録してみました。
ぜひカット打ちで悩まれている方、アウサイドインの起動で悩まれている方はですね、この意思を注意してやってみてください。
それでは今日はこのぐらいにしたいと思います。
それでは今日もいってらっしゃい。
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