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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送り致します。
ゴルフの皆さん、おはようございます。
Michael Hasegawaこと、ゴルフツアープロコーチ、Hasegawa哲也でございます。
今日はですね、朝からですね、今また幕張の事務所というかですね、上達センターに向かっているんですけれども、
最近ね、レッスン自体が忙しくてですね、事務処理がついていってません。
ですので、今日は早く行って、レッスンの予約は入ってないんですけれども、早めに行って、
溜まった事務処理をですね、パパパパッとですね、進めていきたいなというふうに思っております。
それとね、隣の新しくできたというか、改装中のですね、練習ブースもですね、
こちらも最初ね、床はそのままでいこうと思ったんですけど、
ちょっといろいろ1ヶ月ですね、練習で使ってもらっているところを見ていくのと、
あと、今使っているところですよね、いつもレッスンで使っているところと比べると、
どうしてもですね、イメージがちょっと違う感じがするんで、床もやらなきゃいけないかなということで、
午前中はですね、職人さんを呼んでですね、少し見てもらおうかなと思っております。
そんなわけで、今日はですね、練習器具について話していきたいと思っているんですけれども、
練習器具の選び方ですね、選び方をやっていきたいんですが、
これご質問いただいたので、ツイッターでもちょっと書いたんですけれども、
選び方は結構大事ですよね。
僕自身も練習器具マニアと言ってもいい方ですね。
この練習器具いいなと思ったので、すぐ買っちゃいます。
僕はね、職業柄の練習器具ってね、割と高いですよね。
高いですよね。こんなものがって言うと、こんなものがって言うのが、
それがね、3000円とか1万円とかね、高いものではね、3万円、4万円、
ゴルフクラブ買えてしまうぐらいのものもありますよね。
やっぱね、安いものじゃないんで、間違えないように選んでもらいたいなと思って。
僕の場合はこう、買って、自分にあって思わなくてもですね、
生徒さんがね、僕に会わなくても生徒さんがこれ良いねって言ってくれたりするんで、
無駄にならないんで、僕は思い切って買ってしまうんですけれども、
この選び方ですね、これも一つしかなくてですね、
これ僕が考えていることですね。
一般的に皆さんどう考えているのか、一般的にというか、
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他のね、ゴルフインストラクターだったりプロがどう考えているのかちょっと分からないんですけど、
僕の経験でですね、これまで様々なですね、練習器具を使ってきた経験からの意見なんですけれども、
やっぱり、受け身の状態じゃなくて、
能動的にスイングを修正していけるような練習器具というのをお勧めします。
つまりですね、能動的というのはですね、受動的ではない。
要は、例えば練習器具で言うと、両肘がですね、腕の動きがバラバラになってしまって、
例えばバックスイングでフライングエルボーになったりとか、
フォローでチキンウィングってこう肘が抜けてしまうような動きになったりする方結構いらっしゃるじゃないですか、
それを矯正する、悩んでいる方結構多いんで、
これを矯正するものっていうのがいっぱいあるんですよね。
で、パッと皆さんもね、もう一回見たことあるようなものだと思うんですけれども、
なんかゴムでできていて、両腕をこれ通してですね、スイングをしようと。
そうするとですね、強制的にですね、両肘の間隔が広がらないようになっているので、
こう腕の動きとか、正しい腕のターンが体感できるっていうような練習器具なんですけれども、
これは受け身の状態で使っているのってわかりますかね。
要はもう強制されて、例えば自分がそういう動きを意識しなくても、
そういう動きしかできないようなものになってますよね。
ですので、これは体感をするっていう部分では1点いい部分はあると思うんですけれども、
割とこういう練習器具を使うと、これを外した瞬間にバイーンって戻っちゃうんですよね。
やっぱりですね、皆さん自分の打ちやすい方向に振ってしまうので、
やっぱりこういうのでね、つけてるうちは良いんですけど、
外した瞬間に効果がなくなってしまうというような練習器具。
あとはですね、それが1個あるんですけど、これはちょっとあまり進めない。
じゃあどういうものがいいのかっていうと、
能動的に、自分の意思でそういう動きをしていけるような練習器具です。
今の両肘の間隔、腕の正しいアームローテーションを覚えるっていうような練習器具であれば、
強制するベルトではなくて、何か両肘で挟む。
自分で両肘で挟んでスイングをして直していくと。
これって自分が挟む努力をしないと、例えばボールとかありますよね。
挟むボールとかあると思うんですけれども、
自分でそういう努力をしないと、このボールがスイング中でどこかで外れてしまったり落ちてしまったりする
というような練習器具ですよね。
こちらの練習器具はやっぱり自分の意思でスイングをコントロールしているので、
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これは外しても割と効果が出やすいということなんですよね。
ですので、この後者のものですね。
この練習器具を選ぶときには、受動的に使うものではなくて、
能動的に使うものを選ぶべきであるというような。
ですから皆さんも練習器具を購入される際は、
その辺りを意識して買っていただければなというふうに思います。
いろんな練習器具が出てますよね。
出るたびに、なんだそれ、俺も作ればよかったなとか思うことがいっぱいあるんですけど、
ああいうのってなかなか発明家的な発想がないとできないような気がしますね。
僕なんか全然わからないですね。
ゼロイチでそういうのを作れる人ってすごいなと思います。
できてからやっぱりすごいなみたいなね。
これはよく考えてるなっていうのがありますけれども。
昔、うちのスタッフにも、もういないんですけれども、
パターの練習器具の特許を取ってやってた人いましたね。
あれ商品化したんですかね。
なんかね、やっぱりその練習器具の特許を取るのは自分で申請してとかね。
あれ、弁理士さんとか使うのかな。
なんだったろう。
本当だったら、そういう申請を代行してくれる方いると思うんですけど、
レッスンしながら自分でね、申請しながらやってました。
結構大変でしたね、設計図書いて。
不備があったりすると戻ってきたりなんかして、
結構申請を受理されるまで結構時間かかってたような雰囲気ですね。
いやーでも練習器具ね、練習器具ってやっぱいいよね、と思います。
やっぱ体感する正しい動きっていうのは、前の放送でも話しましたけど、
動画で見たりとか紙面で見るだけではなくて、
それはまだ知識なんですよね。
知識レベルの状態で、そうやって練習器具を使うことによって、
これが知識がスキルになるんですよ。
ですからやっぱりスキルを身に付けないと、
ゴルフっていうのは結果が出ないものだと思いますし、
僕もね、YouTubeとかこういうラジオとかを通してね、
知識じゃなくてね、こういうのってどうしても知識を皆さんにお伝えするような感じになっちゃうと思うんですけど、
今日から使えるスキルみたいなものをね、
伝えていけるようにしていきたいなっていうのは常々思ってるんですけどね。
なかなか難しいものがありますね。
これまぁ日々精進ですわ。
練習器具、また話が長くなっちゃって、練習器具って言えばね、
ティンカップっていう映画見たことありますかね。
アメリカのティンカップっていうね。
調べてもらうとね、出てくると思うんですけれども、
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ケビン・コスナーさんだったかなぁ。
やっぱり田舎の、アメリカの田舎の片田舎のですね、レッスンプロがですね、
トーナメントを優勝するみたいなね、
なんかそういうサクセスストーリーみたいな、
そういう映画だったんですけど、
これすごくね、面白いんですよ。好きな映画なんですけど。
その中のね、一コマでですね、
まぁ、やっぱ上手くいかないんですけども、
全身に練習器具をつけて、アメリカ人らしいなみたいな感じなんですけど、
練習器具が一個じゃないんですよ。
もう足から腕から肩から、
全部ですね、いろんな練習器具をつけて練習するっていうシーンがありましたけど、
あの辺りはね、受けましたね。
うん、なんとなくね、気持ちがわかるっていう、
ね、ありますけれども。
そう、最後にね、こうトーナメントの最後まで、
あのー、ハラハラドキドキするような内容でですね、
また感動するんだよなぁ、あれ。
俺だから、やっぱゴルフやってる人間だったから感動するのかなぁ。
なんかいい映画でした。
皆さんもですね、なんか時間があったら見てみてください。
うん。
ティンカップっていう映画です。
はい、そんなわけでですね、
まあ話してるうちに、
幕張ゴルフ調達センターに着きましたね。
今日もいい天気です。
はい、皆さんもですね、
今日も一日元気に過ごしていただければなというふうに思います。
まあ、明日もですね、この配信でお会いしましょう。
それでは、いってらっしゃい。