2024-05-07 29:19

#4 喪失!テクマクマヤコンの真相と「イントロをスキップ」断固拒否の『りぼん』派男子

◎NEW! Amazon Musicにて配信開始しました↓

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◎アバターを使ってビデオ収録をしてみました↓

https://www.youtube.com/watch?v=fjtzHLsSACM

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◎初ゲスト元学校図書館司書でポッドキャスターの「Funako」の登場!

◎信じていたアニメに裏切られた少女たち

◎アニメOPを毎回見るのが本当のオタク?! 

◎朝日テレビが映らなかった幼少期

その他


Funakoさんのポッドキャスト:

「お箸転げても」

https://open.spotify.com/show/4vZF6MQHGJ6eA8jn6qvzuP?si=f7fa3808bc78470d

「ほんの利」

https://open.spotify.com/show/57WLkOXfoxRVW11fbOzLc1?si=f9604f4163f043c2

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<杉本> 地元でフリーペーパーを作りながら漫画を執筆。https://www.instagram.com/sugimotoreta/

<シスコ> アイビー・リーグ大学でアニメ部の部長を経験。マンガ・アニメ愛好家歴30年以上。アニソンには強いこだわりあり。

<Mayu> 在米歴15年目。マンガ・アニメはほぼ初心者。杉本とシスコに影響を受け、マンガとアニメにここ数年から興味を持ち始める。

※配信エピソードによってはネタバレになる可能性もあるのでご注意ください。 ...............................................................................................

◎All the links: ⁠⁠https://linktr.ee/OTTACK_PODCAST⁠⁠  

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サマリー

このエピソードでは、杉本さんの不在により、シスコさんと真由さんがお箸転げ手物船子さんをゲストに迎え、漫画やアニメについて語ります。また、テクマクマヤコンやセーラームーンなどの思い出深い作品にも触れられています。テクマクマヤコンに関する思い出やアニメソングに関する体験が語られ、アニメのオープニングを飛ばさずに楽しむことの重要性についても詳しく説明されています。さらに、アニメ『チェーンソーマン』のエンディングの違いやその独自性について話が展開され、少女漫画雑誌『リボン』や『仲良し』にまつわる思い出を振り返りつつ、田舎のテレビ事情についての感動的なエピソードも語られています。

ポッドキャストの紹介
この番組は、地元でフリーペーパーを作りながら漫画を執筆する杉本、アイビーリーグ大学でアニメクラブの部長を経験し、漫画・アニメ愛好家歴30年以上のシスコ、そして在米15年目でアニメ漫画初心者の真由の3人が、各自の独特な視点から漫画、アニメ、映画、そして音楽までは厚く語る番組です。
今回、杉本さんが収録に参加できないということで、シスコと私の2人で進行していこうかなと思ったんですけれども、急遽、スケットを今回は呼びました。この方です。どうぞ。
-はい、どうも。お箸転げ手物船子です。
-ようこそ。
-いいの?こんな紹介で。
-いいです。完璧です。さすが。
-お箸転げ手物船子です。真由とは何年来?何年来のお付き合いでしょうか?
-大体の人生かな?
-そうですね。赤ちゃんの頃からのお付き合いです。
-はい、ありがとうございます。急にお願いして、急に参加してもらって。
-こちらこそ初めて私が呼ばれる側になって、ちょっとドキドキして、ちゃんと話せるかなって心配なんですが。
-私もホストする側で逆に緊張する。お互い緊張しながら。
-そうだね。
-やっていきたいと思うんですけれども、船子さんはさっきお話にもあったように、ポッドキャストを去年解説していて、2つね、ほんのりっていうのとお箸転げ手物というのを解説して、ほんのりは本の話。
-そうだね。
-していて、お箸転げ手物は女子の雑談系番組。
-そうですね。
-ということで、船子さんは元学校図書館師匠。
-そうですね。
-ということで、朗読のボランティアもしてたんだよね。
-朗読、そうだね。ボランティアという学校師匠の仕事の中で、子どもたちに読みつかせをしてた。
-それプラス、目が見えない人たちのボランティア。
-まだ本格的な活動は全然時間ができなくて、活動やれてないんだけど、報酬を受けて、視覚障害のある方たちに書籍や、いろんな書士情報を伝えるという音楽ボランティアというのに所属してます。
-はい、ということで、皆さまも聞いてわかるように理性なんです、船子さんは。なので、ポッドキャスト本当にマッチして、パーフェクトというか、合ってるなって解説したときに思って。
-ありがとうございます。
-なので、こんな感じで、たくさん本、漫画もたぶん小さい時とか読んでるはずなので、ちょっとそういうことについても話していけたらなというふうに思います。
アバター収録と漫画の思い出
-はい、そして今回ですね、ちょっと新しい試みで、アバターを使って現在収録してるんですけれども、編集がうまくいけば、YouTubeとかSpotifyで視聴可能というふうになります。
-すごい、このアバターも乗るってこと?
-そう。
-すごいね、面白い。
-なので、キツネは絶対違うけど、本人じゃないけど、他の2人、私と船子さんはこんな感じかなっていう感じで。
-そう、こんな感じだよね。
-そう、こんな感じで。
あとはもう、想像にお任せっていう。
まあ、こんな感じですよっていうので、ちょっとやっていきたいと思います。
それではメイントークに入っていきたいんですけれども、船子さんは小さい時、どんな漫画読んでました?それかアニメ見てました?
-うん、そう、それでね、考えた、思い出したら、まず、セーラームーン。
-うん。
-そうだよね、セーラームーンでしょ?
-うん。
-あとはね、秘密の悪子ちゃん。
-やっぱり。
-え?
-やっぱり。これ、しすこにも話した、この前。
-え?え?そうなんだ。
-そう。
-秘密の悪子ちゃんだし、あとね、ドラゴンボールでしょ?
-うん。
-あとなんだろう、ちょっとこれね、分かるかな?分かる人にしか分からないかも。
トンデブーリンって言ってる。
-あー、なんか、分かる、チャオ?
-チャオ!
-チャオ、読んでたかも。
-そうそうそう。
-あー、なんとなく、え、女の子が豚になっちゃうやつ?違うか。
-そう、豚になって人を助けるみたいな。
-へー。
-なんとなく覚えてるわー。
-えっとー。
-はいはいはい。
-ここら辺が濃いかなーって思った。
-あー、やっぱセーラームーン好きだったよね。
-そうそう、やっぱセーラームーンはね、ほんとに大好きで。
-うーん。
-ねー、なんか、あとレイヤーズも好きだった。
-ね、やっぱ世代が一緒だよね、ほんとね。
-そう、私も、え、読んでた?ちゃんと。
-読んでた、読んでた。
-あ、えらい、私とは違ってちゃんと話を読んでる方。
-そう、で、なんか共通点があるなーと思ったんだけど、
セーラームーンもレイヤーズも秘密のアッコちゃんもさ、
普通に過ごしてた女の子が、
-うん。
-いきなり何かに巻き込まれたりさ、
-うんうんうん。
-で、日常がね、激変するみたいなのあるじゃない?
-うんうんうん。
テクマクマヤコンの憧れ
-なんかね、そういうのにね、憧れてたんだなーって思った。
-あーそっか、確かに可愛いしね、またキャラクターが。
-そうなのー。
-ちなみに、セーラームーンの中で好きなキャラクターはどれですか?
-やっぱりうさぎちゃんだー。
-あ、ほんと?
-へー。
-うさぎちゃん。
-私、マーズが好きだったんじゃないかなと思ったんだけど。
-え?うそー。
-違う?
-マーズ、そうだね、マーズは2番目くらいかなー。
-へー。
-面白い。シスコは?シスコマーズでしょ?
-俺、うん、マーズかな。
-え?シスコはマーズなんだ?
-シスコマーズ好きって言ってたもんね。
-面白い。へー。
-髪型とかは一番。
-髪型。
-ね。
-長髪ね、長い髪の黒髪の女の子好きだよね。
-そうそうそう。
-あ、そうなんだ。え、マユは?
-私はマーキュリー好きだった。
-え?そうなんだ。
-なんか知的な感じがいいなと思って。
-マーキュリーっぽいよね。
-そうそうそう。
-うーん、どうかなー。あんなに控えめじゃないと思うけど。
-いや、でもどっちかというとマーキュリーだね。
-あ、そう。
-へー。
-でも、ふなちゃんはうさぎな感じがする。
-そう、うさぎちゃんが好きだったなーって私はね、あるシーンがあるんだけど、
うさぎちゃんがさ、最初プリンセスみたいに言われてたのね。
-うん。
-だけど、ビーナスが登場してから、
-うん。
-ビーナスがやっぱりプリンセスだねっていう展開になったの。
-そう、それでね、私すごいその、ね、展開にすごいね、苛立ちを感じたのが覚えてる。
-あー、なんか取られたっていうような?
-そうそう、え、なんでなんでって、なんか、で、
-少し悔しかったのをね、すごい覚えてる。
-うーん。
-今までその、なんか、うさぎちゃんがかわいいみたいな、一番みたいな感じだったのに、
-そうそう。
-また綺麗どころが出てきてしまったみたいな。
-そうそう、たぶん、なんだろう、不思議な感情だよね。
-なんかわかるわ、なんかまた新しいの出てきたみたいな。
-そう、なんか自分のオチが一番じゃなくなった時の、
-あー。
-なに、悔しさ。
-うんうんうん。
-うんうん。
-あの、ジュピター、ジュピターの後だったっていうのもあるしね。
-ジュピター男っぽいじゃん。
-あの後でまた、こう、綺麗系が出てくるところがね。
-あ、そうそう、キャラ被っちゃったのかもね、もしかしたらさ。
-だと思う、なんとなくちょっと、でも、ちょっと清掃な感じはするけどね、金星の方が。
-うん、そうそうそう。
-うんうんうん。
-あー、それもあるかなー。
-うん。
-そうか、あとマモちゃんが、なんか、取られていっちゃうんじゃないかっていうのもあったかも。
-あー、はいはいはいはいはい。
-さっき言ったの。
-そうだね、あの、もうハーレムみたいな状態だったよね、たぶん。
-マモちゃんね、ほんと。あれはモテるでしょ。
-モテるよね、みんな若いしね。
-うんうん。
-そうそう。
-そっかー、ま、セーラームーンそうだね。で、秘密のアッコちゃんはやっぱ年齢が出てくるよね。
-アッコちゃんね、ほんと可愛かったなー。
-あのー、私一つ、話、あのー、ストーリーがあって、アッコちゃん系で、
私たぶんそれが、こう、自分が記憶する中で、一番最初に気に入ったアニメだったと思うのね。
-うん。
-で、それで、ほら、コンパクト使ってさ、いろんなものに変身できるみたいな、あったじゃない。
それで、すごい憧れて、それに。で、たぶん、小学校1年生とか、そのぐらいじゃない?
ほんとに信じてたの、私、あれ。
-うんうん。
-で、おばさんがさ、私のおばさんが、買ってきてくれたのよ、コンパクトを。
-うん。
-それで、うわー、本物だと思って。
-うん。
-それで、もうもらってすぐに、あのー、人から隠れて、見えない、誰もいないところに行ってさ、
テクマクマヤコン、テクマクマヤコン、なんとかになーれって言ったの。
-うん。
-そしたら、何も起こんなかったのよ。
-うん。
-もうそれで、あれ、これ、故障みたいな、壊れてんじゃない?と思って。
-うん。
-最初、何回も、なんか別の、じゃあこれはなれないのかもしれないから、
じゃあ別のなんか、何だろう、看護師さんとかさ、わからない、保健の先生、わからないけど。
-うん。
-いろいろやっても全然ならなくて。
-うん。
-すっごいショックだったの、覚えてる。
-うん。
-やったことない?
-わかる、あのね、結構私、あ、マユだったのかと思ったのが、ちょっとずれちゃうかもしれないんだけど、
-うん。
テクマクマヤコンの思い出
-私もね、もらったのよ、テクマクマヤコンを。
-はいはい。
-それで、私もマユと同じように、人影にね、あ、視聴の目につかないところに隠れて、
-うん。
-何々になーれって言うじゃん。
-うん。
-そしたらさ、テクマクマヤコンの真ん中のボタンを押したらさ、
-うんうんうん。
-ブービーブービーってなるの。
-あ、音なるんだ。
-あの、静止音ならないのよ。
-あーはーはーはーはーはー。
-なんか、キカキカとかキラキラとかならないで、
-うん。
-なんていうの、空気の、空気で鳴る音みたいなのがあるじゃん。
-あー、はいはいはいはい、わかる。
-ビービーブービーブーみたいになって、
-はいはい。
-私は、なんかそれにショックを受けたね。
-そこか。
電気系じゃなかったんだ。
-そうそう、電気系じゃないって多分さ、
マユーノ見てたのかな?
誰かは、誰かは思ってたのは、キラキラして、
-うん。
-なんか光みたいなの回ってたの。
なんで私この空気の音するの?って思ってたの。
-私のはね、電池入ってたと思うわ。
-あ、マユーノだったのかもしれない。
-見せ合いっこしたんだと。
-多分そうだよ。見たんだよ。
それで、誰かになれなかったショックよりも、
なんで空気の音しか出ないの?って。
-ショックだよね、それはね、小さい時ね。
新宿来てるからさ。
-そう、だからすごいよね。
アニメソングの魅力
アニメ見て本当に気に入ってたからね。
-うーん。
なんかしずくはそういうのある?
なんかこういうの信じてたけど、
あれちょっと現実とは違うみたいな。
-どうだろう?
多分なんか俺の想像力があんまりにも強すぎて、
別に実際にならなくても、
想像するだけでもう楽しすぎて、
本当になれなくても平気って気分かな。
でもそこまで信じたっていうのもなかったかもしれないね。
別にこういうことにはならないんだろうが、
想像だけで十分だって思ったんじゃないかな。
-しかもアニメ見た年が遅かったのかな?
-いや、若い頃はヒーメンっていうアニメがあって、
多分アメリカのアニメだから日本にはなかったんじゃないかって思うけど、
剣を持って、剣を頭の上にして、
I have the power!とか言ったら、
ヒーローみたいになって、
俺は結構若い頃はそうやってたと思う。
-慣れなくても想像上でなってたの?
-そうそう。それで楽しくて、
どうなにもならないんだろうとは知ってたかもしれないし。
-でも、あこちゃんに関しては、
テクマクマヤコンだけで服とか変わっちゃうっていうのがあったから、
それでやっぱ期待しちゃったんだと思う。
-ふなこさんと私、要するに幼馴染で、
ずっとちっちゃい時から一緒に遊んで、
歌とか一緒に歌ってたんだけれども、
前にもお箸転げてもの番組でちょっと話したけれども、
雨にキスの花束をっていう曲を2人で一緒に練習して、
地元の祭典、お祭りか、
お祭りのカラオケ大会みたいに出てね、
小学校5、6年生ぐらいの時に、
2人でステージで歌ったっていう話があるんだけども、
それもアニメソングなんだよね。
-そう、アニメソング。
-アニメソングっていう感覚、私あんまりなかったんだけども、
あの時代、やわらっていう柔道のお話の漫画とアニメが流行ってて、
すごい流行ったよね、あれね。
-流行ってたね。
-流行ってて、それが流行ったもう一つの理由が、
当時、田村良子さんっていう日本の柔道で強い人が、
今は谷良子さんだけども、
その人がすごい強くて、
オリンピックとかでもメダル取ったりとかして、
それでやわらっていうアニメの主人公とかぶさって、
田村さんをやわらっていうふうに呼ばれるようになったんだよね。
-やわらちゃん、やわらちゃんってね。
-ね、みんな言ってたもんね。
アンペニキスの花束尾が、
やわらの2代目のオープニングテーマっていうことを、
つい最近知ってたんだけども。
-え、2代目なの?
-うん、1代目が何だったんだろうとか思って。
2代目だったらしい。
-へー、そうなんだ。
-誰が歌ってたか知ってる?うなちゃん。
-えっとね、誰だっけ、竹内マリアか今井みきじゃない?
-今井みき。
-あ、今井みき、そうそうそうそう。
-それさえも私知ってなかったと思う、当時は。
-結構声違うよね。
-違うっていうか、私今井みきさんの存在自体は多分知ってなかったと思う。
-あ、そうかそうかそうか、そうだよね。
-ね、うん、子供だったからっていうの前だけど。
で、作曲が、作曲誰だったか知ってる?
-え、今井みき、あの当時といえば誰だろう。
え、誰だろう、尾立津郎とかそこら辺?
-あー、まあそんな感じに思うよね。
作曲はね、かんさん。
-え、k-a-nのかん?
-そうそうそうそう。
-え、愛は勝つのかん?
-愛は勝つのかん、そうそう。
-えー、どうなったんだ、知らなかった。
-知らなかった、私も今回ちょっとウィキペディアで調べて、あ、そうだったんだと思って。
-へー。
-うん、なんか今でも、今聴いても全然いい曲だなって思うけど。
-うーん。
-ね、こういうのもアニソン、だからもう生まれた時からね、そういうアニソンとか普通に歌ってたりとかしてたんだなーと思って。
-そう、アニメソングっていうかちょっと大人っぽい曲とかね、アニメに当ててたよね。
-そうだね、今考えればそうだね。
-へー。
-あの当時ってまだ、やっぱりこう、なんだろう、アニメに基づいた主題歌みたいな。
-うん。
-に、なんかこう凝って作ってたような気がする。
-うんうんうんうん。
-でもなんかこう、普通の歌謡曲っていうかポップっていうか。
-うん。
-そういう風な感じの曲だよね、これはね。
-なんか初めてアニメを見て、なんか俺が好きと思ったアニメは何なんでしょう?
-アンパンマン?
-やっぱそういう風になるよね。
-すごい若い頃から見てるから、なんかそういうのはないか。
-なんかアンパンマンとかになっちゃうね、シマジロウとかさー。
-うん。
-なんだろう、ニンタマランタロウとか。
-俺なんか、自分がシマジロウのキャラクターになってる感じがする。
-確かに。
-ニンタマランタロウは前見てたな、ずっと見てたな。
-ね、学校から帰ってきて、同じ時間帯だよね、あれね、今もやってるのって。
-ずっとやってる。
-ずっとやってる、ずっと同じ声優さんでしてて。
自分たちの子供ももちろん知ってるしね。
-みんなアニソング歌ってるし。
-そうだね、キャッチーだし、毎回聞かなきゃいけないし。
-そうそうそうそう。
オープニングの重要性
-そういう点では、しすこはすごいこだわりがあって、
アニメのオープニングソングを絶対飛ばさないで聞きたい人なの。
-それが真のオタクさ。
最近気づいたんだよ、うちの学校のアニメクラブにも。
リーダーではないけど、彼のパソコン使って見てるから、
彼も俺、別に相談とかはしてないけど、
彼も絶対にオープニングソングを飛ばしちゃダメって思ってるから、
やっぱり本当に興味がある人はこう出なくちゃって僕は思った。
-へー、なんで?これはなんで?
-なんででしょうね、別に上手い理由はないかもしれないけど、
オープニングを見て、ちょこちょこストーリーで出てくる人物とか
展開とかが捕まえることもできると思うし、
やっぱりストーリーがどのようにいくのかを知ってから見ると面白くなると思うし、
やっぱりアニソングも歌わなきゃいけないから、
ずっと聴いていれば練習にもなるって思うし、そんな感じかな。
-あれだよね、昔テレビで見てるときはそういうことできなかったじゃん、
早送りとか録画しない限りは早送りできないから、
もう嫌がなんでも絶対なきゃいけないし、勝手に覚えちゃうし。
で、今のストリーミングサービスとかって、
アニメ流してオープニングが出てくると、イントロを飛ばすっていうのが出てくるんだよね。
だからもう省いちゃって、早く本題に入りたいから飛ばす機能があるんだけど、
せっかくそれ絶対嫌なの。
-そう、ダメなんです。
-それが面白いなと思って。
-面白いね。
-うん、ちょっとしたこだわり。
-ついね、飛ばしたくなるもん。
-飛ばす派か。
-イントロを飛ばすっていう機能が出てきたときに、よっしゃーって思った。
アニメとエンディングの違い
-アイちゃん、正反対だね。
-ただね、オープニングが変わるときってあるじゃん。
-あるね。
-それはやっぱ最初は効く。
最初は効く。
-私も一回は見るけど、その後は飛ばしがちかな。
割と。もう早く早くみたいになっちゃうから。
-そうなのよ。
さっき船ちゃんも言ったように、物によっては毎回エンディングソング、チェーンソーマンっていうアニメもそうだったんだけど、毎回エンディング違うわけ。
エンディングの画像も違うし、歌も違うの。
それはすごいよね。
それはやっぱ見なきゃってなるよね。
-あ、アニメもあるんだ。
それは見たことないよね。
大抵みんな一緒だけど、毎回違うって。
-他のもあるかもしれないけど、チェーンソーマンで初めてそういうことを見た。
-お金すごいかかってるんじゃない?
-オープニングも毎回一緒だけどね。
-そう、オープニングが一緒だったね。エンディングだけ毎回違う。
-それはあれだね。ちゃんと見てくれる人がいるから、こういうこだわり入れるのかな?
-ちゃんと見てもらえるようにクレジットなんだと思うけど。
-ちゃんと見てもらえるようにね。
-んー、じゃないかな。
-んー、なんか違うような感じがするんだけど。
-あ、そう?
-たぶんクレジットのためにそうしたんじゃなく、
他のアニメと比べて、やっぱりチェーンソーマン最高って思うためにできたんじゃないかな。
-差別化をするために?
-あれね、ふなちゃんに言われるまでわからなかったんだけど、秋田の人が書いてるんだね。びっくりした。
最初何も知らなくて、何も知らないままシスコに見ようって言われて、
なんかグロそうだから嫌だとかって思ったんだけど、見てみたら結構ストーリーが面白くて、ハマって、
でも結構怖いっていうか、結構刺激的な部分があるから、こういうのを書く人ってどういう人なんだろうってすっごい思ってたの。
そしたらまさかの、秋田研修生の人って。
-そうなんだよね。
-すごいな、地元すごいなと思って。
-それで話が変わるんだけれども、私とふなちゃん、今もあるんだと思うけど、
仲良しとかリボンとかチャオっていうのを少女漫画雑誌見てたじゃない?
で、私は仲良し派で、ふなちゃんはリボンとチャオ派だったじゃない。
シスコも多分ね、奴隷派っていうのがあると思うんだよ、これ。
-そう?
-なんでかっていうと、今まで見てきたアニメとか、読んできた漫画で、リボンの方がすごい多いような気がするの。
多分、俺はそんなに少女漫画を見たことないけど、マーマレード・ボーイを3、4回ぐらい全部見たから、それが大きいと思う。
-大変、ちょっとマーマレード・ボーイ出てきちゃったよ、これ。
マーマレード・ボーイは衝撃的だったよ。
-でしょ?
-家族交換するんだもんね。
-そうそうそう、結構複雑な設定だな。
-あ、いまだに全く知らない話しないよ。
-まーゆ、見て、シスコに教えてもらって。
-ほんとなんか、言われる、見た方がいいって言われて、えーとかって思って、まだやってない。
でも、すごい人気だったよね、あれね。
-うん。
-面白かった、でね、またかっこいいんだよ、周りを囲む男子たちが。
-そうかそうだ、もうマーマレード・ボーイをそれだけ見るってすごくない?
-すごい。
-ね。
-なんで?なんでそんなに?
-なんでそんなに好き?なんか今から考えてみると、なんでそんなに好きだったんだろうなーって。
自分でも思うけど、やっぱり、ゆうが結構好きだったし、みきは、なんかもうたまらない時もあるんだけど、
ほんとになんか、このキャラ好きじゃないって結構思ったのに、なんでそこまで好きだったんだろうなー。
なんかみき以外の女性は好きだったかもしれないけど、みきはちょっと、
あーなんでそこまで好きだったんだろうなー。
よくわからない、自分でも。
多分オープニングテーマソングは大きかったと思う。
-どういうのだっけ?
-歌うのはあれだし、笑顔が入ってるのは覚えてる。
いや、歌えないかも。
-これ気になる、知ってんのかなあたし。
-だけど気になるってやつ?
-あれ、ふなちゃんアニメは見てないのか?
-アニメ映ってなかったよ、たぶん。
-そうだそうだ、アニメ映ってなかった。
-全部漫画か。
もうこういう話をしたいよね。
うちら秋田のどいなかに住んでたから、朝日放送がなかったのよね。
朝日って土曜とか朝にドラえもんやったりとかさ、
それこそママレードっぽいとかやってて、それを一切うちらは見られなかった。
でもうちの町を出ると、他の大きい市に行くと見られたんだよね。
だからそういうとこ行ってみるとすごい感動したのを覚えてる。
-そうそう、すごい感動した。
-感動したよね。
朝日放送が入ったときのこと覚えてる?
-覚えてない。
-たぶん高校ぐらいだったと思うんだけど、
もう感動した。ここももう田舎じゃないなって思った。
朝日が入るんだよ。
-失礼かもしれないんだけど、朝日テレビが入るだけで、田舎じゃなくなるのはないんだよ。
-だけどあれはもう大革命みたいな感じだったよ。
-ずっとそこにいてその瞬間に立ち会うとすごい感動だろうね。
-もう超感動。信号ができたときと同じくらいの感動だったよ。
-信号ができたっていう記憶がある時点で、もうどれくらい田舎だっていうのがわかるような感じがする。
-正直その信号もいるかいらないかって言ったら、ちょっといらないかもしれないような感じだけど。
-信号ってもしかしてあそこ?てひろのところ?
-そうそう、あの交差点のところ。
-あそこ初の信号だったんだ。
-そうだよ、だってそれまでなかったじゃん、信号。
-でも信号なくても大丈夫なぐらい車の通りが少なかったから、そんな話もしつつ。
-ちょっと一旦ここでストップして、もうちょっと話せそうなので、次行に持ち越しそうかなと思います。
田舎の思い出とテレビ
-じゃあ次回もよろしくお願いします。
-よろしく。
29:19

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