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おはようございます。白詰草の矢山です。
白詰草の声ブログ、今日も始めていきたいと思います。
このチャンネルは、髪質改善に特化したサロンの美容師として、
髪の毛をきれいにしていくための知識、
時々ファイナンシャルプランナーや美容院開拓会の経営者としての
ビジネスの話をしているチャンネルになっております。
それでは、今日のテーマなんですけど、
ハイライトを消す時の対処とかやり方ということを
テーマにお話をしていきたいと思います。
本題に入る前に、今日がお店の飾り付けの整頓というか、
整理になっていますので、リラをしながら話をしていきたいと思います。
では早速本題に入っていきますね。
今日はハイライトを消す時のやり方、対処法ということを
テーマに話をしていきたいと思うんですけど、
ハイライトって明るいメッシュを入れるということなんですけど、
この明るいメッシュを入れるということをやっていくと、
いいメリットもあるんですけど、やっぱりデメリットもあるんですよね。
デメリットとしては、やっぱり傷んじゃうというのもありますし、
傷んで見えちゃうということもありますし、
パサパサした感じになってしまったりとか、明るくなりすぎちゃったりとか、
そういうデメリットももちろんあるんですけど、
個人的に一番大きいデメリットとしては、
1回やっちゃうと結構長く影響を残しちゃうということですね。
いい感じに入れれば、それはメリットになるんですけど、
やめたいなっていうときにすぐやめたりとかはできないっていう感じなんで、
その辺は結構大きいデメリットなのかなっていうところなんですけど、
先日もハイライトをしたっていう、
以前他展でしたっていう人が来られて、
このハイライトをなくしていきたいということで来店をされたわけなんですけど、
なかなかハイライトを消すのって時間もかかるし、
痛みとかも伴ってきてしまうので、なかなか難しかったりするんですよね。
やっぱりハイライトを本質的になくすっていうのは、
そこを切ってなくさないといけないっていうのがあるんですけど、
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切ってなくすっていうところまでするのはかなり時間がかかるわけです。
ただその間、どうにかしたいっていうことなんで、
どうしていこうかっていう話をしてたわけなんですけど、
一般的にそうされるので言うと、
やっぱり全体的に染めるっていう感じだと思うんですね。
全体的に染めて、
ハイライトの部分もハイライトじゃない部分も染めていって、
全体を例えば8レベルとか、
少し暗めの色に落ち着かせるっていうことが、
一般的に一番想像するやり方なんじゃないかなと思うんですね。
ただこれのやり方でも、
一時的にこのハイライト部分っていうのはなくなるんですけど、
ハイライトって結構明るくなってるんで、
色もしっかり入るっていうのはあるんですけど、
色落ちもしやすいんですよね。
ハイライト部分っていうのは色が早く抜けちゃうっていうことがあって、
なかなか普通に全体的に真っ黒とかにはしたくないっていう人も多いと思うんで、
ある程度明るめの色ではあるけど、
ちょっと暗めの落ち着いた感じみたいな色にすることが多いんじゃないかなと思うんですけど、
そのくらい、大体8レベルとかぐらいですね、レベルの数字で言うと。
ただそのくらいの明るさにするだけだと、
ほんとすぐにハイライト部分っていうのは落ちちゃうんですよね。
1ヶ月ぐらいしか持たない、1ヶ月も持たないみたいな、
その逆さは実際いつも2週間ぐらいしか持たないみたいなことを言ってたんで、
大体確かにそんなもんだなっていう感じですよね。
色持ちは悪いけど、やっぱりそれなりに色を入れるっていうところでダメージがある。
ハイライトがなくなるまでどうにかこれで乗り切ろうと思ったら、
1ヶ月停止とかで色を入れないといけなかったりとか、
色を入れなくていいんですけど、
明るいままのパサパサした感じのダウンで見える状態っていうのを
長く我慢しないといけないっていうのがありますんで、
その辺は結構つらいんじゃないかなっていうことですよね。
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それ以外に方法はあるんですかね。
それ以外に方法があるのかっていうことなんですけど、
それが今回したやり方なんですけど、
僕も結構これはいいんじゃないかなってお勧めのやり方をさせてもらったんですけど、
ハイライト部分をローライトに変えてしまうっていうことですね。
ローライトっていうのが黒い筋なわけなんですけど、
ハイライトの逆バージョンですね。
黒い筋を入れるっていう感じなんですけど、
どういうことかっていうと、そのハイライトの部分に
本当に真っ黒ぐらいの暗い色を入れてしまうんですね。
なんで真っ黒を入れるかっていうと、
やっぱり色が濃くなっていけばいいほど色持ちが良くなるわけですね。
ハイライトの全部にローライトを綺麗に入れていくっていうのは
なかなか難しいかもしれないんですけど、
表面に出てくる、鉢植えとかの表面に出てくるところだけでも
ローライトをピックアップして入れてあげるっていうことができれば、
結構ハイライト部分っていうのは目立たなくなってきますんで、
そのあたりはそのくらいだったらできるんじゃないかなと思うんですけど、
そういうやり方でやっていくと、
やっぱり鉢レベルとかっていうちょっと明るめの色とか、
すぐ抜けちゃうような明るさとかでバーッと入れるよりも、
色持ちが断然良くなりますんで、
結構持ちが良くなるってことはカラーの回数が減るっていうことになって、
カラーの回数が減ると痛みが減るっていうことになりますんで、
そんなにまめにカラーをしなくても、
ハイライトを消していけるというかね、
ハイライトがなくなるまで少ない回数のカラーでしのげるっていうことになりますんで、
そういうやり方をやってハイライトを消したい人はやってもらえたらと思います。
では今日の話を簡単にまとめると、
ハイライトをなくしたいときの対処法について話をさせてもらったんですけど、
ハイライトっていうのは一度入れると長く残るっていうのが結構デメリットですよということになります。
それを消すために全体的に色を入れたりっていうことが一般的だと思うんですけど、
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このやり方だと色持ちは悪いし、ダメージも大きくなる回数がね、
色持ちが悪いとカラーの回数が増えるんで、どうしてもダメージも増えるってことですね。
おすすめの方法としては、ハイライトをローライトに変えてしまう。
ハイライト部分に真っ黒の濃い色素ですね。
濃い色素を入れてあげると、ハイライト部分にしっかり色が入って色持ちが良くなりますんで、
総合的なダメージが減った上で、ハイライトをなくすまでしのげるんじゃないかなっていう話をさせていただきました。
ハイライトを消したい人はぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
ということで、今日はこの辺りで終わろうと思いますので、楽しい1日をお過ごしください。
じゃあねー。