1. 詩吟日本一による「声を鍛えるラジオ」
  2. 第180回:腹式呼吸の基礎「お..
2021-04-04 06:15

第180回:腹式呼吸の基礎「お腹で振りかぶろう!」

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads
月曜日は腹式呼吸の基礎に関するお話です。
お腹で振りかぶってますか?笑
聴いてもらえれば意味がわかるかと思います。多分。

#腹式呼吸 #発声 #ボイトレ
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f18a737907968e29d7a6b68
00:02
腹式呼吸を得得するラジオ
おはようございます。こんばんは。腹式呼吸の先生こと、heyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上、ゴスペル歴10年以上の私、heyheyによる腹式呼吸や声の出し方、詩吟に関する話を毎日日替わりで発信しているチャンネルになります。
月、火、木、土は声に関する内容、水、金、日は詩吟に関する内容で話しいきたいと思います。
特に月曜日や腹式呼吸の基本に関する内容ということで、今日はその内容でお話ししていきたいと思います。
いつも車の中で録音しているので、今日ちょっと雨音がポツポツと入ってますけれども、どうかBGMとしてお楽しみください。
今日お話しする内容はですね、お腹を使って振りかぶろうという内容でいきたいと思います。
何のこっちゃと思うんですけれども、聞いていただければわかるかと思います。
腹式呼吸というのは、僕が定義しているやり方としてはですね、
丹田を使って、丹田を膨らませて息を吸い、丹田を絞ませて声を出すということで、僕は定義付けています。
腹式呼吸、お腹を使って声を出すというと、いろんな人がいろんな言い方をするんですけれども、
僕はこの丹田に特に注目して、ここが本質だと思っているので、そういうふうにお話ししています。
このセリフ何度も出てくるので、繰り返し覚えてください。
ということでですね、この腹式呼吸、膨らませる方法はですね、この丹田、へそと股間の間のところですね、手を押さえてみたらわかると思うんですけど、
動かすことは多分できると思うんですよ。
意識的に膨らませて、絞ませて、呼吸をする、息を吸うこともそんなに難しくはないのかなと思います。
吸うだけであれば、寝っ転がってこの丹田に手を当ててですね、自然とリラックスして息を吸ってみればいいんです。
むしろ、もしくはですね、椅子に座って少し前かがみになって何度も深呼吸をする。
そうするとですね、もう肩も動かずに息が吸えるようになるかと思います。
そういうふうに吸うことはできるんですけれども、難しいのは声を出すところなんですよ。
声を出す、丹田と連動させて出すところ。
そこをですね、今回勢いよく、勢いで覚えてみてもいいんじゃないかなと思いましてお話しします。
声というのはボールを投げるという風にイメージするとやりやすいんで、僕たびたび使わせていただいているんですけれども、
声というボールをですね、遠くに飛ばす。
オイ!みたいな。ハウ!ハウ!みたいな感じで声を出すという感じです。
ただ、ボールを投げる際にですね、やっぱりまずしっかりと振りかぶらないといけないんですよ。
振りかぶらなければ、この喉とか胸だけの近い筋肉を使って手投げする感じですね。
03:02
手首だけで無理やり投げる感じになってしまいます。
だからそうならないようにですね、しっかり振りかぶって遠くにビシーンと投げる。
そういうイメージを持って声を出してみましょうということです。
また多分何のこっちゃかなと思います。
ということで、じゃあどう振りかぶるのか。振りかぶれる場所は一箇所しかありません。
タンデンですね、タンデン。
もう吸って、タンデンをグググググッと膨らませて、これが振りかぶる状態なんですね。振りかぶる状態。
そして瞬間的にポーンと凹ませる。
タンデンをグググググッと膨らまして、ポーンと凹まして、その圧縮された空気がですね、
喉をすどおりして、できれば口の上ごらへんですね。
上ごらへんに反射する感じです。
カーンとタンデンから圧縮された空気が喉をスコーンとすどおりして、上ごらへんにポーンと当たる。
そしてそこを反射してですね、口からその息の玉が前にポフンと出る感じです。
つまりはですね、ドッグブレス、犬の呼吸みたいな感じの発声練習になりますね。
ハッハッハッハッっていう練習です。
これはもっと振りかぶってやればいいんですよ。
例えばですよ、このハッハッってやってみてくださいと言われたときに、喉だけでやったとします。
ハッハッ、ハッハッ、ハッハッ。
なんじゃこれ、こんな全然発声練習ならないよって僕は思うんですけど、
これにですね、もう少し前に飛ばすようにやってみてくださいとしましょう。
そうすると、ハッハッ、ハッハッ、ハッハッ。
さっきよりは少し前に出たかなと思います。
でもこれじゃ足りないし、全然お腹を使ってないんですね。
ということで、お腹で振りかぶって思いっきしポーンと投げてみましょうということになります。
そうするとどうなるのか。
ハッハッ、こういう息の大きいボールがですね、ボフンボフンと前に行く感じです。
そういうイメージを持って、実際にお腹で振りかぶって瞬間的にタンデンを絞ませて、
その呼吸、息の球を前にポーンと投げる。
そのイメージで瞬間的にお腹を使う練習をしてみるのがいいのかなと僕は思っています。
ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ。
多分5回ぐらいやるとですね、そこそこ疲れてきます。
10回やると酸欠で意識が朦朧としてくる可能性があるので、
5回を3セットぐらい時間を置いてやってもらえるといいのかなと思います。
ということでですね、今回は腹式呼吸というのは、
タンデンを膨らませて呼吸をして、タンデンを絞ませて声を出す。
タンデンを絞ませて声を出すというところが難しいので、
お腹で振りかぶって声を飛ばすというところをやってみてはどうかなと思い提案してみました。
06:00
ぜひぜひあなたの声が良くなることを祈っております。
今回はこんな感じですね。腹式呼吸を得得するラジオ。
ヘイヘイでした。どうもありがとうございました。バイバイ。
06:15

コメント

スクロール