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こんにちは、東洋医学セラピストの表西）かおりです。
このチャンネルでは、34度の低体温、生理不順、不妊などなど、
私が超絶体調不良だった時に東洋医学と出会って、36度まで体温が上がって
妊娠・出産を叶えた体質改善のヒントや、心や体の気づきをお伝えしていきます。
今日はですね、お仕事がハードワークで夜中にごはんを食べたり、
疲れがたまってきやすい時にどうしたらいいということで、
レターでご質問をいただきました。ありがとうございます。
今日は、そんなお仕事の状況の中でも、
疲れがたまりにくい、質のいい体をつくる食事のとり方を話していこうと思います。
ご質問いただいた方は、今の妊活をされているということで、
男性側の妊活で気をつけた方がいいことということだったんですけれども、
妊活にかかわらず、遅くに帰ってきて、遅くにごはんを食べて疲れやすかったりとか、
そういう方は比較的多いんじゃないかなと思いますし、
食事をとるというのは基本ベースになるので、
食事のとり方で疲れにくくなったり、体の質が上がったりして、
そのベースが妊娠しやすさにつながっていきますので、
妊活していない方もぜひ参考にしていただきたいなと思っています。
旦那様の状況はかなりハードワークということで、
毎日帰宅されるのが、夜の22時半から23時ごろ帰宅されて、その後夕ごはんを食事されて、
寝られるのが12時半ごろということで、大体6時間睡眠、寝られているということでした。
週結構なハードワークですよね。
週後半になられると疲れがたまってくるということでした。
そんな旦那様の状況になっているわけですね。
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毎日23時ぐらいに帰っていたら普通は疲れますよね。
私ごとですけれども、私も以前勤めていた会社で、
毎日終電間際に乗って帰ってきている時期があったんですけれども、
毎日そのぐらいの時間に帰ってくると、生きていくだけで精一杯と言いますか、
ご飯食べて寝て、次の日出社するだけで手一杯でしたね。
そんな状況だったので、私はその時1年もその会社で働いてはいなかったんですけれども、
家族のために働かれている旦那さん、素晴らしいなと思いますし、
毎日遅くに帰っていらっしゃる旦那様を支えられていて、すごいなと思いました。
そんなお仕事が大変な中でも、なるべくできるだけ疲れが取れやすくなって、
妊活にも良い食べ方をお伝えしようと思います。
まず、男性も女性も基本の部分は共通するところが多いんですけれども、
お仕事の状況から見て、この時間に食べざるを得ないというのは仕方ないことだと思うので、
できるだけこの夜に食べても、体に負担がないようなお食事をしていったらどうかなと思います。
今回のご相談は、男性の妊活についてなんですけど、
男性に限らず、男性女性ともに妊娠する力を上げるためには、ご飯の食べ方というのも大事なんですね。
というのも、人ってご飯を食べたら胃腸で消化吸収されて、そこから体に必要な栄養団体ですとか、
細胞が作られていくんですね。
ですので、今回の男性の妊活の場合でいうと、胃腸で消化吸収されたものから精子が作られるということですね。
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ここで大事なのが、質のいい食べ物を摂るのと同じくらい大事なのが、胃腸でどれだけ消化吸収できているかということなんですね。
極端な話、胃腸の消化力が弱い方だったら、どんなにいい栄養のあるもの、オーガニックのものですとか、
体にいいものを摂っていても、それを吸収できずに、全部汗とかトイレで流れていってしまうということです。
なので、質のいい精子を作るためには、胃腸でどれだけ消化吸収するかなんです。
では、どうしたらこの消化吸収力を上げていくかというところなんですけれども、夜遅くなると消化力は下がります。
なので、今回の旦那様のように夜に食べざるを得ないという場合は、もしできるのでしたら、夕方とか6時、7時くらいに食べられる環境があるようでしたら、ちょっとおにぎりを食べておくですとか、
それがどうしても厳しい場合は、夜帰られてから食べるにしても、7分目にしたほうがいいです。
ポイントは、朝起きたときにお腹が空いている状態にするということですね。
朝起きてもお腹が空いていない状態だったら、それはもう夜食べ過ぎというところなので、ちょっと自分のお腹の具合と調整いただいて、特に夜遅い場合は、ちょっと気持ち控えめに食べたりとかしていただくといいと思います。
そしてお腹いっぱいにして寝てしまうと、体の力が胃腸で食べたものを消化することに力を使ってしまうので、眠りも自然と浅くなってしまいますし、疲れも取りにくくなると思うので、
ちょっと今一度、夜にたくさん食べ過ぎてないかなというところをチェックしていただけるといいかなと思います。
あとはですね、遅くにご飯を食べるときは、消化の軽いものにしておくというのも手です。
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例えば、すごい固めのご飯よりは、ちょっと柔らかめのご飯だったり、野菜、消化の軽い野菜ですとか、果物、汁物を多めにして、ちょっとご飯を少なめにして、その分朝ご飯を、朝と昼でご飯を多めに取るという感じで、
時間帯によってご飯の量ですとか、食べるものを調整していただけるとよりいいかなと思います。
ということでまとめますと、夜遅くに食べざるを得ないときは、たくさん食べ過ぎない、朝にお腹が空く状態になるように七分目に留めるということと、消化の軽めのものを食べるようにする、といったことに気をつけていただけるとよりいいかなと思います。
そうすることで、妊活にもいいですし、眠りも深くなって、より疲れが取れやすくなるのではないかなと思います。
今回はご相談者本人様じゃなくて、旦那様についてのご相談ということだったので、何をどう食べるかは本人次第なのかなというところではあるんですけれども、夕ご飯のメニューなどを参考にしていただけたら嬉しいです。
それでは最後までお聞きくださりありがとうございました。
