声楽の発表会
こんにちは、東洋医学セラピスト🌱の表西)かおりです。
私、今、声楽を習っているんですけれども、
昨日は1年に1回の声楽の発表会がありました。
地域の施設のショーホールでやったんですけれども、
思えば、昔から小学生の時から歌は習っていたんですけど、
社会人になってから習うっていうことがなかったので、
かれこれ20年ぶりにステージに立ちました。
出番になるまで楽屋で待つんですけど、
楽屋にステージが映されている映像、テレビのようなもんですね。
テレビがあるんですけど、
昔も自分が出番がないときは、出番が来るまで楽屋でみんなで
その映像を見ながら、すごいドキドキしながら待ったなっていうのをすごく思い出してました。
20年前は学生の時に、ちょっと1年も習ってなかったですね、その時は。
ちょっとしか習ってなかったんですけど、
小学生の時は小学校2年生から中学校1年生まで習ってまして、
ミュージカルもやってたんですね。
ミュージカルの中で歌を歌える人、その他大勢じゃなくて、
一人でソロで歌える人っていうのは本当に限りがあるんですよね。
ミュージカルにもよるんですけど、
出演者の2人とか3人とか、
多い大目の中でも、多い時でも5名歌えるか歌えないかっていうところなんですよね。
あとはもうその他大勢の声を合わせて合唱で歌うっていう形になるので、
今回は私、レッスンが1人なので、正確なレッスンを1人で受けているので、
発表会も1人で歌ったんですけど、
ミュージカルで、昔は1人でソロで歌うってことはなかったので、
1人でステージで歌えるってことがすごいなんかすごい新鮮というか、
確かにすごいもう、舞台袖裏で待ってる時は本当ピークぐらいにすごいドキドキしたんですけど、
1人で歌わせてもらえることがありがたいなっていう感じでいました。
2曲歌ったんですけど、1曲目の1番ぐらいまではすごい緊張して、
あんまり声の伸びもあんまり良くなかったなって思うんですけど、
2曲目はミュージカルの曲なんですね。
で、なんか伴奏も結構抑揚がありますし、
曲の終わりに向けてどんどん音が上がっていって、最後はもう伸ばして終わるんですけど、
歌っている間に自分もなんだかミュージカルの中で歌っているような気分になってきて、
思い切って歌えたなって思います。
で、終わって舞台裏に戻った時も、
次の出番の方とか先生がいらっしゃって、
今までのレッスンの中で一番良かったよって言われて、
アドレナリンがすごい出てたねとか言われたんですよ。
で、実際に私もアドレナリン出てたと思います。
アドレナリンの影響
で、そこで思ったんですけど、
アドレナリンって糖尿医学的に言うと、
巡る状態に近いイメージだなって思ったんですよね。
で、よく血流よくとか、巡りやすくとか巡りを整えるとか言うんですけど、
聞いたことが聞くかなと思うんですけど、
糖尿医学的には血っていうのは血単体では流れなくて、
このエネルギーの力で流してるって言われてるんですね。
糖尿医学では気力って言ったりするんですけど、気力の気。
人間の生命力とか活力とかそういった意味合いなんですけど、
血流を流すって言われてるんですね。
で、アドレナリンはこの気を巡らせてる状態に近いんだろうなって感じます。
つまり、気の働きが活発になっている状態。
血流を流しやすくなっている状態だなって思うんですよね。
血流が一気に流れやすい状態になっているので、
脳だったり筋肉だったり血が集まって、
それによってパフォーマンスが高まるなと思います。
実際私も歌の2番ぐらいからアドレナリンが出てたなって思うんですけど、
いつもより頭の回転が早かったと思うんですよね。
今回結構歌詞を覚えるのが遅くて、
発表会の4日前の時点で4小節ぐらいしか覚えてなくて、
毎日歩きながら歌ったりとか、そうやって歌詞を覚えてたんですけど、
ちょっと間違えそうだなっていう歌詞があって、
1番でちょっと単語が逆転しちゃったんですよね。
歌詞が逆転しちゃってあって思ったんですけど、
2番歌う時には頭の中に言葉がスラーッと、
脳内で映像が流れているような感じがあって、
1番の時はここの歌詞間違えたから、
2番はもうここ間違えないようにしつつ、
ここで盛り上げていこうみたいな、
一瞬のうちに頭の回転が早くなって考えられたなっていう感じがあるんですよね。
普段の生活の中で、
普段の自分以上に何もせずに普通に生きてて、
血をめぐらせるとか、
気自体を高めるっていうのは実際難しいと思うんですよね。
なので、なるべく自分がアドレナリンが出るような好きなことだったりとか、
いざというここぞっていう時には、
グッとアドレナリンを出したもん勝ちだなって思ったんですよね。
アドレナリンが出ることによって血流を一気に流すみたいな、
流すことでパフォーマンスも上げられるし、
自分も達成感が出るなって思います。
とはいえ、毎日日常的にアドレナリン出してると、
体がついていかないので、
いわゆるアドレナリンは交換神経が有利な状態になってるので、
交換神経ばっかり有利になってても、
それはそれで病気とか不調になりやすくなっちゃうんですよね。
交換神経と副交換神経がいい感じでバランスが取れてないと、
不調も出やすくなってしまう。
ですけど、ここぞっていう時はやっぱりアドレナリンを出す。
出したもん勝ちだなって私は昨日感じました。
というわけで、私が発表会を得た気づきでした。
ここまで最後までご清聴いただきましてありがとうございました。
それではまた。