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こんにちは、東洋医学セラピスト🌱の表西)かおりです。
すごく久々の配信で、プチ緊張なんですけれども、
カッサー施術の挑戦
昨日、地域イベントで、カッサーカッピングっていう施術の体験を4人同時に施術をやるっていうのを初めてやってみました。
やるまでどうかなってちょっと思ってたんですけど、やってみたら意外とこう、なんか勝手に自分でブレーキかけてただけだったなっていう気付きがあったので、ちょっと今日はその話について話したいと思います。
カッサーっていうのは専用のヘラで、皮膚をこすっていて、体の中に溜まっている余計なものですね。水分とか、冷えとか、あとは老廃物とか、いわゆる体内毒素って言われるものですね。
不調を引き起こす原因って言われているものを外に出すっていうデトックス法なんですけど、ヘラで吸っていくので、1対1なんですよ、基本的に。ヘラで吸ってる間は他の人がいても見てることしかできないので、
少人数とか複数2名以上集まるようなイベントでは向かないかなって正直思ってたんですよね。逆にカッピングっていうのは、1回カップを皮膚に当てて真空にして、それも体内毒素を皮膚上に外に出すっていうデトックス法なんですけど、
これカップ、一瞬でつくんですよ。一瞬でついて、5分10分待つので、これは最大6名の方一度にイベントでやったことあるんですよね。カッピングはいけるなっていうのは分かっていて、カッサーはやったことなかったんですよね。
なんですけど、絶対なんか、人数がある程度いるときに、このカッサーやったら絶対面白いだろうなっていうのなんとなくあったんですよね。
カッサーって人の体の状態によって、吸ったときに色が出てくるんですよ。人によってピンクの色が出たりとか、赤紫っぽい赤が出たりとか、鮮やかな赤の色が出たりとか、それも体の状態とか血の巡り、血がサラサラしているかドロドロしているかによって違うんですけど、
こうやって一人、例えば普段サロンでは一人ずつしかやってないんですけど、自分一人だけ出た色を見ても結構分かりにくいんですよね。こういうもんかなみたいな。結構どっぷりで色が出ちゃうとうわーとか思うんですけど、
でも逆にイベントで4,5名いた方が、自分の色の違いとか、あとすごいちょっと出るのかいっぱい出るのか、もしくはもう全然出ないのかっていう方もいるんですけど、そういうのがすごい分かりやすいし、施術で出た反応とか見てるだけでも結構面白いんじゃないかなってなんとなく思っていて、
でもその反面、見てるだけしかも初めて、完全な最初の初めましての方を見てるのって面白いのかなっていうのもちょっとありつつ、こうイベントでカッサをやるっていうのをあえてやってないっていうところがあったんですよね。
でも実際やったら絶対面白いはずっていうのも自分の中で確信があったので、今回やってみました。
そしたらですね、意外とこれが良かったんですよね。
やってる時にお腹見るの結構、目線的にきついし、他の方がやってるのを見て、こういう風に吸ってるんだとか、初めての方同士だったんですけど、吸ってもらって今どうですかとか、全然痛くないですとか、
ここの懲りが今効いてますとか、すごいなんかそういう知らない人同士でも会話が弾んだりとか、片側だけ今ポカポカしてきましたとか、じゃあ私もすごい次にやってもらうの楽しみですっていう感じですごいいい感じで、
やってもらう楽しみができたりとか、自分の皮膚に出てきた色をお隣の方と比べたりとかして、すごい見てて私も面白かったなってすごい感じましたね。
昨日は1時間という枠の中で、ちょっと簡単に体の話をしたりとか、メインはカッサカッピング両方の体験をしていただいて、時間配分とかちょっと不安になる時も、数日前、2、3日前はちょっとタイムスケジュールが回せるかなとか心配になることもあったんですけど、
でも、今までやらなかったので、そういうなんか自分の不安だったり、偏見もあったなって勝手にブレーキかけてただけだったなってすごい感じたんですよね。
やってみたら意外とそんなことないし、早くやった方が良かったなって思ってるので、やっぱりとりあえず感じたこととか思ってることは無意識の中に落ちていきがちなんですけど、
とりあえずそれを救い出して、表面に上げてやってみようっていう気づきもありましたし、実際やってみて本当に良かったなって思います。
というわけで、昨日感じた気づきをお伝えしました。
ここまで最後までお聞きいただきましてありがとうございました。それではまた。