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2022-06-09 08:32

#43 緊張のメカニズムを考える from Radiotalk

★自律神経
交感神経←ノルアドレナリン
副交感神経←セロトニン




00:02
皆さんこんにちは、コユキの気ままにラジオ始まりました。
2022年6月6日、木曜日、43回目の配信になります。
今日はね、非常に気温が上がってね、暑くなりましたけども、
昨日まではね、本当に寒くて、上着羽織ってたぐらいなんですが、
まあ、一点今日はね、暑くなりまして、本当に気温の変化が激しくて、
まあ、体にね、皆さん気をつけてね、お過ごしください。
まあ、1日は終わろうとしてますが、
1日ね、時間が空いたので収録しております。
はい、ということで、本日のテーマ言ってみたいと思います。
こちらになります。緊張のメカニズムを考えるというテーマでお伝えしたいと思います。
皆さんね、人前で話すときとかってね、緊張しますでしょうか?
私はね、緊張Cで、結構な上がり症になっておりますが、
まあ、本当にね、年とともにね、この上がり症がひどくなっているような気がしております。
まだね、若い時の方がね、まだ緊張しなかったのかなと、今から思うとね、感じておりますが、
なんかね、年取るとマシになるのかなという思いだったんですが、
まあ、そうでもないみたいで。
まあね、いろんな症状があるんですが、
まあね、よく言われているのが、心臓がドキドキするであったりとか、顔が赤くなって、
手足が震えて手に汗かいたりとかね、あと声が震えたりとかっていう症状があると思うんですが、
私の場合ね、胸はドキドキするんですが、特に声に現れまして、
声がね、震えてきて、結構聞き苦しい、寝苦しい声になってしまうということで、
特に会社の会議とかの報告であったりとか、プレゼンであったりというところでね、
人前で話すことが多いんですが、その時にね、緊張してそういった症状になってしまうので、
非常にね、仕事に支障をきたしております。
伝えないといけないことが伝えられなかったりとかね、
すごくね、そういったところに影響が出ているので、何とか改善していかないといけないなというのは考えておりまして、
いろんな情報を集めております。
まずはね、この緊張、どうして緊張するのか、緊張のメカニズムをね、
まず自分の中で分かっておかないといけないというところで、
いろいろ調べてたんですが、まずなぜ緊張というのがするのかという原因ですね。
原因はですね、自立神経のバランスが大きく関わっているとされています。
自立神経というのは交換神経と副交換神経でできているんですが、
皆さん聞かれたことありますでしょうか、この交換神経と副交換神経ですね。
交換神経はね、緊張していたりとかね、ストレスがあるときに働くもので、
副交換神経はリラックスしているときに働くもので、
まあね、お家にいてくつろいでいるときとかお風呂入っているときとかね、
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寝る前とかは副交換神経が働いていますし、仕事しているときですね、
緊張したりストレスがあるときは交換神経が働いております。
この交換神経がね、過度に働いて交換神経有意になった場合にね、
特にこういう体に症状をもたらすんですが、
その交換神経有意になるときはですね、
このノルアドレナリンというものがね、体上に出てくるということで、
不安や緊張を感じたときにこのノルアドレナリンが出てきて、
これが交換神経に作用しているということでございます。
このノルアドレナリンなんですけど、三大神経連達物質と言われてまして、
他にはね、ドーパミンとセロトニンというものがあるということでございます。
ドーパミンは皆さんね、聞かれたことあるかなと思いますが、
セロトニンはね、副交換神経に作用するものでございまして、
リラックスしているときに働くものでございます。
このノルアドレナリンはですね、交換神経に作用するということでですね、
この量によって、この緊張の度合いというかね、
この症状の度合いに関わってくるというところです。
これに関してはね、個人差があるということで、
先天的体質で変えることは難しいと言われているので、
これをどうにかするというのはね、ちょっと難しいのかなと思っておりますが、
一見ね、緊張していないような人でもですね、
このノルアドレナリンは出ているので、何かしら緊張しているということです。
例えばですね、この芸能界の方で、和田亜紀子さんっていると思うんですが、
この方ってすごいね、テレビで堂々と話されてますし、歌も歌っておられますし、
なんかね、見てたら緊張していなさそうに思うんですが、
前ね、テレビで見たときにすごくね、本番前は緊張して手足が震えるということでね、
言っておられたので、こういった方でもね、緊張はしているんだなと思うとね、
悲観することもないのかなと思ったりしました。
はい、ということでね、こういった緊張のメカニズムをね、
自分の中で分かっておくということが必要かなと思います。
はい、あとですね、すごくね、分かりやすい解説をされていた方がおられまして、
この緊張のメカニズムに対してですね、今の言ったようなことなんですが、
YouTuberさんなんですけど、人前で話す際の緊張のメカニズムということでお話しされてました。
なのでこれをちょっとね、またお伝えしたいんですが、
その方が言うにはですね、まずね、自分の中でですね、
自分の脳内で不安や心配という妄想を生み出すところから始まるということで、
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うまく話せるかなとかね、人にどう思われるかなというところの妄想をね、
自分の中で生み出して、それによってノルアドレナリンというものがね、
先ほど言ったものが大量に出まして、それとともにアドレナリンというものも出ているということです。
それによって筋肉を硬直させて血管を収縮させてしまうと、
収縮した細くなった血管に血液を通すために心臓が早く強く鼓動を打つことになって、
心臓がドキドキするということです。
早くね、鼓動を打って血を巡らせようとするために血圧も高くなってくるというところで、
この心臓のドキドキするものが続くとですね、
心臓から一番遠いところの部分から機能を失っていくということで、
手の先、足の先、頭からですね、症状が現れてくるということで、
手足が震えたりだとか、思考力が低下して頭が真っ白になったりだとか、
声も震えてきたりだとかという症状につながっていくというところでございます。
これを言っておられまして、
乗るアドレナリンというのは決して悪いものではなくて、
適量であればね、よい緊張感のほうと良いパフォーマンスができるんですが、
これが多すぎるとね、こういう悪い悪循環になってしまうということでございます。
この緊張のメカニズム、流れをしっかり自分の中でね、
分かっておくことでだいぶ違ってくるということで言っておられました。
自分が例えばですね、心臓がドキドキしてきたときは、
こういった緊張のメカニズムの中に自分がいるんだなということをしっかり思い出すと。
自分が不安や心配の妄想をしているんだなというところを理解するというところが、
まず第一歩だということで言っておられまして、
非常に分かりやすい解説をされていたので、すごく参考になりました。
なので自分もね、緊張してドキドキしたときはこれを思い出そうかなと思ったりしております。
はい、ということでですね、今回は緊張のメカニズムを考えるということでお伝えさせてもらいました。
ではまた次回お会いしましょう。
小雪でした。バイバイ。
08:32

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