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こんにちは、東洋医学セラピストの表西）かおりです。
今日は、いつもと違って文章を書くときの話をしたいと思うんですけど、
皆さんは、文章を書くときに人に読んでもらうために何か心がけていることはありますか?
今日は、文章上手な人が人に読んでもらう文章にするために力を一番入れているところということで話をしたいと思います。
まず、書籍出版へ向けての過程をシェアしていきます。
今日は、久々に出版の話をしたしようかなと思うんですけれども、
毎月、一章ごとに文章を書いて、出版の担当の編集者さんに下書きを送っています。
大体1万文字ぐらいって言われてるんですけど、
なんだかんだ私はその7、8割ぐらい、7千から8千文字ぐらい送ってますね。
結構やっぱりギリギリ族なので、結構もう締め切りギリギリに書いてることが多いので、
理想は1万文字ぐらい書いて出すのがいいと思うんですけど、
結構時間に追われていて、何とか7千、8千文字書いたから、
とりあえず今日送らなきゃという感じで送っておりまして、
大体8千文字送っています。
そのフィードバックを後日Zoomでいただくっていう流れで今進めてるっていう形です。
そのフィードバックいただく中で、結構もうなるほどなって思うことがたくさんありまして、
その上の一つは文章が上手な人っていうのは、
人を文章で引きつけて響くような文が書けるっていうような人だと思うんですけど、
そうするためには一番大事なのは文の最初のつかみということでした。
つかみが最初のつかみで自分の世界に引きずり込む。
引きずり込めるかどうかによってその後の文章を読んでもらったり興味を持ってもらえたりするので、
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まずこの文章の最初の一番最初の文に一番力を入れるべきという話を教えていただきました。
例えば音楽で言うとわかりやすいかなって思うんですけど、
例えばすごくイントロが特徴的なバンドとかって結構耳についたり、
すごい良い曲だなって感じるので、
いろんな人の耳に入りやすいし、耳に残りやすいし、
聴いてもらいやすいし、売れやすいんだろうなって思います。
例えば名前も知らない歌手とかでもちょっとコンビニに入ったときに前奏の音が流れてきて、
この曲なんて言うんだろう、いいなとかって思ってCDを探したりした時も昔はあったなと思うので、
逆に前奏が良くないとその先聴いてもらえないなと思ったので、
それを文章で考えると文章の最初の一文掴みが掴めないと、
その後もこけちゃうので、どんなに希少転結とか頑張っても読んでもらえない悲しい文章になっちゃうので、
掴みは本当に7、8割ぐらい大事だなって思いましたね。
実際に掴みってどうすればいいの?っていうところなんですけど、
一番簡単なのは問いかけということだそうです。
実際に文章を読むだけだと結構さらさらさらって受け身的に感じになってしまうと思うんですけど、
問いかけることでちょっと自分ごとにしたりとか、意識をこっちに真剣に考えてもらえるように向けさせたいとか、
そういう効果があるということでした。
私は掴みを取ろうと思って、あんまり考えて文章を書いて今まで来なかったんですけれども、
ただ思っている通りに書くのではなくて、文章は狙いを持って書くっていうのが大事だなっていうのを改めて感じました。
当たり前なんですけど、人に響くような文章を書くっていうのが夢なんですけど、
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でもその人に響くような文章を書くためには、やっぱり狙いを持って掴みに行かないと、
やっぱりそこの壁というか目標まで到達できないんだなって。
狙いに行くからこそそこを達成できるだなっていうのを改めて感じました。
ということで、今日は人に読んでもらう文章になるためには一番力を入れるべきところは掴み。
最初の掴みということで、掴みによって自分の文章の世界に引きずり込むことができるという話をさせていただきました。
その中で一番簡単なのは、読んでいる方に問いかけるということで、
普段文章を書くときなどやブログを書くときなどの参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。それではまた。
