地域イベントの講座開催
こんにちは、東洋医学セラピスト🌱の表西)かおりです。
以前の配信でもちょっと話したんですけれども、地域イベントに初出展しまして、その1日目が終わったので、その感想をレポしたいと思います。
このイベントは、地域のお店の人が講師となって、専門知識とかプロのコツを教える少人数制のミニ講座になってまして、地域の人とお店をつなぐっていう目的で行われているイベントなんですけれども、
私は今回東洋医学で体質チェック体の巡り診断&目で見えるデトックス体験ということでセミナーをやりました。
1日目が終わった感想としては、ちょっとやらかしちゃったなって思いました。
そもそもこのイベントに参加する時点で締め切りが過ぎてたんですけど、ちょっと訳あって、締め切り過ぎてから申し込んだんですよね。
主催者の方は心よくその時を受けてくださって、すぐこういう企画の内容を出さなきゃいけないので、一時間ぐらいの内容でこういうことできそうかなっていうのを盛り込んだんですけど、
普段、体質改善のコンサルとか、サロンでお客様にお話ししているようなことを話せればいいかなっていう感じは結構気軽に考えてたんですよね。
それでセミナーの直前、結構直前に2日前ぐらいにレジュメとかスライドとか作り始めたんですけど、意外となんか作りながら、あれこれなんか1時間で入るかなとかって思って。
承認性なので自分の自己紹介して、せっかくなので参加者の方の自己紹介していただいて、この内容を入れたら、それで最後に体質チェックとか解説とか質問タイムとか入れてたら、これ1時間で終わるのかなってちょっと思っちゃったんですよね。
でもカツカツな時間の構成にはしたくないし、カスカス、内容がカスカスな感じにもしたくないので、まあ1時間ぐらいで収まりそうかなっていうぐらいにちょっと余分なものを削ぎ落として、当日を迎えました。
で、迎えた本番、もういろいろと反省がありました。
まず終わってみると、自分の自己紹介長かったなって思いました。
話してるうちに、熱が入ってしまって、いろいろ伝えたいことがあって長く、自己紹介が長くなってしまったんですよね。
アイスブレイクがてら、皆さんに問いかけながら進めていったんですけど、その流れである方にちょっと話を振ったら、話が結構お話好きの方で長くなってしまって、
もうなるべき切りとこで切ろうって思ったんですけど、切った瞬間がまたそこから話が広がってしまって、ちょっと当てる方間違えたなこれは。
しまったってちょっと思って。
でもよくよく考えてみると、朝、オープンの前にちょっと準備してる時にその方が早く来て、会場のお手伝いしてくださった方がいらっしゃったんですけど、
その方とちょっとおしゃべりをしてた感じがあったと思うと、おしゃべり好きそうな方だったんですよね。
だから、オープン前にちょっとどんな方かなとかで見た上で話を振ればよかったなって、本当に反省でしたね。
その後、お一人お一人の自己紹介をしていただいたんですけど、自己紹介でもその方結構長くて、
そこらへん、ちょっと簡潔にお願いしますと事前には言ってたんですけど、やっぱり1分でとか、時間の目安とか言っておいたらまたちょっと違ったんだろうなっていう反省でしたね。
というわけで、前半は推してしまったんですけど、相当時間内に収まるようにちょっと駆け足気味で後半終わって、なんとかやっと終わったって終わったね。
最後に必ずアンケートを取らなきゃいけないんですね。
反省と成長
主催者の方が例は作ってくださっているアンケートなんですけど、どうだったんだろうと思ってアンケートを見てたんですよ。
そのアンケートっていうのは満足度とか、参加してよかったかどうかとか、適正価格だったかとか、そういう質問が並ぶんですけれども、ある方の回答、アンケートを見ていたら、参加してよかったかっていうところにどちらとも言えないっていうのが丸がついていて、
マジかーって一瞬ショッキングというか、現実を突きつけられたような感じになって、心がクーッとなりました。
そしてアンケートの最後にフリースペースで感想を書く欄があるんですけれども、どちらとも言えないって書いた方を含めて、2人の方からもっと日常的にできるケアがしれるとよかったなっていうことが書かれていたんです。
でもそれを見て、自分的にズドンってちょっと来てしまいまして、確かになーと思って。
体質チェックをして、各体質ごとに体質の説明と日常的なこうするといいよっていうケアの説明もしたんですけど、体質が結構多いんですよね。
ざっくり分けて、6つのタイプの方が、6つのタイプのパターンに分かれるものだったんですけど、6つのタイプを話さなきゃいけないので、わりと一つ一つのタイプに対して、ざっくりというか簡潔にしすぎちゃったなって思ったんですよね。
私やっちゃったなーって思って。
参加してよかったかどうかがどちらかも言えないって、参加しても参加しなくてもよかったっていうことじゃないですか。
だったらその人の時間も無駄になっちゃってるわけだし、こう1時間、自分が私が喋って、その人1時間いて、なんかすごい私1時間喋ってて、あー恥ずかしいって、これめちゃくちゃ私息恥さらしてんじゃんってちょっと思ったんですよね。
でちょっと一瞬というか、一瞬よりはちょっと長かったですけど、ちょっと思っていたんですけれども。
でもこれって逆に、普段の日常的なケアを知れるとよかったって書かれてるってことは、この講座というかセミナーの中に日常的なケアをもうちょっと盛り込んだら、参加している方の満足度が上がるってことだよね。
ってちょっと思ってきて、それをプラスで盛り込めば、盛り込んで次の回、2回開催するんですけど、その次の回に行かせばいいだけの話じゃないかってちょっと思ってきたんですよね。
でも逆に恥ずかしいって思ったけど、このアンケートをもらわなかったら、自分が気づけなかったし、恥ずかしいって思えるから次に行かそうって思える原動力になるなと感じました。
逆に参加してよかったとか、満足度でも大満足ってつけてくださっている方もいらっしゃったので、それはもう本当にすごくありがたいなって思ったし、もし今後また来ていただける機会があったら、前回よりもっとすごいよかったなって思ってもらえるようなセミナーをしていきたいなって思っています。
うまくいかないことも、ああやっちゃったなとか恥ずかしいなって感じることもたくさんあるんですけど、目を置いたくなるようなことはたくさんありますけど、受け止めて、これがあるから次の成長につながっていくんだなって思って。
生き恥かかなかった成長なんてできないなって、そんなふうに思っています。生き恥こそ伸びしろだなと思っています。
というわけで、今回の反省を踏まえて2日目の開催に生かして、その2日目のレポも次の回で話したいと思います。最後までお聞きくださいましてありがとうございました。それではまた。