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みなさん、こんにちは。
あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は、小一息子の子育て中、元気ママ先生である私が、
子育てのこと、教育のこと、暮らしのことなど、日々の気づきを配信しています。
ネガティブな自分から卒業するため、しなやかな自分でいるために試行錯誤する私の等身大の日常をお届けします。
今日は、5月7日、77回目の配信です。関西からお届けしています。
関西は、今日は曇り1時雨ということで、傘を持って子どもは学校へ向かっていきました。
さて、今日のテーマです。
今日のテーマは、究極の愛、ただいるだけで、です。
結論は、ゴールデンウィーク明け、ぼちぼちいきましょう。
今日のテーマは、ただいるだけで、です。
先日ね、ある詩を紹介されているお便りを見ました。
それが、その詩というのが、間光雄さんの、ただいるだけで、です。
皆さん、ご存知ですか?
とっても有名な詩ではあるかなと思うんですけど、すっごく優しい詩ですよね。
どんなのかっていうと、
ただいるだけで、間光雄。
あなたがそこに、ただいるだけで、その場の空気が明るくなる。
あなたがそこに、ただいるだけで、みんなの心が安らぐ。
そんなあなたに、私もなりたい。
っていうね、こんな詩なんですね。
素敵ですよね。
このただいるだけでっていう詩には、私は一つ思い出があって、
それが私の初任の時なんですけど、
ちょうど中堅ぐらいでね、おられた若手の女の先生が、
でも中堅よりちょっと若かったかもしれませんね。
今の私よりもう少し若い、30代前半の女性の先生がいました。
その女性の先生は、5年生や6年生っていうね、
高学年を続けて担任をしているっていう先生だったんですね。
先生にもいろいろなタイプがあるんですが、
その先生は明るく元気っていう小学校の先生っていう感じでもないし、
カリスマ的な人気があるっていうわけでもないんですね。
口数はどっちかというと少なめ、声の大きさも小さめの女性の先生なんですけど、
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なぜかその先生のクラスはすっごく落ち着いていて、
優しさであふれているクラスになってるんですよね。
学級満足度90%超えみたいな感じの、
一人一人全員がそう思ってるってすごいなぁと思ってたんですよ。
一体どうしてなんやろうなーって私はね、わかってながら見てたんですね。
で、その先生がその当時、えっと学級だよりのタイトルにされていたのがこの
ただいるだけでっていう題名がタイトルになってたんですよね。
すごく包み込んでいるというか、認めてるというか、
いいところ、あなたの頑張っているところを見てるよみたいなのをすごく出されてたのかなって思いました。
結局その先生がどういう学級経験をされているのかっていうのは、
もう私には解明できなくて、どうしたらそうなるのかっていう良さがちょこちょこあるんですけど、
これだっていうものはちょっと見つからなかったまま移動になっちゃったんですけど、
ただいるだけでってすごくいいなって思ったんですね。
教室とか学校とか、あなたはただいるだけで価値があるよってすごく大事なことやなって、
それを担任の先生が思っているって、それはなんか安心感を生むかなっていうふうに思ったんですね。
ということでね、今日はただいるだけでっていう間光さんの詩を紹介しました。
ゴールデンウィーク明け、いろいろな行事も目白押しだし、毎日忙しいんですけれども、
教室にただいるだけで、ただそこにいるだけで本当にすごい認めてもいいことっていうね、
そういうことをなんか大事にしたいなって感じました。
今日はただいるだけでっていう間光さんの詩を紹介しました。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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最後に雑談タイムです。
ゴールデンウィークが終わってしまいましたね。
皆様ゴールデンウィーク明けの1日お疲れ様でした。
次の楽しみということでね、6月に楽しみなお出かけを計画しようと思います。
それではまた次回お会いしましょう。
