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2025-02-09 10:48

#317 小学校6年説明文は、まさに発信者目線!

小学校6年生の学習って、大人でも悩むようなことを学んでます!
発信者目線で学ぶ時代なんだなあと感じます。

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あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。
この番組は、小一息子の子育て中、現役ママ先生である私が、家庭も仕事も中途半端、自分に自信が持てない、自己否定で苦しい、そんなネガティブな自分から卒業するため、しなやかな自分でいるために試行錯誤する、等身大の日常をお届けします。
今日は、2月9日日曜日、317回目の配信です。関西からお届けしています。
関西の天気予報は、曇りです。
なんかすごくね、雪が降っているということで、私の住んでいる近畿地方もですね、雪が降りまして、すごく積もりました。
子供はね、雪だるまとか作って遊んでいましたね。
それでは、今日のテーマです。
今日のテーマは、小学校6年生の説明文はまさに発信者目線です。
結論は、誰もが発信者になる時代です。
最後までお聞きいただけると嬉しいです。
さて、いよいよ2月に入りまして、もうそろそろね、今年度も終わりということで、終わりが近づいてきました。
小学校6年生もね、学習のまとめに取り掛かっているところだと思うんですけれども、最後の説明文教材というものがあります。
これが本当に発信者という目線で学ぶものだなというふうに思ったので、そのことについてお話をしていこうと思います。
6年生の説明文教材なんですけれども、テーマは考えるとはになっています。
考えるとはどういうことなのか、自分の考えを書きましょうということになるんですね。
みなさん、考えるとはどういうことだと思いますか。
これパッと考えるとはこういうことだって大人でも難しいですよね。
そんな問いに、6年生の子たちは私はこう思うということを書いていくということなんですよね。
いきなり考えることは難しいということで、3人の方が書いた考えるとはどういうことなのかという説明文を読んで、自分はどうなのかというのを考えていくということになります。
これ3人が3者3様で面白いんですけど、1人目が作家で演出家の郷上翔司さん、2人目がロボット学者の石黒博さん、3人目が国際連合の事務次長をされている方なのかな、中光泉さんという方です。
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この3人の方がそれぞれ考えるとはどういうことなのかということを説明文で述べているんですね。それを読んで子どもたちは考えるということなんですね。
どんなことを書いているかというと、簡単に言うと郷上翔司さんは考えることと悩むことは違うよということで話をしています。これも深いなと思いますよね。考えることと悩むことは違うんだよって。
2人目の石黒博さんという方は考えるとは何かという難しい問題については考え続けなければいけないみたいなことを言っておられるんですね。ロボット学者ということでロボットのことについてAIとかそのことについて話を展開されています。
最後の中光泉さんですね。この方はより良い世界を築くためには人間が弱い立場の人に心を寄せる。そして何が大切なのか何が正しいのかどういう未来にしたいのかそんなことを考えて行動することが重要というふうに述べています。
私自身は考えるとはどういうことなのかこれちょっと難しいなというふうに思うんですけど、確かに考えることと悩むことというのは違うなというふうに思っています。だから考えるってやっぱり行動とセットなんじゃないかなというふうには思いますね。
そんなことを基にして子どもたちは自分の考えを作っていくんですけれども、それでまたすごいのはこの三者三様の考えるをテーマにして書いた説明文の表現の仕方っていうのを捉えていくんですね。
自分も最後には書くんですよ。自分が考えるとはどういうことなのかっていうのを表現していくんですね。その時にどんな表現方法をすると自分の考えが伝わるのかっていうのを考えて三者三様の中から使えるものを生かしていく。そんなことが行われるんですよね。
例えば神さんはやっぱり演出家っていうことなので説明文なんですけれども、すごく物語チックな説明文だなというふうに私は感じています。なんか引き込まれる感じの書きぶりなんですよね。
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そして、あなたはどう思う?とかあなたはどうだろう?とか問いかけが結構使われていて本当に寄り添うように書かれているなっていうふうに思うんですね。
2人目のロボット学者の石黒さんっていうのはやっぱりロボットを使って作る方っていうことなんで、やっぱりロボットと人間の比較っていうところで書いているんですよね。しかしとかだからとかそのためにはっていうふうにね。
論理的な接続詞だなっていうふうに思ったりします。
最後の中光さんはやっぱり国連の仕事をしているということでやっぱり自分のエピソード仕事をしている中でのことが書かれているんですよね。
じゃあ自分は考えるとはどういうことなのかっていうのを伝えるときにどう伝えていくかっていうことですよね。
エピソードからいくのかそれとも何かの比較でやっていくのかそんなところですね。
これ6年生、小学校6年生だけどめっちゃ難しいことやってると思いませんか。
全国の小学校6年生でこれ三村図書っていうもの、教科書会社のものなんですけど、すごいなっていうふうに思います。
この発信者目線っていうことなんですけど、これは本当にその説明文を読むっていうのは自分が伝えるために何かどの表現でやっていこうかみたいなことを念頭において読むっていうことが大事っていう風になっているところが大きく変わったというか本当にそこが狙われているところっていうのがすごいなというか。
本当に誰もが発信者になる時代っていうのが分かるところだなというふうに思いました。
ということで今日は小学校6年生の説明文はまさに発信者目線というテーマでお話しさせていただきました。
自分の考えがより相手に伝わるためにはどんなふうに伝えていくのがいいか、小学生でもその観点で学んでいます。
今はね、誰もが発信者になれる時代です。
自分がどんなふうに伝えていきたいか、どういうふうに伝えることが得意かそんなことを考えながら、それぞれが思いを伝えるっていうことが大事になっているんじゃないかなと思いました。
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それでは最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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そしてフォローもお待ちしています。
小学校6年生でも発信者目線で学んでいるということですが、アウトプットが大事っていうことなんじゃないかなと思います。
発信者になるっていうのは難しいですけど、まずはコメントをするっていうところでアウトプットになるなと思いますので、そんなふうに利用していただけたら嬉しいなと思います。
それでは最後に雑談タイムです。
この週末はちょこっと旅ということで、出かけてきて会いたい人に会うっていうことをしてきました。
とってもリフレッシュできて、刺激をもらっていい休みになったなというふうに思います。
ということで今日の楽しみは、今日は共に頑張っている人と話すっていうようなところが自分の楽しみだなというふうに思います。
それでは聞いている皆さんにとって毎日が明るく穏やかに過ごせますように。
それではまた明日お会いしましょう。
10:48

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