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みなさん、こんにちは。
小一息子の子育て中、現役ママ先生のあじさいです。
この番組は、現役ママ先生である私が、子育てのこと、教育のこと、暮らしのことなど、日々の気づきを配信しています。
ネガティブな自分から卒業するため、しなやかな自分でいるために、思考差すくごする私の等身大の日常をお届けします。
さて、4月20日土曜日、62回目の配信です。関西からお届けしています。
関西は、今日は曇りです。
連日暑かったので、ちょっと肌寒いかなという印象です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今日のテーマは、先生なのにアガリ症な私の参観日対策、です。
結論は、パターン化とルーティン化と練習、です。
先生なのにアガリ症な私の参観日対策。
小学校では、だいたい今頃、参観日ですね。
新学期になって、我が子が、子供たちがどんなふうに過ごしているのか、そんなことがオープンにされるというか、そんなことを気にして皆さん来られるんですよね。
先生である私なんですけど、人前に出るのが苦手です。
今でこそ、人前で話す楽しさを少しは感じられるようになりました。
こんなふうに、スタンドFMで話をしているわけですから。
だけど、本当に前で何かするというのがすごく苦手で、参観日というと保護者の目線があるわけですね。
保護者の皆様が見ているのは、先生である私ではなくて、子供たちの姿なんだけれども、どうしてもね、今年の先生はどうなんだろうか、頼りになるんだろうか、うまくやるんだろうか、みたいなことをすごく評価される気分になって、
いつもの力を発揮できないというか、極度に緊張してしまって、勝手に自分を追い込んでしまって、極度の緊張でいつもの力が出せない、みたいな参観日の苦い経験というのもよくしていました。
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だけど、今は16年先生をして、参観日対策ということで、4月のこの参観日については、パターン化とルーティン化と練習ということで、私なりの必勝法があります。
参観日がもうすぐだという先生もいたり、人前に出ることが苦手だよという方のヒントになればいいかなというふうに思います。
この時期の参観日なんですけど、私は1年生だったらひらがなをやりました。そして4年生を担任していた時には、国語の白い帽子というね、断言があるんですけれども、その授業をしていました。
さて、この2つに共通するポイントなんですけれども、それは毎日やる授業だということです。ひらがなも毎日やります。国語、白い帽子の勉強も毎日やります。それがポイントなんですね。
まず、断言に入る前にというか、ちょっとここは頑張って授業をパターン化します。完全に仕組み化するんですね。
ひらがなだったら、例えば私は最初に今日のひらがななんだろうクイズ、次にへんてこりんと言ってわざとへんに書いて、どこが違うかなとかってみんなで喋り合う。
3番目に正しいひらがなの書き方を言う。4番目からプリント配って、空書きして、指書きして、鉛筆の持ち方だってあしかめて練習。その後、言葉集め。時間が余ったら言葉集め、リレーで遊ぶとか、そういう感じですね。
そんな風に完全に仕組み化するんですね。それを毎時間毎時間やります。毎日やる授業ですから、決まったパターンで毎日毎日やっていくわけです。
4月初めの3館日は授業もあんまり回数ないままの3館日っていうわけなんですけど、それでも毎日授業がありますので決めたパターンで毎回この授業は行っていくんですね。
そうするとルーティン化していきます。子どもたちがこの授業はこういう風に進むっていうパターンがわかってくるので、子どもたちも安心してルーティンのようにできるんですね。
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この時、仕組みを考えるときに大事にしているのは、とにかく全員が発言できる場を作るっていうことです。これは3館日の日だけ作るんではなくて、毎日毎日そうするんですね。
毎日全員が発言を何かしらする、それが当たり前を繰り返していきます。そうすると子どもたちも発言することが当たり前、でも何をするのか見通しが立っているので発言することの緊張度はちょっとずつ減っていくわけです。子どもたちも。
それが毎日の練習みたいな感じになるんですね。ここまでやったら3館日でお家の方が来られていつもと違う環境っていう風になるんですけど、最初からのルーティンによってもう授業がルーティン化されているので、ルーティン化ってあれですよね、効果としては
どんな環境でも自分の力、いつもの力を発揮するためにルーティン化するんですよね。その通りだなと思います。すっごく緊張しているんですけど、普段のルーティンでやっていくことによってだんだん心が落ち着いてくるんですね。
仕組み化しているので、子どもたちもある程度発言することには慣れているわけです。だから子どもたちを信頼していつも通りの授業をしていきます。そうすると子どもたちの発言量も多くて、お家の人も新しい授業、新しい環境になったけど発言しながら頑張っているという様子を見てもらえるというわけなんですね。
この時はネット発問というよりかは答えやすい発問、この時期は答えやすい発問でいいから自分の考えをきちんと出せるというようなことを大事にして、割と簡単な質問とか一問一答はあまり良くないと言いますけど、それでもいいから子どもたちがすべての子どもたちが発言するということを
私は意識します。そういうことで近年の参加日は乗り越えることができるようになってきたかなというふうに思います。ということで私の場合はパターン化をすること。それが毎日あるのでルーティン化していって、それに毎日やるので毎日練習みたいなのも繰り返しているということなんですね。
それで極度の上がり性、緊張するけど参加日でも普段の力を発揮することができる。こんなふうに対策してきました。
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でもこれってもしかしたら参加日だけではなくていろんなところでパターン化したりルーティン化したり、それからやっぱり練習ですよね。毎日練習を繰り返す。そうすることで緊張する自分、上がり性な自分というのを克服してというか、そんな中でも普段の力を発揮することができる。
ということにつながるかなというふうに思います。ということで今日は先生なのに上がり性な私の参加日対策というテーマでお話をしました。
ポイントはパターン化とルーティン化と練習でした。最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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最後に雑談タイムです。今の時期はネモフィラが見どころですよね。私、あの青い絨毯にものすごく憧れていて、今年は見に行けたらいいなというふうに思っています。
疲れがたくまっている皆さんも多いと思いますが、ゆっくりして自分の体を大事にして過ごしていきましょう。それではまた次回お会いしましょう。